キーンコーンカーンコーン
「ふぁぁぁぁぁぁぁ。やっと授業終わったよぉ」
「おいおいかける、まだ4時間目終わっただけだぜ?まだ後3時間あるじゃねーか」
「いやいや、4時間でも十分疲れるでしょ。。。天才様はやっぱ違うねぇ」
「まぁな!さす俺だわ」
「そんなことよりさ!学食行こうぜ学食!あのラーメンがうめぇんだよ。。。麺だけに!」
「「・・・さ、行こうか」」
「待って待ってごめんって!」
そんな感じで歩く僕ら。天才様が高梨亮太、親父ギャグを言っているのが河野源氏だ。
「俺は『甘口カレー』で源氏はいつも通り『ラーメン』だろ?かけるは何食べるんだ?」
「やっぱりここは新メニュー、『チョコオムライス生クリーム添え』かな。
疲れた我の頭は甘いものを所望しておるのじゃ」
((絶対まずいだろ。。。))
「へ、へ〜、、、いいんじゃないか?」
「だ、だな、、、(誰だよこんな爆弾入れたの。。。)」
「でしょ〜?涼太も甘党なんだからこれにすればいいのに」
「いや、俺はいいよ。。。(絶対まずいなんか言ったらやばいことになる。。。)」
「まぁ、飯もらいに行こうぜ!」
「おう!」「うん!」
「おばちゃーん!この3つお願ーい!」
「あら、嬉しいわね!このオムライス私が考案したのよ!いいでしょ!」
「「「「「「あんたかよ!!!!」」」」」」
なんてこともあったが、無事?席に座って昼ごはんを食べていると
「いや、それ絶対やばいって。」
「そんなことないわよ。美味しくないご飯がこの学校で売っているはずが、、、あ」
「げ、、、星野」
「げって何よげって!」
「いや?何もないけど?」
「何もないはずがないでしょ〜?」
「何にもないわしつこい!」
僕の嫌いな奴第一位に堂々ランキングしている奴が来た。
「お前らまだ仲悪かったのかよ。。。」
「「こいつと仲良くなることなんて一生ないわ!」よ!」
なぜこいつの事を嫌いかって?こいつとの中学の時のいらない思い出を少し語ってやろう
ではないか。あれは1年の頃、そう、委員会決めの後だった。
「初めまして、委員会一緒に頑張ろうね!」
「うん!よろしくね!」
と言う会話をしたのにも関わらず、委員会での発表は全部僕、、、何?しょうもない?
それくらいやれ?それは、、、あれだよあれ、当時あまり発表が得意じゃなかったから
嫌だったんだよ!なに?お前の主観だろ?それはそうだけど、、、それ以外にもあるん
だ!あの日、こいつは教科書を忘れたんだ!その時隣の席だった僕になんて言ったと
う?
「貸しなさい」
だよ?貸しなさい?あんたが忘れたんでしょうが貸してやったけど!
そんなことがたくさんあったから僕はこいつのことが嫌いなのさ。
「まぁいつも通りだな!」
「痴話喧嘩は他所でやってくれ〜」
「「誰が熟年夫婦だ!!」」
「言ってない言ってない!」
「まぁいいわ、食べ終わったなら早く何処かに行きなさい」
「言われなくても行きます〜!行こっ」
「はいはい、行こうか〜」
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ー星野らな視点ー
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「まぁいいわ、食べ終わったなら早く何処かに行きなさい」
「言われなくても行きます〜!行こっ」
「はいはい、行こうか〜」
「いいの?あんな感じで」
「よくないわよ」
「かけるの事好きなんでしょ?」
「そうだけど〜対面したら何でかキツくあたっちゃうのよねぇ」
「ならTINEで話せばいいじゃない」
「それはそうだけど、、、その、、、かけるのアカウント持ってないっていうか、、、」
「はっ!持ってないの⁉︎」
「そうよ!何か悪い?」
「悪いも何もそこまで奥手だったとは。。。」
だってしょうがないじゃない。面と向かって話すとキツくあたっちゃうからまともに話せないし、こんなんだからかけるも私の事嫌いだろうし、て言うか嫌いって言ってたし。。。
「しかたないわね、私がミッションをあげるわ」
「ミッション?」
「えぇ、明日帰るまでにTINEのアカウントのIDをかけるに渡してくる事!」
「明日っ!急すぎるよぉ〜」
「急じゃないと、らなはいつまで経っても何も進まないでしょ」
「そうだけど〜」
「拒否権はなし!頑張りたまえ!」
「う〜〜、そう言うるうはどうなのよ、源氏君」
「へっ、、、私はまぁ、、、そこそこよ、そこそこ」
「そこそこってなによ、どうせるうも源氏君の連絡先知らないんでしょ?」
「そんなわけないじゃない、中学の時にもうとっくに貰ってるわよ」
「うわ、せこっ」
「せこくないわよ!」
るうはいいなぁ好きな人と好きなように話せて
「今日私補習の日だから多分源氏と一緒なんだ〜、私はらなとは違って一緒に帰りまーす」
「ぐぬぬ、言い返せない、、、」
「まぁ、とにかく連絡先聞きなって。何も始まらないよ」
「うん」
かけるの靴箱って確かここだったわよね。よし!
「なにしてんだ?」
「へっ、、、いやっ、はいこれ!」
ちょっと!急すぎるわよ!待って、びっくりしすぎてもう無理!
「はぁ、はぁ、、、逃げちゃった、、、」
「渡せたじゃない」
「るう〜」
「後は今日の夜を楽しみに待つだけね」
「そうだけど心配だって、、、」
「ほら、いつもかけると話す時みたいにドンっと構えていなさいって」
「わかったけど、、、」
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