旧日本軍もビックリなパワハラ提督が着任しました。   作:湯タンポ

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どうも、前回、前々回とビックリするくらい反響が無くて草生え散らかしてる湯タンポです☆


……反響が無いのなら、こちらも更新をしなければ……無作法というもの……


まぁそんなことはさておき、今回は本編更新……のはずですが、もしかしたら、こんなの本編に入るかボケって方もいるかもしれませんので、まぁ更新したなら見てやらん事もないって方は見てください(適当)


まぁこの世界の世界観を補足しておこうと思って……、



私の世界観の設定はだいぶ適当なので、疑問が有れば感想と一緒に書いていただけると……答えます(多分)



ではどうぞ。




彼を知る者

 

 

 

 

 

"南雲"菜々美 旧姓"永野"菜々美。

 

それが私の名前です。

 

 

深海棲艦の襲撃が起きて新しく出来た日本海軍。

 

その元帥である永野海斗の娘として生まれた私は、何不自由なく育ちました。

 

 

食事には困りませんでしたし、ゲーム機やスポーツと言った娯楽にも事欠かなく、誕生日には欲しかったプレゼントを望み通りに貰えました。

 

 

それが普通ではなく、相当恵まれた生活だったと気付いたのは、小学校高学年くらいの時でした。

 

その頃になると、流石に社会の状況を理解出来るようになってきていたからです。

 

 

テレビでは連日のように報道される深海棲艦との戦争の事。

 

街に出れば、自活出来るほどの能力が無い人達が、配給された物資を求めて並ぶ列が目に映るのです。

 

それを見て、自分の置かれた環境が如何に恵まれているのかを理解しました。

 

 

でも、そんな人達でさえ配給を受けられるだけ相当マシなのです。

 

 

何故なら、日本、アメリカ、イギリスの三大海軍国家以外ではまともに深海棲艦に対抗出来ずに、多くの国家が崩壊して世界のシーレーンは壊滅。

 

 

まともにご飯が食えるのは三カ国だけで、その他に辛うじて国家としての体裁を保てているのはロシアとドイツ位ですし、配給なんて物があるのは日本だけです。

 

 

だから、私は決めたんです。

 

 

この国の人たちを守りたい、と。

 

先述した通り私の家は裕福だったので、大学まで通うことが出来ます。

 

ですが、あえて軍学校に入り、経済学なども学びつつ父と同じ海軍軍人になろうと思った時、父が私を呼び出してこう言ったのです。

 

 

 

 

――菜々美もそろそろ結婚を考えねばならない歳だね。

 

それは高校を卒業する半年ほど前の事でした。

 

 

当然、私は軍人になりたい思いを父に伝えました。

 

しかし、当然の事ながら父はあまりいい顔をせず、母に至っては父以上に反対されました。

 

それでも私が折れない事を察すると、父はとある提案をしました。

 

――う〜ん、私としては娘を危険に晒す訳には行かないからねぇ……じゃあこうしよう、菜々美の4つ上の海軍の優秀な提督がいるんだ。

 

彼と結婚して、彼のことを支えながらなおかつ軍学校を首席で卒業出来たならいいよ。

 

そうすれば好きなように生きればいいさ。

 

……まぁ南雲くんだから無理だろうけど。』

 

最後の一言がなければ素直に喜んだでしょう。

 

しかし、父の思惑が見え透いていた以上、私は喜んで受ける事は出来ません。

 

ただ、ここで断ってしまえばもう二度とチャンスはないと思い、渋々と条件を飲む事にしたのでした……。

 

 

 

そして、そのお相手とは、最年少で日本海軍提督として活躍し、弱冠22歳にして将官への昇進すら囁かれていた出世頭である、南雲秀一大佐(当時)でした。

 

彼はとても優しい人でしたが、同時に厳格な人でもありました。

 

軍人として厳しい訓練をこなしながらも、決して手を抜くことは許さず、常に全力で取り組んでいました。

 

そして、"艦娘"に対してとても優しい人でした。

 

私は、そんな人ならまぁ結婚してもいいかな……と思うようになり、1ヶ月もしない内に籍を入れることになりました。

 

結婚式は身内のみで行いました。

 

元々裕福な家で育った事もあり、お金の問題はなく、むしろ豪華すぎるくらいの規模になりましたが、私はあまり嬉しくありませんでした。

 

寧ろその逆です。

 

あの人と、二人きりで祝いたかったのです。

 

彼との時間を取られたくなかったのです。

 

 

 

 

 

 

それから6年、彼は……秀一さんは、優しかった面影など無い程に変わってしまった。

 

いや、違う。

 

元に戻ったと言うべきなのでしょうか?

 

 

彼の元から強かった支配欲や反逆への恐れと言ったものが、以前より強くなった気がします。

 

 

私を支配しようと、徹底的な管理に置かれました。

 

 

外に出られないよう地下室に閉じ込められ、鎖をつけて監禁状態のまま夜伽を強いられ、逆らえば苛烈な暴力が飛んできました。

 

最初はただただ怖かった。

 

ですが、暴力による痛みと恐怖、その後すぐに体を貪られる快楽と安心を交互に与えられ、思考能力を奪われていくと、次第にそれが心地よくなり、彼にもっとのめり込むようになりました。

 

 

その頃になると地下室から出され、家事使用人 権 性処理人形の様な扱いを受けていましたが、不思議とその生活が嫌だと思わなくなりました。

 

いえ、寧ろそれが当たり前だと思い込んでしまっていたのです。

 

 

そしてつい一か月前、いつもの様に私を犯し尽くした後、彼は私の隣にひとつの紙袋を置いてこう言いました。

 

 

『鎮守府に着任することになり、貴様の飯を用意するのが難しい。

故に今日から貴様の外出を許可する、ただし買い物と病院だけだ、それ以外で外出した場合お前は二度と地下室から出さない。

 

それから1ヶ月に1回は1週間の休暇でここに帰る。それまでは適当に生活しろ、金はこの袋の中に1000万はある。』

 

…と。

 

つまり、1ヶ月のうち三週間私は自由になった。

 

そして、彼は本当に1ヶ月に1週間しか家に帰ってこなくなった。

 

でも、何かが劇的に変わることはなく、普段の生活の中に買い物が追加されただけだった。

 

 

 

そして今日、彼が帰ってくる日だ。

 

 

 

私はご飯とお風呂準備を終え、いつでもお迎え出来るよう玄関で彼を待っている。

 

 

ガチャッ。

 

来た。

 

 

「…お帰りなさいませ、貴方様。」

 

 

私はそう言って三指をつき、最大限頭を下げた。

 

 

「……菜々美、風呂と飯は。」

 

「…はい、用意してあります」

 

「なら先に風呂に入るから飯の準備をしておけ」

 

「……承知いたしました」

 

 

秀一さんはそれだけ言うと、私に目もくれず脱衣所へと消えていった。

 

私はそれを見届けると、リビングに戻り食事の配膳を始める。

 

 

今日の献立は彼の好物ばかりだ。

 

(喜んでくれると……嬉しいですけど…)

 

私は手早く料理を盛り付け、テーブルに置く。

 

これで完璧だ。

後は彼を待つだけ。

 

 

暫くすると、シャワーを浴び終えたのか、バスローブを着た彼が出てきた。

 

髪はまだ濡れているようで、雫が滴っている。

 

私はそれを見て、慌ててタオルを取りに行こうとする。

 

だが、それよりも前に彼は私に近づき、私の少し長めの髪を掴んで強引に引き寄せる。

 

そして、乱暴にキスをしてきた。

 

舌を絡ませる激しい口づけ。

 

まるで私を自分のモノであるかのように扱うような接吻。

 

私はそれに酔い痴れる。

 

長い時間そうしていた後、彼はようやく唇を解放してくれた。

 

お互いの唾液の糸を引きながら離れていく。

 

「……菜々美、いい子にしてたか?」

 

 

優しく確かめる様な問いかけ。どうやら今日は飴の日のようだ。

 

「ぁ……はい…私、いい子にしてましたぁ……♡」

 

だから、私も蕩けた声で答える。

 

「そうか、じゃまずは飯を食うとしよう。」

 

彼はそういって席に着く。

 

私はその対面に座って食事をする。

 

そして、彼は時折私の下腹部を足で触れながら箸を進める。

 

 

私は思わず身を捩りながら食べていた為、彼の食事スピード追いつけるはずもなかった。

 

 

そして彼は全て食べ終えると、食器を残したまま立ち上がり私の方へ近づいてくると、まだ食事中の私の髪を掴みました。

これは食後の運動会コースの合図です。

 

 

「…あの……まだご飯終わってな」

 

「ああ?何か言ったか?」

 

「ご、ごめんなさい!なんでもありません。」

 

「そうか、じゃあ来い。」

 

「…痛ッ!」

 

そのまま私は髪を引っ張って椅子から降ろされ、途中何度も壁や物にぶつかりながらベットまで引き摺られて行きました。

 

 

 

 

 

そして、ベッドに放られた私に彼は馬乗りになり、首元を押さえ付けながら舌を絡ませて来た。

 

 

舌が離れると、頭がぼーっとして、何も考えられなくなる。

 

何か盛られたのだろう、そう理解しても抵抗しようと思わない自分がいる。

 

だってそれは仕方ない事なのだから。

 

秀一さんはやっと私から離れると、今度は服に手をかけた。

 

 

 

 

「お前は俺の物だ。」

 

 

 

それ以降の記憶はほとんど無い。

 

 

ただ、何日も犯され続けた気がする。

 

 

そして、気が付けば彼が鎮守府に帰る日だった。

 

 

とは言っても、私はベットで潰れたカエルのように寝転がっていた。

 

体中が軋むように痛み、歩くことも出来ない。

 

 

「次は二ヶ月後に帰る。袋はここに置いておく。」

 

彼はそれだけ言うと、さっと服を着て部屋から出て行った。

 

私にはもう興味が無いと言った様子で。

 

私は、それが悲しくなって涙を流す。

 

 

しかし、すぐに別の感情に塗りつぶされる。

 

 

(…羨ましい、妬ましい…!)

 

私から彼を奪った艦娘の子達が憎くて堪らない。

 

 

暴力を受けている?暴言を吐かれている?酷い扱いを受けている?

 

そんなものは関係ない。

 

 

私が受けた苦痛に比べれば、そんなの生易しいものだし、そもそも貴重な時間を割いてもらっているというのに何が不満なのだろう。

 

私は、彼に愛されたかった。必要とされたかった。

 

でも、彼は私を見てくれなくなった。

 

今の彼が求めているのは、従順で優秀な性処理人形としての私だ。

 

 

隣に置かれた紙袋の中身を見る。

 

 

札束が二十個…2000万円程が入っていた。

 

つまり彼にとって私の価値はひと月1000万という事。

 

十分高く付けてもらっているだろう。

 

だけど、私は……

 

「……こんなものが…欲しいわけじゃないのに…」

 

 

…私が欲しいのは、貴方との時間なのに。

 

 

 

 

「うっ……!」

 

 

 

そんなことを考えていた時、不意に吐き気が込み上げてきた。

 

私は慌ててトイレに駆け込む。

 

「おぇ……ゲホッ……ゴホ……ハァ……はぁ……はぁ……はぁ……んく……ふぅ……なん……で…」

 

私は一通り吐き出した後、洗面所で口をゆすぎ、顔を水で洗い流す。

 

「……体調管理は、しっかりしてるはずなのに。」

 

 

 

…明日病院にいこう。

 

 

 

 

 

 

 

「…気持ち悪い……」

 

 

 

吐き気が治まることは……無かった。

 

 

 







【速報】南雲さん既婚者だった

【悲報】永野元帥閣下、娘を人質にされてる説浮上。

【朗報】横須賀の艦娘たち、性欲を向けられる事はなさそう。ついでに山本長官が一時着任した事により一週間の安寧を得る。(次回やるはず)





【速報】南雲さん、避妊何それ美味しいの?との事。





【速報】横須賀に南雲提督が到着。




……なんだこれ。


曇らせ成分って………皆足りてないよね?

  • ちょっと何言ってるか分からない(多い)
  • 塩分過多(ちょっと多い)
  • まぁ……普通ですね。
  • そうだよ(便乗)(ちょっと足りない)
  • そうだねお母さんもそう思うよ(足りん)
  • 曇らせ気持ちイィ!!(中毒者)
  • 3分間待ってやる(はよ更新しろハゲ)
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