いや、この話どうしても入れたくて書いてたら難産過ぎた…。
期間空きすぎてもアレなのでとりあえず前編後編みたいな感じで投稿。
本来なら一話に纏めるつもりだったんだけどね…。
ではどうぞ!
…コラボしたいなぁ
9/26:第七話の為に一文を追加しました!
「___これで良しとしますかねぇ?」
一旦、細かい事を忘れて気楽に書いた目の前の作文を、満足した表情で見る。
明確になりたいものが決まったわけではない。
正直、先に進むことが怖くて仕方がない。
また、同じ失敗をしてしまうのではと不安でもある。
しかし、そこには確かに、ただただひたすら純粋に目指すべき目標___誰かを守れるようなそんな『
この夢がどんな風になるかは自分でもわからないが。
けれどただ一つだけ今言えることは。
同じ轍は踏まなず。
その上で触手に願ったように。
強さに怖がり。
弱さを良しとし。
彷徨い、泣く誰かを感じ取り、守り、導く人でいる。
それが自分の理想になったと言う事だ。
race.4 家族の時間
___日曜日。
それは世間一般的には休日であると言える曜日であり、学生であればそれは尚更謙虚となる。
過去の作者にとっては好きなアニメ、特撮が全てあった為、栄光の日曜日状態だった。
では、そんな日に彼__五呂 千世こと、殺せんせーは?と言うと…。
「むにゃあ…ニュルふふふふふふ…これは良いモノをお持ちですねぇ…大きさも良いですねぇ……Zz」
それはもうぐっすりと寝ていた。しかもやけにしっかりとした寝言とだらしない顔である所を見るに何ともけしからん夢を見ているようだ。
しかし、だ。
そんなハレンチな夢を見ていれば邪魔が入るという、漫画とかでも見るようなお約束がある。
当然、それは殺せんせーの今の状況にも当てはまる訳で___。
「___おにいちゃん!お〜き〜…ろっっ!!」
「ヌフフ…良いDeath Noteッッッッ!!?」
彼を起こす為、部屋に入ってきていた家族によるフライングプレス攻撃によって、ものすごく良い場面に突入する直前で起きることになった。
「ッ〜〜〜!?」
「めがさめた〜?」
「ッ!えぇ、とても目が覚めましたよ!それともう少し優しく起こしてくれないですかねぇ!?エレジー!!?」
そう言って、元死神は起こし方に対してやや非難するように、今世の家族、妹であるウマ娘___エレジーを見る。
「えっへへ〜、ごめんおにいちゃん」
「…はぁ、全く。おはようございます、次はもう少し弱く、起こしてくださいよ?」
「はぁい!」
妹の様子に呆れて苦笑いする少年。
すぐさま謝ってはくれたが…この調子だと、また同じ威力で起こしてきそうである。
とそこでとある事に気がつく。
そういえば…今日は彼女が起こす番では無く、もう一人の妹が起こす番である筈なのだ。
妹達は体質等により起きれない自分を起こす為、当番制にしているのだが…。
なのに、エレジーが起こしに来たとはどういう事だろうか?
降って湧いた疑問なのだが…それはすぐに、他ならぬ目の前の妹によって解消される事になった。
「にしても…マシェちゃんさぁ、ゲームのやりすぎでまだねてるんだよ?どれだけおこしても、おきないし、こりゃしばらくおきてこないだろうな。はぁ、わたしもおきれなかったらさ、お兄ちゃんのこと、どうするつもりだったんだろうねー?」
どうやら妹の愚痴によると夜遅くまでゲームをしていたらしく、起きれなかったもう一人の妹に代わってエレジーが起こしに来たらしい。
しかも、まだ眠り続けているらしい。
いつも早めに起こしに来る彼女としては珍しいこともあるものだと死神は思う。
まぁ、それでも。
「多分、その言葉は彼女がエレジーに一番言われたくない、ブーメラン発言だと思いますよ?」
「ぶーぶー!べつにいいじゃん!かわりにマシェちゃんがお兄ちゃんおこしてくれるんだし、わたしはねてられる!なんのもんだいもないもん!オールOKだもん!」
「いえ、大丈夫ではないですし、オールNOですよ…?」
ふざけて適当な事な事を抜かす妹に彼は突っ込みを入れる。
もう一人の妹からすれば問題しかない言葉である為、エレジーの言葉を聞けばぷりぷり怒ってしまう様子が彼の想像の中で簡単にできてしまう。
「むー…と!に!か!く!お兄ちゃん!ごはん、たべよ!おかあさんもまってるの!」
「はぁ…わかりました」
「んじゃ、おかあさんとごはんまってるね!」
「はいはい、わかりましたよ」
無理矢理、話題を変え、その後慌ただしく家の一回へと降りて行った彼女に苦笑いして返事をする。
まぁ、今世ではいつものことである。
だが、前世では考えられないようなことでもあると、彼は切に思う。
本当に本職の死神様々である。
___準備を整え、一階の居間へと降りると、既に四人分のご飯が出来ており、ソファでは父:手塚 幸太郎が新聞を片手にコーヒーを飲んでおり、キッチンでは母:トロイがエレジーと共に料理の後片付けをしていた。
「___ああ、おはよう。千世」
どうやら、自分が来たことに一番に気がついたらしく、コーヒーを飲んでいた幸太郎が、気軽な挨拶をしてきてくれた…のだが。
挨拶された本人はというと、呆れたように顔を顰めていた。
理由は単純である。
「おはようございます、義父さん。…それはそうと新聞片手に1ℓコーヒーって。担当医さんから、これ以上コーヒー飲み過ぎるとドクターストップかけるぞ?って脅されてませんでしたっけ…?」
「あぁ。確かに言われてからは何とか辞めようとは思ってはいるんだが…この通り、もはや習慣を通り越してルーティンになってしまっていてね。辞められるに辞めれないんだよ…。あれだ、酒や、私が吸わないタバコと一緒なんだよ。アルコールならぬ、アルコーヒで、、ニコチンならぬ、カフェチンだ。やめられない!とまらない!止めたくない!なんだよ」
「その造語は大して上手くないです。それと最後のは大人としてどうなんですか?」
つまりこういう事である。
この父親、最近、大好物のコーヒーの飲み過ぎで医者に貴方の体質的にカフェインをこれ以上取ると中毒となってやばいと言われたのだが…ご覧の通り、完全にルーティン化してるせいで、カフェイン中毒に片足突っ込んでいるのである。
前世で医学を網羅したことのある死神が、こんな風に呆れて顔を顰めてしまうのも無理はなかった。
「本当にねぇ〜?お母さんも何とか、知り合いに頼んでコーヒーの味がしなくなる薬とか、コーヒーが嫌になる薬とか作って飲ませて見たんだけど…結果はご覧の有り様よ。カフェイン抑える薬を取らせてもそれ以上に取るし…この人全然、辞めないのよねー。本当にダメで困った人よね」
「本当にですね。どうした物ですかね、このマダオ」
「うんうん」
困ったように悩む振りして辛辣な言葉を吐く母親、それに乗っかるようにさらに辛辣な言葉を吐く息子、それらに頷く娘。
どうやら、この家の家族には、父親の味方は残念でもなく当然と言っていいほどいないようである。
それに抗議するように、父は声を上げる。
「いや…マダオ言うなよ、マダオって。少なくともしっかりと芸能の仕事してるじゃないか!」
「いや、でもお父さん、今のじょうたいとセリフをみてるとまるで・だめだめな・お父さん、マダオいがいのなにものでもないよ?」
「うっ…!しかしなエレジー!?」
「でも実際、ドクターストップ寸前まで行ってるのに辞めてないってのは事実でしょ?あなた」
「グハッ!?」
「というか、父さん、その芸能の仕事だって、色んな騒ぎがあった関係で殆ど休止状態で、今半ニート状態ですよね…?」
「」
「「「あっ、FXで有金全部溶かした顔になった」なりましたね」なったわね」
最愛の家族にぼろぼっろに反論され、更には追撃として触れてほしくなかった、というか自分ですら思ってたことを言われ、父親たる幸太郎の心は教室の片隅でポツンと残されたぼろ雑巾のようになり、死んだ。
自業自得である。確かに無慈悲な精神攻撃ではあったが、当然の結果と言える。
まぁ、それ故に、燃え尽きた様に白くなるのだが。
そんな状態の父を無視するかの様に朝食の準備は進んでいき。
「___さてと、朝ごはんにしましょう♪」
「はい」「うん♪」
「ほら、あなたも」
「……はい」
今日も今日とて彼らの一日が始まるのだった。
___そして、その日の夜。
「…おや?エレジー、どうかしましたか?」
「ごめん。おにいちゃん。お願いがあるの。___…」
「…わかりました」
「…ありがとう」
少女の夢もまた、兄を追いかけるように動き始める___。
殺せんせーの初担当ウマ娘の次ウマ娘のアンケートを取ります。
ただし…名前は伏せさせてもらいます。
次のイメージ文から予想して投票をお願いします!
因みに、全部載せ(チーム)もあるよ!
担当ウマ娘、誰にする?(全員、実在するウマ娘です!)
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主従い嘲笑う切札
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達成の橋行く偶像
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麗しき春待つ少女
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栄光願う不屈の王
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上記全部!