―喧騒に塗れた東京・渋谷。
其処には血だらけの軍人と、二人の男女。
「なんじゃぁ?お前さんら?」
「…おい、クァンシ。」
「黙れ。分かってる。」
―二人は武器を構え砲代と対峙する。
…なんじゃぁ!臨戦体制じゃなか!
めんどくさいのぉ…絶対勘違いしておるぞ…
「お前さんら、ちょっt「フッ‼︎」
「なんじゃ!!!急に切り掛かるとは!」
「へぇ〜」
―瞬間、女が急に間合いを詰め刀で切り掛かる。
しかし、砲代もそれを弾き間合いを取る。
「待て、待て。ワシは味方s「うるせぇ。」
―瞬間、後ろに回り込んだ男が砲代の頭を目掛け刀を振る。
しかし、これも回避する。
「話を聞かん若ぞう共じゃのぉ!」
―三八式に銃剣をつけ、銃剣道の姿勢を取る。
先に仕掛けたのは、男の方であった。
―敵はおおよそ武器人間。話は通じるかも知れないが、この男にそんな余裕はなかった。
クァンシの攻撃を止めたのだ。少なくとも、弱い悪魔では無い。
―攻撃をする刹那、相手が視界から消える。
「?!「ここじゃ阿呆」
―男の頭に銃の銃床を当て、気絶させる。
「……」
「…ワシは女は殴らんぞ。」
「なら私に一生殴られればいい。」
―女が構えを取る。
が、砲代は小銃から呑気に銃剣を外し背中に背負い直す。
その瞬間―
「クハァ?!」
「お前サン…その力、人間じゃ無いな?」
―相手を切るため低い姿勢を取り、間合いに入った瞬間―気づけば地面に叩きつけられていた。
なんてやつだ。
―直感的にそう思う。
相手は臨戦体制には見えない。しかし、其処には明らかに隙のない五体がある。
間合いを取るが、それも無駄だろう。聞いたところによれば、相手の悪魔は遠距離から攻撃し、直撃した場所が爆発するらしい。
「…面倒だな。」
「お前さんら…
「…私達は公安だよ。知らなかったの?」
「コウアン〜?」
なんじゃぁ?コウアン…?見たところ一丁前に洋服着おって…
いや!あの服見たことあるぞ!
「なんじゃ!お前サンら葬式帰r「公安警察‼︎ 公安対魔特異課だ!」
―後ろの男が起き上がり、怒鳴る。
よく見れば強めに殴ったはずなのに血も出ていない。
「警察ぅ?なんで警察がワシを殺そうとするんじゃ。」
「そりゃ、お前…」
「お前が悪魔だからだ。」
「……はぁ?!」
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ーー
ー
「…と言うわけで、ワシは悪魔じゃない!」
―少し光が入ってくる薄暗い部屋。
二人に連れられ来たのはこの"公安特異課"の本部。
砲代の前の机にはまた知らない男と、傍にさっきの男女…
「地獄から出てきたとはね…流石に信じられない」
「そんなにやばいとこなの?地獄って?」
「ほんじゃぞぉ〜、やばい悪魔がわんさかおってなぁ〜いろんなのを倒してきたぞぉ!」
―自身ありげに砲代は話す。
しかし、女が眉間に皺を少し寄せたのを砲代は見逃さなかった。
「なんじゃ、お前サン。ワシが倒してきた悪魔でも聞きたいのか?」
「…あぁ、聞きたいね。どんなの倒してきたの?」
「グフフ!驚くなヨォ!!多分今まで倒してきた悪魔は1000は超えててのぉ!」
「お前…!本当になんで生きて来れた!!」
―机の前にいる男が驚愕する。
ここにいる誰もが戦慄していた。明らかにおかしいのだ。この男、地獄から帰ってきたと言い放ち、ましてやクァンシに一撃喰らわし余裕の表情を見せている。
「
「…へ、へぇ〜じゃぁ、一番強かったのって何?」
―後ろの男が砲代に聞く。
少し顔には冷や汗をかいてる様にも見える。
「ぉーん?そりゃ、銃のやつだったのぉ!!」
「「「?!」」」
「それは強敵でのぉ……ワシの親友を撃ち殺しおった…いや、実際はワシの心臓になっただけで原因はあいつにあるわけじ「採用!」
「は?」
―机の前の男が立ち上がる。
「君…今日からここで働いてくれ。」
「はぁ〜?!」
―日差しが眩しく、目まぐるしい一日。
未だに夜は訪れない。
感想とお気に入り待ってます。
モチベ上げ上げになりますよぉ〜
あと、投票の結果原作前からスタートです。
原作突入まで見守りたい人
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いえす!
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いやじゃ!