ヤーナムから帰って来た桜ちゃん   作:サクラモッチー

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【ヤーナム帰りの桜ちゃんの秘密その3】
ヤーナムでの生活はほぼサバイバルだから食べれるものと食べれないものを見抜けるよ!!
あと胃袋が強靭。


狩人と英霊達との遭遇

ここは冬木にあるコンテナターミナル。

その場所ではセイバーとランサーが戦っており、セイバーの近くには.................恐らく、アインツベルン側の人間であろう白髪赤眼の美女がいた。

 

桜「あれがセイバーとランサー.................ですか」

アビゲイル「とっても強そうだわ...........勝てるかしら?」

 

コンテナの上にて、私の隣で不安げにそう呟くアビゲイル。

 

桜「大事なのは勝つことではなく、私達の存在をアピールすることです。だから自分なりに戦ってください」

アビゲイル「分かったわ...........私なりにやってみる!!」

 

アビゲイルは覚悟を決め、露出度の高い魔女の姿になると夜の闇と同化していった。

続けざまに私もセイバー達のいるところへと向かっていくのだった。

 

桜「いよいよ始まるのね.................」

 

☆☆☆

 

セイバーとランサーのあるコンテナへと移動した私は、そのまま様子を見ていると....................

 

アビゲイル「ご機嫌よう!!それとも...........こんばんわ!!かしら?」

 

闇の中からアビーが現れた。

突然アビーが現れたことに驚くセイバーとランサー。

しかし、すぐに邪悪なものだと判断したのか...........攻撃の構えをとった。

 

セイバー「あなた...........何者ですか!?」

アビゲイル「私?私はフォーリナー!!よろしくね!!」

ランサー「フォーリナーだと!?」

 

アビーエクストラクラスのサーヴァントであることに驚くセイバーとランサー。

だが、それで警戒を解くというわけではなく...........

 

セイバー「...........なるほど、どうりであなたからは禍々しいものを感じるわけですね」

アビゲイル「それで?私を倒すのかしら?」

ランサー「当たり前です!!騎士として.......あなたを倒してみせる!!」

アビゲイル「フフッ、そう来なくっちゃ!!」

 

アビーは二人の言葉を聞くとニヤリと笑い、セイバーとランサーに対して触手で攻撃した。

 

「「!?」」

アビゲイル「さぁさぁ、楽しい楽しいゲームの始まりだわ!!」

 

セイバーとランサーは触手を攻撃するが....................触手が切っても切っても再生してしまうことに気づき、触手ではなくアビーを攻撃しようとした。

 

セイバー「はぁ!!」

ランサー「やぁ!!」

 

しかし、その攻撃は触手によって完全に防がれてしまう。

 

セイバー「くっ.......」

ランサー「何だこの触手は!?」

アビゲイル「イア..........イア..........」

 

アビーは再びセイバーとランサーを攻撃し、二人を向こう側にコンテナにめり込ませた。

そしてその光景を見たアビーはと言うと

 

アビゲイル「あぁ、感じる!!感じるわ!!これこそが一にして全、全にして一なる神の力!!フフフフフ.................」

 

自身が信仰している神からの力を感じていた。

彼女をあそこまで狂わせる神....................どんな存在なんでしょうか?

 

アイリ「セイバー!!大丈夫?」

セイバー「え、えぇ...........何とか」

ランサー「ぐっ......つ、強い」

アビゲイル「アハハハハハ!!もっと....もっと一緒に遊びましょ!!」

 

アビーがセイバーとランサーに襲いかかったその時、突然乱入者が現れた。

乱入者は二匹の牛の戦車に乗っており

 

ウェイバー「うわぁぁぁぁぁ!?」

 

彼のマスターと思わしき人物も連れて来ていた。

 

アビゲイル「あら?あらあらあら?あなた..........誰?」

ライダー「余のことか?余は征服王イスカンダル!!クラスはライダー!!よろしく頼む!!」

ウェイバー「何で自己紹介してんだよお前は!!」

 

ライダーの発言に対してそうツッコむマスターらしき人物。

.................どうやら、あまり馬が合っていないらしい。

まぁ、それはそれでいいんですけどね。

 

ライダー「ところで.................そこに誰かが隠れるだろう?姿を見せろ!!」

 

...........流石は英霊、息を潜めていた私に気付くとはね。

そう思いながら、私は魔術を使ってアビーのいるところに転移するのだった。

 

桜「やはり、英霊の目は誤魔化すことは出来ないのですね.......」

セイバー「アイリスフィール!!あの子の手に令呪が!!」

アイリ「嘘.................!?」

桜「あの子?私の名前はあの子ではありません。私の名前は遠坂桜、フォーリナーのマスター...........と言えば分かりますよね?」

「「「「「!?」」」」」

 

私の発言に驚くマスターとサーヴァント達。

特にアインツベルン側のマスターは信じられないという顔をしており

 

アイリ「あなたが.................フォーリナーのマスターなの!?」

 

と、私に尋ねてきた。

そりゃあこんな子供がノコギリみたいな剣や銃、それから令呪を持っているから尋ねられても仕方ないですね。

 

桜「えぇ、そうですが何か?」

ランサー「そうか.......ならば私の敵ということか」

桜「.................理解が早いですね」

 

そう言うと、ノコギリ剣と改造銃を手にする私。

私の行為の意味が分かったのか、セイバー達は攻撃の構えをとった。

 

アイリ「セイバー!!くれぐれも気をつけて!!」

セイバー「分かっています!!」

ウェイバー「ど、どうするんだよ!!」

ライダー「どうするも何も..........戦うしかないだろ」

 

............やれやれ、結局はこうなるんですね。




【次回予告】
ヤーナム帰りの桜ちゃん、初戦闘を行う
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