三次の用語集も作りたいですね。
〇転生者(黒札)
メガテン世界には前世が悪魔だったり神だったりという「転生者」が多数存在するが、そちらとは別のカテゴリー。
元々は他の世界の住人であり、そこの鳩(四文字)は悪魔や他神話の神、神秘などをうまく封じ込めていたが、それに対抗するように、他の悪魔や神たちは自分たちの超高位分霊を生み出すことが流行していた。
そして、それらの超高位分霊に押しつぶされない人間たちの魂はその世界では邪魔物として、ほかの四文字のヘルプコールもあってそちらに魂が追放されることになった。
これが「俺たち」つまり黒札たちである。
この黒札の魂には四文字の匂いがついており、安心院……つまりルシファーはこれを感じ取る事により「黒札」と「そうでない者たち」の識別を行うことが可能。
『別世界の非常に高い霊的素質を持った、そしてある程度以上には日本に帰属意識のある魂』が基本的に『俺たち』になる。
〇デモニカ
ゲーム『真・女神転生 STRANGE JOURNEY』で出てくる武装であり、正式名称は「DEMOuntable Next Integrated Capability Armor(着脱拡張型次期能力総合兵装)」。
……だが、実際は原作とは異なり、デモニカコアには人修羅が使用している『マガタマ』が使用されている。(つまりデモニカを着ているということは着ている時だけ疑似的な人修羅になっているのに等しい)
これにより、所有者はレベル上限を無視して飛躍的に強くなれる可能性を秘めており、徹底的な根切りをされてレベル上限が低い『現地民』にとってはまさに救世主とも言える霊的武装。
だが、基本的に上限は『ガイアレベル30』が上限というリミッターがかかっているのが普通……がこのリミッターを外すことも可能ではあるが、暴走しやすくなるため非推奨とのこと。
五島部隊のレベル30より強くなった自衛官たちは【デモニカのマガタマの所有者との同調機能だけOFF】を行う【すごい強いオカルト装備】として扱う裏技的なこともしていた。
本来は金色のバケツをかぶっているようなヘルメットが特徴的だが、デザイン班の改造によって非常に多種多様なデモニカが存在している。漸く出来た初期の試作品はヘルメット部位だけで30Kgはあるが自衛隊の協力により全体総重量25Kgまで軽量化に成功した。
〇シキガミ(式神)
元々はショタおじが作り出していた「呪符型式神」が原型。呪符型で戦闘時のみマグネタイトで肉体をする形だったが、次第に顔だけはきちんとしているが、肉体のみ一反木綿式神などと言った過程を得て、量産を行うためのきちんとした実体としてのシキガミ肉体ボディが完成していく事になった。*1
研究班などの努力により、この辺になってくると人体そのものであり、医者に見せても全く問題ない形になった。
(これは転生者の血肉を培養していることも大きいと思われる)
さらにこの肉体にシキガミコアに【用途に合わせた霊】を超劣化(スライム化)させて【降霊】させて魂を持たせる事により、シキガミとして起動する。
シキガミの【本霊】に通信を行う【本霊通信】を行う事もできるが、何らかの力を与えてくれたり、敵対的になることもあるので非常にケースバイケースの模様。【シキガミにとって、害ある物】は弾き返せる強力な仕様らしい。
基本的に主に非常に好意的であり、裏切ることもなく非常に大きい恋愛感情を向けてくることもあるため『自分の理想の伴侶』を作成する黒札も非常に多い。……なお、作った後で「こんな美人を盾にできない!」となるのもよくあるパターン。『人間型』『動物型』『装備型』『騎乗型』『その他』などそれぞれの黒札の好みや仕様により非常に多種に渡る。
シキガミの術式にはショタおじが封印中の【ルイ・サイファー】を観察する事で獲得した【ルイ・サイファー】(ルシファー)の秘術を組み込む事で、あらゆる悪魔からも天使からも神からも独立した、絶対の契約魔になっている。
〇シキガミパーツ移植
シキガミの生体パーツを人間に移植する事。カオス転生世界では基本的に霊的才能のレベル上限を上げる事は難しいが、シキガミパーツを移植することでそのレベル上限を突破することができる。
また未覚醒の人間にシキガミパーツを移植して覚醒させる事も可。(万全を期して7~8割とのこと)
シキガミパーツには【本人の霊質】と【パーツの相性の良さ】が重要であり、【パーツ】が安物でも、強い人は強いし【高級パーツ】でも【そもそも覚醒しない】人は多いとのこと。
また前期型と後期型(半終末地点)があるらしく、例えば前期型の麦野は「【神主】や【C・F】含む複数の覚醒転生者の血肉&【魔王】や【鬼神】【女神】含む、複数の高レベルの悪魔のフォルマ&【魂】に干渉するレベルの、野心的だが不安定でもある霊的手術」を受けて準黒札ともいえる力を身に着けた。
逆に後期型の飛鳥くんは「薄められた転生者の血(献血)&一応いくつかのオカルト素材は使ってる(一般物で代用可能)&テンプレ化した、肉体魂共に負担の少ない手術」によって肉体を修復してそれなりの力を保有しているとのこと。
〇現地民
いわゆる「俺たち」以外のこの世界本来の住人たち。
特に日本は名家がメシア教の根切りを食らっているため、非常に霊的才能が乏しい……簡単にいうとレベル上限が非常に低いため、現地民たちを『ロバ』と軽視する傾向があるが、それでも時折一般人に才能があるSSRやURの才能を持った人材が生えてくる事がある。
(名家などは根切りされているが一般人までは根切りされていないので、一般人の方が霊的才能が高い&才能が強い子が生まれる可能性が高い逆転現象が起きている)
いわゆる【ワルボウ】や【フツオ】【ロウヒーロー】【ゴトウ】【トールマン】などといったURも生えてくることがあるため侮るべきではない。
(それでもメシアンの全世界侵攻により海外の素質ある霊能者たちも根切りされてしまったため、基本的に全般的に霊的才能は低いと考えるべきだろう)
またこの亜種として、昔に生まれた転生者(黒札)の血を引いた存在(例を挙げるとりあむ)もいるが、そういった存在も基本的に現地民として扱われる。
〇メシア教。
ほぼ全ての元凶。唯一神を頂点とした、法による秩序、そしていずれ現れるメシアを重要視する宗教。大きな特徴としては天使を絶対とした『天使崇拝』『大天使至上主義』であり、法の秩序のためならば『いかなる非人道的行為』も平然と行う事。(洗脳・人体実験・人体改造・脳缶・人間の交配など平然と行う)
個人的には、源流は初期十字教での非常に古い天使崇拝ではないか、と考えているが、メシア教は現代において作られたという文献も存在するので、その辺は各人の解釈でいいのでは。
カオ転世界でもほぼ全ての元凶であり、日本の名家や霊的組織のレベル上限が非常に低いのは、メシア教にほぼ根切りされてしまったため。(そのため、名家よりも一般人の方が霊的才能が高いことがよくある)
元々は大戦時に日本がアメリカに勝つためにオカルトを使用したが、それに対抗するためにアメリカはメシア教を頼り、結果メシア教はアメリカで大きな力を誇り、さらにアメリカ占領時にメシア教によって日本の霊能組織はほぼ根切りされてしまう事態になった。
その後、世界各地のGP上昇を何とかするために駆け回ったが、この結果、【悪魔召喚プログラム】持ちメシアン+【天使】によって世界各地の霊能組織もほぼ根切りにあってしまう。クトゥルーが召喚されたのをきっかけに「穏健派」と「過激派」に分かれたらしい。
特に過激派は大天使のうち三人『ミカエル』『ウリエル』『ラファエル』が指揮を執っており、権威という点では穏健派やほかの一神教は大きく劣る形になる。
〇メシア教穏健派。
通称『穏健派』同じメシア教ではあるが、過激派とは不倶戴天の怨敵となっている。
穏健派に所属している人数は人類の中で最も多く、穏健派がいなければ人類は即ゲームオーバーになってしまうほどだと言われているほど影響力が強い。
半終末のころまでの主な仕事は【人口の維持】と【対過激派】【補給線の意地】
世界中の核や悪魔から身を守るための霊的シェルターはほとんど穏健派が建築したものであり、過激派から各発射のリークを受けて、多数の人々をそのまま保護したらしい。
穏健派に所属している天使は【見守り】や【保護重視】のため、対過激派戦闘は守勢が主とのこと。
穏健派最大の強みとしては【補給線の維持】であり、シェルターに大量の食糧の備蓄や地下農場などの生産場も多数用意し、これらから生み出される食糧などにより人々の生活を賄っている……のだが実際は動かなかったりすることもある模様。
半終末の地点では穏健派がいない場合【人類文化】を維持的できない程度には影響力は大きい。
なお、黒札をメシア教に取り込むためにハニトラやら家族の篭絡(仲良くなる)などは普通に行う模様。
〇電脳異界。
ガイア連合が苦心の果てに電子世界内部に作り出した、複数の地球とも呼べる場所。
電子世界にプログラムを骨格どんな世界かを定義し集合的無意識の力で【人の意志の力】で【人のために最適化された世界】に肉付け、最後に星の力で自立させて人間が電子世界内部でも住める超巨大異界を作り出した。
本来はここに安全に生活できるのは、自身を情報化できるアウトサイダーやペルソナ使いだけだったが、長年の研究の末に普通の人間でも普通に住めるような状態になっている。
「第1電脳世界 アルカディア」「第2電脳世界 テラ」「第3電脳世界 妖精の森?」「第4電脳世界 名称不明」「第5電脳異界 イデア」などが存在する。
「第1電脳世界 アルカディア」は「ジャンネキ」や「コッコロネキ」が存在し、過激派核ミサイルの脳となった子供たちが悪魔化した元子供たちを保護している【子供悪魔の保護】をメインにした【できるだけ人間が過ごしやすい異界】スローライフ世界となっている。
特に「第2電脳世界 テラ」は非常に巨大なもう一つの地球ともいえる大異界なので、この異界を時間加速させて現実世界の異能者たちを農奴として働かせる事によって膨大な食糧生産が可能になっており、これらの大量の食糧が終末後の各シェルターに配給されて、人類の命綱になっている。
第5電脳異界イデアは魂や精神の牢獄以上の役割が難しい。MAG集め・ターミナルの中間地点・アイテム倉庫としては優秀との事。
〇ガイアカレー
様々な霊薬や霊的香辛料によって作られた特殊なカレー。
山梨支部以外の場所でもHPMPが回復できる貴重な手段として地方勢にはありがたがられていた。
(地方などではMPの回復場所などが存在しなかったため)
初期ガン程度ならすぐに直せるとのこと。メシア教の洗脳である「天使の羽」も解除することもできる。
〇悪魔召喚プログラム
メガテンのお約束のシステム。
プログラムの中で、悪魔召喚の儀式をエミュレートし、情報生命体である悪魔を召喚し、使役することができる。
カオ転世界ではメシア教に囚われていたスティーブンとナイア神父(邪神ニャルラトホテプ)が開発したという超厄物システムだった。
【聖書や聖歌の高速詠唱と高速儀式】を機械上で代替するこのシステムにより、メシア教の異能者なら、信仰心とマグさえあれば、目的の天使や大天使を比較的低ハードルで召喚できるため多用されたが、ナイア神父の罠プログラムにより【邪神クトゥルー】を召喚。これをきっかけにアメリカは大混乱に陥る事になった。
ガイア連合はナイア神父の罠プログラムが入っていない悪魔召喚プログラムをベースに安全な悪魔召喚プログラムを作成。この【悪魔召喚プログラム】はこれ自体が【四文字】の加護を受けており、機械に入れれば終末後でも平気で機械が動くことを発見した。
〇根願寺
日本の敗戦の後、ライドウの犠牲と引き換えに帝都の『帝都大結界』の運用のために残られた日本の一大霊的組織であり【日本霊能組織の顔役】……なのだが、実質メシア教の言いなりの上に人材も枯渇しており、一番強い人材が今代の『葛葉キョウジ(LV3)』なほどである。
【結界操作のエキスパート】ではあるが、実質は大結界の運用のみ(メンテナンスすらできない)という状況だった。国内の地方の霊能組織の正式認可などを行っているが、地方の悪魔出現に全く対応できないほど衰退しきっていた。(なおこれを解決したのがガイア連合)
空港&湾口に結界を構築するのをきっかけにキョウジがガイア連合に乗り込んできたが、結果ハンコ押しマシーンとなって日本の霊的防衛は飛躍的に高まる事になった。
なお、キョウジや根願寺の残党は終末後でも存続しており、【宮様の家族の守護】の仕事を行っている……がキョウジ自身には霊的設備の引継ぎ書類、宮様のご家族への説明、新しい護衛隊の結成、設備更新のもろもろ、いくつかの霊的装備の責任者、全国の霊能組織と政治家のパイプ役、一般人への書類や説得仕事など山のような仕事が投げつけられた模様。
〇多脚戦車
ガイア連合が開発した新型装甲車……というお題目だったが実質オカルト戦車といえる存在。
レベル上限は固定制であり、黒札の修羅勢からすればイマイチであるが、自衛隊からすればまさに守護神とも言える極めて頼もしい存在。
物理的パワーはかなりのものであり、それをオカルト変換することで怪力悪魔とも殴り合いができる。
MAG操作&放出により戦車装甲も、シェルター隔壁も、バリバリできる素敵仕様とのこと。
式神(悪魔カード)パーツ的に【神としての牛鬼】が組み込まれているようで、MAGがあるうちは、【パワー】や【装甲】概念はかなりのものらしい。
牛鬼的弱点である【霊刀】は、【対刀装甲】と【物理耐性】でカバーされているが、弱点は機械的バグを引き起こしやすくなる【雷撃】になった模様。
サーチ機能で人を探せて瓦礫も撤去できるので、救助活動や重機などにも最適とのこと。
自衛隊では足を引っこ抜いてキャタピラにしようとしていたが、元が牛鬼のため足を抜かれると動かなくなってしまう。