ときが経つというのは早いものでして、私が何をしなくても日は沈み昇りクダリノボリを繰り返し、存分になにかを成せたと言えなくても日々過ぎていきます。
こういったマンネリは、私にとって何よりも唾棄すべきものであり、内的要因であれ外的要因であれなんらかしらの変革を求めてしまうものであります。
なんでこんな話をしたかというと…
目の前に変革が転がってきたからなんですね。
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青く澄んだ空は月の残りさえも許さず、ましてや星は未だ輝いていないような時間帯。
トラブルを呼ぶ星に見たことない人つまりはニューフェイスそしてその後ろには、我らが恒星、いける芸術品、乱世の世界なら私は間違いなくこの人が故に乱心していたであろうボタンさんが、なんとまあ困っているではありませんか。
こんな好機を逃す私ではありません。すぐさまミス新顔さんに続くといたしましょう。
「ちょっと待った!」
「うげっ…また新手かよ。」
「お元気ですか?元気であれば、なにかはできる。たぶん、きっと、メイビー。元気がなけりゃ、ちょっと心配。」
よし、掴みは上々。さてさてみなさんの様子は。
「「「「………。」」」」
うんに〜?全員目を逸らしていますね。あれか?関わっちゃいけないタイプの人って思われているか?
百歩譲って新顔さんとボタンさんはいいけど、スター団は違うだろお前ら、お前らが逸らされる側だろ。
「っは!お前も俺らを誰かわかってこんなふざけたことやってるのかぁ?」
おっ、正気に戻ってスター団男が話を進めてくれた。
ありがとうスター団男。お前のおかげで話が進むよ。
「いや9割9分9里ぐらいしか知らん。」
「それ下手したら俺らより詳しいじゃねぇか!」
「噂程度の信憑性の話しか流れてこないんだよね。
自分の目で見ないと確信を持てない質だからなぁ、どう接したらいいかわからないし…とりあえずタコスでも食べに行くか?」
「初手のタコスは初対面の距離感でないことは確かだぞ!」
めちゃくちゃいいツッコミするじゃんコイツ、楽しくなってきたな。
《数分後》
「アオイー!何してるの?」
「げっ…生徒会長。」
「ひゅえっ…せ、生徒会長…。」
「なんでお前の方がビビってんだよ。」
「だって何もしてない方が不条理すぎて怖くない?」
「まあ、確かに…」
そこには確かな友情があった。
「あっ、ネモさん。それがその…スター団が…」
「うん?あっホントだ!そこの3人!一体何をしているの!」
「ウッソだろオイ」
時間稼ぎガチャでノーマルどころかハズレ出てきたぞ、消費者庁に訴えればいいのかな?
「いや違いますよ!あの人はむしろ助けてくれたというか…。」
し、新顔さん…!!地獄底の方から垂らされた蜘蛛の糸ってことやね。
やっぱり親切はしとくもんだな。それと必死で気配を消してるボタンさんは最高だね!
「うん?そうなの?確かに格好は違うね。
ごめんね!私の勘違いで疑っちゃって!」
「いえ大丈夫です。」
よし短く話せたな。
「あっ、忘れてた。はいこれテラスタルオーブ。申請しといたから。」
「あっ、どうもありがとうございます。」
哀れ新顔さん、あの生徒会長様に目をつけられてしまったのね。
でも掬い上げることはできないわ。仏でも手の届かないところがあるもの。
ごめんなさいね。
「そうだ!ここで試してみようよ!私も手伝うから。」
おっバトルんやな〜。じゃ私はこの辺で。
「そこの2人!私たちとダブルバトルしよーッ!」
サプライズ生徒会長○ァック!
いや落ち着け流石にスター団の2人に決まっているやろこんななんの罪のない一生徒に対してって…っは!
(……。)
その姿はまさしく凡庸なものであった。
誰もが一度は目にし、そして一日の記憶から消してしまうような様。
全くもって非凡さのかけらのない日常と呼べる様子がそこにはあったのだ。
あんな格好で。
((あの女郎ぉぉぉぉ!!!!!!))
「おい逃げるぞ!こんな馬鹿げた勝負やってられるか!」
「確かに、逃げた方が堅実かもしれないな。」
「ああそうだろじゃあ「でも」
「でも男に生まれたからには、勝負から逃げたくないんだ。例え時代が変わって古臭い考えだって笑われたとしても。私は逃げたくないし、勝ちたいんだ。」
「お前…!」
「疫病神と相乗りしてくれるか?」
「ふっ、俺も男だ。こんなカッコつけやろうの前で、そんなカッコ悪いこと出来っかよ。」
「さあ…やるぞ!」「応っ!」
俺たちの戦いはコレからだ!
おそらくきっと打ち切り