80:名無しの半覚醒
嫌だぁあああああああああ!!
81:名無しの半覚醒
泡状結界外を見学するなんて行きたくなーい!!行きたくなーい!!
82:名無しの半覚醒
俺たち川魚釣って畑耕しているだけで過ごしたいんですけど!?
83:名無しの半覚醒
タンポポから偽コーヒーを作るだけのボッタクリ仕事が始まるお……。
84:名無しの半覚醒
タンポポコーヒー作り割がよくてワロタ。
85:名無しの半覚醒
いたら俺たちがリンチにかけてやる。(マジトーン)
86:名無しの半覚醒
どこぞのアホどもがやらかしたせいでよぉおおお!!*1
何で俺たちがその煽りを受けなくちゃいけないんだよぉおおお!!
87:名無しの半覚醒
人の尊厳を保っておきたいのなら守っておけ。
88:名無しの半覚醒
後、絶対にトイレに行っておいたほうがいいぞ。いやマジで。
89:名無しの半覚醒
90:名無しの半覚醒
最近では、半覚醒の人間にも農業など携わる方針みたいね。
まあ仕事があってありがたいけど。
91:名無しの半覚醒
あれを乗り越えてデビルバスターになる奴らはすげぇわ……。いやいやマジで。
92:名無しの半覚醒
襲い掛かるガキ!コダマ!ダイモーン!!ガキだけで結界がない村は壊滅できるんだよなぁ。
93:名無しの半覚醒
俺たちからしたらガキなんて小型の人食いライオンみたいなもんやぞ!!あんなのに攻撃当てられるか!
94:名無しの半覚醒
運が悪いとレギオンやオニまで出くわすぞ!!
95:名無しの半覚醒
あんな怪物と戦うなんてムリムリカタツムリ。むーりぃー。
93:名無しの半覚醒
皆人外ハンター協会初心者スレに行こう!!
97:名無しの半覚醒
まーアレ見たら大体人外ハンター協会初心者スレ行きだよなぁ。
98:名無しの半覚醒
皆いきなり戦闘スキル!と勘違いしやすいけど、【物品精査】【儀式補助スタッフ】【通常パトロール】やら基本スキルを人外ハンター協会で身に着けるのは大いに役に立つからなぁ。
99:名無しの半覚醒
【通常パトロール】スキルは身に着けておいたほうがいいぞ。やべぇところの判断がつくから迷わず逃げることができる。
100:名無しの半覚醒
やばいと思ったら迷わず逃げろ。これ鉄則ね。(なお逃げられるかは)
101:名無しの半覚醒
【霊的農作物取扱】【霊的米栽培】【霊的魚取扱】スキルは晴耕雨読をしたけりゃ取っておけ。半覚醒でもイケる。
102:名無しの半覚醒
今は作物を作るのも魚を釣るのも滅茶苦茶給料いいからね。これだけで食っていけるぞ。勝ったなワハハ!!
103:名無しの半覚醒
半覚醒の人間でも霊的な作物や米に関わる農作業とかはできるからね。川魚は下手すると竿が折れるけど。
104:名無しの半覚醒
でも……。デビルバスターだと……。モテるやん?
105:名無しの半覚醒
覚醒して手に職つけてるだけでモテるだろ!堅実なのが一番!デビルバスターなんて命知らずになれるか!!
106:名無しの半覚醒
いやでも、今は食料不足だから一次産業は高い金額もらってるけど、落ち着いて食料が行き渡ったらどうなるか……。
107:名無しの半覚醒
まあデビルバスターと言ってもガチで悪魔と戦う戦闘要員、街道整備や、他シェルターや支部との連絡や移動する要員、都市部から色々回収したりする回収要員など色々な部門がいるから必ずしも戦わなくても……。
108:名無しの半覚醒
でも悪魔と出くわしたら戦いますよね?
109:名無しの半覚醒
それはまぁはい。
110:名無しの半覚醒
ざけんなや。
ガキすら勝てん。
ドブカスが。
111:名無しの半覚醒
まあ、覚醒して俺は無敵だぁあああ!→ガキに鼻っ柱へし折られるはあるあるらしいからね。
112:名無しの半覚醒
ロボ!ロボ!ロボ!ロボを寄越せ!あれに入ったまま戦えばかつる!!
113:名無しの半覚醒
ロボ←民間人が戦闘機みたいなの買えるか!?
雷電←年単位で予約は一杯や!!
114:名無しの半覚醒
はい、ここでピクニックプランで「妖精の軟膏」を目の下につけてガイア銃で戦うプランがありますよ!
妖精の軟膏をつけていればよりはっきりくっきりと見えて狙いも絞れます!!*2
115:名無しの半覚醒
突発的に出てくる悪魔!異常に素早い敵!こっちは銃の素人!当たるかぁあああ!!
116:名無しの半覚醒
「そっちに追い込んだんだから仕留めろよ!!」
117:名無しの半覚醒
そうそう当たるものではない!!
118:名無しの半覚醒
やめろぉおお!!こっちに来るなぁあああ!!
119:名無しの半覚醒
無茶言うなぁあああ!こっちは半覚醒の素人やぞ!!
120:名無しの半覚醒
大抵デビルバスターたちに倒されて、はーこいつら使えんわ、な顔をされる。
121:名無しの半覚醒
わざと敵を弱めて追い込んでくれるのはありがたいけど、素人にはちょっと……。
122:名無しの半覚醒
だが!しかし!!ここで頑張れば貧乏で不細工でもモテるんやぁあああ!!
123:名無しの半覚醒
同じく不細工だけど霊能があるらしいワイ、奮起する。
124:名無しの半覚醒
負け組の俺たちでも勝ち組になれるんだ……!!一発逆転や!!いくぞ!!
125:名無しの半覚醒
なぜ人は一発逆転という言葉に激弱なのか。
126:名無しの半覚醒
でも言うほどデビルバスターも儲からないらしいよ。
給料は基本的に出来高制で、税金も重いし、応用訓練も自己負担。
治療費も借金であって、保険の類は無理らしい。*3……あ、ウチは蘇生保険はあるらしいけど。
ウチは何か近くに黄泉平坂が存在するから蘇生しやすいらしい。
127:名無しの半覚醒
何でそんなものが存在するんですかねぇ……。(震え声)
128:名無しの半覚醒
ぬおおおお!!だがそれでも!デビルバスターになればモテる!強くなればモテる!!
例え不細工でもだ!!俺たちの時代がやってきたんだ!!
129:名無しの半覚醒
立ち上がれ非モテ!!今こそ革命だ!!イケメンでなくてもモテるんや!!
(なお死ぬほど苦労する模様)
130:名無しの半覚醒
革命や!フランス革命や!リア充はギロチンや!!ワイらこそがのしあがりや!!
131:名無しの半覚醒
血塗られた革命やめーや。
132:名無しの半覚醒
死ぬほどグダグダ革命ダメ絶対。
133:名無しの半覚醒
不細工だけど霊能がある←勝ち組
顔がいいけど霊脳がない←負け組
134:名無しの半覚醒
反転術式やね―――?
135:名無しの半覚醒
ここは……呪術の世界だった……?
136:名無しの半覚醒
何か噂だと、呪術は崩壊する世界にインパクトを受けて書いた作品だと聞いたぞ?
137:名無しの半覚醒
いやいや、俺が聞いた噂だと、裏の世界を知ってる人間が書いた未来に対する警告書だとか……。
138:名無しの半覚醒
そういえば、ウチのシェルターは創作活動を奨励してるけど、紙と鉛筆がないと絵も小説も書けないんだよ!!
139:名無しの半覚醒
紙はまぁ何とかなるけど、鉛筆は広島のほうから取り寄せてるらしいね。
140:名無しの半覚醒
……何で広島?*4
141:名無しの半覚醒
さぁ、知らん……。
142:名無しの半覚醒
ただ、パソコンが動かなくなった絵描きも多いから、その鉛筆書きのイラストをDSSに乗せるときに、ペン入れとかする作業&ネットにアップする手数料を多めに貰うパソコン持ちも多いらしい。
143:名無しの半覚醒
たくましすぎワロタ。
145:名無しの半覚醒
いくら上手いイラストでもネットに上げないと仕方ないからね。
146:名無しの半覚醒
インクもねぇペンもねぇ。あるのは紙と鉛筆のみや!!
147:名無しの半覚醒
紙と鉛筆があれば漫画はかけるんだよ!!(By漫画の神様感)
148:名無しの半覚醒
あの人を基準にするのやめーや。
147:名無しの半覚醒
絵描きで終末対応パソコンを持ってる奴らはそれだけで勝ち組なんだよなぁ。
148:名無しの半覚醒
そう言えば、最近周辺の悪魔を減らせたから、外壁外に簡易結界を展開してシェルターを広げるんだっけ?
149:名無しの半覚醒
第一次外壁は完成したから、その外に簡易結界を張って開拓していくらしい。
外に住まう人間を覚醒した人間にするか難民にするかで大揉めしてるけど。
◆
200:名無しの半覚醒
よっしゃあああ!!完全に覚醒した不細工ワイ、【ディア】*5を覚える!!勝ち組やぁあああ!!
201:名無しの半覚醒
覚醒した俺だってアイテム作成悪魔とCOMPのデビガチャで契約したぜ!!うおおお!!
不細工だって勝ち組になれるんだぁあああ!!
202:名無しの半覚醒
大崩壊前は負け組が生き生きとしててワロタ。
203:名無しの半覚醒
まあ、モチベが全然違うだろうしなぁ。
204:名無しの半覚醒
それだけのやる気があれば大崩壊前でも勝ち組になれたんじゃ……。
◆
―――魚沼シェルターから少し離れた場所。
そこには、孤立した
いつものように未覚醒組を案内しているうちに、運悪く悪魔の大規模発生に遭遇。
本体と彼らは寸断されてしまい、ここにいるわけではある。
「防衛線だ!!ありったけの武装で防衛線を作れ!!」
「何としても未覚醒組を生かして帰せ!!軍人が民間人を見捨てたなんて沽券に関わるぞ!!」
「増援は必ず来てくれる!!それまで絶対耐えるんだ!発煙筒と信号弾を上げろ!!」
未覚醒者を庇い最前線に自衛隊組が立ち、その後方にデビルバスター組がカバーする。
大量に襲い掛かってくるガキの大群に対して、彼らが仕掛けた銀の散弾入りのクレイモアが炸裂し、ガキが次々と引き裂かれていく。
自衛隊員の手にするガイア銃からの銀の弾丸やガイア弾などもガキを倒していくが、その後ろにはガキたちを率いる「オニ(LV23)」が姿を現す。
大都市をも壊滅させるその怪物の姿を見て、さすがに覚悟を決めた彼らの耳に、バババババ!と特徴的な音が響き渡る。
それは終末後ではそうそう耳にできない音、つまりはヘリのローター音だった。
「!?ローター音!?まさか……ヘリか!?」
「まさか!終末後でそんな物動くはず……な、何だアレ!?」
「それ」が姿を見せた時、彼らは仰天した。
まるで楕円のようなデザインの機体に、メインローターとテイルローター、そして翼を装備したまさに異形の戦闘ヘリだった。
これは新開発された試作型ヘリ「虚舟型戦闘ヘリ」である。
虚舟は本来海を漂う物であり、空中を推進するものではない。だが、長い間虚船とUFO……未確認物体が関連つけられた結果「虚舟は空を飛ぶ物」という概念が完全に宿ってしまったのである。*6
ぶっちゃけていえば、メインローターなどは完全に予備の推進装置であり、本来は必要ない。
本来は虚舟だけで動くシステム……いうなればUFOそのものなのである。
そのUFOに無理矢理メインローターなどをくっつけたようなものだ。本来はメインローターなどなくても高速移動も可能だ。一応ヘリの形にしたのは、自衛隊員の心理的抵抗(UFOにいきなり乗れと言われても……)を減らすためと、ローターをサブ推進機関として使うためである。
そして、そのヘリが見えた瞬間、ガキの大群は瞬時に炎に包まれて焼き払われる。
これは【マハラギオン】の魔術だ。これほど高位の大魔術を使いこなせる存在といえば……。
「アンタたちよく頑張ったわね!!アタシが来たから安心しなさい!!」
そう、それこそ自衛隊&デビルバスター隊の【戦闘部門】を纏め上げる「秋葉ほむら」である。
彼女は救援のために、まだ試作型の虚船型戦闘ヘリを持ち出して彼らの救援にやってきたのだ。
現実では戦闘ヘリは無用の長物として廃止される運命であるが、対悪魔戦闘では高速で戦場に移動でき、火力を叩き込める戦闘ヘリは重要なのではないか?という視点から魚沼シェルターでは終末対応の試作型戦闘ヘリが開発されつつあるのである。
それを確認した瞬間、自衛隊員もデビルバスターたちも歓声を上げた。
「来たァアアア!!ほむら姉さんだ!!この戦い勝ったぞ!!」
「ほむら姉さん!俺たちの守護女神だ!!」
うおおおお!!と一斉に歓声を上げる地上の自衛隊員&デビルバスター部隊。
その歓声に答えるように、彼女は虚船戦闘ヘリの扉を開けると、そのまま扉に手をかけて飛び降りる体勢に入る。そのまま上空からパラシュートなしで飛び降りる気である。
超人である彼女にとっては、この程度の高度から飛び降りるなんて事は朝飯前だ。
虚舟を操縦している操縦士は、飛び降りようとしているほむらに対して親指を立てる。
「ほむらさん!
「ありがとう。それは貴方たちに取っておきなさい。あの程度の雑魚ども……幸運がなくても何とかなるわ!!」
不敵に微笑むと、彼女は躊躇う事なく飛び降りて宙を舞った。
そして、彼女が駆け付けた以上この程度の悪魔の群れなど瞬時に殲滅されるのは当然だった。