好きな力の霊力と不幸になる幻想殺しの二刀流 作:ブラックマッハ
補習を終えてやっと自由になった男は、ノロノロと歩いている。
「あ、いたいたあんた」
「何処だビリビリ、耳がおかしいのかビリビリの声が聞こえたはずなのだが」
男は目又、耳ががおかしくなったのか?そう思ったのだがいつもと変わらない景色を見て目はおかしくない。
「あんたね私の顔を忘れてるんじゃないわよ」
本当にビリビリがいるのに気づいていない。
「忘れていないさ。ただ顔が見えないだけ。ビリビリ、透明人間になったんじゃないか」
「本当に見えないの?」
(メンタルが弱っている弱っている。よしもう少し続けてコンビ組もうぜていうか?)
「目で見えないから俺に勝つなら今だぜ」
男は煽ってそろそろ終わりの時間になってしまう。
「わたしはそこまで卑怯じゃないわよ。」
「そりゃよかったけどてやばい、あビリビリ発見、あやばい巻き添えってビリビリが不幸だぁぁーーーー」
言葉通り転んでしまい、ビリビリに被害を与えてしまった。ビリビリが倒れてる上には男がいて、ギリギリ当たらず腕立ての状態でいる。
「おい起きろ、ビリビリ大丈夫か」
ビリビリが目を開けるとそこには男が上にいる事に気づく。
「何よこれ。どうしてこうなってるの?理由を説明しなさい」
「ああ目が覚めたなら退いてくれる。俺が動いたら大変な事になりそうだから」
男は残念ながら動けない。不幸な男だから転ぶ可能性があるのだから一歩でも動けない。
「っち不幸なシーンだらけだな」
(飛影助けてくれよ)
「自分でやらかした事だ。自分でなんとかしやがれ」
「なんでこんな展開になってるんだ」
(桑原、おはよう、いやその色々あってこうなりました。寝起きには害しかないよねマジでゴメン)
ビリビリが動いた事で解決したが喧嘩はここからである。こんな簡単に喧嘩が終わるはずがない。
「でどうしてこうなったらのかしら」
「ただ転んだ、だけだけど」
「転んだだけね。わざと恥ずかしくさせようとしてるんでしょう」
ビリビリの顔は真っ赤だったが、転んだのをわざとしてるのだと思っている。だが再び一歩歩いて転んだ姿を見てまぐれではないと分かる。
「又転んだんだけどしかたがないか?いつもの事だから」
男はわざと転んだ。何故そんな馬鹿な技術があるのか。それは何度も転んでいるからどうやって転べば良いか分かるからだ。そのため演技も怪我には気をつけて派手に転べます。まぁ今回は、そこまで程派手ではないけど。
「あんたね不幸すぎない。まぁいいけど勝負しなさい!!」
「えあれ聞いてまだやるのかよ。不幸だぁあっぁーーーー」
そして再びハードコースでビリビリに攻撃されてそれを無効化するゲームになる。いわゆるゲームでずっと防御するだけだ。ビリビリの肌には一切ダメージを与えず男にもダメージを与えない。環境に優しいエコの時代である。
エコの時代だけど怖くない。
「あのさ、ビリビリ。あのビリビリさん。この能力環境破壊になっていない?」
「雷撃落としてる時点でなっているわよ」
「ですよね。そろそろスタミナ切れの時間だぜ」
「最後まで戦うわよそのあの最後まで面倒見てくれるんでしょ」
(あのなんですか。てか面倒て何だよ)
そして遂にスタミナ切れで倒れているビリビリがいる。
(正直に言う。夕日で倒れてる彼女は美しかった。エロい空気がこの時間からやってきた。)
男は帰ろうと思ったが、わざわざエロいイベントを見逃すのもいやだから仕方がなく手を繋ぎながら常盤台の校門まで送った。
そして家に着くと再び干されていたインデックスがそこにいた。どうやら帰ってきたみたいだ。
「当麻、お腹がすいたんだよ」
「はいはい食べて行きな」
男は芋けんぴがあったので一緒に食べる事になる。食べ終えた時にインデックスが
「なんか危ないかもしれない気がするんだよ」
(魔術とか何とかてやつか?どうせ嘘だろ魔術なんてうそくせいものは信じない)
「来たのか俺はドアを開けると赤い髪をした神父がいた。なにこれ神父が悪いのか。なんか怪しい見た目だ。」
「当麻早く逃げて。ここは本当に危ないから逃げて当麻!!」