【完結】走れないTS転生ウマ娘は養護教諭としてほんのり関わりたい   作:藤沢大典

27 / 35
主人公視点


Case24:養護教諭の感謝祭(秋) -後編-

――ジュウ~~~パチパチッ

 

「ハウディ! スノウティーチャー。私達の喫茶にウェルカムデース!」

 

「ん、おいっす先生。肉、食ってくか? A4ランク牛、美味えぞ」

 

「……(もぐもぐ)」

 

執事喫茶を出てわたくしが運命のダイスに導かれるまま次にやって来たのは、屋上でバーベキューをしているタイキシャトル、ゴールドシップ、ナリタブライアンの3名です。

ゴルシちゃんが串に肉を刺し、タイキさんがひたすらにそれを焼き、出来上がった先からブライやんがそれを胃の中に納めていくという食の一方通行が発生しております。

喫茶店という定義を根本から見直す必要のあるここはその名もそのまま『BBQ喫茶』。何よそれ。

 

お客さんは……誰もいないですね。流石にこの理解不能な状況に順応できるような逸般人はいなかったみたいで。

 

「牛以外のが良いか? ワニかダチョウ、アライグマならあっぞ」

 

「YEAH! バーベキューは肉こそが正義デス! 肉! 肉! ダイエットコーク飲んで肉デース!!」

 

「……(もぐもぐもぐ)」

 

バーベキューという行為自体を楽しんでいるタイキさん、只々肉が食えるから参加したのであろうブライやん、理不尽の中に不条理をぶっこんでカオスにすることに全力を費やすゴルシちゃん。この3人が奇跡的に噛み合ってこの恐ろしい現場を作り出しております。

 

もうツッコミが追い付く気が全くいたしません。

一応学園関係者には事前に出店リストや注意点などについて会議で情報共有がありましたのでこのお店の存在自体はもちろん知っていたのですが、実際に目の当たりにするとかなり衝撃が大きいですね。

そして衝撃ついでにもう一つの問題点が。

 

「……聞いてた、話だと、ホットプレート、使うって、事だったけど?」

 

そう。BBQ喫茶を運営するにあたって、頭を抱えた運営委員のグルーヴちゃんが苦渋の決断で出した絶対条件である『火気厳禁&雨天中止』が申し渡されているはずなんです。ですので電気ホットプレートの使用しか許可されてなかったはずなのですが……。

 

「んなモンでこーんな分厚い肉が焼けっかよ。っぱ炭火よ、炭火」

 

「YES! これこそが本場のスタイルデース! 豪快に、盛大に! ただひたすらにビッグな肉を焼き続けるのがアメリカンなBBQナノデース!」

 

「……(もぐもぐもぐもぐ)」

 

会場中央にはめっちゃデカいバーべキューコンロが鎮座ましましており、そこから熱による陽炎と焼ける食材の香りと煙が立ち上っております。

そのコンロを前に、厚さ5cmは余裕でありそうなステーキ肉を掲げながらニヒルに笑うゴルシちゃん。まぁ確かにこのサイズのお肉をホットプレートで焼けってのは酷な話ですね。

そしてタイキさんの言い分も理解は出来ます。BBQってアメリカではホームパーティー兼お祭りな側面があるので、BBQの規模の大きさでご近所付き合いのヒエラルキーが決まるとかそんな話を聞きかじったことがあるような気がします。知らんけど。

という訳で言いたいことは分かります。だけどね。

 

「どアウト」

 

屋上で炭を使うな阿呆。

いくら屋外だからって言っても火を使って良いわけじゃないんだぞ。とてもじゃないが学園祭の類で許される範疇を超え過ぎだ。

というわけでウマホを取り出して緊急コール発動。ぴっぽっぱ。

 

『はい、運営委員会っス』

 

電話の先は運営委員のバンブーメモリーちゃんです。

わたくしは簡潔に要件を伝えます。

 

「ゴルシが、屋上で、炭火を」

 

『すぅぅぅぐ行くっスぅぅぅ!!』

 

良し、報告完了。個人的にはこの状況を楽しみたい気持ちはありますが、職員としては見過ごせねぇんですよ。火の用心ってのは過剰なくらいが丁度良いですので。

 

「あー! 先生なにチクってんだよー」

 

「デスデスー! 横暴デース!」

 

「……(もぐもぐもぐもぐもぐ)」

 

ぶーたれるゴルシちゃん&タイキさん。

ゴルシちゃんには普段お世話になっていますが、かと言ってそれが見過ごす理由にはなりませぬ。駄目なものは駄目なんよ。

そしてブライやん、少しは会話しような?

 

「いいえ、メルテッドスノウ先生は教員として正しい行いをしていますよ、ゴールドシップさん、タイキシャトルさん?」

 

「「Oh」」

 

たづなさん(ラスボス)登場。行動早いなー。何で一緒に来てるバンブーちゃんの息が上がってるのにこの人は一切呼吸が乱れてないんだろう。ふしぎ。

 

BBQ喫茶、ルール違反により競走中止。順当。

 

・ ・ ・ ・ ・ ・

 

「あ、スノウ先生。ようこそいらっしゃいました」

 

「カフェさん、来たよ」

 

「はい。ありがとうございます。お席は余裕がありますので、どうぞこちらへ」

 

てなわけでBBQ喫茶は営業停止処分となりましたのでネクスト。有り難いことにド本命その2、マンハッタンカフェさんが運営するメイド喫茶です。

 

「メイド、いいね。似合ってる。カフェさんの、お店の、雰囲気に、よく合ってる」

 

「ふふ、ありがとうございます先生。今メニューをお持ちしますね」

 

「ん」

 

実は何を隠そうこのわたくし、前世は生粋のメイドスキー。更に出来るだけメイド本来の『働く女性』モチーフの色が強ければ強いほど萌えるダメ人間でした。

ですのでロングスカートで長袖、ひらひら成分少な目のヴィクトリアンスタイルなメイド服に身を包むマンハッタンカフェちゃんにはもはや畏敬の念しか生まれません。よくぞ実現してくれた! カフェちゃんありがとう! 本当にありがとう!!

贅沢を言えば頭に付けてるのがフリルカチューシャじゃなくて髪をまとめ上げてキャップとか被っていたらなおポイントは高かったんですが、これはこれで。こぉれはこれでぇ!!

 

「ほらよ、メニューだ。さっさと決めろ」

 

そんな脳内でまた新たな祭が生まれようとし始めていたその時。席に着いたわたくしにメニュー表を渡してくれたのは鹿毛の中に逆さ涙型の星があるイケウマ娘のシリウスシンボリさん。

おや彼女がここにいるのはちょっと意外。性格的には執事喫茶とかの方が似合いそうな感じですのに。

 

ですけどね、普段は粗野でまわりの娘達からも不良的存在に見られがちな彼女が奉仕精神の塊とも言えるメイド服に身を包む……ナイスギャップデース!

ロングスカートに長袖、フリルカチューシャを纏ったシリっち。たまんねぇなぁオイ!!

おっとっと完全におっさん思考ですねいけないいけない。

 

「……シリウス、シンボリさん?」

 

「なんだよ」

 

「なぜ、メイドに?」

 

そんなナイスギャップはとてもありがたいんですが、いやほんと何故こちらに?

貴方ならさっきも思いましたが執事喫茶の方に参加したりすればエース級の活躍が出来そうですのに。

 

「ハッ、アイツの土俵の上で仲良しこよしなんざまっぴらだ。こうやって違う店で勝ってみせた方があの皇帝サマに一泡吹かせられるってもんだろう?」

 

うーわーあー萌え殺す気かこの駄メイドめ!! ルドりんに対抗意識を燃やして執事喫茶と似たような、けど同じではないメイド喫茶を選んで正々堂々と勝負を持ちかけるとか理由が尊すぎるんだよ完全に解釈一致だよ!!

 

「そか。じゃあ、カフェセレクト、セットで」

 

とりあえずは売上に貢献しておきましょう。

言うまでもないかも知れませんが、カフェちゃんの淹れてくれるコーヒーはとてもとても美味しいのです。

その日の気候や相手の好みに合わせた最高の一杯を用意してくれますし、それにベストマッチしたお菓子も選んでくれますので、こちらから色々注文つけるより完全に彼女にお任せしちゃった方がコスパが良いのです。

 

「そんなのあったか? ……向こうでカフェが親指立ててるから大丈夫か。了解、じゃなかった」

 

そう言うと何を思い立ったのか背筋をピンと伸ばし、手をおへその辺りで前に交差させます。指先まで真っ直ぐな綺麗な待機姿勢です。そして。

 

「畏まりましたお嬢様。少々お待ち下さい」

 

スッ……という擬音が聞こえてきそうなくらいにスマートな一礼。

ギャップの振り幅が閾値を超えました。たすけて。みんながわたくしを萌え殺そうとしてくるの。

わたくしがすっかり彼女の優雅な所作に見惚れていると、その様子に満足したのかいつもの雰囲気に戻りました。

 

「癪だが、皇帝サマの実家(とこ)で本物は見たことあるからな。こうすりゃあいいんだろう?」

 

いたずらが成功したと言わんばかりにニヤリと笑うシリっち。

 

「お見事」

 

いや……本当にお見事。一瞬ですが本職の方と見紛う程でした。いくらお手本を見たことがあるとはいえ器用な娘じゃあ。駄メイド発言は撤回です。

わたくしの返答に満足したのか、メニュー表をひらひらと翻してバックヤードに引っ込んでいきました。

全く、誰も彼も心臓に悪い言動をしてくるわぁ。

 

・ ・ ・ ・ ・ ・

 

「ぉ、お待たせいたしました、マカロンとコーヒーのセットでございます」

 

しばらく店内の様子を眺めていると先程の注文の品がやってきたようです。

運んできてくれたのはまるで絹糸のように柔らかくしなやかな鹿毛のロングヘアー、メジロ家を示すエメラルドグリーンを金ぶちで飾ったリボンを左耳につけた、女王の名を継がんとするウマ娘。メジロドーベル、ベルりんでございました。

 

「ありがとう、ドーベルさん」

 

そして当然ですが彼女もメイド姿です。

彼女の勝負服に比べれば決して露出度は高くありませんが、着慣れない格好でかつあまり得意とは言えない接客をすることもあるのでしょう、お顔が赤いです。

それでも必死にやり切ろうとするその気概、感服です。とてもとても素晴らしいです。

 

「似合ってるね、メイド。かわいい」

 

「ちょっ、結構恥ずかしいんだからあまり言わないで」

 

ますます顔を赤くし、尻尾も激しく左右に振られています。

だーって似合い過ぎですって!

まるで没落した実家の財政を立て直すために有力貴族のメイドとして奉公に出たものの、慣れない仕事や意地悪な先輩メイドにしごかれ、辛い毎日ながらも持ち前の負けん気で乗り切る下級貴族令嬢ヒロインの如くです。

そこの貴族のご令嬢は新衣装の方のベルりんで、よく似てるってことでたまに入れ替わったりして仲良くなっちゃったりして。完全に名作劇場の予感。

 

「かわいい」

 

「っ!」

 

軽く俯いて羞恥に耐えるベルりん。

ですからそういうところが可愛いんですってば。

 

「かわいい。ちょーかわいい」

 

「~~~!! も、もう行くから! ごゆっくり!」

 

流石に堪えきれなくなったのでしょう、足早に奥へ引っ込んでいくベルりん。ありゃ、ごめんよ。ちょっとからかいすぎましたかね。

早速運ばれてきたコーヒーを一口。

ほほぉ……程良い酸味と切れ味の良い苦み、その後に訪れる口腔内に広がるフルーティさ。相変わらず良い仕事をしてますねぇ。お任せして正解。大正解。

 

「先生。スノウ先生」

 

カフェちゃんが声をかけてきました。ぁれ、もしかしてベルりんで遊び過ぎました? おいたが過ぎましたか? 出禁ですか!?

……よし、コーヒーの話をして誤魔化そう!

 

「カフェさん、今日の、コーヒーも、美味しい。ありがとう」

 

「こちらこそありがとうございます。で、それとは別にちょっとご相談が」

 

あ、出禁じゃなかった。スノウちゃん早とちり。

まぁ実際にコーヒーは美味しいからヨシとして、ご相談とは?

 

「見ての通り、そこまでお客さんが入ってないんですようちの喫茶。せっかくファンの皆さんに美味しいコーヒーを召し上がっていただけるチャンスなのでどうにかしたいんですが。多分萌え萌え? とかやればもっと人が来てくれるとは思うんですけど、私達3人共そういったのは出来そうになくて。何かもっと他にアピールする良い方法は無いでしょうか?」

 

ふむ、お店のテコ入れですか。

おうけいおうけい、このメイドスキーが心から満足するおもてなしを受けたのです、出来るだけ恩返しの意味も込めて考えさせていただきましょう。

 

メイド喫茶というものはおおよそ3つのスタイルに大きく分けられます。

一つ目は『カフェスタイル』。店員はメイドの格好をしているだけの普通の喫茶店。クラシカルな雰囲気を楽しむタイプです。

二つ目は『エンタメスタイル』。客をご主人様に見立てるロールプレイやオムライスにハートを書いたりチェキを撮ったりと、そういうアトラクションとして楽しむタイプ。

最後が『ガールズバースタイル』。メイドとひたすらお喋りを楽しむスタイルですね。お目当ての娘がいたりするとじっくり話が出来るのがとても良いタイプです。

 

エンタメとガールズバーの複合型などもあるので細分化するとキリがありませんが、おおよそこの3つに集約してきます。

で、カフェちゃんの営んでいるお店はもちろんカフェスタイルです。

カフェちゃんはコーヒーに重きを置いたシックな雰囲気でやりたいでしょう。

シリっちは今の凛とした態度の方が似合ってます。下手に客に媚び過ぎるのは逆効果ですし、そもそも本人が耐えられそうに無い。

ベルりんに至っては致命的です。対男性コミュ力が絶望的に低いことが災いします。

更に言えば、ここはトレセン学園であってアキバではありません。萌えを求めて集まる場ではないので、ニーズに合わないことをしても却って客足は遠のいてしまうでしょう。

 

つまり今この場においてはハートを込めてキュンするようなタイプのメイド喫茶を営むことは全てにおいてマイナスです。今のようにひたすら給仕に徹する方が心情的にもやりやすいだろうし、そちらの方が間違い無く3人のスタイルに嵌っております。

というかわたくしはそういう『客をもてなしこそすれ媚びることはない』というのが好きですので、是非このままでいて欲しいのです。完全に個人的意見です。萌えキュンしたいなら電気街に行け。

 

ですので基本路線は今のままで問題無いでしょう。何か上手い宣伝方法があればそれだけで十分集客は狙えます。

しかし上手い宣伝方法か……何かあるかな?

 

「そんなの簡単だろ。目立つ看板を置きゃいいのさ」

 

「目立つ看板、ですか……」

 

会話に混じってきたシリっちが唐突にそんなことを言いました。

まぁ案としては悪くないです。けど今すぐ用意出来る、かつこの場の雰囲気を崩さないような目立つ看板って何があるんだろう……。カフェちゃんも考え込んでますが思い付かないようです。

 

「ところで先生。まだ時間の余裕はあるか?」

 

「まぁ、小一時間、ほどなら」

 

ずずいっとこちらに寄ってくるシリっち。近い、近いの。

 

「よし。なぁ先生、私らはこの喫茶店を盛り上げたい。けど今のままじゃ上手くいかない。超困ってるわけだ。困ってる生徒を先生が見過ごしたりしないよな? 協力してくれるよなぁ?」

 

「な、何をする、の?」

 

無言でニイッと嗤う彼女からは嫌な予感しかしないのですけど!

 

・ ・ ・ ・ ・ ・

 

「ねぇねぇ、あの入口のメイドさん、動かないけど本物かな?」

 

「え、何あの椅子に座ってる……お人形さん? すっごく可愛くない?」

 

「きゃ、動いた生きてる……人形じゃない! 見た事無い子だけど誰だろ?」

 

「レースとか出てないのかな……儚げな感じが、イイ……」

 

……えぇ、聡明な皆さんはもうお気付きでしょう。

すぐ用意出来て目立つ看板。すなわちメイド服を着せられたわたくしです。

喫茶の入口でちょっと立派な背もたれ付きの大きめな椅子に座らされ、フリップを持たされて遠くの空を見つめているような状態のわたくしです。

シリっちからは『出来るだけ動くな。たまに首と目は動かして良い』とかいう訳の分からない指示を受けたんですが、こういうことか。妖精の次は人形扱いか。

 

メイドはね、好きですよ確かに。けどね、わたくし自らメイドになるのは……何かこう、違うでしょう!?

 

「ごめんね先生、手伝ってもらっちゃって」

 

平静を取り戻して戻ってきたベルりん。

 

「ん。まぁ、構わない。ちょっと、恥ずかしい、けど」

 

「ふふっ、可愛いわよ先生」

 

「ぬぅ」

 

さっきの意趣返しか。

 

「ふふふ、あそうだ。今後の参考にしたいからちょっとスケッチさせて。やっぱりメイド服って実際に誰かが着てるのを見た方が描きやすくて」

 

「」

 

おもむろにスケブをどこからともなく取り出し、こちらを観察しながらペンを走らせていくベルりん。ああっ、生き生きとした表情で一心不乱にスケッチしてるベルりんが可愛い。お目々がキラッキラしてる尊い。恥ずかしいけど今のベルりんに水を差したくない。

 

「良いわよ、先生。その物憂げな表情、儚げな姿、そしてミスマッチな手持ち看板。良い意味で非現実的でとても筆が進むわ。……訳ありメイドの少女と新人庭師の男の子とのお話……なんてのもアリね」

 

物憂げじゃなくて白目剥きそうなんですけども。というか何かの物語が創造されようとしているんですけども。どぼ先生?

シリっちは声を殺して腹抱えて笑っていやがる。

カフェちゃんはなんか生暖かい目で見てる。

くそぅ……これで結果が出なかったら辛すぎるぞわたくし。

 

と思っていたのですが……結果としてそれなりに繁盛しました。

そして休憩時間終了ギリギリまで手伝っていたせいで元の服に着替える暇も無く、その日が終わるまでメイド姿で救護テントで待機する羽目となり、みんなから『妖精メイド』の称号をいただきました。ピチュるぞ。

 

・ ・ ・ ・ ・ ・

 

後日。厳正なる集計の結果、見事優勝を攫ったグループは王者の『執事喫茶』……ではなく、誰もが予想すらしていなかったダークホース。

マーベラスサンデー、ネオユニヴァース、シーキングザパールが率いる『ギャラクシー喫茶』でした。名前からどんなことをしていたのか全く想像出来ない……。

 


 

そのとき。遠いどこかで。

 

「あーあ、やっぱり集めちゃったか」

 

「これで全てのかけらが揃ってしまいましたね。本当、やはりというか何というか」

 

「いや、むしろ予想より悪化している。節操が無いな彼女は」

 

彼女らは、動き出した。

 

「……ここまでね。これ以上はもう見過ごせません」




喫茶対抗戦(カフェ・ロワイヤル)
ちまちま感謝祭ネタを考えてたら全部纏めた方がフェスイベっぽくて良くね? となりました。
パッと適当に思いついた割にアプリ内イベでありそうなくらい良く出来た企画だと自負しておりますので、真似しても良いですよ御本家様(天狗)

執事喫茶
 ルドルフ、キセキ、オペラオー
 執事の恰好をしたウマ娘に存分にご奉仕される。
 ド定番。とてもつよい。

メイド喫茶
 カフェ、シリウス、どぼめじろう
 メイドの恰好をしたウマ娘が普通に給仕するだけのクラシカルな喫茶店。
 美味しいコーヒーを飲んでもらいた過ぎるカフェちゃん可愛い。
 ルドりんに対抗意識燃やすシリウス可愛い。
 女性相手にはただの正ヒロインなベルりん可愛い。

方言喫茶
 ユキノ、イナリ、タマモ
 喫茶自体はかなり普通だが店員の言葉の癖が強い。
 タルマエかスペあたりも出演候補だったけど北海道訛りは結構東北訛りと似通っているところがあるのでユキノに譲ってもらいました。
 筆者の出身地的に書きやすいんですユキノの訛りが。

トレーナー喫茶
 桐生院、東条、南坂、沖野(厨房)
 トレーナーが体調に合わせてオススメを選んでくれたり、ランニングマシンを使ったミニゲームで好成績を出すと追加サービスを受けられるなど、そこそこ人気が出た。
 理子ぴんは理事長補佐業務で忙しいので不参加。沖野は意外と料理スキルが高いのと、表に出して油断するとセクハラするので奥に引っ込めてます。

BBQ喫茶
 ゴルシ、ブライアン、タイキ
 喫茶とは名ばかりのただのBBQ会場。
 建物内で炭を使うな阿呆。それは上級者向けだ。

ウマドル喫茶
 ファル子、ブルボン、アイネス
 逃げシスのミニライブ付き喫茶。人気は高かったが回転率が悪く上位入賞ならず。
 が、ファンは増えたのでファル子的には大成功。

魔王喫茶
 ウインディ、ドトウ、デジタル
 アプリ内イベ『デイズ・イン・ア・フラッシュ』にて催された魔王城が帰って来た!
 ちょくちょく魔王様がちょっかい出してくるので落ち着いて飲んでいられない。
 今回はちょっとコンセプトとおもてなしが噛み合わなかった模様。

ギャラクシー喫茶
 マーベラス、ユニヴァース、パール
 筆者の想像できる範疇を余裕で越えた喫茶。
 うちゅうの ほうそくが みだれる!

■ガチ勢
ついに我慢できなくなったようです。
一体今回のスノウちゃんは誰の何を受け取ってしまったのでしょう。

話は変わりますが実馬のフジキセキ号の死因って頚椎損傷らしいですね。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。