淫夢要素はないです(小並感)
はい、よーいスタート(棒読み)
はじめまして、アークナイツ界のRTA走者の第一人者と呼び声高い(?)イッチです。
今回はアークナイツRPG 『きらっ★アビサルハンターと行く海の旅』RTAではなく、そのチャート構成に行き詰まった息抜きとして、ウルサスの子供たちルートの『貴族として』取得RTAの投稿になります。
私が今回走ろうとしているウルサスの子供たちルートは先駆者様達が様々な角度からRTA動画を投稿していらっしゃるので、イッチの動画を見るような方達なら「今更ウルサスの子供達とか何番煎じだよ」「もう見た」「アビサルから逃げるな」と仰られるでしょう。
しかし、待ってほしい。毎回軟体生物を狩ってスカジやスペクターとイチャコラしたり、アイリーニのおでこを撫でるばかりの動画で良いのかと? いや、それが悪いとは言っていないのですが、時には変化が欲しくなりませんか?
具体的にはそう、ズィマーやグム達の曇り顔が欲しい、欲しくない? (迫真)
だけども本命のRTAも上手くいっていないのに、息抜き一つに時間を多くかけてはいられない。だから短時間で脳を休めながら記録更新も目指せるようなRTAはないかと一生懸命探しました。えっ、そんなのが都合よくあるわけないだろって? あったんですよ!
というわけで、冒頭に話が戻りますが今回はハートフルチェルノボーグサバイバルこと、【ウルサスの子供たち】での『貴族として』トロフィーの取得を目指して、やっていきたいと思います!
では、今回の『貴族として』の取得条件について話していきたいと思います。
・ズィマー、グム、イースチナ、ロサ、リェータの5人を生存させた状態でロドスに救助されること。
・5人を保護し、ロドス到着までSAN値を平均50以上に保つこと。
・エンディングまでに5人全員の好感度を150以上にすること。
・生まれがウルサス貴族であること。
この4つです。
何だ、たったの4つかよ、簡単じゃないかと思ったそこの貴方!
確かに条件だけ見れば、他のRTAに比べて簡単そうに見えますが、2番目と3番目の条件がこのトロフィー取得の面倒くさいところなんです。
まず、大前提としてアークナイツRPGのキャラ好感度の最高値は200です。つまり150は最大好感度の3/4を意味します、
好感度200で二つ返事で心中してくれる事を考えれば、好感度150がどれだけの高さか分かってもらえると思います。その上で上記のメンバーの5人の内、ロサ以外の4人は基本的にウルサス貴族が嫌いです。特にズィマーは、普段から平民相手に弱いものイジメばかりするウルサス貴族を大嫌いといっても過言ではなく、ウルサス貴族として始めると彼女から好感度を稼ぐのは、いやーキツイでしょ(諦め)
因みにアークナイツRPGでは最初の好感度チェック以外で好感度の数値を正確に確認することは出来ません。キャラクターの言動から経験則で計るしかないとかおかしい、おかしくない?
なので、このトロフィーはウルサス貴族としてチェルノボーグ災害を通して、彼女達の好感度を荒稼ぎしながら、食糧を確保してレユニオンをどうにかしてロドスへ無事に辿り着く形になります。
因みに原作じゃ5人だけでロドスへ行けたんだからお前居なくても余裕だろと思われる方も多いかと思いますが、アークナイツRPGになった結果、放っておいたらほぼ100%彼女達全員死にます。ゲーム会社によって本編シナリオからサブストーリー含め、オリジナル主人公が色々と活躍してやっとクリアできる難易度にされているからですねぇ。このゲーム作ったやつ絶対性格悪いよ(確信)
よし、それじゃあトロフィーの取得条件についてはこの程度にしておいて、本番のキャラメイクに行きましょう!
アークナイツRPGのキャラメイクは氏名や性別、生まれを決めるとステータスや素質なんかはランダムで決まります。はっきり言って息抜きなので再走もしませんし、キャラメイクも一発勝負で行きます。大丈夫、イッチはこれでもアークナイツRPGの大ベテランですからね。どんなキャラが来ようと完走してみせますよ!
先ずは性別ですが、もちろん男性です。攻略対象とは異性の方が好感度100以降が上げやすくなりますからね。逆に同性だと100まで上げるのが早くなるんですけども。
お次は種族と生まれですが、これはトロフィー取得条件の為にも【ウルサス】【貴族】一択ですねー。これを他のサルカズとかに変えると意味がないですから。
そして名前は入力速度を考慮して、『ホスティモ』にしました。略してホモくんと覚えましょう(にっこり)
さあ、本番のステータスが決まります! 果たしてどんな子が来てくれるのか楽しみですねー!
【氏名】ホスティモ
【HP】900
【攻撃力】300
【防御力】100
【術耐性】0
【物理強度】標準
【戦闘機動】普通
【生理的耐性】標準
【戦術立案】普通
【戦闘技術】普通
【アーツ適性】優秀
【スキル】剣術、ポーカーフェイス✖️、傲慢、不撓不屈、貴族思考
【アーツ能力】エネルギー変換
お、おおー! わりかし良い感じじゃないですかね。上の基礎ステはまだ弱いですが、一つも欠落は無いですし、一番大事な生理的耐性も及第点、アーツ能力も当たりの部類です。特徴でポーカーフェイス✖️と傲慢が一緒に来たのは初めてなのでどんな感じになるかはわかりませんが、サバイバル生活の上で不撓不屈のスキルは素晴らしい武器でなると思います。貴族思考はどうかって?まあ、これは雰囲気スキルとか呼ばれるテキストが変わる程度のゴミスキルなので見なくてヨシ!
いやー、幸先がいいですね! これが普段からの行いが良いわたしへの神様からのプレゼントですかねぇ。
初めての視聴者の方には分からない方もいると思うので、ステータスの説明をしますねー。
簡単に言えば、上の基礎ステの4つが戦闘の判定で使うもので下の6つが選択肢関係の直接戦闘以外判定で使うステです。
スキルについては名前の通りで、剣術は剣を持った戦いで戦闘力に+するスキルで、ポーカーフェイス✖️は思っていることが顔に出やすくなり、好感度補正に影響します。つまりはサトラレくんになる感じですね。傲慢は周囲の好感度を上げにくい代わりに、生理的耐性を強化します。あと、不撓不屈は生理的耐性を強化して精神判定の場面で成功しやすくなります。
好感度上昇の邪魔になる傲慢は後のサバイバル生活の為に必要な生理的耐性を強化してくれますので、走者の中には本走で採用する人もいるみたいです。まあ、わたしはアークナイツ走者屈指の好感度調整の鬼と有名ですので、こんなスキルだろうと上手く使いこなしてみせますよー。
最後のアーツ能力はエネルギー変換ですか…………。自身のアーツを通して電気でエネルギーを直接得たりするサバイバル向きのアーツですね。欲を言えば直接火力系のアーツが良かったのですが背に腹は変えられません。やろうと思えば戦闘にも使えると思うので、これで行きましょう。
よしよし、準備の方は終わったのでそれでは本編を始めていきたいと思います。ウルサスの子供たち編のところをタッチして、タイマースタートです!
ーーー僕の名前はホスティモ。誇りあるウルサス貴族だ。今は平民の多いこんな高校に通っているが、直ぐに実績を積み上げてウルサス帝国の上に立つ者としての責務を全うしてみせる。
おお、始まりました。作中時間はズィマー達の高校にレユニオンのホモ野郎達がウルサス貴族達を連行してくる半年前になります。ここから色々と動かないといけないのですが、先ずはホモくんがモノローグで話している内容を加速しながら、現在の交友関係の確認といきますか。
ここら辺は完全ランダムなので、ズィマー達5人との接触が既にあるかどうかや、周りからの好感度なんかを最初に確認しておかないといけません。
まあ、だいたいが大きくても好感度マイナス10くらいなので半年後のドキドキ学園サバイバル開始までにはロサ以外の4人の好感度を50くらいまでなら上げれると思います。そう、わたしならね!
さてさてー、それでは皆さんの好感度の方はどうでっしゃろー?
【好感度】
・ペテルヘイム高校の生徒達『−30』
・リェータ(ロザリン)『−10』
・グム(ラーダ)『0』
・イースチナ(アンナ)『0』
・ロサ(ナターリア)『0』
・ズィマー(ソニア)『−100』
ファッ!? ふざけんな! (声だけ迫真)
何でホモくん、ズィマーからこんなに嫌われているんですか? (困惑)好感度マイナス100ってなんか理由あったら殺しにくるレベルなんですけども……。
はぁあぁあー。どうすっかな~俺もな~。しゃあない、切り替えていく。
マイナスなら逆に考えればあとは上がるだけですからね。僕はまだマイナスなんだ、ゼロに向かっていきたいと思います。とりま、レユニオンのホモ野郎共が来て、グム、イースチナ、ロサの3人が連れてこられるまでリェータとズィマーしか接触できないので、今後のためにズィマーとは今のうちに関係を修復しとかないといけません。
な、の、で! 先ずはズィマーへの足がかりとしてリェータに媚を売りに屋上へイキますよ~イクイク……。
◆◆◆◆◆
「おい、此処は今から僕が使うんだ。邪魔だ平民、うせろ」
そいつはいきなりやってきた。いつもの屋上で優雅に風と太陽の光を楽しんでいる私のところへ、学校一の嫌われ者が。
『ホスティモ・ムーイ』。ペテルヘイム高校における【冬将軍】、【夏将軍】(私)と同じくらい名が知れ渡っている人。こいつの異名は【ウルサス貴族】。何故か貴族様達の通う高校ではなく、私達が通う平民の多いペテルヘイム高校にやってきた辺境にある小さな貴族家の一人息子。
何処かもしゃもしゃとした黒髪と周りを見下す我の強そうな瞳。皆んなからの嫌われ者。悪いウルサス貴族の代表例。道路の端っこにある啖カスと悪意のある呼び名が多数にある、転入して早々にズィマーと大きな喧嘩をして学校中に話題を呼んだやつだ。
「ふざけんな、私が先にいたんだ。何で私が出ていなきゃならないんだ。スペースなら駄々余っているんだから、そっちを使えよ」
何故ムーイの野郎が屋上にやってきたのかは分からないけど、言いなりになって此処を出ていくのはプライドが許さなかった。私はプライドとノリと勢いで生きているんだ。たとえ相手が貴族様だろうとこの生き方は変えない。
「……ふんっ。生意気な平民だな。まあ良いだろう、お前の滞在を許可してやろう。僕の邪魔はするなよ」
此方の返事を待たずに、ムーイは腰に刺していた装飾がキラキラとしている剣を抜き去り、構えた。
「ーーーーー」
思わず、綺麗だと思った。先程の傲慢な貴族様と違う、素人目にも研ぎ澄まされて見える剣の舞。噂で聞いていた男とは思えない、そこには確かな積み上げられた努力の跡が見て取れる。
私は数十分の間続けられる、その剣術の型らしき動きに見惚れていた。
「……ふう。やはり静かな場所での鍛錬が一番集中できるな」
ムーイが見惚れていた私の方を向く。
「また来る。屋上にいることは許すが、僕の為に鍵は常に開けておけよ平民」
好き勝手に自分の要求を突きつけて、ムーイは屋上から出ていった。
「……なんなんだ、あいつ」
私はムーイとのこの日の出会いを一生忘れないだろう。