シャドウガーデンと共に楽しい日々を 作:陰の実力者になれんかった
こういうのもいいなという挑戦。公式ネタも拾ってます。今後も拾います。公式の力ってすげー。想像しながら読むと楽しめます。私情報です。声を再生するのです。
それでは日常編、どうぞ。
『転生者達のあれこれ①』
「そうだ。ゼロって転生者だよね?」
「ああ、そうだが、急にどうした」
「いや、それなら転生者同士話が早いかなって。ほら、僕って色々と陰の叡智として話してるじゃん」
「そうだな。どれもこの世界には発想すら無いものだな」
「それは僕の目的のためにも必要なんだけど、やっぱり忘れてることってあるじゃん」
「記憶は完璧ではないからな。忘れることもあるだろう。……まさか」
「色々と教えてあげて欲しいんだよね。たまに詳しく聞かれるんだけど、ほら、僕も忙しいじゃん?」
「誤魔化せてないからな? さっき自分で言っただろう。だがまあ、そういう約束だからな。協力はする。だが、そのことを言わずとも既に私に聞くように仕向けてるだろう」
「あ、バレた?」
「バレるも何も、散々聞かれるんだよ。皆そうだが、デルタとか毎回そのまま言ってくるぞ。ボスがなんたらって」
「君は学校モードじゃん。まあゼロならいけるかなって」
「……はあ。それで、本題はなんだ?」
「え? うーんと、そうだ、久しぶりに使いたいからバールのようなもの作ってくれない?」
「それが本題でいいのか。剣はあるし、そもそもスライムを使えばバールのようなものなんていくらでも再現出来るだろう」
「それはそうなんだけど、元相棒とはいえあんまり覚えてなくてさ。実物見ないとね」
「……それは、私がスライムで再現すればそれで終わりじゃないか?」
「……紛い物では持ち得ない、本物だけが持つその──」
「だから誤魔化せないからな?」
『デルタと遊ぶ①』
「ボス! 今日は何して遊ぶ? デルタは狩りがいい!」
「狩りはしないし、今日は遊ばないよ」
「いや! ボスはデルタと遊ぶの!」
「いやじゃないって。うーん、どうしよう……そうだ。ねえデルタ。今から僕がボールを投げるから、デルタはそれを取ってくるんだ」
「ボールを取ってくる?」
「そう。僕がこのボールを、あっちに投げるから、デルタはそれを拾ってくる」
「うーん、楽しそうなのです! でもそれってボスと遊んでるのです?」
「遊んでるよ。取ってこれたらおやつをあげよう」
「おやつ!? わかったのです!」
「じゃあ投げるよ? それっ」
「いってくるのです!」
「……当分戻ってこないよね。結構遠くまで飛ばしたし、これでゆっくりできるかな」
〜数分後〜
「ボス、取ってきたのです! これ結構楽しいのです」
「早くない? いやいや、偉いぞーデルタ。それじゃ次はもっと遠くに飛ばすよ。それっ!」
「わかったのです、いってくるのです!」
「……結構飛ばしたつもりなんだけどなぁ」
〜数十分後〜
「取ってきたのです!」
「早くない? いやいや、偉いぞーデルタ。じゃあ次はもっと遠くに飛ばすよ。スゥーッ、それっ!」
「わかったのです、いってくるのです!」
「……ちょっと飛ばしすぎたかな? デルター、晩御飯までには戻ってくるんだよー!」
〜数時間後〜
「取ってきたのです!」
「遅くない? いやいや、偉いぞーデルタ。というかデルタ。その猪みたいなのは?」
「これはボールを取りに行く途中でぶつかったから捕ってきたのです。食べるのです!」
「そっかあ」
「ボス、もう1回やるのです!」
「もうおしまいだよ。晩御飯の時間だから」
「うう、でも……」
「あんまり遅くなるとアルファに怒られるよ」
「う、アルファ様に怒られるのは嫌なのです……終わりにするのです」
「よし。じゃあ晩御飯を食べに行こうか」
「はいなのです! ……うん? 何か忘れているのです?」
『ガンマの再現〜飴細工編〜①』
「ゼロ様。少しお聞きしたいことがあるのですが、よろしいですか?」
「ガンマか。問題ないが、どうした」
「陰の叡智についてお聞きしたいことが……」
「……また陰の叡智か。何についてだ?」
「? ええと、飴細工というものです。主さまが私達に教えて下さったものなのですが、何かが違うといいますか」
「違う、とは」
「それらしきものは作り上げたのですが、とても大型の、幾つかのパーツを組み合わせたようなものになってしまってるんです」
「ふむ、それに何の問題があるんだ?」
「主さまが仰っていた陰の叡智では、1つの飴を細工し、繊細で美麗な作品を作るとのことだったのです」
「なるほど。つまりはシャドウの話していたものと違うから不安だと」
「はい。主さまの叡智は、私たちでは想像もつかないものです。ですから、主さまとよく語り合っていらっしゃるゼロ様に助力頂けないかと」
「ああ、大丈夫だ」
「ありがとうございます。それではこちらへ」
「……おそらく、洋菓子だろうな」
「どうかなされましたか?」
「いや、こちらの話だ」
『ベータの決意』
「アルファ様。私、決めました」
「ベータ、どうかしたの?」
「アルファ様に言われて考えたんです。私はどうするべきなのかって」
「……」
「主様は私に沢山の御伽噺を話して下さいました。ならば私も、それに応えるべきだと。だから私は、書くことにしました」
「一体何を?」
「シャドウ様戦記です!」
「シャドウ様戦記?」
「そうです! 主様の素晴らしいご活躍を皆に知ってもらうんです。そうすれば、主様のお役に立てると思うんです」
「そうね、彼も喜ぶんじゃないかしら。あなたにはそういった方面でも期待しているみたいだったものね」
「まだ私には主様の活躍を表現することは出来ませんが、いつか必ず!」
「私も期待しているわ。もし出来たら私にも見せてくれる?」
「もちろんです! アルファ様は私達の中で1番長く主様と居ましたから、アルファ様からの視点はとても重要です」
「そう。それならたまにだけど、私も手伝えることがあれば手伝うわ」
「本当ですか? ありがとうございます!」
「いいのよ。私も気になるし」
「楽しみにしていてください、アルファ様」
「ええ」
とりあえず全員出したいなぁ。単純なネタ数は沢山あるけど、ねぇ。
人間組が今1番悩んでます。なにせ期間が限られますからね、自由度は比較的低いです。個人的にはアイリス王女が1番キツイです。カゲマス無かったら書けなかったかもしれませんね。まあまだ書いてないんですけど。
最後に一言。ゼータ、ヤバいですね☆
それではまた次回!