よし、年末前!とりあえず投稿!
ついでにタイトル回収完了!
今回、最後に彼女の原作となった名前が出ます。
かなり短めですが、どうぞ!
第一話 そして死神はTとなる。
『ウマ娘』。彼女たちは、走るために生まれてきた。
ときに数奇で、ときに輝かしい歴史を持つ別世界の名前と共に生まれ、その魂を受け継いで走る。
それが、彼女たちの運命───。
ウマ娘×暗殺教室
ウマ娘プリティダービー season0
race8/始動の時間
「___さてはて。やっと、ここまで来れましたね」
そう言って大きな門に立つのは一人の男性。
長い黒髪を後ろを束ね、夜空のような瞳で、まっすぐ見据えるその姿、その相貌は10人が10人、イケメンと言うに違いなく。
そんな彼の残念なところを一点上げるとするなのらば…三日月の刺繍が施されたネクタイの大きさが明らかに合ってない所であり…だが、それすらもなんとなく彼の人間臭さを良い意味で醸し出しているように感じた。
「___お兄ちゃん〜!!」
そんな青年に一人のウマ娘の少女が向かってきていた。
やや赤みかかった茶髪。
その左右には白丸に黒塗りされたヘアピンを一つずつ。
その目は桜色に薄黄緑色が混じっており。
まるで作り物のような容姿であるとさえ感じられた。
「エレジー、久しぶりですね」
「うん、私がトレセン学園に入ってからだから…3年ぶりだね…どうよ?お兄ちゃん、私がいなくて寂しかったんじゃなーい?」
「そう言うエレジーこそ、寂しそうにしてのではしてたんじゃないですか?パピに泣きついてお兄ちゃんさみしいよぉ…って言って泣いてたのではぁ?」
「なにをぉ!?」
「「…………ぷっ、あはははは」」
そう言って少女は自身の兄へと笑い揶揄い、青年も負けじと妹へと揶揄い返して、しばらく顔を見合わせた所で、二人は一緒に吹き出し、笑い合う。
そこには確かに仲の良い兄妹の姿があった。
「はぁ…んじゃ、行こうか、お兄ちゃん」
「そうですね。それと…エレジー、これからはここの教師兼トレーナーとして働くのでプライベート以外ではお兄ちゃん呼びは禁止でお願いします」
「えー…まぁわかったけど…んー、じゃあなんて呼ぼうかな…私としては千世先生やトレーナーとは呼び方はなんか変に感じるし、愛称みたいな呼び方したいしなぁ」
そう言って少し頭を悩ませる少女に青年は笑って一つ提案を持ちかけた。
「では一つ、こういうのはどうでしょうか?」
「?」
「五呂 千世という名前と五呂先生、そして何をやっても殺せなさそうな先生ってのを掛け合わせて…殺せんせーというのは?」
「…!いいと思う!」
「では、そう呼んでください」
___これは桜が咲く前の日の出来事。
「んじゃお兄ちゃ…っ、殺せんせー!」
「ふふっ、別にまだ大丈夫ですよ、エレジー」
「むぅ…なら、今はお兄ちゃん呼びするよ?」
「はいはい」
___少しばかり異質な魂を受け継いだウマ娘の少女である妹と前世は最強の暗殺者であり音速の怪物であった兄の第一歩。
「さてと、んじゃ学園を案内してもらいましょうか」
「ラジャー!…本当はパピに任せたかったんだけどなぁ」
「…そういえば、パピはどうしたんですか?」
「前日に色々あって今、眠ってもらってる」
「そうでしたか…」
___ウマ娘モドキの少女と絶対に殺せない青年の話。
「そういえば、これ言ってませんでしたね」
「?」
___これから走り始める彼女達の運命はまだわからない。
「これからよろしくお願いしますね?
「!…うんよろしくお願いします!殺せんせー!」
物語はまだ、始まったばかりなのだから___。
次回/STAR+DASH
この中で見たい内容ある?
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殺せんせーのトレセン学園の就職試験
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誘拐事件の詳細
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エレジー、トレセン学園に入学!
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雪村あぐりの夢
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元生徒にして教師、恩師と会う
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うるせぇ!(上記全て)いこう!
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興味ないね