パルデア仲良しカルテット!   作:はっぽーしゅ

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ポケモンバイオレットすこすこ侍過ぎて殴り書いてしまったコメディ短編です。
尚ハルトくんの性格は私の趣味でゆるめのショタ系になってます(キョダイセイヘキ)
各キャラの解釈に違和感あるかもしれないけど愛はあるつもりなのでお慈悲…お慈悲…


パルデア仲良しカルテット!

 

 

 宝探しの旅に最強大会と大忙しな毎日から、少しだけ落ち着きを取り戻したある日のグレープアカデミー。

 ポケモントレーナーの少年ハルトは、アカデミーが有する広々とした校庭の一角で、大好きな手持ちポケモンたちとひとときの触れ合いを楽しんでいた。

 今の時間は昼休み。生徒たちは皆、各々の形で授業に疲れた心身をリフレッシュしている。ポケモンが大好きなハルトは、愛する手持ちたちとのんびり過ごす事で昼休みを堪能していた。

 

「フィ〜」

「よしよし」

「マニャーニャ」

「あはは。順番順番、順番ね」

「キュウ〜…」

「イルくんおねむ?いいよ、おやすみ」

 

 暖かく柔らかな芝生に、ゆったりと脚を伸ばして座るハルト。   

 膝の上にエーフィが寝そべり、ヤキモチを妬いたマスカーニャが僕も僕もと首元に絡みつく。隣にはナイーブフォルムのイルカマンがピッタリと寄り添い、ハルトの腰に顔を押し当てながらウトウトと真昼の陽気に微睡んでいる。甘えん坊のオストリオは、今日も今日とてハルトにべったりだ。

 

「ボウ、ボウ」

「キィー」

「クワンヌ」

 

 そんな彼らに少々呆れた眼を向けているのは、ソウブレイズ、タイカイデン、ルカリオたち女の子組。

 大人びた性格の彼女たちは、オス団子と化したハルトたちの隣にゆるりと座りながら、のんびりとガールズトークに興じている。

 

「ギャオ」

 

 そして最後に、校庭に迷い込んだヒラヒナと一人気ままに戯れているミライドン。きっとこの後すぐに遊び飽きて、ハルトの顔をぺろりとひと舐めしてから呑気に昼寝を始めるのだろう。遠い未来から来たミライドンは、現代の誰よりも自由でお気楽なのだ。

 

「くぁ…」

 

 自分にくっついて離れない甘えたさんたちの体温に眠気を誘われ、ハルトは小さく欠伸を漏らした。

 あったかいな、気持ちいいな。このままお昼寝しちゃおうかな。

 そうして眠気に身を委ねて、エーフィを抱き枕に、マスカーニャを掛け布団にしながらコロリと芝生に寝そべったその時。

 

「おきろー!」

 

 溌剌とした少女が、ハルトの小さな顔を覗き込みながらハイパーボイスの様な大声をあげた。

 

「わっ!?」

「フィーッ!」

「ハニャ」

「Zzzz…」

 

 驚いたハルトはビクッと大きく体を跳ねさせ、エーフィは悲鳴をあげながらハルトから跳びのいた。マスカーニャは気に留める事なくハルトに頬擦りを続け、イルカマンはすやすや寝息をたてている。

 

「フーッ、フーッ!」

「キィ?」

 

 タイカイデンの柔らかなお腹の下に逃げ込んだエーフィが、薄紫の体毛を逆立てながら声の主を必死に睨みつける。ハルトのエーフィはちょっぴり臆病なのだ。

 

「おはよ!」

 

 声の主は、黒い長髪をポニーテールにした、スラリとした体躯の健康的な少女。

 ハルトのクラスメイト兼ライバル兼親友の、ポケモン勝負大好きガール、ネモだ。

 

「びっくりしたぁ…」

「もぉーハルトひどいよ!昼休みは私と勝負する約束でしょ!?」

「だってネモ、生徒会の仕事忘れてたー!って勝手にどっか行っちゃうんだもん。お昼ご飯あんなに残しちゃってさ、あれ僕とペパーで残りぜんぶ食べたんだよ?」

「ボタンは?」

「『いやいらんし』って。僕もう眠いよ、お腹いっぱいだもん。ふわぁ…おやすみぃ…」

「あっ!」

 

 いつもなら笑顔で快諾するネモとのポケモン勝負だが、今のハルトはすっかりお昼寝モード。

 

「ねぇー起きてよー勝負してよー!」

「んー…またほーかごねぇ…すぅ…」

「むぅぅ!あ、ねぇねぇニャオくん、ハルトおこして?」

「ニャフンッ」

「そっぽむいた!?」

 

 全くやる気の無いハルトとその相棒に、必死で縋りつくネモ。

 ネモにとってハルトは、チャンピオンである自分が唯一全力を出して戦う事が出来る貴重な好敵手。どんなに短い時間だろうと、勝負の機会は絶対に失いたくないのだ。

 

「うー、うーっ!」

「ボウ」

「カルちゃん?」

 

 バトル欲が抑えきれず半泣きになっているネモの肩に、ハルトのソウブレイズ、カルちゃん(カルボウの女の子だからカルちゃんである)が、そっと短剣形態の右手を添えた。

 

「ボウ、ボウボウ」

「え、戦らせてくれるの!?」

「ボウ」

「やったー!カルちゃん大好き!」

「ボウン」

 

 ポケモンからのまさかの申し出に、闘志を持て余したネモは大喜び。そんな無邪気な少女を、ソウブレイズは穏やかな眼差しで見やった。カルちゃんは優しい女の子なのだ。

 

「よし、それじゃ戦ろ戦ろ!1on1でいいよね!ちょうどパーモットが貴女と戦りたがってたんだ!真剣勝負ならぬ真拳勝負、なーんて…」

「おいこら生徒会長!なぁにヒトのポケモンと勝手にバトろうとしてんだ!」

「あ、ペパー!」

 

 おおはしゃぎのネモを遮る様に現れたのは、クセっ毛気味のブロンドヘアを肩まで伸ばした大柄な少年、ペパーだ。

 

「勝手じゃないよ、カルちゃんがいいよって言ったの!ねーカルちゃん?」

「そうなのか?カルちゃん」

「ボウ」

「そうかそうか!カルちゃんは優しい良い子ちゃんだな!」

「ボゥ…」

 

 おおらかな笑顔で褒めちぎるペパーに、ソウブレイズは恥ずかしそうにもじもじと尖った剣先を擦り合わせた。照れ屋さんである。

 

「…ってそれでもダメだろ!勝負するならちゃんとハルトの許可とれ許可!」

 

 笑顔から一転、再びガーッと吠えるペパー。ネモはぶすっと唇を尖らせた。

 

「だってハルト起きないんだもん!」

「しょうがないだろお腹いっぱいちゃんなんだから!放課後まで我慢しなさい!」

「やだ!」

「やだじゃない!」

「やだったらやだ!」

「ワガママちゃんめ!」

 

 スヤスヤ眠るハルトの側で、ギャーギャー吠え合うネモとペパー。

 以前のネモであれば大人しく引き下がったかもしれないが、最近は少々ブレーキが壊れ気味だ。

 

「全く、勝負の味をしめやがって。生徒会長の姿かそれが?」

「むっ…じゃあ、ペパーが代わりに戦らせてくれるなら我慢するけど?」

「やだよ、キズぐすり代で食材買えなくなるだろ」

「なにそれ!?」

「そんだけアブナイってこと!さ〜ハルト〜ゆっくり寝ような〜ハルトはガリガリちゃんだからな〜食べて寝ておっきくなろうな〜」

「なんかあやしてるし!」

 

 引き下がらないネモを放置して、ハルトの頭を撫ではじめるペパー。熟睡中のハルトは気持ちよさそうにふにゃりと笑った。

 

「んん…ふへぇ…ぺぱぁ……」

「はは、寝てても俺がわかっちまうか!さすが親ゆ」

「ニャッ!」

「あいてっ!?」

 

 ハルトを撫でる大きな手を、ハルトと絶賛添い寝中のマスカーニャがペシっと叩いた。

 

「なんだぁニャオくん、ヤキモチちゃんか?」

「ニャフンッ」

「わかったわかった、お前に譲るよ」

「ハニャーニャ♪」

 

 ペパーが手を引っ込めると、マスカーニャは機嫌を直してハルトへの頬擦りを再会した。

 ハルトのマスカーニャ、ニャオくんはニャオハ時代からヤキモチ焼きの甘えん坊だったが、最終進化後は更にワガママになっていた。高まった身体能力と比例する様に、独占欲までシビルドン登りである。

 

「クワンヌ」

 

 そんなワガママ放題の我らがエースポケモンに、ルカリオのリオちゃんは呆れた様にため息を吐いた。

 鋼のクールビューティーな彼女は、ソウブレイズやタイカイデンほど世話好きではないのである。

 

「ほらネモ、見ろよこの幸せそうな寝姿。尊いだろ?」

「う、うん…」

 

 ひとつオチがついたところで、ペパーは説得フェイズに入った。

 わざとらしく切なげな顔をしながら、狼狽するネモをきゅる〜んと見上げる。

 

「こんなに美しいヒトとポケモンの営みを、お前は壊しちまうのか…?そんな事をハルトに…するのかよ…?」

「ぐぬぬ…!」

 

 ペパーの つぶらなひとみ!

 こうかはばつぐんだ!

 

「で、でもでも!カルちゃんは戦らせてくれるって!」

 

 ネモの わるあがき!

 

「ボ、ボウ?」

「カルちゃんは優しいからな。ネモを気遣って自らを犠牲にしようとしてるんだ。なあカルちゃん?」

「ボウ!?ボウボウ!」

 

 カルちゃんは こんらんしている!

 

「ちがうよねカルちゃん!?カルちゃんは勝負したいもんね!?」

「ボウッ!?」

「無理するなカルちゃん、俺は分かってる。ホントはカルちゃんもハルトと寝たいんだろ…?」

「ボボウッ!?」

 

 スヤスヤ眠るハルトの傍ら、無駄に可愛らしいつぶらなひとみを披露するペパーと、半泣きで抵抗を続けるネモ。そしてそんな二人の間でオロオロキョロキョロするソウブレイズ。

 

「いやなんぞアレ……」

 

 そんなカオスな集団を、少し離れたところから引き気味に見やる少女がいた。

 もっふもふのイーブイバッグを背負った、短髪眼鏡なパーカー女子、ボタンである。

 

「完全に陽キャのコントじゃん…近付かんどこ…」

 

 この少女、ボタンもまたハルトたちの親友の一人であったが、元来控えめな性分の為ああいった陽気溢れる雰囲気に後から飛び込むのは得意ではない。

 後でハルトから経緯だけ軽く聞こう、と考え、そろりと静かにその場を発とうとする。

 が、そんな彼女を目ざとく見つける者がいた。

 

「ギャオッス!」

「うげっ!?」

 

 ミライドンだ。いつの間にか背後に迫っていたミライドンが、わっと前脚を広げてボタンに抱きつき、押し倒した。

 

「アギャ、ギャス!」

「わっ、ちょっ、やめれっ!?」

「ギャオ〜ン!」

「あぁぁぁぁぁぁ…!」

 

 芝生に組み伏せられたまま、ペロペロと顔中を舐めまわされる。ずり落ちた眼鏡を直す事すら出来ず、情けない悲鳴を校庭に響かせてしまう。

 

「あ、ボタンお昼ぶり!っていうか、ぷふふっ…大丈夫?起きれる?ポケモン勝負する?」

「しないしってか助けろし!なんでこの状況で勝負なんだよネモすぎんだろ!」

「二人とも相変わらず仲良しちゃんだな!これからもコイツの事よろしくな、ボタン!」

「いや良い話風にすんなし!ってかなんで毎回うちだけこんなになるんだよ躾はどうなってんだ躾は!」

 

 駆け寄ってきたネモとペパーが、ボタンとミライドンのわちゃわちゃ具合にくすくすと笑う。ボタンはひーひー言いながら身を捩る事しか出来ない。

 

「ギャオッス!」

「ギャオッスじゃないが!?」

 

 大好きなボタンとの濃密なスキンシップに、ミライドンはご満悦で元気に鳴いた。ボタンは泣いた。

 

「フィー、フィー!」

「ハッ、ブイきゅん!?」

 

 とそこに、もう一匹のボタン大好きっ子が現れた。

 

「フィーフィ、エ〜フィ♪」

 

 ハルトのエーフィ、ブイくんである。

 ボタンはイーブイとその進化系が大好きな生粋のブイブイファンで、手持ちポケモン全てがブイブイという筋金入り。当然ハルトのエーフィにもメロメロだ。

 そしてエーフィもまた、ブイブイたちの匂いが染みついたボタンが大好きなのである。

 

「フィ〜♪」

「はあぁぁブイきゅんほんまネ申…」

「呼んだ?」

「呼んでない」

 

 ミライドンに押し倒されつつも、擦り寄ってきたエーフィをぎゅっと抱き寄せて顔を押し当てるボタン。

 

「すうー、はぁー。すうー、はぁー」

「…なに吸ってんだお前?」

「お前言うなし。ブイブイは吸うものだから。すうー…」

「なっ…それはつまり、エーフィはスパイスだった…ってコト!?」

「うん、ちがうと思うな!」

 

 界隈特有の謎文化に慄くペパーと、シンプルにツッコむネモ。ミライドンは満足してボタンに乗っかったまま昼寝をはじめた。

 

「ふわぁ〜…んん〜…?」

 

 と、そこでハルトが目を覚ました。首元に絡みつくマスカーニャをそのままに、むっくりと上体を起こして賑やかな一団に目を向ける。

 

「あれぇ、みんななにして…」

「ボウ…」

「カルちゃん?なんかお疲れだね?」

「クワンヌ」

「リオちゃんも…あぁ、あはは、そゆことかぁ」

 

 ルカリオが放つ気怠げな波導を感じとり、ハルトは幼なげな相貌をふにゃりと崩した。

 

「ニャオくん」

「ハニャ?」

「イルくん」

「Zzzz…キュウ…?」

「カイちゃん」

「キィー?」

 

 ハルトは寝ぼけ眼のイルカマンを抱っこして、首にマスカーニャを巻きつけたままよいしょと起きあがった。華奢な見た目に反して中々の怪力である。

 起きあがった愛するパートナーの傍らに、翼を畳んだタイカイデン、カイちゃんがぴょんぴょんと跳び寄る。

 ハルトが空いている左手で喉元の電気袋をやわやわと撫でると、タイカイデンは嬉しそうにキィーっと鳴いた。彼女は甘やかし上手の世話好きっ娘だが、同じくらい甘えるのも大好きなのだ。

 

「ボウ」

「クワンヌ」

 

 そんな彼らに、ソウブレイズとルカリオがため息混じりに寄り添う。気疲れした様子のソウブレイズとどこまでも気怠るそうなルカリオに、ハルトはあははと苦笑した。

 

「ってか重い!離れろし!」

「ギャオスゥ…Zzzz…」

「うわ、マジ寝じゃん!本能全振りトカゲかよ!?」

「ミライドンお前なぁ、最近ちょっと自由過ぎだぞ?ボタンだからいいけど」

「よくないが!?なにもよくないが!?」

「元気出てきたねボタン!じゃあ勝負しよっか!」

「なにがじゃあだよ!なにがじゃあだよ!文脈ドわすれ人間かこのネモッ!」

「エ〜フィ?」

「あぁ〜もぉブイきゅんだけが癒しぃ〜!ハルトぉ〜助けれ〜!」

 

 押しの強い二人と一匹にもみくちゃにされているボタンが、へろへろ声で助けを求めている。そのあまりに情けない姿に、ハルトは思わずぷふっと吹き出した。

 

「ふふっ、あははっ!ふ、ふ、ふふ…み、みんな?あれ、ぷふふっ!どうしよっか?」

 

 コロコロ笑いながらポケモンたちを見やるハルト。

 

「ハニャニャン♪」

 

 マスカーニャはどうでも良さげ。ハルトさえいればいいらしい。

 

「クア〜…」

 

 ルカリオはもっとどうでも良さげ。左手で口元を隠して欠伸しながら、お好きなようにと右手をヒラヒラさせている。

 

「キィ♪」

 

 タイカイデンは、呆れはしつつも楽しそう。早くエーフィをあやしたいみたい。

 

「ボウ…」

 

 ソウブレイズはちょっとお疲れ。でもやっぱり優しい娘なので、困っているボタンを助けたいみたい。

 

「イルくんは?」

「……」

 

 最後に、さっきからずうっとハルトに抱きしめられているイルカマンのイルくん。

 イルカマンは、ミライドンに押しつぶされているボタンをじっと見つめている。

 

「……ハッ!?」

 

 そのまん丸な瞳に気づいたボタンは、一縷の望みをかけてゼンリョクで叫んだ!

 

「た、助けてー!イルカマーーーーン!」

「キュッッッッ!?」

 

 瞬間、イルカマンの全身が眩い光に包まれた!

 

「うわっ、まぶしっ!?」

 

 助けを求める少女の声に応え、普段の穏やかで可愛らしい水色のナイーブフォルムから、イルカマンは真の姿へと変身する!

 逞しい筋肉に包まれた、紺碧色のぼくらのヒーロー!

 

「マイッッッッキュンッ!」

 

 イルカマン・マイティフォルム!

 

「わあ、イルくんやる気マンマン!」

「キュンッ!」

 

 ……が、ハルトに抱っこされたまま覚醒した!

 

「よおし、みんなでボタンを助けよう!」

「キュンハァッ!」

「ハニャ〜」

「クア〜」

「ボウ…」

「キィー♪」

 

 いまいちやる気にバラつきのある仲間たちに構わず、ハルトの腕の中でオーッ!と拳を掲げるイルカマン。180cmに伸びたイルカマンの巨大を軽々抱き続けるハルトは、やはり中々の怪力である。彼はカントー出身かもしれない。

 

「いくぞー!」

「キュオオオオオオッ!」

 

 性別も性格もバラバラで、それでもやっぱり仲良しな、大切な宝物たちを引き連れて。

 ハルトは絡みつくマスカーニャをマントの様にたなびかせながら、イルカマンを抱えて親友たちの輪に飛び込んでいった!

 

「ゼンリョクジェットパアアアアンチ!」

「アギャッ!?」

「フィーッ!?」

「うおおおおハルトとイルカが突っ込んでくる!?」

「きた!イルカきた!これで勝つる!」

「私に任せて!ウェーニバル、インファトォ!」

「いや撃退すんなしー!?」

 

 突っ込んできたハルトをペパーがマスカーニャごと抱きとめ、腕の中から飛び出したイルカマンが唐突に呼び出されて困惑気味のウェーニバルと相対し。流れでバトルに持ち込んだネモは喜色満面で、助けられるどころか更にカオスになってしまったボタンは涙目。

 

「アクアステップ!」

「うけとめてこっちもインファイトだ!」

「おいおい結局バトルかよ!?」

「イルカマーン!がんばえー!」

「ギャオッスー!」

「だからお前は降りろしっ!」

 

 これが、ハルトたち仲良し四人組のいつもの風景。

 毎日の様に繰り返される、騒がしくも平和で日常的な時間。

 ハルトたち四人が見つけた、大事な大事な宝物である。

 

 おしまい。

 

 




ペパーくんがうちの主人公くんの腰を思いっきり掴んだシーンで、何故かNTRれた様な気分になりました。
キャラメイク自由だからって調子こいて理想の美少年を創造したばっかりに……!
でもペパーくんすこ(完堕ち済)
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