シャドウガーデンと共に楽しい日々を 作:陰の実力者になれんかった
最近はベアトリクスさんがイチオシな感じです。可愛いとこほんとに可愛い。割と常識人だけど天然なのか、天然だけど割と常識人なのか。そもそも常識人なのかという疑問は置いておきます。
マグロナルドのバーガー、興味はあるけど食べられるかは不安ですね。何分マグロですし。かげじつ!17話の月見るバーガーなんて想像通りならマグロと目玉焼きなんですよね。……誰か作って食べたりしてないかな……食べたことあったら感想が聞きたいですね。ほんと、どんなのなんですかね……。
マグロナルドにも無限の可能性があるので、いつか何かで深掘りもありですよね。絡ませるならガンマ、ゼータ、イータ辺りかなぁ。
それでは日常編、どうぞ
『転生者たちのあれこれ③』
「なあシド」
「どうしたのゼロ」
「今更だが、何故私を引き入れたんだ? どう考えても不審者だったが。いや、それはシドもか」
「いや、僕は不審者ではないよ。うん。あの時は君の方が不審者だったって。それで、なんでゼロを仲間にしたかだっけ。……勘かな」
「それは、そうだな。反論できないな。それで、勘?」
「そう、勘。だってあの状況であんなこと言うって普通じゃないでしょ? でも盗賊とかそういう感じでもないし、話が通じない人でもない」
「ふむ」
「魔力的にも悪意は無かったし、実力もそれなりだった。もし仮に何かあっても抑えられるぐらい。あと、悪魔憑きの魔力暴走のことを知ってたみたいだし、この世界のこともよく知ってそうだった」
「どういう感性してるんだ、本当に。そしてそこまでいったら最早勘ではない。本当にシドか?」
「それどういう意味? 僕は僕だよ。それに何より、君も同じでしょ? 僕と同じ、陰の実力者を目指してる。それがわかったから仲間にしてもいいかなって」
「……参考までに、何故わかったんだ?」
「んー、勘」
「結局それか。いや、この方がまだ勘らしいな。それにシドらしい」
「ねえさっきからそれどういう意味? まあ勘としか言いようがないよね。きっとこれは僕にしかないものだよ」
「シドにしか、か」
「そうそう。他の人にはないやつ。あ、でもゼロもわかるかも。僕と同じなら」
「そうか……それなら、残念だがわからなくても仕方ないかもな」
「ええ、仕方ないの?」
「ああ。感性の不足というやつだ」
「感性……僕も不足してない? 結構削ってるけど」
「してるかもしれないが、それとはまた違うな」
「ふーん。まあ方向性の違いってよくあるよね。アルファたちもそれぞれ違うノリの時あるし」
「本当にそれと一緒にしていいのか? だが、疑問は一つ解消されたか。感謝する」
「どういたしまして? そうだ。今度作ってもらいたいものがあるんだけど」
「私は便利屋か? まあいいが。同じものを目指す仲間として、盟友として引き受けよう」
「なにそれ。インスピレーション湧きそう」
『アレクシア王女と街中で』
「……ポチ」
「……」
「ポチ」
「……なにさ」
「どうして返事をしないのかしら?」
「どうしてだろうね。強いて言うならこんな街中で王女様に会いたくなかったからかな」
「へぇ……そんなことを言うのね。少し付き合ってくれたらこれをあげようかと思っていたのだけれど」
「なんの御用でしょうかアレクシア王女。なんなりとお申し付け下さい」
「……毎回思うのだけど、貴方欲望に忠実過ぎない? そんなにお金に困ってるのかしら?」
「僕は貰えるものは貰っているだけですよ」
「貴方、そういう所隠さないのは、好ましいけど……他の人には見せない方が良いわよ。もう手遅れでしょうけど」
「失礼な。こんな事するのは王女だけですよ」
「……ええっ!? 私、だけ?」
「そうです。同じ性格の悪いアレクシ」
「ふん!」
「ぐっふぉぉぉあえいぃぃぃ!?」
「……まあいいわ、行くわよ」
「いてて。ほら、すぐに手を出す……それで? 行くってどこに?」
「そうね。まずあそこの通りの装飾品店に行ってから、その先の──」
「はあ……お供しますよ、王女様」
「ええ、ちゃんとついて来なさい。こき使ってやるわ」
「……くっ、金さえあればこんなことには」
「何か言ったかしら?」
「いえ、何も言ってませんよアレクシア王女」
「ふーん……」
『ローズ王女、発見』
「シド君」
「ローズ先輩。こんなところで珍しいですね」
「そうでしょうか? ……確かに最近、街に出ていなかったかもしれませんね。良い機会ですし、一緒に少し歩きませんか?」
「良いですよ。今は特に予定も無いですし」
「本当ですか! では早速行きましょう」
「そういえば、ローズ先輩は何か予定があるんですか?」
「ああ、いえ、特にそういった事がある訳では無いですよ。学園での仕事がひと段落ついたので軽く動こうかと」
「なるほど。そういえば生徒会長でしたね。やっぱり忙しいんですか?」
「そうですね。確かに生徒会として行事の企画、運営や先生方との打ち合わせ、生徒からの要望の確認などもあるので忙しくはあります。ですが、やり甲斐がありますよ」
「へえ、そうなんですね」
「もし、シド君が良ければ一緒に生徒会に──」
「あ、あー、あれってナツメ先せ」
「──ナツメ先生!? どこ、どこですか、シド君!?」
「向こうの方に見えた気がするなー」
「向こうですね、行きましょう、シド君!」
「……ローズ先輩、ほんとに好きだよね。ベータの書いた本」
『シェリーのお手伝い』
「あ、シド君。えっと、こんにちは」
「え? ああ、シェリー先輩。こんにちは」
「……シド君、今時間空いてますか?」
「え?」
「その、もし空いていたら手伝って欲しいことがあるんです」
「ふむ」
「今から学園の図書室から本を運びたいんですけど、結構沢山あって……運ぶのを手伝って欲しいんです」
「うーん」
「この前一人で沢山運んでいた時にお義父さんに見つかって危ないよって言われて。シド君に手伝ってもらいなさいって」
「え、名指し?」
「はい。シド君なら大丈夫だろう、って言ってました」
「……手伝いますよ。是非手伝わせて下さい」
「あ、ありがとうございます! じゃあ早速行きましょう」
「わかりました。……副学長に名前覚えられたの、マズイよなぁ」
ひとくちとかやるんじゃなくて、ここのネタで一話書いた方がとか思ったり思わなかったり。個人的にこの雰囲気が好きなので続けますけど。自給自足です。
それではまた次回!
恋愛みたいな要素が
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みたい
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別にいい
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そんなことよりマグロナルド食べたい