夢の世界。そこは悪夢なども見ることはあるが、基本的には安らぎの世界である。
心身を休め、明日への活力を得る場所。
だが、その世界で、一人の少女が熱心に武道の訓練を行っていた。
彼女の名前は、歌住桜子。メシア穏健派《シスターフッド》に所属する女性である。
「破ァっ! ヤァッ!!」
桜子は拳を振るい、蹴り技を行い、投げ技や関節技の訓練を行っている。
それを見守っているのは、彼女の傍に立っている光り輝いている人物である。
少し前から桜子の夢の中に現れたこの正体不明の人物は、桜子に対して力を与えようと啓示を行い、格闘術の訓練を行うようになった。
夢に毎度現れる不審人物のいうことなど大人しく聞くほうがどうかしているというだろう。
だが、目の前の人物は、そういった疑問を感じさせぬほどの神威とカリスマに満ちていた。
最も、これを覚えていられるのは夢の世界だけの事である。
目を覚ますたびに、桜子は全てを忘れてしまい、夢の世界だけでそれを思い出し訓練に励む。
その繰り返しである。
一体目の前の人物は何者なのか、何故自分自身に格闘術を教えるのか、一体目的はなんなのか。
それらを何度も問いかけても全てはぐらかせてしまうのだ。
だが、直感的に「これが正しいことである」と判断した彼女は、おとなしくその人物のいわれるまま格闘術の訓練にいそしんでいた。
『よし、これで君にはこの■拳の基礎的な部分は教えた。
あとは精進するように。この拳は極めれば大天■すらも葬り去ることができる。
悪事に使わぬよう、弱き者たちを守護する守護の
……まあ、もっとも、この夢が覚めた後で君は全てを忘れるがね』
その人物の言葉に、桜子は慌てて引き留めにかかる。
山ほどの疑問があるというのに、目の前の人物はそれに一切答えようとしないのだ。
忘れてしまうとしても、それでも聞き出したいと思うのは自然だろう。
「お、お待ちください! またお聞きしたい事が山のように……!!」
『来るべき時が来たら、君はその拳を振るう事になるだろう。
記憶は失っても、肉体に叩き込んだ技術は忘れない。
私が与えたその拳の力で、より善き道を切り開きなさい』
意識が遠くなっていく。その人物の姿も遠く消え去っていく。
それでも桜子は手を伸ばしながら必死に叫んだ。
「どうか私にあなたの名を知らせてください!!」
『その答えはこうだね。「なぜあなたはわたしの名をきくのですか」*1
まあ、祝福だけはしておくからガンバ☆バイビ~☆』*2
……それからしばらくした後。
桜子は、S県にあるとある場所に訪れていた。
S県・K県の県境某所、そこは【一神教調和派】の拠点になっているとある教会である。
メシア教穏健派に比べれば、遥かにこじんまりとした教会に、シスター服を纏った桜子はノッカーを叩く。
そして、そのノッカーに呼び出されたのは、この教会の大シスター【シスター・グリムデル】である。*3
恰幅のいいシスター服を纏った改造人間短編集老女である彼女は、桜子の顔を見てぴくり、と眉を上げる。
「……アンタ、確か穏健派の人間だろ? 何の用だい?」
メシア穏健派である桜子に対して警戒しているのは分かるが、グリムデルが眉を潜めたのはそうではなく、彼女の顔にいくつものうっすらとした痣ができているからだった。
覚醒者である彼女にとっては、この程度大した痛みではないし、回復魔術で容易く治療できるだろう。
「一神教調和派のシスター・グリムデル様ですね? 私は……」
「ああいい。まずはとりあえず中に入んな。全く若い子が顔に痣作ったまま歩くんじゃないよ!」
グリムデルの教会内部に入った桜子は、グリムデルから差し出された冷たいタオルで顔の痣を冷やす。
その顔の痣は、どこからどう見ても何かを投げつけられた痕である。
しかも、恐らくは顔だけでなく全身にもあちこち痣が残っているのだろう。
「で、要件は何だい? アンタ、メシア教の穏健派なんだろ? ウチに何か用かい?」
「はい、実は……私はメシア教を脱退しまして。こちらの一神教に入りたく思い……」
桜子は、がたりと椅子から立ち上がると、グリムデルに対して土下座を行う。
彼女自身も今までメシア教が周囲に与えている被害に苦しんでいるのだろう。過激派が行った【人間牧場】、そして【母子合体悪魔人】を利用した母子相姦による【霊的に優れた子供の量産】など到底正気に耐えられない事実を知って、さすがの彼女もメシア教からの離脱を決意したらしい。
まあ、とりあえず立って椅子に座りなよ、というグリムデルの言葉に、桜子は素直に従う。
「被害に遭われた方皆に土下座し、私の全財産を処分して被害者の補填に当てました。
もちろん、散々石や何かを投げつけられ罵倒されましたが……。この程度メシア教のやってきた事に比べれば、小さなことです」
例の被害に対して、桜子はメシア教での自分の立場を捨てて、財産を処分した。今や彼女の財産はシスター服と手にしたメシア銃ぐらいの物である。それ以外の彼女の財産は全て処分してメシア教から抜けてきた形だ。
そして、それら処分した財産を被害者たちの補填に充てたのだ。だが、それでも被害者たちがそれで気が済むはずがない。土下座する桜子に対して、散々罵倒し、石や色々なものを嫌というほど投げつけられた。
彼女の体中や顔の痣はそれが理由である。いかに覚醒した人間に通常はダメージを与えられないとはいえ、無数に投げつけられればそれは痣程度にはなるだろう。
「……なるほど。そこまでは理解できた。けれど、アンタもしあわよくば、レムナントに会って話を聞いてもらいたいとか思ってないかい?」
「……それは、その……。その気持ちがないといえばウソになります」
ハルカの式神であるレムナント。
彼女は元はメシア教の天使だったが、今はガイア連合に所属して今や『天使』の中では最高階級である第四位【ドミニオン】に昇格している。
桜子と似たような立場であるレムナントに相談すれば、この心の迷いも晴れると桜子は考えているのだろう。
「レムナント様はメシア教から抜けてドミニオンにまで至った稀有な天使様と聞いています。
あの方とお話できたら、私の苦悩も……」
その桜子の言葉を、シスター・グリムデルは一刀両断に切り捨てた。
「ダメに決まってるだろ。レムナントと話したら「それが正しい」「レムナントの言葉が正しい」と信じ込んでしまうだろ。それじゃ、メシア教にいる頃と何も変わらないじゃないか。
高位の天使の言葉じゃなくて、アンタ自身の心と会話しな」
「心と……ですか?」
「アンタ自身の心『良心』とさ。アンタ、メシア教と一神教との違いって何だと思う?」
「それは……。やはりメシア教は天使が上位になるのに対して、一神教では対等の関係なのが一番違うのでは?」
「それも大きい。けれど違うね。大きな違いは【忍耐】さ。一神教はただひたすら【耐えて】【待つ】。『そればかりでなく、苦難をも誇りとします。わたしたちは知っているのです、苦難は忍耐を、 忍耐は練達を、練達は希望を生むということを。(ローマの信徒への手紙 5:3-4)』これが一神教の基本なのさ。苦難を共に、誇りにし、忍耐はいずれ希望を生み出すことを信じて耐える。それが報われなくてもね」
そういいながら、グリムデルは大きくため息をつく。彼女自身も見たくないもの、悲劇や惨劇を多く見てきたのだろう。だがそれでも、彼女は一神教を捨てることはなかったのだ。
「それに対して、メシア教は急ぎすぎる。犠牲を出しても結果さえ出せばいいと考えている。そのためにならいくら犠牲を出しても『救世主』を生み出そうとする。そこには圧倒的に【愛】が欠けている」
「『このように、いつまでも存続するものは、信仰と希望と愛と、この三つである。このうちで最も大いなるものは、愛である』(コリント人への手紙1 13:13)愛だよ。全てを解決するのは愛さ。
アンタがメシア教を捨てて、一神教になるのなら、【忍耐】と【愛】そして【自らの良心】これが大事さ。まあ、もっともアタシの持論だがね」
その瞬間、桜子の頬に涙が伝った。穏健派でも神の教えは説いている。だが、これほど彼女の心に浸透する言葉は存在しなかったのだ。
そして、桜子は涙を流しながら決意した。メシア教から【一神教調和派】に所属する決意を。
──―そして、桜子はシスター・グリムデルの教会でしばらく暮らすことになった。
穏健派とはいえ元はメシア教。教会にいる皆も隔意を抱いていたが、桜子の真面目さと誠実さに、皆それなりに心を開きつつあった。
そして、皆と馴染みつつあるときに、ついに異変が襲い掛かってきた。
「……まさか小さな教会にここまで力を入れてくるとはね」
そう、ついに十体もの天使たちがグリムデルの教会に強襲を仕掛けてきたのである。
おそらくメシア教の隠れ過激派であろう人間たちが数十人教会の周囲に集まり、悪魔召喚プログラムを使用して自分たちの身を捧げることで天使たちを召喚した、ある意味オカルトテロリズムである。
結界は敷いてあるが、どこまで持つかは分からない。
時間さえ稼げば、レムナントやその主である鷹村ハルカやその仲間たちがトラポートですぐさま駆けつけてくれるはずだ。
つまり、問題は時間だけである。何としても時間を稼がなくてはならない。
「ガキどもは教会内部に隠れてな。ここはアタシたちが何とかする」
最近与えられたG3MILDを装備しながらシスター・グリムデルは迎撃に出ようとする。
戦える力を持った修道女たちも数人武器を持って出ようとするが、いかにも力不足である。
「シスター・グリムデル。私も出させていただきます」
桜子は、自らのタボール21を加工したメシア銃に属性弾を込めながら迎撃に出ようとする。
最も、天使に対してメシア銃やメシア弾に効果が薄いのは彼女も知っているが、それでも無いよりはマシである。
「ああ、頼んだよ。時間稼ぎだけすればいい」
そう言って、グリムデルは教会を取り囲む十体ほどの天使に対して攻撃を仕掛けていく。
メイン戦力は、元シスターフッドとして実戦を潜り抜けてきた桜子とシスター・グリムデルである。
後の修道女たちは、戦えるといっても教会に近寄ってくる天使たちを牽制・迎撃程度である。
桜子は、手にしたタボール21を改造したメシア銃を天使アークエンジェルに向けて乱射する。
「はははは! 笑わせるな。貴様の使うそのメシア銃は主の加護に守られている我らには効果が薄い! 無駄なことをするな愚か者!!」
確かにその通りである。メシア教が使用するメシア銃やメシア弾は天使には効果が薄いという特性がある。
桜子もそれを知っていて、属性弾を使用したのだが、やはりメシア銃から放たれては効果が薄いようである。
「確かに、貴方のいう通りですね。それならば……こうするだけです!!」
銃を投げ捨てて、そのまま素手でアークエンジェルの懐へと飛び込んでいく桜子。
いつの間に身に着けたのか、彼女の両拳にはブラスナックルが装着されており、何のためらいもなく桜子はそのままアークエンジェルに対して猛烈な勢いの右ストレートを叩き込む。
「ヤコブ神拳絶技! 【ゴッドハンド】ッ!!」*4
蒼白いオーラを纏ったその拳は、アークエンジェルの纏った鎧を紙切れのように貫通し、胴体中央部に深々とめり込む。
「な──―ッ!!」
がはっ、とアークエンジェルは口から体液のような物を吐き出しながら、そのまま消滅していく。いかにまだ未熟とはいえ、ゴッドハンドの一撃をまともに食らってただですむ天使などいるはずもない。
素手の格闘で天使を消滅させたのを見て、周囲の天使たちは皆纏めて呆然とあっけに取られた顔になる。
格闘で天使を消滅させるなど、覚醒者の中でもよほど格闘能力に長けた者でないと不可能だからだ。桜子は、構えを取りながら、天使たちに向けて言葉を放つ。
「これぞ一神教が絶技『ヤコブ神拳』!! かつてヤコブが神、あるいは天使と戦われた格闘術。その流れを組む拳です!!」
『ヤコブ神拳』
それは、 創世記に現れるユダヤ人の祖となった『ヤコブ』
彼が天使、あるいは神と格闘した際にそれに勝利し、ヤコブにイスラエル(神と戦う者という意味)という名前を与えたとされる。
その格闘術は、ヤコブを通して、モーセもその拳の流れを組み、かつて門番の天使や大天使すら殴り飛ばしたと伝承にある。
だが、一神教に伝わるその格闘術は、時代の流れによって自然と消え去っていったはずだった。
しかも、ヤコブ神拳が消え去ったのはもう一つの大きな理由がある。
「ば、バカな! ヤコブ神拳だと! 我々メシア教がその痕跡を徹底的に消し去ったはず……!!」
そう、それはメシア教が徹底的にその痕跡を消し去るために行動していたからである。
天使が人間の上位に立つと信じている彼らメシア教の天使にとっては、神父たちが自らに対して牙を剥く可能性のある一神教のヤコブ神拳は最大の天敵である。
そのため、一神教を駆逐する以上に徹底的にヤコブ神拳の痕跡を消し去り、今や口伝程度でしか伝わっていないこの存在を目の前の少女がいきなり使いこなすとは天使たちには予想も出来なかったのだ。
「そして──―これが私の”覚悟”ですッ!!」
その言葉と共に、桜子はシスター服を脱ぎ捨てると、その下から現れたのはエナメルのハイレグレオタード*5だった。格闘技において、相手に捕まれる可能性のある服は弱点となり、激しい動きにも向かない。
その点、このハイレグレオタードならば、動きやすく、相手からは掴まれにくく関節技にも持ち込まれにくい。
ある意味、プロレスと同じである。
確かに格闘戦という視点から理には叶っているのだが……まあ、傍から見たら痴女扱いされても不思議ではない姿である。
「に、人間ごときが天使と殴り飛ばすなどと……!! 無礼な!!」
「いいでしょう。人間が天使と戦うために作り出した『ヤコブ神拳』の神髄、その身で味わいなさい!! 【ヤコブの手足】*6 【地獄突き】ッ!! *7」
オラオラオラオラ!! と右ストレート、左ストレートからローキック、左アッパーを天使に連撃で叩き込んでいく桜子の姿を見て、さすがのシスター・グリムデルも呆然と呟く。
「なにあれ……。知らん……。こわ……」
「シスター・グリムデルが教えたんじゃないんですか!?」
そのグリムデルの言葉に、教会の護衛に回っている修道女は思わず叫んだ。
それに対して、彼女は天使に攻撃を仕掛けながらも答える。
「いや、確かに概要だけは教えたけど……。アタシャ素質がなかったし、老骨なんでまともに教えられなかったのにあそこまで自分の物にして使いこなすとは……」
そう、桜子はグリムデルから口伝で伝わるヤコブ神拳の概要のみ教わっただけなのだが、なぜかそれを十二分に使いこなせるのは自分自身でも不思議だった。
まるで、誰かに直接指導してもらったかのように、ほぼ完全にヤコブ神拳を使いこなしている桜子を見ながら、教会の護衛をしている修道女は思わず呟く。
「他の一神教の神父たちにもアレを教えたら護身術代わりになったのでは……?」
「アホか! 冷静に考えなよ! 普通の人間が天使に対して生身で格闘なんて出来るわけないだろ!! あんなのできる奴はよっぽど頭おかしい奴だけだよ!!」
シスター・グリムデルですら、口伝で伝わるヤコブ神拳を使いこなせずにG3MILDで地道にレベリングを行っていたのだ。それをあっさりと使いこなす桜子の方が異常なのである。
しかし、ともあれ桜子を油断できない敵と判断したのか、天使の群れから一人の天使アークエンジェルが進み出る。
このアークエンジェルはいわゆる「物理反射」のスキルを身につけた天使である。いかにゴッドハンドが強力な技であろうが、物理攻撃である以上必ず反射できるはず。
だが、桜子は、その物理反射を持つ天使の懐に飛び込むと、拳ではなく、天使の腕を取って自身の両腕で外側から抱え込むように捕らえて相手の動きを封じる。
いわゆる、柔道などでいう片閂(かたかんぬき)である。
物理反射が反応せず、関節技によって凄まじい痛みが伝わってくるアークエンジェルは思わず絶叫する。
「が、がぁあああ!! ば、馬鹿な! なぜ物理反射が発動しない!? *8」
いかに物理反射を持っていようが、関節技まで弾き返すことはできない。
そして、それは投げ技のダメージも同様である。
メガテン世界において、落下が万能ダメージになるように、壁への衝突も万能ダメージになる。
つまり、投げ技に対しては物理反射や物理無効は通じないのである。
桜子は、天使の関節を片閂で極めながら、そのままその天使に対して投げ技を行う。
「ヤコブ神拳絶技! 【ヤコブの手足】【閂投げ(弱)】ッ!!」*9
桜子は、アークエンジェルに片閂を極めながら、敵天使の群れにほうり投げる。
当然、関節技をかけられながら投げられたアークエンジェルの腕の関節は粉微塵に砕ける。
そして、投げられたアークエンジェルは砲弾のような猛烈な勢いで投擲武器となって、他の天使の群れに叩き込まれ、天使たちを巻き込みながら地面に叩き込まれる。
これぞ、メガテン4でウリエルが使用した技、『閂投げ』である。
ヤコブと格闘した天使には諸説あるが、一万二千の天使を率いるとされる『破壊の天使』カマエルとも焔の剣を持ってエデンの園の門を守るウリエルであるとも言われている。
そのため、ウリエルと格闘したならばその技をヤコブが学んでいたとしても不思議ではない。
閂投げによって巻き込まれたエンジェルやアークエンジェルたちもダメージを食らっていた。
そして、天使たちが何とか態勢を立て直そうとした瞬間、何者かが空間の歪みを通して瞬時に移動できるトラポートと共に飛び出してきて、声が響き渡る。
「何やってるんだお前ら!!」
それは、今や【霊山同盟支部】のトップとなった鷹村ハルカだった。
式神であるレムナントのトラポートによって駆け付けた彼の手によって、天使はいともあっさりと殲滅された。こうして、この危機は終了したのである。
……その後、シスター・グリムデルの所から卒業した桜子は【一神教調和派】として新潟へと戻って支部を作る事になったが、それはまた別の話である。
・歌住桜子 LV25
メシア穏健派→一神教調和派
〇スキル
【ヤコブの手足】
【ゴッドハンド】
【地獄突き】
【閂投げ(弱)】(敵複数に物理属性で小威力の攻撃を1~15回行う。)
【マッスルパンチ】(敵単体に物理属性の打撃型ダメージを威力170で与える。このスキルによるダメージは物理防御力に依存する。)
【とんぼ蹴り】(敵単体に小威力の物理属性攻撃。必ずクリティカルが発生する)
【貫通撃】(敵単体に中威力の物理属性攻撃。相性を無視して貫通する。マカラカーンも無効化)
【寸分の見切り】 (物理回避率が20%増加する。)
【貫く闘気】(自身に次に行う全ての攻撃ダメージが上昇し、相性を無視して貫通するチャージ効果を付与する)
〇魔術
メディラマ、ハマオン、マハザン、アギラオ
戦い方はFGOのルーラーマルタさんとほぼ同じ。
多分【ヤコブの手足】B+スキルを持っている。
ガンナーからグラップラーにジョブチェンジ!!
鳩「いくらなんでも一神教の皆弱体化しすぎだよなぁ……。せや! ヤコブ神拳復興させたろ! ヤコブくんは私と格闘した伝承もあるからヤコブくん霊体貸して!」→「私は鳩ではありません! ヤコブくんだからセーフ! セーフです!」