ちなみに今回の話もそんな感じです。
どもども~
みんなのアイドルサイカちゃんですよ☆
前回はサチコちゃんにぼこぼこにされたけど、私は元気です!というか逆にみなぎっています!
今わたしが来ているのはですねえ・・・・・
なんと!保健室!
なんかこの単語だけでわくわくしてきちゃうね!
「サイカ・・・」
なんでかって?
そりゃあれよ・・・・わかるでしょ?
学校にベッドがあるだけで・・・ねえw
「ねえ・・・」
そんなことはさておき、わたしが何でこんなところに来ているか、気になりますよね?なるでしょう。
何を隠そうこの部屋には、私の友人が住んでいるのだ!
え?お前に友達なんかいるのかって?
何を馬鹿なことを言い出すかと思ったら、いるに決まってるじゃあないですか!?わたしが友達が一人もいないただのど変態だと思ったら大間違いですよ!
友達くらいいます!
あ、ちなみにレイカたちはちょっと違うけどね!彼女たちはいわば天使だから、友達とかとんでもないわ!あっちがどう思ってるかは知らないがな!
まあ個人的には?お姉さま!ステキー!抱いてー!
とか思っててくれると幸せかもしれない。
「ぐは!」
私は幼女や美少女が私に抱いてくれと我先にとせがむ姿を想像して吐血した。
「ちょっと。汚いわよ。私の部屋を汚さないで。」
わたしがばら撒いた血液は床にちりばめられてしまった。
おかげで部屋の主の機嫌を損ねたようだ。
「ごめんなさい・・・でも後悔はしていない!」
「あなたって人は・・・」
そう言ってこの部屋の主、ヨシエはあきれた様子を見せた。
が、それはそうわたしが予測しただけで、実際はどんな気持ちなのかはよくわからない。なぜなら彼女の顔に生気はなく、首は本来曲がってはいけないほうへぐにゃりと曲がっているから。
彼女はサチコの母親のヨシエ。見たとおり死者である。
「誰が掃除すると思っているの?」
彼女にこんな風に疑問を投げかけられると、思わずぞっとしてしまう人もココには多い。彼女自身はおそらく怒ってはいないのだろうけど、気管が変な方向に曲がっているせいか、少し低いどすの効いた声になるのだ。
「だからごめんって!今日は自分で綺麗にするから」
でもまあ、それは世間一般の生きていた人間とかの話で、私は特に思うことはない、彼女とはわりと長い付き合いなのだ、少なくとも『私としては』だが。
「で、今日はいったい何のよう?」
「いや、どうしたらサチコちゃんのデレ期が来るのかを相談しようととととと!やめてやめて!返そうとしないで!ヨシエと話したかったからあ!ただそれだけです!コーヒーが飲みたかったんです!だから追い出さないでぇ!」
「・・・・」
そういうとヨシエはわしづかみにしていた私の首を離し、保健室の奥に入っていった。
おそらく、コーヒーを入れに行ったのだろう。ヨシエはああ見えて娘大好き親ばかなのだ。冗談でサチコちゃんのことを話そうものなら・・・・・・
まあ、悪ふざけが過ぎなければそんなに暴力は振るわないので、安心なような物足りないような。
「またくだらないことを考えてる顔してる」
「あれ?ばれた?」
「ええ」
いつの間にかコーヒーを持ったヨシエが帰ってきていた。
「っで、またさっちゃんにちょっかいをだしたの?」
「ちょっかいって、ただのスキンシップだよぉ」
「本当に」
「私的には」
「心配ね」
「そんな心配するようなことしてないよ、せいぜいあの子の邪魔をするくらい。」
「だからそれが心配なのよ。」
「もしかして、サチコちゃんが私に惚れるかもしれないと心配を!?」
少しまじめな声色になったヨシエに私は冗談っぽく返す。するとヨシエは
「そんなこと心配してないわ!・・・・もう、いいわ」
「そんなこといわないでさ。もっとなんか話そうよ!せっかく久しぶりに遊びに来たのに」
「前来たときから三時間とたっていないけどね」
「まあまあそういわずにさ、つきあってよ」
「もう・・・」
そういいながらも、結局私の話を聞いちゃうヨシエはやさしいなとおもった。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
あと感想とかのほかに、コープスシリーズで出してほしい人とかも募集です!