Bクラスの拠点を井戸から滝に変更しました。ストーリーに影響ありませんが、大変申し訳ないです。
あと、柴田君の名前が「楓」ではなく「颯」でした。あかん、にわかなんがバレてまう。
最近、推しのよう実二次創作の更新頻度が高いので嬉しいです。
※()内は前話での変動
学力 :62(±0)
知性 :54(±0)
判断力:75(±0)
身体能力:84(仮上限)
協調性:62(±0)
総合 67.4(±0)C+ランク
第18話
知恵ちゃん先生!質問です!
保護した金田くんに目隠しをしたら暴行になりますか?
あー長時間はダメ?じゃあ手錠と足枷も?ですよねー。
でも牢屋に入れるのはいいですよね?あ、監禁もメッですか。歳を考えたほう・・・あ、いや、何でもないっす。
「この無人島は半分人工的に整えられた島だ。この拠点の滝しかり、Dクラス拠点の川しかり、水源も整えられている。しかもご丁寧に各種畑まで島内に散在している。」
「どうした急に。」
「そもそも、東京都の南方諸島は海底火山活動で隆起した岩場に鳥が植物の種を含んだフンを落とし、それにより植生が広がって土地となすのが普通だろ?あの山というか丘は実は火山で、地下には広大な人工貯水湖があると言われたって、『でしょうね』という感想しか浮かばない。」
「しかし火山とかそんな危ないところで試験をするのだろうか。」
「さぁね。でも世の中、無い袖は振れぬのが道理だ。もしかすると、この島って実は多雨だったりするのか?神崎から見てこの島ってそんなに保水力ありそうか?」
「余裕があるとは言えないだろうな。・・・雨対策、考えておくか。」
「頼むよ。タープだけだと少し心許ない。じゃあ俺は探索ついでに避難場所でも探そうかな。」
「ああ、そうしてくれると助かる。」
「ところで、神崎は他クラスのリーダー指名には反対か?」
「あぁ、確実な情報でもなければ無理して指名する意味はないだろう。」
「じゃあ現状維持だな。リーダーがバレなければ200ポイント前後は堅いしな。」
「そういうことだ。」
良い奴だが、危機管理的な意味で大丈夫か?神崎は能力はあるが育ちのいいボンボンってとこだな。消極的にすぎるからBクラスになった?それとも何かしでかしたのか?
でも神崎が本気で敵を倒しに行けば、AやCとも互角以上に戦えそうな気がする。来るべき南雲先輩との戦いでも。『有能な怠け者は指揮官にせよ』というが、ゼークトの理論で言えば神崎がリーダーで一之瀬が参謀、というのが普通なんだよな。今は逆になっているが。
俺?銃殺だよ。無能な働き者だもん。
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・乱数生成イベント
4日目の活動方針
1 探索(Aクラス、神室と遭遇):知性
2 探索(Cクラス、龍園?と遭遇):身体能力
※Cクラスリーダー当てイベント
3 探索(Dクラス、綾小路と遭遇):協調性
4 探索(食料確保・山):判断力
5 探索(食料確保・海):学力
6 バッドイベント:ランダムステータス低下
ダイス結果:5
判定:学力 +1
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ということで食料確保兼避難場所を探しに浜辺に来た。何気に初めてかも。
お、颯が何かしているぞ。
「よっ!何してるんだ?」
「輝!やっとクラスの手伝いに来たのか。」
「今までだってしてたろ!バナナやスイカは俺の手柄だ!」
「わかってるよ」と、颯は笑いながら言う。手には手作りのモリのようなものを持っている。
「俺は神崎から食料確保と、雨天時の避難場所の確保の指示を受けたんだ。颯は魚釣り・・・ではなく、漁か。」
「聞いて聞いて小澤くん!颯くんってすごく上手いんだよ!」
安藤さんが嬉しそうに報告するのを周りの男女が温かい目で見守っている。早くくっつけよお前ら。
「なるほど。浅瀬でついても良し、潜ってついても良し、か。ちょっと潜ってみるわ。」
俺はそう言うと、水中メガネを借りて潜った。やっぱりキレイだな。
ん?あの岩場は・・・あぁいたいた。奥に引っ込んでるけど・・・そぉい!
「おぉ~!」
マダコだ。塩もみしなきゃ食べづらいな。
もいっちょいきましょう。
岩を利用して・・・そぉい!
マダイ…かな?
「輝!すごいね!」
「ほんとは釣りのほうが得意なんだけどな。力こそパワーだ!」
運動部系の男女が集まる中でも、漁は中々の好成績だ。調子に乗った俺はその後、ウツボ、ヒラメを狩り、みんなに渡す。
「まだちょっとやることがあるから、持って帰っててくれ!じゃ!」
ふぅ。何とかクラスメイトに馴染む姿勢を見せられたかな。怖い委員長に怒られない程度には頑張らないと。
だが、その日はとりわけ大きな成果はあがらなかった。
Now Loading…
夜。寝付けなかった俺は昼間に来た浜辺に来ていた。
結局、Cクラスの動向は未だに不明。動きがあるとすれば5日目か6日目。金田は今のところ大人しくしているようだが、あの陰険メガネ、周りをよく探ってやがる。常に監視の目があるということは、常に拠点内にいるということだ。もう見破られていたっておかしくない。最悪、AとCから狙い撃ちされて100ポイントを失うだろう。何とか、リーダー指名をされない方法は無いだろうか。
―あいつの、あいつらの悲しむ顔は見たくない。
冷たくなった砂浜に腰を下ろし、その勢いで寝転ぶ。
星が綺麗だ。
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・乱数生成イベント
真夜中の密会(人気投票上位の内、試験への不参加者を除く。得票率に応じ、抽選)
1 一之瀬帆波 確率:141/362
2 星之宮知恵 確率:58/362
3 坂柳有栖(代:神室真澄) 確率:54/362
4 姫野ユキ 確率:50/362
5 白波千尋 確率:30/362
6 櫛田桔梗 確率:29/362
ダイス結果:134(一之瀬帆波)
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「おーい!何をしてるのか、にゃ♪」
「ん、悪い。一之瀬、起こしてしまったか。」
「不審な人影がキャンプから出ていくのが見えたからね。」
「そうか、悪いな。だけど疲れてるだろ?早く寝ろよ。俺はもうしばらくここで青春してから帰るよ。」
「ふふっ。何それ。・・・ねぇ、何を考えてたの?」
一之瀬は俺の隣に腰を下ろしながら問いかける。
「色々。家族は元気かなぁ、とか。連絡取れないと心配じゃないか。」
「そうだよねぇ。輝くんはどうしてこの学校に入ったの?」
「うちさ、3つ下の弟がいるんだけどさ、生まれつき体が弱くて毎年のように入院したりしてたんだ。両親は共働きだったんだけど、弟の面倒と俺のクラブ活動の送迎を交代でやったり、大変そうだったんだ。申し訳なくって。この学校ならある程度自立した生活が出来るって聞いて、少しでも両親の負担を減らせるのなら、それでって感じかな。まさか受かるとは思わなかったけど。アイツ、ちょっとでも良くなってるといいな・・・。」
一之瀬から返事がない。どうした?
ふと見ると、体育座りをした一之瀬がボロボロ泣いている。
そこには日中、俺を叱ったり、クラスメイトに指示を出したり、気丈に他クラスと交渉するリーダーたる姿はない。
驚いて起き上がると、落ち着かせるため一之瀬の肩に手を置き、申し訳無さげに尋ねる。
「どうした?何か気に障ることを言ってしまっただろうか・・・?」
「うぅん・・・違うの、違うの・・・。」
数分ほど、一之瀬が落ち着くのを待つ。
「・・・いきなり泣いちゃってごめんね。」
「うん、俺は大丈夫。」
「私の家はね、母子家庭だったの。お母さんと、妹と。中学生のときにお母さんが働きすぎて体調を崩しちゃったことがあるから、少しでも家計を助けたくて。それで進路指導のときに先生に相談したら、この学校を勧められたの。」
俺は黙って一之瀬の述懐を聞く。
「さっきの輝くんの話を聞いてたら、自分の境遇と重ねちゃって。妹は元気かな、お母さんは大丈夫かな、っていう気持ちと、同じような不安を抱えてる子がこの学校にもいるんだって安心する気持ちとがあって・・・泣いちゃった。」
一之瀬は気恥ずかしそうに顔を赤くしている。たぶん、俺も同じ赤さをしているだろう。
「そうか・・・。一之瀬は家族を大事に想ってるんだな。」
「うん。私もそうだけど、輝くんもでしょ?」
「そうだな。面と向かっては絶対言わないだろうけどな。」
「ふふっ」とお互い笑い合う。
「さあ、帰ろう。」
俺は一之瀬にジャージの上を差し出す。
彼女は無言でそれを肩にかける。
―月が綺麗ですね。
俺は言えなかった。
ボツネタも書きたいなぁ
・神社の息子が行く実力至上主義の教室
京極夏彦の人気小説シリーズの主人公の息子が高育に現れる“妖怪”の憑き物落としをする。
・TSビッチ転生者が行く目指せ妲姫ちゃんの教室
タイトルのまんま。R18
など