ゆずクエ   作:ミュウにゃん

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Episode5 闇の衣なんてないんやで

 

 

    デュアン「……」

      椎葉「…………」

      竹内「俺ら、レベル低いよな……」

    デュアン「さすがリベレイション・オーラEXの力だ……」

キングヒドラは、振り下ろしたハンマー・・・おおきづちだが、上半身と下半身がさよならしたところを、蓮太のバギクロスで肉片すら残さずバラバラに。バラモスブロスは、蓮太の槍のさみだれ突きとバギクロスとギラの複合技で・・・大変なことに。バラモスゾンビとして復活できなかったからなぁ・・・

 

 

   

 

     竹内「居たぞ……ゾーマだ」

     椎葉「この世界を支配してる大魔王って呼ばれてる……大きな存在だよ……デュアンくん」

 

    デュアン「ッフ……大魔王?あの小さき存在が、か?」

オレが鼻で笑うと・・・

 

     ゾーマ『我を小さき存在、だと?』

    デュアン「なんだ聞こえてたのか……ああ。お前は大魔王と呼ぶにふさわしくない」

 

     竹内「お前の知る大魔王は本当に大魔王だからなあ……」

オレが魔王と呼ぶにふさわしいのは"アノス"ただ1人だ。

 

     椎葉「でゅでゅ、デュアンくん!世界の支配者にそんな口はないんじゃないのっ?!」

 

     ゾーマ『貴様っ』

マヒャドを唱えてき、オレは・・・

 

     竹内「……」

     椎葉「でゅ、デュアンくん?!」

   デュアン「ぬるいわっ」

オレは右腰にある"銅の剣"でマヒャドを全て弾く・・・

 

     椎葉「す、凄い……」 

     竹内「デュアンだからな……」

オレを形容詞に使うなっ。

 

   デュアン「……ゾーマ、お前にたった1つの真実を教えてやる」

    ゾーマ『たった1つ?』

   デュアン「右手にメラ、左手にヒャド……分子消滅魔法《メドローア》!!」

 

オレはドラクエ内で消滅の魔法を放つ。オレが使う"消滅"とは違う魔法だ。っていうか、オレの"消滅"の魔法は文字通りすべての物質に作用される、元素や分子すら消滅することができる。これを龍脈に流せば、人類を全滅に追い込むことも可能だ。

 

    ゾーマ『……!』

ゾーマはマホカンタを張ったが、メドローアには無意味だが・・・

 

   デュアン「"我、精霊の代行者が天に命じ、地に命じ、理を切除し、繋げ、膿みを吐き出させよう。龍脈の力よ。我が魔力と精霊の力と共に力を成せ、力の根源足る精霊の代行者が命ずる。森羅万象を今一度読み解き、魔たる力を吸収し力と成せ!アル・リベレイション・アブソープ"」

 

魔力、魔術、魔法をリベレイションクラス以下を完全に無効化し、吸い取り、それを扱うことが出来る魔法。まあ、複写魔眼(アルファスティグマ)の派生だけどな。ドラクエ3の世界でリベレイションクラスは存在しない。

 

  デュアン「魔王とは、全て己の力でねじ伏せる者のことだ。お前がやってるのは、ただの支配欲でしか満たされない三流以下の悪党だ……失せろ……究極召喚魔法《デルゾゲート》!!」

 

ゾーマの上空にデルゾゲートを召喚する。そして・・・

 

  デュアン「理滅剣ヴェヌズドノア……"あらゆる理を滅する闇色の魔剣"だ……恐怖と共に頭蓋と魂に刻め」

 

オレは3連続の斬撃をゾーマに飛ばし、根源もろとも滅ぼした。

 

    椎葉「何その剣、格好いい!」

    竹内「デュアン……そ、その剣持ってもいいか?」

  デュアン「……、……」

    椎葉「デュアンくん?」

  デュアン「うぐっ……ぐっ」

究極召喚魔法解除。や、やべぇ・・・

 

    椎葉「デュアンくん!!」

    竹内「デュアン!」

解除した途端、全身から血液が吹き出し、血管が破裂した。

 

オレはそのまま意識を失った・・・。

 

 

    椎葉「しっかりして、デュアンくん!!」

    竹内「デュアン!!」

    椎葉「ベホマ!」

デュアンの傷が999ポイント回復した。

 

    竹内「だ、ダメだ……意識までは回復しない……とりあいず、宿屋にはこ……え?」

 

    椎葉「旅の扉?」

  デュアン「う……ぐ……あれ、は……」

オレは目を開けると、オレの血と死んだゾーマが消し飛び、旅の扉らしき物が出現している・・・

 

あれは・・・タイムフォール!320年後に設定されている。誰が超高等魔法を・・・

 

    椎葉「だ、大丈夫?」

  デュアン「ああ……魔力切れを起こして、魔力回路に負担がかかっただけだ……これぐらいなら1年間、大魔法を使わなきゃ大丈夫だろう」

 

殲滅魔剣は使えなくなったな、後究極召喚魔法《デルゾゲート》も。あれは魔王アノスの根源を借りてるから、オレの根源が滅びれば、魂の転生不能の騒ぎどころか、オレの存在自体がなくなる。

つまり、根源はLPのようなもの。魔力回路はLPの補助回復と生命強化に使われている。

 

と、とにかく回復しよう。再成っと。

よし、これで魔力回路、根源以外は全て回復したぜ。

 

  デュアン「とにかく……あの扉に入るぞ……っと……紬もこれ飲んどけ」

 

 

    椎葉「なにこれ?」

  デュアン「毒だな……蓮太は飲んだ、オレは飲む必要がなくなっている」

 

    椎葉「どど、毒!?」

    竹内「まあ、不老不死になるだけだから大丈夫」

    椎葉「う、うん……何か理由があるんだよね?分かった」

紬は不老不死になった。

 

  デュアン「よし、あの旅の扉へ突っ込むぞ」

    椎葉「分かった!」

    竹内「おぅ!」

 

 

 

 

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