暗殺教室 不良児は認められたい   作:ZWAARD

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皆様、ご愛読ありがとうございます。
お陰様でUAが3500件、お気に入りが70件以上を突破しました!
しかもいつの間にか高評価も3件頂きまして……!あと2件で評価バーに色が付くレベルまでやってきました!

今後も妄想を投下してゆきますので今後ともよろしくお願いします!

——追記——
誤字報告ありがとうございます!


10話 プロの時間

 

「もう! なんなのよあのガキども!」

 

「当然の結果だろうが」

 

「そもそも私は殺し屋なのよ!? 教師なんて専門外なのよ! 仕事にだけ集中させてよ!!?」     

 

 イリーナ・イェラビッチは荒れていた。

 整った顔は怒りで歪み、控えめな化粧はほんの少しだけ崩れている。そんな彼女、イリーナは"女"を武器にした殺し屋である。

 そんな彼女がメイクの崩れにすら気付かない程に今の彼女の怒りは凄まじいものだったと言える。

 

「…………はぁ」

 

 しかし、イリーナの怒りをぶつけられている当の本人はと言えば深々とため息を吐くばかりでまるで彼女を相手にしていない。『何を言い出すかと思えば、なんだ、そんなことか』とでも言いたがな息遣いに殺し屋の怒りは更に沸騰する。

 烏間はそんなイリーナの態度に再度ため息を溢すと職員室に設けられた自分の席を立つと右手の親指で雑に職員室のドアを指さす。

 

「視察に行くぞ」

 

「はぁ? 何言ってるのよ、この期に及んで」

 

「いいから。お前にプロの仕事を見せてやる」

 

「……この私にそんな大口を叩いて……」

 

「気に食わないのであれば殺せば良い。この俺を殺れるのであればな。だが、まずは来い」

 

 有無も合わせない烏間の言葉。

 ムッとしたイリーナは内心でボヤく「この場にプロなどいるはずがない」と決め付けてしたり顔をする。

 烏間はいい男だ。自分を納得させるだけの材料を提示できなければ、味見するのもいいだろう。殺すまではせずとも強請ってあのターゲットや国の方針など有る事無い事話せるのも悪くはない。

 そう思ったイリーナは歩き出した烏間の背中を追う。

 

 昇降口で靴を履き替え、外に出た烏間は迷う事なくE組で使っている校舎の裏を歩き、裏山に通じる獣道を歩く。

 ヒールを履いたイリーナにとっては歩きずらい道なりだったが、一応は我慢して歩く。そして、辿り着いたらしい。烏間が何の前触れもなく止まると、彼女の動きを手で制する。

 

「そこから覗いてみろ」

 

「なんなのよ……」

 

 言われるがままに覗くとそこにはターゲット。

 生徒達から殺せんせーと呼ばれ、慕われている来年には地球を爆破すると宣言している破壊生物がビーチベッドに横になりながら何かを書いている。

 バインダーに挟まれている紙に向かってとんでもないスピードでペンや定規、分度器などが往復している。

 

「なにしてんのよ、アイツ」

 

「テスト問題を作ってる。どうやら水曜日6時間目の恒例らしい。あの校舎にはコピー機がないからな。奴が一枚一枚、手書きしているんだ」

 

 烏間の答えに「へー」と気の無い返事をするがイリーナは一つの違和感に気付く。ただ問題を書き写すにしては時間がかかり過ぎていると。

 

「時間かかり過ぎじゃない? マッハ20ならもっと早く終わるでしょ」

 

「あぁ。本来ならな。だが、奴は時間かかる。あのテスト、一枚一枚問題が違うんだ」

 

「……どういう事よ?」

 

「生徒たちに見せた貰ったのだが、彼ら一人一人の得意分野や苦手分野に合わせて問題を別々に作っている。クラス全員分な」

 

「なっ……!?」

 

「高度な知能と多種多様な用途に用いられる万能の触手、そして卓越したスピードを兼ね備えた地球を破壊する超生物。そんな奴の教師としての仕事は完璧に近い」

 

 イリーナには反論出来なかった。

 何故ならこうして殺せんせーを見ている2人の他にも気配があった。殺気があった。この瞬間も誰かが彼を狙っている。

 暗殺対象として周囲を警戒しながら生徒一人一人にあったレベルの教育を施すその手腕を否定できるだけの材料を彼女は持ち合わせていなかった。

 

「次は生徒達を見てみろ」

 

「…………」

 

 黙って烏間について行くイリーナは度々校庭やら教室でさまざまな事に興じている生徒達を見た。

 ただ談笑しているように見える者たちも居たが、中には射撃の自主練やナイフ術の訓練をしている生徒たちもいた事をイリーナは見過ごさなかったいや、見落とさなかった。

 

「あれを見ろ」

 

「……いや、あれこそただ遊んでるだけしゃない?」

 

「もっとよく見ろ」

 

 烏間が指差したのは校庭に白線で描かれたコートに集まっている生徒たちがボール遊びをしている光景だ。

 流石に遊んでいるだけ。そう見えたイリーナだが、烏間は違うと言い切るようにもっと観察する事を命じてくる。

 癪だが、何にも気づかないと思われることも気に食わない。そう思って目を凝らすと生徒たちの手になにか、武器(エモノ)が握られていることに気付く。

 

「俺が教えた暗殺バドミントンだ。ナイフを標的に向かって正しく振る斬撃、標的を真っ直ぐに刺し貫く刺突の訓練になる遊びだ」

 

「……結局は遊びでしょ」

 

「そうだな。だが、そもそも彼らはただの中学生だ。勉学が本業であることに変わりはない。だが、ああやって暗殺に必要な技能を身につけてくれようとしている。無論、報酬の為ではあるがな」

 

「…………」

 

 彼女が武器に気付いた頃を見計らって少年少女たちの遊びの真意を伝えるとイリーナは言葉を失った。

 今、まさに少し前に自分が職員室で言い放った言葉が自分の胸に突き刺さるような感覚に陥る。

 

「あ、いた。ビッチ姉さん」

 

 そこにやって来たのは銀髪の少年。

 昨日、キスしただけで気を失ったガキ。

 

「……あんま舐めた口聞くと殺すわよ」

 

 口を付いた脅しには覇気がない。

 不思議そうに首を傾げて烏間を見る圭一になんでもない、と言うようにイリーナを顎で刺して話の続きを流す。

 

「すみません。イェラビッチ先生。実はご教授願いたいことがありまして」

 

「ご教授……? なにを」

 

「標的に警戒されずに近づく技術というか、コツを」

 

 思ってもみなかったら言葉が圭一の口から飛び出し、イリーナは思わず口をぱくぱくと動かし、烏間を伺う様に見ると彼は腕を組んで彼女の目を真っ直ぐに見据えて言った。

 

「ここの生徒はこうして勉学の間にも熱心に技術を磨いている。奴は暗殺対象と教師として、彼らは殺し屋と生徒としてそれぞれの役割を果たそうと最善を尽くしてる」

 

「……?」

 

 圭一は話に置いて行かれて首を傾げるが、そんな彼を置き去りに烏間が言い放った一言はイリーナにトドメを刺した。

 

「あの怪物のせいで生み出されたこの異様な空間で自分に求められる役割を果たせないというのなら。お前はプロである事を強調するが、もし、教師と暗殺者の立場を両立できないのであれば、ここではプロとして最も劣るという事だ」

 

 そこまで言うと烏間は圭一とイリーナを残して去って行く。

 

「ここで奴を狙うなら生徒たちを見下すな。殺すだけのプロなら代わりはいくらでもいるんだ。それができないなら、素直に順番待ちの一番後ろに並び直して貰うぞ。イリーナ」

 

 そんな言葉を残して。  

 

(……俺ってば修羅場に巻き込まれた?)

 

 圭一は密かに思った。

 

 もはや、今のイリーナには先ほどまで持っていたプロの殺し屋としての自負が定かではなくなりかけていた。

 

『仕事にだけ集中させて』

 

『この場に自分以上のプロがいるはずがない』

 

 少し前に自分の口から出た言葉と胸中でのつぶやきが今になってイリーナの胸を抉った。

 

「……乃咲」

 

「はい」

 

「自分を演じなさい。無数の自分を演じるのよ」

 

 そう言い残すとイリーナも歩き出す。

 イリーナにとって、これが教えるということへの第一歩だった。

 

⬛︎

 

⬜︎

 

⬛︎

 

「自分を演じるとは?」

 

 イェラビッチ先生への苦手意識を払拭するべく頑張って話しかけてみた昨日。しかし、話しかけたのは良いが、なにやらお取り込み中だったらしく、ビッチ姉さん、難しそうな顔してたなぁ。

 

 しかも、なんとか話しかけたのは良いけど帰って来たのは「自分を演じろ」なんて簡単なのか難しいのか分からない言葉だったし。

 標的に警戒されずに接近する方法に関しては習得は諦めた方がいいのかなぁ。

 

 んでも、一番最初、寺坂が渚に自爆特攻させた時に見せた渚のあの自然な動きは凄かったし、ビッチ姉さんにキスされるまで警戒出来なかったことととかを考えると、案外、警戒出来ないことが一番怖いのかもなぁ。

 

「乃咲くん」

 

「はい?」

 

 そんな事を考えてると烏間先生に呼び止められる。

 呼ばれて、立ち止まり、振り返ると烏間先生手には俺が預けていた縄跳びとハンドガンが握られていた。

 

「出来たんですか?」 

 

「あぁ。問題ない」

 

 ……問題ない、か。果たして何が何処まで問題ないのか。いや考えるだけ無駄かな。

 烏間先生にお礼を言って武器を受け取る。

 さて、俺は俺でそろそろ本気で殺す方法を考えますかねぇ。

 

「っと、すんません。殺せんせーにも用があるんでした」

 

「いや、こちらこそ呼び止めてしまってすまない」

 

 断りを入れて職員室に向かう。

 

「殺せんせー。テストの直し持って来ました」

 

「おぉ、早いですね」

 

 殺せんせーの机まで持って行き、テストを手渡すと、彼はそれを丁寧に受け取ると引き出しを開けて、他のみんなのテストが入ってる金箱を取り出してその中にしまう。

 っと、そこで俺は金箱の下敷きになっている半透明な膜に気づき、思わず彼に問い掛ける。

 

「殺せんせー、なんですか? その引き出しの底の膜みたいな奴」

 

「ん? あぁ、先生の抜け殻です」

 

「保管してるんですか」

 

「いやぁ、実はこれなにゴミに出せば良いのかわからなくてですねぇ」

 

「……生き物から出たゴミだから生ゴミでは?」

 

「ですかねぇ」

 

「いいですよ、俺が捨てときます」

 

「おや、気が利きますねぇ。それではお願いしましょうか」

 

 殺せんせーの抜け殻を受け取り、一礼して、職員室を出るとビッチ姉さんがちょうど通勤して来た所だった。

 

「おはようございます、先生」

 

「…………おはよ」

 

 あら、意外。ビッチ姉さんったら挨拶してくれたわ。

 そのまま廊下ですれ違い、教室へ直行すると、入室一番、磯貝の奴が俺が持ってる殺せんせーの抜け殻に目ざとく気付いたらしい。

 

「おはよう、圭一。なんだ? それ」

 

「殺せんせーが出した生ゴミ」

 

「生ゴミって……もしかしてあん時の抜け殻か!?」

 

「そう」

 

 ビラッと抜け殻を広げてみると結構でかい。人を2人くらい被えるくらいには大きい。

 でも、思えば寺坂の改造手榴弾の爆発やら飛び出して来たBB弾を防げるくらいには防御力あるんだよな、この抜け殻。

 

「暗殺に使えねぇかな」

 

「……ふむ」

 

 磯貝の呟きに顎に手を当てて考える。

 殺せんせーの暗殺で防御力が求められる作戦ってどんなのだろうか? パッと思いつくのは殺せんせーを狙う射線上にいた時にこの膜を纏って防御して『オラごと貫けぇ』くらいしか思い至らないな。

 

 いいや、一旦、この抜け殻は捨てないでおこう。

 

 抜け殻を畳んで机の中に入れる。

 そのあとは談笑だ。

 

 磯貝は最近、いろんな奴と話す機会が増えたなぁ。

 ちなみに話す内容は修学旅行について。ちなみに話してるうちに前原や岡野、片岡や木村、矢田さんに倉橋さんが混ざり、会話の流れからそのまま班を組むことになった。

 

 と、そこまで話しているとビッチ姉さんがガラガラと勢いよく扉を開け放ち、ツカツカと無駄に足音を鳴らして教室に入って来た。

 

「you are incredible in bed!」

 

 教室に入るや否や、黒板にそんな何処の言葉とかも知れない言葉を書き連ねると『言って(リピート)』と言って来たので、寺坂たちを除くクラスメイトたちが座ると彼女の言葉を復唱する。

 

「「「ユーアー、インクレディブル、イン、ベッド」」」

 

「『ベットでのキミは凄いよ……♡』って意味」

 

 おおう、思春期の中学生になんて単語読ませるんだ? このビッチ。

 などと思っているとビッチ姉さんは捲し立てる様に口を開いた。

 

「アメリカでとあるVIPを暗殺した時、まずはそいつのボディーガードに色仕掛けで近付いたわ。その時に彼が私に言った言葉よ」

 

「体験談かよ!?」

 

 ナイスツッコミ、前原。

 

「外国語を短時間で習得するのに一番効率的だって言われてる方法をアンタらは知ってる? 正解はその国の恋人を作ること。相手の言ってる事を理解したくて必死になって勉強するってことね」

 

 ビッチ姉さんがただの猥談ではないことを補足する様に今度はゆっくりと、昨日、一昨日とは違って俺たち一人一人と目を合わせる様に見据える。

 

 ……あぁ、一昨日はこの人嫌いかもとか思ったけど今のこの人は好きかもしれない。

 

 あと、ついでに補足すると、外国語を覚える際にその国の恋人を作ることが効果的とされるのは、相手の気持ちを知りたいと言うのもあるが、脳は印象的な大きな出来事に紐付いて様々なことを記憶するメカニズムがあるからだったりする。

 より効果的なのは「恋人=好きな人」と一緒に勉強することでただの勉強を好きな人との時間、と頭に印象付けることだな。

 

「……ここで普通の教師をできるほど、私は器用じゃない。私に教えてあげられるのは外国人の口説き方だけ。だけど、事実、私はこの方法で必要な言語を習得して来たわ」

 

「殺し屋が実践する、外国語の学び方、か」

 

「そう。プロの殺し屋直伝の仲良くなる会話のコツ。身に付ければ実際に外国人にあった時に必ず役に立つわ。テストだとか、試験だとかの勉強はあのタコから教わんなさい。私が教えられるのはあくまで実践的な会話術だけ……」   

 

 プロの殺し屋が教える、仲良くなる会話のコツ。

 これは思った以上に有益なスキルだろう。

 イェラビッチ先生は言うまでもなく女を武器にしたハニートラップ使い。そんな彼女が教えてくれる会話のコツってのは外国語だけでなく、日常会話でも使えるだろう。

 

 例えばみんなの気にしている受験。場合によっては面接がある奴もいるだろう。そう言う時、面接官に気に入られる会話ができるってことだ。

 

 ただ勉強するだけでは身につかない技術。間違いなく生きる術という意味では必要不可欠なチカラだ。

 皆んな、それを理解したのか、それとも何処となくしおらしい態度と俺たち全員と目を合わせようとする視線に何か感じることがあったのか、昨日の様な学級崩壊はしなかった。

 

「それでアンタ達が私のこと、先生って思えないなら大人しく出て行くわよ……。暗殺も諦めて出ていくわ……」

 

 この時点でクラスメイトたちは笑いを堪えるのに必死だった。そりゃあ気持ちも分かる。だって、昨日あんなに高飛車な態度だった癖に今日はこんなに大人しいんだから。

 

「そ、それで文句ないでしょ……? それと、昨日は悪かったわよ」

 

 最後の部分は小声だった。

 小声だったからこそ、皆んな笑いを堪えきれなかったらしい。何かに怯える様なイェラビッチ先生が可笑しかったんだろう。

 

「「「ぷっ……あはははは!」」」

 

 吹き出した皆んなと状況について行けてないイェラビッチ先生がキョトンてしている。

 

「なんでぇ、昨日なんてぶっ殺すみたいなこと言ってた癖に今度はビクビクって怯えてやんの!」

 

「だよねぇー。なんか普通の先生になっちゃたな」

 

「これじゃあビッチ姉さんなんて呼べねいよね」

 

「だね、呼び方変えないと」  

 

「そうだね、考えてみれば年上というか、先生に対して失礼な呼び方だったよね」

 

「あ、アンタ達……!」

 

 ビッチ姉さんが感涙した。

 手で口元を抑え、プルプル震えていると、カルマの奴が余計な鶴の一声をふっかけた。

 

「んじゃあ、ビッチ先生で」

 

「ビッチ……!?」

 

 感涙してるビッチ先生に鞭打つ言葉だったと思うと鶴の一声というより、蔓の一声というべきか。蔓のムチなんて技があるゲームもあるくらいだし。

 

「ね、ねぇ。キミたち? 折角だからビッチから離れてみない?」

 

「えー? そうは言っても先生のこと頭の中でビッチで固定されちゃってるし」

 

「俺や渚のファーストキス……」

 

「あれは衝撃的だったね」

 

「初対面の相手にディープなのかます人をビッチ以外の目で見るのは少し難しいよなぁ」

 

「ね、でも折角だからね! ほら、気安くファーストネームでイリーナ先生って呼んでくれても……」

 

「うーん、でもやっぱりビッチ先生の方がしっくりくる」

 

「やっぱビッチ先生で決定でしょ」

 

「そんなわけでよろしく! ビッチ先生!」

 

「授業してよ、ビッチ先生!」

 

 あはははは! と笑い声の響く教室に悔しげなビッチ先生の金切り声が頭一つ飛び抜けて響く。

 ビッチ先生はこのままクラスに馴染んで行くのだろう。人付き合いが苦手な俺でもそれくらいは分かった。

 

 目的達成のためになりふり構わないのもまたプロなんだろう。ビッチ先生を見てそんな事を思った。

 

 

 

 

 




後書き

はい、後書きです。
次回なんですか、2話ほどオリジナル回を挟みます。
どうか読んでやってください……!
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