ワスレグサ論破   作:暁。

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君の記憶、僕の願い。 memory 2

これはダンガンロンパの二次創作の『創作論破』でございます。

 

お読みいただく前に、必ず注意書きをお読みください。

 

 

 

・原作をプレイしてからお読みすることを推薦します。

というかプレイしてください。神作です。お願いします。

 

・原作ネタバレが豊富です。お気をつけください。

 

・この創作論破独自の設定があります。

苦手なかたはお気をつけくださいませ。

 

・原作のキャラは名前やほんのり匂わせるくらい出るかもです。あぽ?

 

・流血表現・性的表現・残酷な表現などがございます。

 

・駄作。文章がおかしいです。どうか生暖かい目でご覧くださいませ。

 

・○○からきた等のコメントはお控えください。

 

・感想欄でネタバレ・生死予想は構いません。

なのでネタバレが嫌な人は感想欄を覗かないことを推奨します。

 

・こちらをお読みになって体調が悪くなったり、絶望落ちされても

作者は一切の責任を負いません。ほどほどにお楽しみくださいませ。

 

 

 

ご了承頂けない方は今すぐブラウザバック。

 

 

 

side 佳斗

 

ふらふらと歩く優良さんを支えた。

優良さんはすがるようにこちらを見る。

 

「あたしの、あたしの......才能......」

 

「大丈夫だよ。絶対、思い出せるから。」

 

黒崎は笑った。そっと微笑み、彼女を安心させる。

慌てて七瀬さんが寄ってきて、優良さんの頭を撫でた。

 

「私たちも出来ることはするから。な?安心しろ。」

 

「......うん」

 

優良さんは自分で起き上がり、自分の涙を拭いて、

しゃんと背筋を伸ばし、目の前を見据えた。

 

「もう大丈夫。行こうか。」

 

そうして黒崎たちに微笑み、歩きだした。

もう大丈夫、か。

目の前をまっすぐと歩く優良さんを見て、

黒崎は願った。

 

彼女が、これ以上絶望しませんように、と。

 

_____________

 

side 美桜

 

もう大丈夫。

あのふたりが居るから。

ちゃんと歩いて、自分で才能を見つけなきゃな。

 

近くにあった教室に入ると、

白髪で空色の大きなリボンを着けた小さな女の子と、

黒パーカーを着た黒と灰色の髪の中性的な男の子が居た。

......さっきは気づかなかったけど、

今日は入学式だから......みんな同じ制服を着ている。

勿論あたしも、支給された制服を着ている。

......金のボタンが、超高校級の証拠。

 

「は、はぅ......」

 

空色リボンの女の子は黒パーカーの男の子の後ろに隠れてしまった。

パーカーの男の子は、呆れたようにこちらを見る。

 

「ごめん。コイツ、さっきからずっとこんな調子でさ。

......ほら、挨拶くらいしなよ?」

 

「はっ、はいっ......!!

あっ、あのぉ......絵茉、は......超高校級の絵描きの

美心、絵茉だよ......!!

そ、そのぉ......よ、よろしく、ね......?」

 

【超高校級の絵描き】美心 絵茉_ミココロ エマ

 

絵描き......美心絵茉。

見た目とは反して、格好いい絵を描くらしい。

ファンアートも描くし、自分の創作も描ける。

抽象画も、風景画も、人物画も描ける。

とんでもない新人絵描きだと言われていた。

 

「......あ、僕、か。

僕は超高校級の情報屋、藍田 碧。

ま、ほどほどによろしく。」

 

【超高校級の情報屋】藍田 碧_アイダ アオ

 

情報屋......藍田碧。

誰の、どんな情報も握っていると言われているらしい。

......黒歴史からパンツの色まで知ってるとか言われてる。

......とんだ変態じゃんか。

でも腕は確かだって......ネットに書いてあった。

 

「......で?君たちは?」

 

「超高校級のスナイパー、七瀬紗央莉だ。よろしくな。」

 

「超高校級の弁護士、黒崎佳斗だよ。」

 

「私は優良 美桜。才能は......ごめん、思い出せなくて......

でも怪しい奴じゃないから......よろしく。」

 

「......えっと、紗央莉ちゃん、佳斗くん、美桜ちゃん、だね......?

え、えっとぉ......今日から、よろしくね......!

......思い出せないの、大変だね......

絵茉も、協力するから......!」

 

「七瀬、黒崎、優良、よろしく。

......優良の才能か......興味深いな。

是非調べてみt」

 

「わぁあああああ!!!!」

 

「ひとだぁああああ!!!!」

 

「ひゃわああああああ!!??」

 

「きゃあっ!?!?」

 

幼げな男の子二人が突進してきて、私は床に倒れてしまった。

お......重いっ......!!!!

 

「わぁあ!?お姉さんごめん!!」

 

「怪我は!?怪我はない!?」

 

「だ、大丈夫。ごめんね。」

 

立ち上がってその子達をじっと見ると、そっくりだった。

髪のメッシュの位置からなにまで、そっくり。

ドッペルゲンガーみたい。

 

「俺は及川 潤!」

 

「俺は及川 泪!」

 

「超高校級のボーカリストと~?」

 

「超高校級のギタリストで~??」

 

「「loversで~っす!!」」

 

【超高校級のボーカリスト】及川 潤_オイカワ ウル

【超高校級のギタリスト】及川 泪_オイカワ ルイ

 

ボーカリスト......及川潤。

それからギタリスト......及川泪。

双子でバンドをしているらしい。

見ている人を圧倒させる歌唱力と、

一音一音を美しく奏でる演奏力で、

双子揃って超高校級にスカウトされたらしい。

ちなみに、潤くんの方が兄、泪くんの方が弟らしい。

私には......どっちかわからないけど。

過激なファンのなかには完璧に見分けられる人がいるらしい。

 

「噂には聞いていたけど、やっぱりそっくりだな。」

 

藍田くんが感心して頷いた。

やっぱりそっくりだよ。どっちがどっちかわからないもん。

美心さんは藍田くんに張り付いている。

人と話すのは苦手なのかな。

 

「それで~?君たちは?」

 

 

「超高校級のスナイパー、七瀬紗央莉だ。よろしくな。」

 

「超高校級の弁護士、黒崎佳斗だよ。」

 

「私は優良 美桜。才能は......ごめん、思い出せなくて......

でも怪しい奴じゃないから......よろしく。」

 

「え、絵茉は超高校級の絵描き、美心絵茉だよ......!」

 

「僕は超高校級の情報屋、藍田碧だ。よろしく。」

 

「えっへへへへ~、よろしくね~!!」

 

「えぇっ!思い出せないのぉ!?大変だぁ!」

 

「俺達に出来ることがあったら言ってよ!!」

 

「あ、ありがとう......!」

 

 

 

「おっ!真琴真琴!人だぞ!」

 

「わかっています。ちゃんと見えていますから。」

 

近くの教室に入ってみれば、また新しい人達。

美しい銀髪黒メッシュに三つ編みを施している中性的な落ち着いている人。

オレンジ色の髪で、少し背の高い陽気そうな人。

 

 

「よおよお!!お前ら、名前と才能は?」

 

 

「超高校級のスナイパー、七瀬紗央莉だ。よろしくな。」

 

「超高校級の弁護士、黒崎佳斗だよ。」

 

「私は優良 美桜。才能は......ごめん、思い出せなくて......

でも怪しい奴じゃないから......よろしく。」

 

「さ、才能が思い出せない!?

うわぁ、大変だな、それ......漫画の世界みたいだ。」

 

「......わたくしたちも、お手伝い致しますから。

不安、ですもんね......。きっと。」

 

「二人とも......ありがとう。」

 

やっぱり、みんないい人ばかりで。

......頑張って思い出さなきゃね。

 

「あ......わたくしは超高校級のシスター、聖 真琴です。

以後、よろしくお願いします。」

 

【超高校級のシスター】聖 真琴_ヒジリ マコト

 

シスター......聖 真琴。

完璧な説教と、美しい見た目のため

教会でとても慕われているらしい。

性別は不明で、本人も明かそうとはしない。

本当に凄く綺麗な人だな......

 

「次は俺の番、か!!

俺は超高校級のバレー部、境元 真!

今日からよろしくなっ!!!」

 

【超高校級のバレー部】境元 真_キョウモト シン

 

バレー部......境元真。

いつも陽気で、メンバーを癒すことに特化している。

リーダー性があるが、試合中は大体サポートに回って、

仲間のフォローをしているらしい。

仲間思いでいい人そう......

 

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