デュアン「……」
オレは、ステータスウィンドウを見ていた。
デュアン ????? LV24
HP 42/50 MP -72/1294432
力 15 すばやさ873e+6 かしこさ972e+24 みのまもり120 運 ? SP 15
双剣スキル10 弓スキル0 盾.精.勇 0*1 格闘スキル30 魂活性スキル50 闘気スキル 40
特殊魔法
闘気爆竜陣
覚えている移動魔法
ホイミ
瞬間移動
マホイミ
物理アバカム
ザオラル
覚えている戦闘魔法
10連発メラ
メドローア
ギガジャティス
エボルジャスティス
フレアボムズ
覚えてる特技
クロスブレイク
火炎十字斬り
瞬足
デュアン「あれから……5日経ったな……」
竹内「そうだな……このまま行けば10日でバラモス城へ乗り込めるな」
デュアン「……ラーミアが必要だぞ」
竹内「そ、そうか」
デュアン「あぁ、忘れてたよ…………6000年後も生きられないだろ……ほれ、毒だ」
竹内「すっげぇ、毒々しい色してるな……」
デュアン「毒だからな……一滴飲めば、不老になって、二液飲めば、夢を見せてくれる……三滴飲めば、この世の地獄が待っている」
竹内「つまり……2滴飲んだら不老不死。3滴目は不老不死の苦しみを味わえ……ってことか?」
デュアン「人間が神に近づこうとした罰だろう……気にするな」
竹内「人間が神に近づいたヤツを知ってるのか?」
デュアン「身近にいるだろう……此処とアルプが」
竹内「デュアンが?!」
デュアン「オレのは神様による輪廻転生……アルプは、神に見捨てられし生物……夢魔というサキュバスに近い存在だ」
竹内「ふむ……だから、欠片を持っていくんだ」
デュアン「ああ……夢は心の欠片とも呼ぶらしいしな……さて、バラモス城ではぐれメタル刈りをするぞ!」
竹内「お、おぅ……」
~~~~~~~
デュアン「なあ、竹内……この世界、一体誰が作ったんだろうな」
竹内「え?此処ってドラクエの世界じゃないのか?」
デュアン「違う……誰かが意図的にゲームの盤上を作り上げたんだ……ステータスウィンドウとか見られるのが証拠だろ」
竹内「た、確かに……」
デュアン「しかも、オカ研に居なかった竹内まで巻き込まれてるんだ……変だろ?」
竹内「そうだな……」
デュアン「……」
ドラクエは9まではやってある。ドラクエは3から始まり、1、2とロトの章。んで、6から始まり4、5の天空の章。7と8が繋がらない。8はラーミアの別の称があったな「レティス」。
確か、漫画だが小説だかの話で天空とロトは一緒らしいというのがあったな。そうなると・・・3、1、2、6、4、5、7になるのか?8は完全に異世界だから・・・オレのレベルが200万超えにならないと、異世界転生を応用した別次元移動魔法が使えないしなあ・・・・。
い、いやレベルなら持ってこれるだろ・・・異世界から。
竹内「なあ、デュアン。お前って……転生者だろ?どんな世界歩んだか、教えてくれよ」
デュアン「え?ああ……いいけど……そうだなあ」
例えば、優しい悪魔は、お昼寝が大好き。だったり
これ以上、魔族も人間も、精霊も神々も殺したくないから、自ら暴虐の魔王と名乗り、勇者のことが大ファンだったり。
剣の世界で、黒の英雄と共に戦ったり。
女尊男卑の世界で女性にしか扱えない兵器を扱えたり・・・
色んな異世界移動の話をしたら、そのうち竹内は寝てしまった。
デュアン「ふっ……まだまだ子供だな」
オレはロングコートを脱ぎ、竹内に被せた。
デュアン「……さて」
オレは、宙をスワイプさせながらトリプルタップする。
リィンという鈴の音と共に別のステータスウィンドウが現れた。
禁断のステータスコマンドウィンドウ。神様が「私達の力が及ぼない自体に陥った時に使いなさい」と言われ、一度も開いたこともないステータスウィンドウ。
デュアン「っ……」
デュアン・オルディナ・フィア・レグトール
盾の精霊神 LV測定不能 二十四星勇者 LV測定不能
年齢:3788541 種族:? クラス:亜神
称号:
転生者 断罪者 殺戮を許さない者 天然たらし
朴念仁 超鈍感 神殺し 盾の勇者 盾の精霊王
精霊に愛されし少年 神様の悪戯 自殺願望者
異世界を救いし守り手 虚無の担い手 暴虐の魔王の側近
亜神 神竜を討伐せし人間 龍脈 神の領域
ユグドラシルの管理者 神を超えし者
不老不死 年齢詐称 容姿詐称 幼女
量子演算
HP 測定不能 MP 測定不能 SP 測定不能 EP 測定不能
攻撃力 0 守備力 測定不能 魔力 測定不能 魔法防御 測定不能
素早さ 測定不能 筋力値 測定不能 ........ /error
剣術の神の加護 LV50 魔法の神の加護 LV30
格闘の神の加護 LV60 調合の神の加護 LV50
魔術の神の加護 LV48 魂魄の神の加護 LV60
概念の神の加護 LV40 精霊の神の加護 LV測定不能
転生神の加護 LV測定不能 創造神の加護 LV 測定不能
異世界の加護 LV153 邪神の加護 LV測定不能
岩谷尚文の加護 LV21 眷属器の加護 LV測定不能
異界の神の加護 LV30 破壊神の加護 LV測定不能
龍脈の加護 LV 測定不能 加速の加護 LV測定不能
星王の加護 LV 40 紺野木綿季の加護 LV35
星姫妃の加護 LV 25 《現在では解読不能》 LV 20
死神の加護 LV測定不能 異界魔王の加護 LV 60
アノスの加護 LV測定不能 ????? LV 未習得
シビュラの加護 LV50 妖怪の加護 LV ?????
慈愛の神の加護 LV20
憤怒の加護 LV測定不能 嫉妬の加護 LV 2
色欲の加護 LV 0 傲慢の加護 LV 6
怠惰の加護 LV 3 強欲の加護 LV 7
暴食の加護 LV 20
デュアン「な、なんじゃこりゃぁ……オレ、現在の本当のステータスってこれなの?スキルとか全部覚えてるし……なるほど」
とりあいず・・・倉庫を漁るか。異空間収納の中に何があるかな・・・っと。
SAOや盾の勇者世界みたいにアイテム可視化出来たら良かったんだが。
ん?なんだこの硬くて、長いの・・・
空間からにょきっと出てきたのは・・・二又の槍だ
デュアン「これは……エヴァンゲリオン世界の……ロンギヌスの槍だな……神殺しをするわけではないから要らない」
槍を仕舞って、他のを出す。ん?なんだコレは・・・
持った瞬間、魔力が持っていかれたぞ。
エクスターミネーション・ドミネーター。持った瞬間、視えるもの全てが子供の落書きのような線が見え、それを切ると、生物は強制的に死亡する。線を突くと、爆発のような衝撃波を起こすことが出来る。魔法を切り裂く事も出来るとんでもない武器だが・・・魔力値が桁違いのオレや転生後の強化されたアノス並の魔力を持ってないと、使っただけで死んでしまう恐ろしい剣だ。
一応、出しとくか。使うことは無いとは思うが・・・。
そう言えば……異世界だから・・・眼の力も使えるのかな?
一度目を閉じ、目を開けて、竹内の方へと視線を向けると・・・何だか変な見え方をしている。
例えるなら、少し薄いような靄が少し掛かっている。そして、竹内蓮太という人間そのものが朧げに見える。人間として不完全?違うな・・・言葉には出来ない感覚だ。
魔力量はそれなりにあるのか?だけど柊史や綾地さん、紬と比べるとやや低めぐらいだろう。どっちにしろ一般人の10倍ぐらいだろう。霊力がどんでもないぐらいの量だ、例えるならオレの約9000倍。ほぼ化け物レベルだ・・・多分幽霊とか見えるんじゃねぇのか?オレは見えるか見えない家と言われれば中間辺りだ。思念が強い相手なら見えるが、弱すぎる相手だと見えない。ちなみに竹内の中にいる名称ゴーストは見える。
デュアン「……、……ふむぅ」
魂力は、かなり低い。というかほぼゼロに近いんじゃないかってぐらい低い。ゴーストと融合して、数値的に言えば50かそこらだ。
転生体と魂の調律が合っていないと言えば良いのだろうか?一体、どこの低級の神なんだ?まぁいいや。起きたら聞くか。
オレは、そのまま目を閉じ、気配察知を行い・・・身体を休ませることにした。
綾地さん、紬、柊史・・・皆。無事だといいが。