漆黒の狐の物語   作:桐野 ユウ

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結界の中に

はぐれ悪魔と戦って3日後が経った。啓介と美穂は探偵事務所に必要なものを買う為にデパートへ来ていた。

なにせ探偵としての仕事でボールペンなどを使っているが、インクなどがすぐになくなってしまうので買いに来たのである。

 

「マスター、今日の必要なものはボールペンなど様々なものが必要であります。お金の方は大丈夫ですね。」

 

「あぁ問題ない。お金のことは気にしなくていいぞ美穂。」

 

「・・・・・・マスターがそういうなら、今日はこのデパートで安売りをするみたいなので絶対に勝ちたいと思います。」

 

美穂の目に闘志が出ており、啓介は苦笑いをしながら見ており彼女は安売りという単語を聞いて目を光らせて走っていく。

 

「っておーーーい・・・・・・行っちゃったよ。仕方がない買いに行くか。」

 

啓介は黒いシルクハットをかぶり美穂が言っていたボールペンやパソコンで売った紙をコピーをするためのインクを買ったりして美穂が帰ってくるのを待っていると彼女はやりましたというどや顔で立っていたので苦笑いをする。

 

「勝ちましたマスター。今日は焼肉です!」

 

「あはははは・・・・・・」

 

とりあえず、啓介たちは荷物をバイクに乗せて移動をしようとした時に何かが張られているのに気づいた。

 

「マスター、あれは結界です。堕天使が張るような感じですね。」

 

「ということは、あれは堕天使か・・・・・・美穂、念のためにルドとエアに連絡を頼む。俺はあの結界に突入をする。」

 

「了解しました。マスター・・・・・・お気をつけて。」

 

「あぁ・・・・・・さて」

 

【デザイアドライバー】

 

ダークギーツのコアIDをセットをした後ブーストレイズバックルを左側にセットをする。

 

【SET】

 

そのままレバーをまわして変身をする。

 

「変身。」

 

【BOOST!READYFIGHT!】

 

仮面ライダーダークギーツブーストフォームに変身をして、脚部にエネルギーを込めると蹴りを放ち結界を破壊をして中に入ると男の子が女の堕天使に槍を突き刺されていた。

 

「ちぃ・・・間に合わなかったか!堕天使!こんなところで何をしている!」

 

「漆黒の狐か・・・・・・まぁいい、お前をここで倒せば私はさらに名前が売れることになる!死ね!!」

 

堕天使は光の槍を生成をしてダークギーツに投げてきた、彼は横にかわしてダッシュをして一気にだ天使に近づいて蹴りを入れこむ。

 

「ぐううううううううううう!」

 

彼女は両腕でガードをしたが、ブーストフォームの蹴りの威力が強く後ろの方へと後退をしてしまう。

ダークギーツはどう攻めようか悩んでいると魔法陣が発生をしたので紋章がグレモリー家だったので、堕天使の方は驚いている。

 

「堕天使に漆黒の狐・・・・・・私の領土で何をしているのかしら?」

 

「グレモリー!?っち!!」

 

「・・・・・・・・・・・・・・・」

 

堕天使は翼を広げて飛び去っていき、ダークギーツの方はリアス・グレモリーを見ていた。

彼女自身もダークギーツを見ていたが、死にそうになっている男の子を見たので、ダークギーツは後ろを振り返り歩いて去っていく。

 

「待ちなさい!漆黒の狐!」

 

すると彼の姿がまるでいなかったかのように姿がなくなっていた。

 

 

「消えた・・・・・・漆黒の狐、あなたはいったい・・・・・・」

 

一方でダークギーツが消えたのには理由があった。美穂自身がジャミング能力を発動させてリアスにはダークギーツが消えたように見せていたのだ。

 

「サンキュー美穂、助かったぜ?」

 

「いえいえ、マスターの役に立てて光栄です。ほかの二人も情報収集が終わって探偵事務所へ戻っているはずです。今日は焼肉と伝えておりますので。」

 

「了解した。さぁて帰るとしよう。」

 

二人は荷物をバイクに乗せて啓介が運転をして美穂がサイドカーの方へと乗りこんで啓介たちは探偵事務所の方へと帰宅をする。

 

「お帰り啓介。」

 

「ルドとエア、ん?それは?」

 

「依頼だ。漆黒の狐としてのな。」

 

「見せてもらえるか?」

 

エアから依頼書を受け取り彼は真面目な顔をしており、立ちあがる。

 

「あぁ今回の依頼、はぐれ悪魔二体の討伐か・・・・・・承諾をした。」

 

そういって首をゴキゴキとならしながらデザイアドライバーを持ち、帰ってきたばかりだが向かうことにした。




次回 依頼を受けて四人は二体のはぐれ悪魔がいると思われる場所に到着をする。啓介はデザイアドライバーを装着をして二つの大型バックルを左右にセットをする。

次回「はぐれ悪魔二体を討伐」

「さて依頼をこなしましょうか?」
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