ファイヤーに転生したけどこのカントー地方、色々おかしい!?   作:氷水メルク

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一方その頃リーフは

 

 ファイヤーたちがいてだきの洞窟でロケット団との交戦を控えた一方その頃、時は少し遡る。

 ファイヤーと別れたリーフはしばし放心状態に陥っていた。

 タマムシジムに来る前まで依存していたファイヤーはもういない。

 三ヶ月経てば帰ってくるのは分かるのだが、その時になってまったく成長していない姿を見せるのはファイヤーに失礼だろう。

 何よりもう、ファイヤーに依存するトレーナーなんて恥ずかしい姿を見せたくはなかった。

 

「もう、後戻りはできない」

 

 リーフは自らの意思で足を動かし、タマムシジムへと向かって行く。

 一歩、また一歩歩くたびに決意が揺らぎそうになる。

 もう諦めよう、そんな声が既に頭の中から響き続ける。

 それはここまでずっと、ファイヤーに頼り続けてきた弱い自分の言葉だった。

 弱い意志が集合体となって、一種の思念波として自分に魅惑の言葉を囁くのだ。

 

「それでも決めたの。ファイヤーは最強じゃないから。ファイヤーを支えられる私になりたいって」

 

 ファイヤーは最強じゃなかった。

 戦えば相性不利の準伝説級には勝てるのかもしれないが、それでも大抵の場合は負ける。

 というか普通は負ける。

 それでもそんな絶対負ける状況を、ファイヤーは負けられないからと立ち上がってきた。

 リーフに勝利をもたらすために、レジロック、カプ・レヒレにライコウと何度も何度も勝ち続けてきた。

 そんなファイヤーにリーフは何かしてやれただろうか。

 応援以外にも、トレーナーらしいことをしてあげられただろうか。

 相性が不利だと分かっているのに、それでもファイヤーに頼り続けないといけないのか。

 それほど自分は弱いままで良いのか。

 

「嫌だ」

 

 絶対に嫌だ。

 ファイヤーのためもあるが、それ以上に嫌だ。

 そんな自分を認めたくない。

 頑張る相手に応援だけして安全圏から見守るだけの自分なんか大嫌いだ。

 そんな腑抜けは、ベルトのボールを今すぐにファイヤーに返した方が良い。

 でも、それが嫌だから。

 

 リーフの追憶にあるのはあの時の、ロケット団に兵器として使われていたシャドウポケモンの姿。

 どれだけ傷つけられると、どれほど戦うことのできる状態じゃなかろうと、それでも立ち上がって襲い掛かるあの痛ましい姿。

 あれを見るまで、リーフは何のためにトレーナーを目指しているのか分からなかった。

 大した強さや信念もないまま、準伝説級であるファイヤーを連れて。その強さに自惚れていた。

 でももう違う。それではダメなのだ。

 あの時のシャドウポケモンを解放してあげるためにも、ファイヤーだけでなく自分も強くならなくちゃいけないのだ。

 もう二度と、戦闘兵器として使われるポケモンを出してはならないためにも。

 守りを捨てて殻を破るときが来たのだ。

 

 気づけばリーフは、タマムシジムの前に立っていた。

 扉を潜ればもうとんぼ返りはできない。

 ここを潜り抜ければもう、リーフは前の自分に戻ることを許されない。

 重くのしかかる頭に迷いはなかった。凍えるほどの風が足を襲うような気もしたが、それでも飛び跳ねるように動かせた。

 さぁ、新たな扉が開かれる。

 

「リーフ、来ました!」

 

 リーフは確かに、自分の意思ではっきりと、タマムシジムの扉を開いたのだった。

 

  *  *  *

 

「……お疲れ、ウツボット。奥でジムリーダー、エリカが待っているよ」

 

 リーフは自分を打破した挑戦者に道を譲る。

 あれからタマムシジムのトレーナーになったリーフは、毎日誰かしら訪れる挑戦者たちと戦う日々を送っていた。

 使用していたウツボットはタマムシジムから借りていたポケモンだ。

 草タイプのポケモンジムなのに、別のタイプを使うわけにはいかないとエリカから言われている。

 負けた後は負けたで終わらせるのではなく、どうして負けたのかを考えるようになった。

 そしてジムリーダーと挑戦者が戦う時は、いつも観客席からそのバトルぶりを観察するようになった。

 

 ここに来てからというもの、ジムリーダーに勝てるトレーナーはほんの一握りであることを知った。

 挑戦者の九割以上のトレーナーが、エリカのビリジオンに敗北して帰っていく。

 リーフの知る限り、これを突破できたのはレッドのみ。

 グリーンは未だに挑戦しに来ていないため、もし戦ったとしたら勝つか負けるかは分からない。

 リーフが思うに、恐らくグリーンならエリカを打倒できるだろう。

 なんとなくだけど、そう感じていた。

 

 挑戦者が肩を落としてタマムシジムから遠ざかっていくのを見送ったリーフは、エリカのバトルを見て感じたことや思ったことを、ひとつひとつメモしていく。

 こういった積み重ねがポケモントレーナーとして大事なのだと、エリカは語っていた。

 

「お疲れ様です、リーフ。勉強熱心なのは良いことですけども、根を詰めすぎるのはよくありませんよ」

 

「まだ、まだです。ファイヤーに追いつくためには」

 

「焦るのはよくありませんわ。ゆっくりでも良いのです。ゆっくりと、自分のペースで」

 

 エリカはタマムシジムで穏やかに揺れる花を指先で優しく触れていた。

 エリカの言葉通り、リーフは焦っていた。

 そんなのは自分自身でも理解しているが、それでもリーフに植え付けられた悩みの種は一向に晴れないままだ。

 今のリーフにあるのは漠然とした、ファイヤーに追いつきたい、ファイヤーに相応しいポケモントレーナーになることだ。

 まずそれが出来なければ、シャドウポケモンを生み出すロケット団と戦う等、夢のまた夢だ。

 そしてそう自己暗示をしてしまっているからこそ、リーフは一種の強迫観念に駆られていた。

 

 打ち落とされたリーフの顔を、エリカはじっと望み込んではクスクスと笑う。

 

「それではひとつ、課題をお渡しいたしますわ。ファイヤーのいない期間中に、リーフのポケモンたちで、わたくしに勝ってくださいませ」

 

「私のポケモンたちで」

 

「もし勝てればバッジと、さらにご褒美を差し上げましょう」

 

 リーフのポケモンたちでエリカに打ち勝つ。それもファイヤーの力を借りることなく。

 いつも当たり前にいて、当たり前のように勝ってくれた存在抜きで。

 そんなエリカの言葉で、新たにリーフの中に芽生えたのは勝てるだろうかという不安の感情であった。

 初めてジムリーダーと戦った時と同じ感情。

 今の自分がエリカに勝とうとするなんて、それこそ夢のまた夢だ。

 より一層頑張らないと、という感情がリーフの中で吹雪く。

 

「それとわたくし、しばらく急用でこのジムには戻れませんの。戻ってきたとき、どれほどリーフが強くなれたのか確かめさせてもらいますわ」

 

 ではご機嫌ようと言い残し、エリカはジムの奥へと消えていく。

 それから一日後にグリーンからファイヤーを預かったという旨の報告をされるのだった。

 

  *  *  *

 

「エルフーン、追い風からの置き土産!」

 

「ちっ、ガオガエン捨て台詞!」

 

 今日も今日とて、リーフは挑戦者とバトルを繰り広げていた。

 事前に草タイプのポケモンを使ってくると分かっているからこそ、挑戦者は飛行タイプや炎タイプ、虫や毒といったポケモンで対策をしてくる。

 そんな挑戦者に対して、ジムトレーナーはあえて不利なポケモンを使う。

 例え飛行タイプで自身のポケモンが敗北しようと、例え手も足も出すことができず敗北しても。

 それでもジムトレーナーは挑戦者に対して不利なポケモンを使うのである。

 

「行って、ダーテング! 日本晴れ!」

 

「行けっ、ジャラランガ! ソウルビート!」

 

 そしてこれは、そういうジムの方針だから以外にもちゃんとした理由があった。

 

「ジャラランガ! スケイルノイ――」

 

「ダーテング! 大爆発!」

 

 ダーテングの爆発に巻き込まれたジャラランガは、防御が一段階上昇した状態でも耐えられなかった。

 目を回すジャラランガを戻した挑戦者は、悔しそうに歯噛みすると最後のボールを握り締める。

 目を瞑る。それは経った数秒のことだとしても、挑戦者からしてみれば数時間にも等しかった。

 今まで培ってきたすべてをここでぶつける。そして必ず勝ってバッジを手に入れる。

そんな並々ならぬ思いを、リーフは濁流の如くぶつけられる。

 一秒、二秒、三秒、小刻みに流れる時間が妙に長い。

 挑戦者が再び瞼を開ければ、そこには覚悟の色を宿っていた。

 必ず勝つという絶対の意思が。

 それを目の当たりにしたリーフも、負けてられないと同じように最後の一匹を手に取る。

 ひとつ息を吐いて深呼吸。頭の中に冷静さを捻じ込んで。

 挑戦者をまっすぐと見つめる。滴る汗に構うことなく。

 

「お前が頼りだ、行けガオガエン!」

 

「最後はもちろん、フシギバナ!」

 

 お互い、最後の一匹を繰り出した。

 

  *  *  *

 

「なんで勝てないのかな」

 

 勝負の終わり、リーフは雪崩れるように芝生の上に寝転がった。

 全身の体重、疲れを預けるようにして。眉毛を通って目に侵入を掛けてくる汗を腕で拭う。

 アドレナリンが抜けてきた脳は、バトルに意識を割いていた五感を急激に知覚していく。

 汗を吸い取った腕を降ろしてみれば、脳を直接つんざくような刺激臭が鼻を襲う。

 自分の身体から出てきた臭いとは到底思えない物に、リーフは顔をしかめながら上半身だけでも持ち上げた。

 

「お疲れさん」

 

 ねぎらいの言葉が投げかけられると共に、リーフにふんわりとした触感が覆いかぶさる。

 リーフの後ろ、同じくタマムシジムでジムトレーナーをしている女子仲間のチオから、タオルを投下されたのだ。

 オレンの実を使った清涼感香るタオル。

 それは汗まみれの刺激臭地獄から一転、天国から差し伸べられた手のようであった。

臭いから逃れるように顔を埋めたリーフを、タオルはチルタリス羽毛のようなふんわり触感で出迎えてくれる。

 穏やかな日差しを浴びて育ったタオルは、触れているだけでも堕落していきそうな心地よさであった。

 そんなタオルの質感を存分に顔で味わうリーフの傍に、チオは咎めることなく座り込む。

 

「さっきのバトル、良い線まで行ってたね」

 

 バトルの結果は挑戦者の勝利で幕を閉じた。

 ガオガエンのフレアドライブが、フシギバナをぶっ飛ばして試合終了。

 日本晴れのおぜん立てをした。追い風でのサポートもあった。

 それでもタイプ相性の差というのは簡単に覆らない。

 

 リーフと挑戦者の勝ちたい思いはどちらも負けてなどいなかったが、それで勝てるほど勝負は甘くない。

 相手は終始草タイプに有利なポケモンを持って戦いに挑んできていた。

 それを踏まえたうえで、どうすればバトルに勝利することができるのか。

 どのポケモンを使っていれば、どの技構成をしていれば、どのような試合運びをしていれば。

 ひとつひとつの要因を堅実に重ね続けて、どうすればバトル経験を埋めることができるのかを考える。

 そこまでしないと今のリーフに勝ち目はない。

 

「今回の負けた要因は安易に日本晴れを使ったこと。そのせいでガオガエンの炎タイプの技を上げてしまった。そんなミス、ファイヤーならやらない」

 

「そうかな? フシギバナの特性、葉緑素なんでしょ? 日本晴れという選択は間違っていないと思うよ。ただ、ガオガエンの特性が威嚇だったってだけで」

 

「威嚇で攻撃力が下がるのなら、特殊攻撃で戦えばいい。フシギバナは大地の力を覚えれるのに。私はまだまだ弱いなぁ」

 

 リーフは今までの戦績を思い出す。

 幾度となく挑戦者と戦い、そのたびに敗北して、そのたびに考えて次のポケモンを練ってきた。

 それでもリーフの勝率は一割行くかいかないか。

 何度バトルしても、惜しいところまでは行けるのにあとちょっとを踏み込めない。

 そんなリーフをチヨはいつものことだと片付ける。

 

「あんまり焦らない方が良いよ。今のリーフは――」

 

「焦るよ」

 

 励まそうとするチヨの言葉をリーフは遮る。

 

「レッドはエリカさんに勝った。グリーンは一からタケシさんに挑み、自分を鍛え直している。数歩遅れた私は誰よりも努力しないと」

 

 リーフはぐっと拳を握り締める。

 二人がジム戦に挑んでひとつひとつ強くなっている間、自分がやってきたことと言えばファイヤーに無理を掛け続けたことだけ。

 ファイヤーの強さを自分の強さと勘違いした。

 今だからこそ理解できる。タケシの言った、ファイヤーと勝負をしている気分になるという言葉。

 マチスでようやくトレーナーとして一歩を進み始めた。

それは多くのトレーナーがタケシに挑む前にしている決意であって、三つ目のジムでようやくその認識になるのはあまりにも遅すぎる。

リーフはここまでやってきているトレーナーの中で、誰よりも弱く経験値も努力値も獲得できていない。

 だから少しでも追いつくために頑張る。

 今はまだその後ろ姿が遠くても、勝ちたい思いを背負わせるのではなく、一緒に掴み取るために。

 そしてロケット団という見果てぬ強大な敵を倒すために。

 リーフは頑張り続ける。

 

「でもさ、それ疲れない?」

 

 一辺倒に前だけを走り続けようとするリーフの腕を、チヨは横から引っ張った。

 

「疲れる? ううん、疲れないよ。私はまだまだ余裕余裕!」

 

「そうじゃなくてね。傍から見てると分かるんだけどさ、リーフのバトルっていつも余裕が無いんだよね。これだ! って決めると、妥協とか休むこととか知らずに、無我夢中で走り続けないと気が済まないって感じの」

 

「エリカさんにも言われたよ。でも妥協とか休んでいる暇は無い――」

 

「その焦る気持ちは、間違いなくフィールドで戦っているポケモンにも伝わっているよ。トレーナーが焦っているから、ポケモンもその気持ちに応えようとする。そして空回りをして連敗して、また焦って空回り」

 

 ピョンピョンと跳ねて近くにやってきたナゾノクサ。

その頭を撫でながら紡がれるチヨの言葉は、軽い調子なのにリーフの心を見透かす力を秘めていた。

 ナゾノクサが嬉しそうに、表情を綻ばせて飛び上がる。

 

「リーフのファイヤーがどれほどトレーナーとしての力を秘めていたのか分からないけどさ。時には空を見上げて、時には花を愛でて。そんな風に回り道しながら、ポケモンに向き合うのもあたしはありだと思うよ」

 

 一個人の感想だけどねー、と楽しそうに笑うチヨに、釣られて集まる草タイプのポケモンたち。

 リーフの頭に広がる白い霧は未だ曇ったままである。

 それで何とかなるのなら、エリカに同じような言葉を投げられた時点でとっくにやっている。

 それを同じ、ジムリーダーではないジムトレーナーのチヨに言われたからなんだという話だ。

 はいそうですかと納得できるほど、リーフの悩みの種は根深かった。

 それでもリーフの焦りにひとつ、僅かにだが切り込みを入れる言葉でもあった。

 

「ありがとう。でもやっぱり、私はまだまだ立ち止まれない」

 

「そっか、頑張れリーフ。それでさ、今度の休み、一緒にデパートに行かない? なんか期間限定の和菓子が出てるみたいで気になってんだよねー!」

 

「いいかな。私はポケモンたちと強くならないとだから」

 

「そっかそっか。それじゃあまた今度、遊びに行こ」

 

 そうしてチヨは重い腰を上げ、空を見上げて挑戦者とのバトルに備えようと行動する。

 リーフは芝生の広がる地面に顔を向け、強く握りしめた自分の拳を見つめていた。

 今はただの石ころにしか過ぎないが、それでもいずれくるエリカとのバトルのために。

 リーフも前を見据えるのだった。





 リーフ成分が足りない……ということで投稿です。

 拝啓
 みなさんはDLC楽しんでおりますか?
 私は色違いファイヤーを入手できないと知って、アローラに帰省しています。
 二匹目の色違いファイヤーをゲットしたので、あと四匹は欲しいところです。
 光るお守り入手や色違いファイヤーを出すより、一々挟まれるイベントに四苦八苦する毎日です。
 ひとつの町で二つ以上のイベント、道路でもイベントが起きるのは時間を奪われます。
 それでも色違いファイヤーが欲しいので、今日もまたストーリーを進めるのです。

 話は変わりますが、DLCが解禁されたおかげで、色違いレッドパーティも組みやすくなりました。
 いざ作って対戦に出たところ、水ラオスが辛いです。サフゴが辛いです。カイリュー辛いです。ハバカミは出てこないです。
 ピカチュウ(耐久低い)、リザードン(水流連打)、フシギバナ(アイススピアー)、カメックス(インファ)、ラプラス(インファ)、カビゴン(インファ)。

 これ大半が水ラオスだけで吹っ飛ぶっていう真実です。
 カイリューは何なんでしょうね。氷統一にも夏場の蚊の如く出てくるので、もう何なんだろうあいつっていう印象です。
 つまるところ手に負えません。
 貯水ゴーストテラスラプラスで何とか抑えておりますが、耐久特化なので何とか出来る火力がありません。
 水ラオス、カイリューよりも天敵です。

 そんなレッドパーティで潜っているうちに気が付きました。
 フシギバナ S80
 ガオガエン S60

 フシギバナの方が速かったんかい!?

 リザードン S100
 ウーラオス S97

 リザの方が速いのに毎度最速抜かれているのはなぜ!?

 こんなポケモン色違い厳選勢が書く小説ですが、来年もお付き合いいただけると幸いです。
 では良いお年を。

 PS.前にも書いた気がしますが、私の一番好きなタイプは虫だったりします。
  嫁ポケモンはテッカニン。他にもペンドラーとかデンチュラとかアブリボンとかモスノウとかが好きです。
  なのに集めているのは色違いファイヤー。……妙だな?
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