オラリオに褪せ人さんがくるそうです   作:タロ芋

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メリクリ!


追記、1部に加筆修正させてもらいました。


5 貴方、キレたッ

「ブォオオ!!」

 

 1体の山羊頭の怪物が貴方へと大きく棍棒を振りかぶる。

 粗悪な棍棒を手にしたソレを貴方は僅かに体を逸らすことで交わし、右手に持った剣"夜と炎の剣"ですれ違いざまに上半身と下半身を真っ二つに切り裂く。

 

 ──まず1匹

 

「ボアッ!!」

 

 貴方は続けて体の回転エネルギーを利用し、そのまま左手の"エオヒドの宝剣"で戦技を発動。

 赤みを帯びた金色の刀身に血のような赤いオーラが絡みつき、貴方の手から離れれば独りでに宙を舞い敵を貫き、巨体が地面へと沈む。

 

 ──続けて2匹

 

「ブアァ!?」

 

 最後の1匹へ視線を巡れば、既に逃走へと移行しており俊敏な動きで貴方から着実に距離を離していた。

 貴方は2本の剣をルーンへと還元し、別の武器を取り出した。

 

 掲げた右手には槍に樹木が生えたかのような武器"シルリアの樹槍"が現れ、それをくるりと手で弄ぶ。

 槍投げのごとくシルリアの樹槍を構えれば貴方の魔力を流し込み、記憶されている戦技が起動した。

 穂先から轟音を轟かせて黄金の風が渦巻き、今か今かと開放される時を待つ。

 

 貴方は狙いを定め、貯めた力を解放する。

 穂先からは嵐の如き一撃が放たれ、壁や地面を削りながら突き進んでいき逃げる敵を背後から貫いた。

 上半身は消し飛び、残った下半身は何歩か進めばドサリと音を立てて倒れると同時に灰へと還る。

 

 貴方は周囲に敵が居ないことを確認すれば警戒を僅かに解き、足元に転がる存在"フォモール"の背中へ剣を突き刺せば核たる魔石を抉りとった。

 

 死骸は数秒とたたずに跡形もなく灰へ変わり、どこかへと吹いていく。

 どんな原理で死骸がこうなるかは貴方には分からない。狭間の地でも貴方が殺した敵の中にも死体を残さずに消えるのもいたが、アレらは基本的には膨大なルーンを内に宿す強敵限定だ。

 

 貴方は魔石をマジマジと観察していたのがいけなかったのか、突然横からの衝撃。そして視界がぶれる。

 

 かなりの速度で何度も貴方は地面をバウンドし、ゴロゴロと転がっていく。

 貴方は冷静に体が宙に浮いた瞬間に合わせて体勢を整え、シルリアの樹槍を地面に吹き刺して立ち上がれば、貴方は下手人を睨みつけた。

 

 目につくのは見上げるほどの漆黒の巨体。そして貴方を睨みつける単眼だ。

 

 後で知ることになるが、この怪物の名は"バロール"。階層主とよばれる迷宮の一定層ごとに生息するいわばボス。

 

 貴方はゴキゴキと首の関節を鳴らし、シルリアの樹槍を振るう。

 坩堝の騎士の鎧が頑強なのに加えて、貴方の肉体はルーンにより限界まで強化されている。

 せいぜい骨にヒビが入った程度のダメージは貴方にとって殆どノーダメである。

 そもそも不意打ちで殺せない時点でたかが知れてるのだ。それはそうと目の前のこいつは殺すと貴方は決めた。

 端的に言えばオコである。

 アセビト、オマエコロス。

 

 目には目を歯には歯を。ビンタにはアズールブッパかちいかわ連打。

 狭間の地において、やられたら殺り返すのが基本だ。

 

「ゴアアァァァァァアッア!!!」

 

 取り敢えずは倍返しでその目ん玉はほじくり出す。

 

 

 

 ○

 

 

 

「……えっ?」

 

 夕刻、貴方はバロールを一乙しつつもぶち転がし廃教会へと戻っていた。

 貴方は椅子に座り、机の上に広げたものと睨めっこしている横でベルの素っ頓狂な声が聞こえてきた。

 

 貴方はチラリと見れば、なにやら羊皮紙を穴が空くくらい見つめており貴方は興味が失せたのかすぐに視線を戻してしまった。

 

 程なくして。

 

「ボクはバイト先の打ち上げがあるから、それに行ってくる。君もたまには1人()で羽を伸ばして、寂しく()豪華な食事でもしてくればいいさっ!!」

 

 と、ヘスティアの叫びと音を立てて閉じられるドア。

 地下室の中で耳が痛いくらいの静寂が訪れ、唯一聞こえてくる音は壁にかけられた時計の針の刻む音と貴方が紙にペンを走らせる音だけだ。

 

 貴方はこの世界の文字が読めない。何時までも読めないままだと過ごす上で苦労するだろう。

 溢れ出る知性(知力99)を活かして貴方はこうして頭に叩きこんでいた。(なお、紙の端っこにはデフォルメされたラニの落書きが沢山ある模様)

 

「……あの、僕もちょっと今日は晩御飯を外で食べる約束をしてて」

 

 気まずそうにベルがおずおずと切り出した。

 貴方はそのことに少し思案すれば、同行してもいいか聞いてみた。

 

「全然構いませんよ! 実は1人だと心細かったから助かります」

 

 ということで貴方は勉強をサボ……息抜きのため、ベルと共に外食をすることとなった。決して面倒くさくなったり飽きた訳では無いのだ。

 アセビト、ウソイワナイ(曇りなき(まなこ)

 

「ここ、ですかね?」

 

 他の商店と同じ石造りで二階建ての奥行きのある建物を見てベルが立ち止まる。

 店の名はベルが言うには"豊饒の女主人"という酒場らしい。

 外からでもわかるくらいの喧騒が聞こえ、どうやらかなり繁盛しているのがわかる。

 

 貴方とベルは入口から店の中を窺えば、恰幅のいい女が豪快に笑いながら客たちに酒や料理を振舞っていた。

 厨房では混種の少女たちが動き回っているが、衛生関係は大丈夫なのだろうか? 

 

 加えて、給仕たちは眉目秀麗の女たち。男はどうやらいないらしく、貴方はなんとなく店の名前の由来を察した。

 

 貴方はそんなことを思いつつ、ベルの方へ視線を向ければ何故か顔を赤面させており二の足を踏んでいるのが見えた。貴方は何してんだこいつと思いながらいると。

 

「ベルさんっ」

 

「うわぁっ!?」

 

 突然横から聞こえてきた声。ベルが面白いくらい驚いてる横で貴方は声のする方を見た。

 

 そこには酒場の給仕たちと同じ制服を纏った少女が立っていた。街ゆく人々に聞けば誰しも美少女と表せる整った顔立ちの少女を見て、貴方は思った。

 

 ──何故ここに神がいる? 

 

 上手く隠せてはいるようだが、貴方の目は誤魔化せない。

 ベルと楽しげに話す(ゴミ)がようやく貴方に気がついたのか、ベルに尋ねる。

 

「ベルさん、この人は?」

 

「あ、えっとこの人は僕と同じファミリアにいる人なんです」

 

「まぁ、そうなんですね? 初めまして、私は"シル・フローヴァ"っていいます」

 

 (ゴミ)は貴方へ名を名乗るが、恐らくというか確実に偽名だろう。

 貴方は腰から提げた夜と炎の剣の柄を触りながら思案する。

 

 この場で神経を逆撫でするその首を跳ねるのも良い。邪魔者は全て殺すのも構わない。

 だが、それはいつでも出来ることだ。

 

 とりあえず今のところは放っておこう。貴方は温厚な褪せ人だ。たとえ蛇蝎のごとく嫌っている(ゴミ)だろうと理由無く殺めるのは面倒が勝る。

 貴方は敬愛するラニの配下であり伴侶だ。貴方の行動がラニの顔に泥を塗ることになるのは回避したいのだ。(既に手遅れとか言ってはいけない)

 

 柄から手をおろし、貴方は今すぐ唾を吐き捨て首を跳ねたくなる衝動を押さえ込み、比較的常識的に挨拶を行った。

 

 ワタシアセビト、オマエブチコロガシタイ(ヨロシクネ)

 

 本音が漏れてる? ハハッ、気のせいである。良いね? (狂い火スマイル)

 

「ふふっ、では改めて。いらっしゃいませ。おふたりとも」

 

 貴方とベルは空きっぱなしだった扉をくぐり、シルが澄んだ声を張り上げる。

 

「お客様二名入りまーす!」

 

 シルが先導し、その後ろを小柄な体をさらに縮こませたベルと貴方が続き店内を進んでいく。

 

「うわ、すげぇ全身鎧(フルプレート)だな……」

 

「あの剣かなりの業物だな」

 

「ハッ、装備に金かけてるだけの新米だろ? どーせすぐに現実を思い知るさ」

 

「なんだあの兜……? 犬?」

 

 なにやら店内の客がヒソヒソと話すが、貴方は反応どころか認識すらしていなかった。

 道行く人間が地べたの虫けらや石ころに意識を割くか? つまりはそういうことである。

 

 堂々とした足取りで進めば、案内されたのはカウンター席の角の部分だった。

 

「では、こちらにどうぞ」

 

「は、はい」

 

 ベルは壁側の方へ、貴方は広がっている方の席に座れば。

 

「アンタらがシルのお客さんかい? にしても、そっちのは可愛い顔してるねぇ!」

 

 カウンターから乗り出してきた女将がベルに声をかける。

 ベルはそれに大して半ば暗い視線をぶつけていることから、どうやらコンプレックスのようだ。

 女将は続けて貴方へと視線を向ければ、貴方の装備を一目見ただけで実力を理解する。

 

「アンタ、なかなか腕が立つね……? ここいらじゃ見ない顔だね」

 

 ミアから問いかけに貴方はここ最近冒険者になったこと、この街に来てから日が浅いことを伝えれば。

 

「そうかい! じゃあ初めての外食がここを選んでくれるなんて光栄だねぇ。シルからはアタシらが悲鳴を上げるほど大食漢だって聞いてるからね。じゃんじゃん金を落としていってもらおうかね!」

 

 ミアが豪快に笑って言えばベルが慌てたようにシルを見る横で貴方は置かれていたメニュー表を手に取る。

 簡単な文字程度なら理解できるようになった貴方は書かれたメニューにざっと目通したのち、それを閉じて元あった場所に戻してミアに告げた。

 

 ──とりあえず、メニューにあるもの全部

 

「「「!!!?」」」

 

 注文を聞いてベルを含んだ(主に財布の中身の心配)この店の従業員一同驚いたように貴方を見る。あなたはその視線に不敵に微笑みながらミアにお手並み拝見だといわんばかりにしていれば、挑戦と見たのか彼女は凄みのある笑みをにじませて口を大きく開いた。

 

「聞いたね娘ども! お客様の注文だ、気合い入れなぁ!!」

 

『はい!!』

 

「何考えてるんですか貴方はぁ~!!?」

 

 さらに慌ただしく動き出した従業員たちをバックにベルが貴方になさけない悲鳴をこぼしながら詰めかけるが、貴方は笑うのみだ。

 

「品が来るまでこれでも飲んでな!」

 

 貴方の肩を掴んで揺さぶるベルの好きにさせてれば二人の前にジョッキが置かれ、何を言っても無駄と悟ったのか(諦めたともいう)ベルは椅子へと座ってジョッキの中のものを豪快に煽ったのであった。

 貴方もそれに続き、注文した品が来るまではチビチビと飲み始める。

 

 少し待たされたがあなたの注文した料理は無事に運ばれ、カウンターの上には所狭しと鮮やかな料理が並べられ匂いだけで貴方は気分が高揚してきた。

 うきうきと貴方は手にしたフォークで肉の揚げ物を刺し、口へと運び咀嚼する。

 

 ──うっま……

 

 噛めば噛むほど肉の繊維が解け、肉汁と香辛料の風味に肉本来の旨味がバランスよく口中に広がり貴方は感嘆の息を零した。

 ベルも同じなのかさっきまでお通夜のような空気は鳴りを潜め、次々と皿の上の料理へ手を伸ばして口へと突っ込んで頬を膨らませおり、その様は齧歯類のようだと貴方は思いながら次の料理を吟味する。

 

 あれだけあった大量の料理の過半数が貴方の胃の中に消えるか、トレントのためにルーンへ還元した頃に店内がにわかに騒がしくなった。

 貴方は魚の蒸し焼きを齧りながら首を向ければ十数人の団体客が入店しており、普通の人間や何かの混種や亜人という雑多な者たちが見える。続けて言えばその誰もが眉目秀麗と評せる顔立ちだが貴方からしたらどれもこれも雑草見た時のような感覚しか無かった。やはりラニ様こそ至高である。

 

 実力はあるようだが、貴方からしたらどれも警戒するに値しない雑魚であり、視線を料理に戻して食事の再開をする。

 後で知るが彼らはこのオラリオの中でも最強と言われる二つの派閥のうちの一つのロキ・ファミリアという者たちだ。

 だが貴方にとってラニを除く他者は基本的に無関心である。

 実際いまだに貴方はべルの名前は覚えておらず、この場でこの少年が死のうとも眉を顰める程度で数秒後には食事の手を再開するだろう。

 

 だからだろうか、ベルがシルに声をかけられていても気が付かず、あのグループの中の一人を注視し、1人の混種が騒ぎ、その言葉にベルが椅子を蹴飛ばして立ち上がれば店の外へと飛び出して行ったことに気がつくことは無かった。

 

 貴方はベルがどこかへと行ってしまったことに気が付かず、黙々と食事を続けていれば。

 

「すまない、少し……いいかな?」

 

 声をかけられ、貴方が視線を向けるとそこには金髪の少年が立っていた。

 貴方は視線をもどし、食事を再開させる。雑草の相手をするほど貴方は暇では無いのだ。

 

「ちょっと、アンタ! 団長が声かけてんのに無視するなんていい度胸じゃない!」

 

「ティオネ、非は僕らにある」

 

「団長! けど……」

 

 と、今度は露出度の高い蛮族のような格好の長髪の女が声を荒らげるがソレを先程の少年が制し、渋々と言った様子で女が引き下がる。

 貴方は心底面倒くさそうにしながらジョッキの中の酒を飲み干し、ようやく向き直る。その過程でベルが居ないことにも気がつく所が貴方らしいともいえる。

 

「食事の邪魔をしてしまって申しわけない。実は————

 

 その少年(フィン・ディムナと名乗る)、フィンがいうには自分たちの手違いで何時かの牛頭(ミノタウロス)を取り逃し、その後始末の過程で一人の冒険者を殺しかけたこと。

 その冒険者の特徴がいつのまにかどこかへ消えていたベルとそっくりだったこと。

 フィンの仲間がそのベルに対して侮辱しあまつさえ、何人かが同じように嘲笑したことを貴方に説明を行った。

 

 貴方はその話を聞き、ミアに追加のメニューを頼んだのちに心底くだらないとばかりに肩をすくめた。

 

 その程度、だからどうしたというのだ? 

 

「っ! 君は自分の所属するファミリアの仲間が死にかけたというのに〝その程度〝で済ますというのか?」

 

 フィンは貴方の言ったことに驚いたように詰めるが、貴方はそんなくだらないことにいちいち説明せねばならないのか? という目の前の雑草の頭の悪さに心底うんざりした様子でいいきかせた。

 

 そもそも貴方はヘスティアのところに世話になってるが仲間意識というものはないし、ベルがどこで何をしようが、迷宮の中で死のうがどうでもいいのだ。

 それに冒険者というものは結局のところ自己責任という言葉が付きまとう。その過程で死ねばただベルが弱かったというだけだ。

 お前たちのミスやらなんやらで貴方が迷惑をこうむったことではないのに律儀なものである。お前たちのような道端の石ころや雑草程度の存在が酒で酔い、あの少年を笑い話の肴にしても構わない。

 

 話は終わりだと、貴方は絶句しているフィンと女の存在を意識から消し飛ばし食事を再開させようとするが……

 

「テメェ、なんつった?」

 

 険悪な声、貴方は無視してステーキにさあ食いつこうとした瞬間。

 

「ベート、やめ————

 

 後頭部に衝撃、貴方の視界がぶれ破砕音とともに料理を巻き込んでカウンターへ顔がめり込んだ。

 

 痛いくらいの静寂が店内に訪れる。店の中にいるものたちの視線はすべてカウンターに頭をめり込ませて停止してる貴方にそれをやった犯人らしき青年に集中していた。

 ここで思い出してほしい。狭間の地においてやられたらどうするかということを。

 

 貴方は自分でも温厚なほうだと自負している。何と言われようがたいていの悪口は許すし、ケツを掘られてもそれは自分が背後を取られたことによる自己責任だ。この先お宝あるぞと言って崖の下をのぞいて突き落とされてもビンタ一発で許す程やさしいのだ。

 だが、そんな貴方でも許せないものがいくつかある。まず貴方はラニを貶められればその相手をどんな手を使ってもぶっ殺す。

 もう1つエオニアの沼を突っ切ってたら侵入してくる闇霊。

 もう1つは円卓の奥に進んだら初見で侵入してきやがったクソ闇霊。

 もう1つは混種の戦士と坩堝の騎士のダブルだ。

 もう1つは英霊墓にあるチャリオットだ。なんなのだアレは? 排泄物が過ぎるぞ。

 もう1つはあのにっくき神肌の2人である。なんだアイツらは2人と言っておいて2人では無いでは無いか。クソとクソがかけ合わさってクソオブクソである。

 そして、もう1つは食事の邪魔をされることだ。

 

 モノを食べるときはね、誰にも邪魔をされず、自由で。なんというか、すくわれてなきゃあダメなんだよ。独りで静かで豊かで…………

 

 まあ、つまりなんて言いたいかと思えば貴方はこの犬ッころはぶっ殺すと決めたらしい。

 




やめて!ルーンでカンストまで強化した貴方がバフを盛りまくってガチ装備でベートをぶん殴ったら消し飛んじゃう!

お願い死なないでベート!

あんたがここで死んだらレナがどうなっちゃうの!?

ライフはまだ残ってるわ!!ここで踏ん張らないでどうするの?

次回!ベート死す!デュエルスタンバイ!!

ラニ様を出す?

  • 出す
  • 出さない
  • イマジナリーラニ様なら居るだろバカ
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