閃の軌跡〜変わる物語〜   作:名無し名人

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あんまり上手く書けないなぁ…やっぱり戦闘シーンは書くのは向いてないのかも?


第五十七話

リィン「アルセイユ…!」

 

リィンはオケアノスを攻撃した後此方にフライパスしたアルセイユに一時その船の美しさに目を奪われた…碧い空に浮かぶ正に《白き翼》に相応しい姿だ…

 

フローラ「?…リィン様!あの船の後部ハッチから人が…!」

 

フローラが指摘した通りハッチが開いて黒い軍服を着た軍人が飛び降りてきた…もしかして?

 

リィン「リベール軍の方ですか!?」

 

砂浜に難なく着地したその軍人にわかりきった事を尋ねた

 

リシャール「そうだ!手短く名乗るが王国軍大佐のリシャールだ!君達がダルモア市長の不正の連絡をくれた提供者かね…ちぃ!鬱陶しい!」

 

オケアノスの攻撃を躱しながらリシャール大佐は答えた

 

リィン「正確には協力者です!市長は遊撃士が拘束してルーアン市にいる筈です!オケアノス…この海魔はその時のダルモア市長の逃走劇にヤツのナワバリに侵入したから怒ったらしいです!」

 

リシャール「了解した!ならばこのまま協力してくれないか!?見たところ君も八葉の教えを受けてると見た!リベールの為どうか力を貸して欲しい!」

 

リィン「無論です!しかし、勝算は有るんですか?」

 

リシャール「ある!…と言いたいがあの化け物…オケアノスと言ったか?正直舐めてたかもしれん。アルセイユの砲撃を受けて尚まだ健在だとは」

 

オケアノスは傷を負っていたがそれでもアルセイユに向けて脚を伸ばして捕まえようとしたり海中から岩を掴み投擲して叩き落とそうと試みていた

 

フローラ「何か弱点を突かないと無理ですね!」

 

フローラも銃撃しながら応えていた

 

クローゼ「でも弱点何て…何処に!!」

 

その答えがアルセイユから聞こえた

 

『眼を狙ってください!』

 

その声に聞き覚えがあった…この声は…

 

リィン「ラクシャさん!?」

 

ラクシャ『オケアノスの額に眼みたいなのが見えますか?あの辺りはオケアノスの神経索や心臓等の内臓が集中しています!其処を攻撃が通ればオケアノスといえど…』

 

その場に居た全員がオケアノスの《額》をみた、確かに眼らしいのが見える。なら…!

 

リィン「フローラ!対戦車ライフルはあるな!?俺達がオケアノスの注意を引く!その隙にオケアノスの眼を狙え!」

 

フローラ「了解!」

 

リシャール「よし、なら私は左から攻める。君は右から奴の注意を引いてくれ」

 

リィン「えぇ…クローゼはフローラと一緒に居てくれ、万が一ということもある」

 

クローゼ「……解ったわ、気をつけてね?」

 

リィン「…行きましょう?」

 

リシャール「ああ…!」

 

それに頷きリシャールとリィンはそれそ居合いを構えオケアノスに向かって走り出した

 

二人に気づいたオケアノスは迎撃してきたが二人共巧みに躱しオケアノスの脚に飛び乗りオケアノスの眼に向かっていった。狙いに気付いたオケアノスは眼を守る為にガードしてきた

 

『『はあァァァ!【八葉一刀流】 伍ノ型 残月!!』』

 

渾身の居合いでガードしていたオケアノスの脚を切り飛ばしオケアノスの眼の射線が通った……!

 

リィン「撃てぇ!フローラ!」

 

フローラ「ッ…!」

 

フローラが引き金を引いた弾丸がオケアノスの額に吸い込まれるように着弾した…!

 

「■■■■■ーーッ!??」

 

オケアノスは断末魔をあげながら崩れ落ちるかのように海に倒れた。リィン達は着地した後振り返りそれを見た。

 

リシャール「やったか……?」

 

リィン「それは言っちゃいけない気がするんですが……」

 

フローラ「どう……ですか?」

 

クローゼ「倒せたの!?」

 

だが、倒した筈のオケアノスが海から上半身だけを出した状態になっていた、明らかに大ダメージを負っていたがその眼はまだ赤く光っていた。

 

「……ッ!」

 

そのオケアノスの額に何かがが当たり今度はオケアノスの頭部を貫通した!そして今度こそ崩れ落ちた…

 

「!?」

 

リシャールとリィンが目にしたのは…

 

リシャール「突撃槍(ランス)だと!?一体誰が…?」

 

リィン「……(今のは……)

 

ー ??? ー

 

???「流石ですわ!マスター!あの様な化け物を一撃で…!」

 

「……いいえ、アレは彼等が弱らせたから出来た事…私はそれに横槍を入れただけです」

 

「そのような事……!」

 

「それよりも引き上げましょう。此処の担当は本来『白面』殿…盟主の命で赴いたとはいえ『使徒』が二人もなど面白くないでしょう」

 

「…『白面』ですか、自分は余り…」

 

「好ましくありませんか?デュバリィ?」

 

デュバリィ「はい……正直に申し上げると、実力は兎も角その…」

 

「判ってます。貴女が言う様に私も彼の在り方に眉を顰めてますが盟主がお決めになった事です。その様な不満は胸の内に収めなさい」

 

デュバリィ「ハッ!……」

 

「解ったのなら良いのです。さ、引き上げますよ」

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