暗殺教室 不良児は認められたい   作:ZWAARD

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加えてたくさんの高評価、感想ありがとうございます!

今回も投下しますのでお付き合いください……!


187話 クリスマスの時間 2時間目

 

 父さんにとって、俺が殺せんせーと向き合う方法は進路の選択に過ぎなかった。殺せんせーを助けて、今後も顔を合わせて対話を続け、自分の成長を見守ってもらうのも。殺せんせーを殺して、自分の成長を証明するのも同じこと。第一希望か第二希望かの違いしかない。

 そして、第一希望が助けることなら挑んでみるべきだと言う。第二希望は希望ではあるけど、本命がダメだった時の滑り止め。自分の実力ならこなせる、確実にやれるという最低保証ライン。俺に取って、殺せんせーを殺すことがそれだった。

 

「もちろん、命の掛かってることだ。これは私の親としての意見にすぎない。世間的には間違ったことを言ってる自覚もある。けれど、お前だって……いや、きっとお前の方が命については私よりも深く考えているだろう」

 

「自分を変えてくれた人、支えてくれた人を殺す。方向性は違うけれど、私にとって圭がそれだった。彼女を世界の為に殺すかどうか。考えただけで胸が張り裂けそうになる。でも、お前は答えを出した。思わず沈黙を選びなくなる2択で世界を選んだ」

 

「それを選ぶまでに考え抜いただろう。想像すらできない。そんなお前に私の言葉は釈迦に説法かもしれないけれど………。私はその選択をしたことを間違いだとは思わない。尊敬すらしている。だけど、世界の為に確実な方を選び、助けることを諦めたというのなら、私は挑戦して欲しい」

 

「確実な方を選ぶのは最終手段、本当にダメだった時の保険。私はそれでいいと思う。この保険すら保証できないなら話は変わるけれど、圭一には確信があり、周りもそれを保証できる。それなら、より難しい方に挑んでみて欲しい」

 

 父さんは、俺にそう言った。時折、科学者としての価値観を例えとして出すことはあっても、ずっと俺の親として話してくれた。親として子供に高い目標に挑んで欲しいと。

 同時にこうも言っていた。いくら確実に達成できると言っても殺せんせーを殺すことを簡単なことだとは言わない。心情と人情を慮れば、これが1番難しくて、自分に厳しい選択であるのだと。だからこそ、最終手段であって欲しいとも。

 

 嬉しかった。父さんとこんな話ができて。

 

 渚たちとは意見がぶつかった。気持ちは分かるけど、世界と全人類が掛かってる場面であることを考慮すれば、確実に殺すことが責任だと思うから。

 カルマたちとは意見があった。俺たちがこんなふうに悩まないで済む様に、殺せんせーがずっと誘導していたのだから。命を賭けて命が懸ってない雰囲気を装って、俺たちを強くしてくれた。それに応えることが感謝と成長の証明だと思ったから。

 烏間先生たちは見守ってくれた。俺たちが何を選ぶにせよ、後悔がない様に考え抜いて欲しいのだと。立場的に殺せと言わなければならないのに、気持ちを尊重してくれた。

 ヒナは背中を押してくれた。彼女が殺せんせーの命をどう考えているのか。それを一旦棚上げしてまで俺の背中を押してくれた。背中を押した上で良くなかったところをしっかり叱ってくれた。彼女だって悩んでるだろうに。

 

 でも、やっぱり父さんと話せてよかった。

 1番助けられる可能性がある人物としてでも、1番殺せる可能性がある人物としてでもなく、親としてより難しいと思った方に挑戦して欲しいと言ってくれたことが1番嬉しかった。

 世界の為に殺す決意をする。そんな責任は子供ではなく、大人が背負うべきなんだと言ってくれて、心が軽くなった。

 

 確実な方を選べる立場だから、選ぶべき立場だから。それが力がある奴の責任だから。責任を果たそうとする奴が自分にとっての強者だから。そう考えて、考え続けた。

 そうか。"〇〇したい"より"〇〇するべき"を優先してるってそう言うことだったのかな。先日の兄弟子との会話を思い出す。

 

 これまで散々、似た様なことを考えて、自分を納得させて、納得した気になっていたけど、ようやく、腹に落ちた気がする。俺は、自分の能力と責任と立場ばかり見ていたのかも知れない。

 ここ最近、慮るなんて言葉を使う場面が増えた。個人的には充分見ていたつもりだし、周りの気持ちも理解していたつもりだった。それは否定されたくないけど。でも、思考が偏っていたことも否定できない。

 

 俺が殺すことを最終手段にして、殺せんせーを助ける方法を探す。それは構わない。でも、どんなふうに、いつまでに。それを定めないことには意見を覆せないと俺は何度も言っていた。

 渚は、そんな風に語る俺にこう言いたかった、あるいは思っていたのかも知れない。それを一緒に考えて欲しいんだと。

 

 殺す前提で思考して期限と方法も頭にあった俺は、その話を持ってくるくせに中身がないと切り捨てた。

 

 言葉足らずだったこともあり、きっとアイツの目には殺すことばかりで話を聞いてくれない奴と映っただろう。俺が渚に対して助けたいばかりで具体性がないと思ったように。

 

「……思考が凝り固まって、周りが見えてないってことか」

 

 相手の立場になって考えるって思った以上に難しいことだ。本当の意味でそれをするには、自分の知識や経験や心情を一旦別の場所に置いておいて、フラットな視点を持たなきゃいけないんだから。

 それができなかったから、俺は渚たちにまるで試練を与えるみたいな言い方になってしまったのだろう。『俺の力が必要だと思うなら可能性を見せてくれ』って、まんま魔王を倒しに来た勇者にチカラを貸すか見極めようとしてる上位者の言葉じゃん。

 

「……………………………んでもなぁ〜!」

 

 ベットの上で頭を抱えてゴロゴロ。

 言いましたよ、えぇ。自分で考えても出てこなかったんだから、そりゃ周りに聞きますよ。助ける方法を示してくれって言いたくなるじゃないですか。助けたいですよ、もちろん。でも、それでも、諸々考えた上で、やっぱり俺は殺したいと思ってしまう。分かってはいるんだ。自分の考えが二転三転してるのは。自分が1番分かってる。

 

 殺せんせーに生きてて欲しい。でも助ける手段がない。だったら自分の手で殺したい。けれど、助けてみんなで来年度を迎えられるのなら、それが1番だ。それでも、暗殺から始まったこの教室を終わらせるのは暗殺であるべきとも思う。

  

 いや、分かるよ?多分、俺の感覚が狂ってるんだよ?

 だって殺せんせー、心情とか捨てる前提だけど、その気になれば殺せるんだもん。冷静に考えれば殺せる前提なのが狂ってるんだよ?マッハ20のモンスターを割と簡単に捻れちゃうのがおかしいんだわよ。常識的に考えて。

 

 普通は殺せんせーを助けるのも、殺すのも、同じくらい難しいのよ?なんなら、助ける手段を探した方が現実的なのだわ。その時点で渚たちとも感覚かズレてるんだもの。殺せんせーの命という問題に対して、殺すか助けるかどっちを選ぶかで、前者の方が確実で簡単だって言い切れる時点でおかしいんだよ。

 普通は簡単かつ確実にできることより難しいことに挑戦して欲しいという言い方に対してこの件に関しては殺すことが簡単って前提なのが全面的にどうかしてる。

 

 だめだ、頭が熱くなってきた。

 

「ちょっと外の空気吸ってくる……」

 

「あ、圭ちゃん。私も行く〜!はい、これ、クリスマスプレゼント。手編みのマフラー!」

 

 思考が変な方向に向き始めたので、ベットから立ち上がって俺の部屋でお茶を啜ってた2人に声をかける。

 俺の部屋の真ん中には、どこから持ってきたのか記憶にないちゃぶ台が置いてあり、そこにはヒナと父さんが対面して朗らかな笑みを浮かべていた。

 

 この人、こんな朗らかな顔できたのか。俺といるとかも穏やかな顔をしてはいるが、なんというか、今の父さんは……うすらにんまりという表現が似合う表情でヒナの話に耳を傾けていた。最初はあんなに両者ガチガチだった癖に。

 

「というわけで、お父さん。すみません、ちょっと失礼します」

 

「……お父さん…………お父さん……………いい響きだ」

 

 ふむ。お父さん呼びがそんなに嬉しいのか。

 仕方ない。ここは愛息子が一肌脱ぐか。

 

「……………おとーさん♪」

 

「………悪くはないが、可愛い子に言われるのとは違う感触だ。やはり、女の子に言われることに意味が……?」

 

「俺が知るか、恥ずかしいの我慢してやったのに。泣き喚くぞクソ親父。こんど母さんの墓の前で愚痴ってやるからな」

 

「け、圭ちゃん……。お父さんにクソ親父は良くないよ……」

 

「いや、いいんだよ、倉橋さん。実を言うと少し嬉しい……」

 

「………え!!?」

 

「なに俺のヒナをドン引きさせてくれてんの」

 

「違くてだね。少し前までお前の口からクソ親父なんて単語が出てくるなんて想像すらつかなかったものだから」

 

⬛︎

 

⬜︎

 

⬛︎

 

「コンニチハ、クラハシヒナノデス、ムスコサンニハオセワニ……」

 

「どっかで見たなぁ……この光景」

 

「コレ、ツマラナイモノデスガ……」

 

「うーん。俺にお土産渡すところまで一緒」

 

「コレハドウモ、ムスコガオセワニ……」

 

「アンタもか」

 

「緊張をほぐそうと思ったのだが………」

 

「情けないからやめてくれ」

 

「…………そうか」

 

「ヒナも。そんなに固くならなくて大丈夫だから。この人、スペックが高いだけの普通の人だから」

 

「どうも、普通の父親です」

 

「………普通ってなんだっけ」

 

 ヒナと父さんの初対面である。個人的には親への挨拶とかではなく、シンプルに遊びに来たタイミングで親と鉢合わせた〜くらいのノリでいいと思うんだが。2人が妙に緊張していた。

 んでも、よくよく考えたらそれはそれで緊張するシチュか。俺に置き換えたら、ヒナの家に遊びに行ったら、彼女の父親がいるって状態な訳で。うん、緊張しちゃうわ。

 

「父さん、どんな気持ち?」

 

「この人が息子の恋人かぁ〜と好奇心もありつつ、微妙に複雑な気持ちだ。まだ中学生とはいえ、息子の彼女。いらっしゃい、ゆっくりしていってくれ。と言いたいのに、上手く言葉が出ない。だいぶ逞しく育ったが、それでも可愛い一人息子な訳で。いつかこの子に掻っ攫われていくかも知れないのかと思うと名状し難い緊張感のようなものがあるね」

 

「緊張感って言ってるじゃんか」

 

「どうしよう……お前の様な小娘に息子はやらん!みたいな展開になったら………」

 

「そんなことを言うつもりはないとも。ただ、本当に良いのかい?と聞きはするね。それに良いと答えてくれるなら信頼するとも」

 

 おお……なんか俺とヒナの男女仲の逆転が凄まじいことになってる。これって普通、俺に起きるイベントだよね。

 お前に娘はやらん!とか言われたらどう返せば良いんだろう。自分の全能力を駆使して必ず幸せにしてみせます!とか……?まぁ、殴られる覚悟くらいはしておくくらいしかまだ出来ないよな……。

 

「それで、どうだろう。倉橋さん。この子で良いのかい?自慢の息子ではあるが、我が子ながら相当に面倒くさい子だと思うが」

 

「おい」

 

「だって、私と圭の息子だよ?自分は天然じゃないとか思ってたり、強化人間という便宜上の呼び名を気に入ったりとか、こと恋愛に関してはとんでもないクソボケだと思うのだよ。天然で思わせぶりなことを言ったり、わざと思わせぶりなことを言ったりを繰り返すからペースが掴みづらかったり、かと思えば俺の恋人やべー!とかつい叫びたくなる様な覚悟の決まったことを平然とやってのけたりとか…………。圭一が彼女のそう言う部分を受け継いでたら、間違いなくキミは苦労するよ?」

 

「………あー」

 

「あーってなによ!!?俺は確かにクソボケだったかも知れないけど!天然じゃないだろ!?そんなに覚悟も決まってないからね!?覚悟決まってたらこんなウジウジしてないぞ!」

 

「覚悟決まってない人は普通、例え責任感でも世界最高の殺し屋に時間稼ぎしたり、音速を超えて動く触手を掻い潜ったり、世界中の何も知らない人たちの明日の為に恩人を殺すのを実行したりしないと思うの……。充分覚悟ガンギマリでしょ」

 

 その覚悟ガンギマリ状態になるにはキミの後押しが必要な場面が多いこと分かってるのかしら、俺の恋人。

 

「まぁ、はい。圭ちゃんのクソボケには慣れてますから。鈍感でクソボケで特定の相手を沼らせる誑し属性もちだけど、でもやっぱり圭一くんがいいので」

 

 おぉ……。ヒナに圭一くんって呼ばれた。

 なんか新鮮。そもそも圭一くん呼びしてくる人が少なすぎるのもあるけど、彼女に呼ばれるとますます特別感がある。

 普段の圭ちゃん呼びも俺は好きだけど、うん。シンプルに名前呼びってグッとくるよな。君付けでも、呼び捨てでも、ヒナに呼ばれると嬉しいものだ。

 

「………苦労をかけるね。うちの息子を頼むよ」

 

「任せてください!」

 

「………それで、なんでニヤニヤしてるんだい。息子よ」

 

「いや、ヒナが何気なく圭一くん呼びしてくれたのが嬉しくて」

 

「……………………………すぅ……。うん、よろしく頼むよ、本当に。見ての通り、普段の思考力と情緒の年齢差が激しい子なんだ。まぁ、情緒面は私が悪いのだが……」

 

「いえいえ。この情緒のギャップが良いんですよ、ギャップが。こっちの情緒まで壊されそうなのが困りものなんですけど」

 

「俺的には付き合うちょっと前くらいから陽菜乃とかヒナとか呼んでるのに、ヒナは夏休み前くらいから呼び方変わってないのが少し寂しいな。いっそ圭一くんとか圭一とか呼び方変えてみない?」

 

「………あれなんですよねぇ。覚悟決まってる状態だと有言実行、できることしか言わない、無茶なことでも自分にはできるから口に出す。みたいな行動が多いのに、時々、すごく言葉遣いと情緒が幼くなる瞬間があるんです。実は私の他にもう1人、落とされた子がいて………」

 

「圭一はモテるのかい………?」

 

「うーん、女子からの評価は高めですけど、あの子の場合は圭ちゃんがパーフェクトコミュニケーション連発した結果というか………。だいぶ特殊な例のような、刺さる人にはここまで刺さるって圭ちゃんのポテンシャルの一例のような………」

 

「………そうか」

 

「あ、それ。やっぱりお父さんの口癖なんですか?彼も良くやるんですよ。『あぁ』と『そうか』って反応」

 

「そうなのかい?」

 

「そうなんですよ?例えば————」

 

⬛︎

 

⬜︎

 

⬛︎

 

 そんな感じで2人はポンポンと会話を続けて気付けば意気投合というか、聴いててこそばゆくなる会話へ進展したというか。ある種の息子自慢と彼氏自慢みたいな状態になって小っ恥ずかしくなって、そしていつの間にか会話に入れなくなり、ベットで不貞寝してたところ、手持ち無沙汰になって思考を弄ぶことになったのである。

 

「あ、ヒナ。これプレゼントお返し。まぁ、俺も手編みだけど」

 

「あっ……ありがとう」

 

 ぼちぼち作っていた手編みのマフラーを渡す。最初は手袋にしようか、セーターとかにしようか迷ったけど、作った結果、小さいです〜とか大き過ぎます〜とかだと切ないので、ある程度長く作っておけば良いマフラーにした。

 何かプレゼントを買うとかも考えたけど、俺の金=お小遣い=父or祖父母の金。という式が成り立つ。それはそれでなんか情けないというか、贈る側としては微妙な気持ちになる。だって、プレゼントするのに俺自身の労力はプレゼントを選んで買うくらいだし。

 金を使ってプレゼントを贈るとかするのは、バイトを始めて自分で稼げる様になってからの方が自分的に満足できる。というわけで、自分の女子力によりを掛けて手編みという選択肢に走った訳である。

 

「なんか、私が言うのもなんだけど……プレゼント渡すのあっさりしすぎじゃない?ポンと渡してポンと返ってくるの……」

 

「別に良いんじゃない?これからもこう言う機会はあるだろうし。なら、特別な演出するより、回数重ねて"当たり前の光景"にする方がいいでしょ。俺はその方がいいし」

 

「…………そういうとこだよね」

 

「何がだ?」

 

「なんでもないです〜!ほら、せっかくだしマフラー巻こ?」

 

「…………あの、ヒナさん?なんで俺の前に立つの?なんで俺にマフラー巻いた後で自分の首に巻くの?」

 

「え?だって恋人っぽいじゃん?」

 

「違うのよ……!俺が聞きたいのは、なんで巻いた後で俺の前に立つのってことで……ヒナさんや、キツく巻きすぎじゃない!!?俺の前とヒナの背中ピッタリくっ付いてるじゃん!?離れらんないし!?」

 

「えへ〜。ちなみに、私の首の前に結び目あるからね。私が外さないとこのままだよ〜?」

 

「ツッコミどころそれだけじゃないのよ……!なんで直列繋ぎ!!?」

 

「愛の直列繋ぎって————」

 

「それどっかで聞いた!!」

 

「まぁまぁ、ほら、お散歩いくよ〜」

 

「ちょっ……歩きずらっ!?歩きずらっ!!!?」

 

 クリスマスはこうして時間を過ごした。

 うん、楽しかったけど、ご近所さんに恋人とマフラーを直列繋ぎして歩いてるところを見られて微笑ましく、クスクスされたことが微妙に恥ずかしかった……。




あとがき

はい、あとがきです。
前回、父親と話したことでだいぶ肩の荷が降りた圭一。最近、随分と視野が狭くなっていたのがようやく再び広くなりそうです。

圭一は渚の殺せんせーを助けたい気持ち自体は分かっていたけど、どうしてその話を自分に振るのかを理解しきれてなかったって言うのが、今回圭一が自覚さたすれ違いの理由の一つですね。
殺せんせーを助けられる可能性が1番高い人物という意味を圭一は自分の父親に理由があると思っていたのが原因の一つで、渚の言った"能力が高い"って部分を深掘りしてなかったんですね。

渚は圭一に具体案を求められていた。
圭一は渚に協力を求められていた。

コレが2人のすれ違いの理由の結論ですかね。
具体案を決めるには、手持ちの戦力を整理、確保したい。それによって作戦は変わっていく。
協力するからには、具体案が欲しい。でなければ協力できるかどつか判断することができない。

どっちの言い分も最もだけど、自分が妥協するか、相手を上回らないと解決しないすれ違い。それがあの言い合いの根本的な理由だったのかも……。

今後、2人がどうなるか、見守ってください……!

ご愛読ありがとうございます!

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