柱島泊地の風便り   作:風間正章

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戦線

反抗作戦に寄り、基地や泊地を増やし深海棲艦を押し返した様に見えるが。

実際は違う。

地図上に日本側の占有海域が何処だとは断言できない。

深海棲艦は、普通に日本列島近海に出現している。

深海棲艦側の散発的な戦力の為に何とか押し返しているのが現状で、この辺は正に大本営発表となり。

日本国内には、大丈夫ですよ。

と、政府発信なので本当によろしくない。

東南アジア海域程度迄、辛うじて維持。

が、精一杯となる。

お隣の大陸には韓国にすら、行くのが難しいのだ。

何度か、海上航空で強行突破の往来が有り。

そのラインで、中国武漢でのパンデミックの情報が入る。

皮肉にも、深海棲艦による分断状態が吉となる。

深海棲艦様々となってしまった。

此により、日本海海域奪還作戦は凍結。

中国大陸に対するアクセスは禁止となる。

しかし、武漢のウイルス献体を入手する為の特攻作戦が自衛隊と在日米軍(残存)で実行される。

この作戦には、日本全体に展開している。

各艦隊から、選抜された提督と艦娘が投入された。

又、中国武漢のウイルス対策で、中国大陸に対する接触を禁止。

更に、中国大陸からの日本への強行渡航を監視し上陸を禁止。

東南アジア地域からの流入も想定されるので、現地への上陸や接触も厳禁とした。

(此にも、選抜された艦娘艦隊が自衛隊と海上保安庁と共に隠密任務で対応している。)

このエピソードを誰か書いて。

 

「最前線なんて、何処だ?」

「まぁ、海ではどこも繋がりますからね。」

ディリー任務の敵潜水艦を制圧せよ❗️

だって戦闘海域は、四国九州の沖合いで有る。

常に、深海棲艦の脅威は目前に迫って居るのだが。

海岸線程度に損害が有る程度な為に、内陸部に住む民間等は特にで有るが。

政府にも、楽観的な思想が蔓延傾向。

具体的な脅威が、ロシア・中国・北朝鮮から深海棲艦に代わっただけなのだが。

平和ボケ、極まりない。

おめでたい国が存在するのである。

ウィークリー任務の敵東方艦隊を撃滅せよ❗️が、全体で12回も施行するのは、インド洋海域の深海棲艦を追い散らした間隙に。

中東からの重油輸送のタンカー航路を確保する意味が有る為だ。

このタンカーの乗組員に武漢ウイルスの可能性有り得る為に深海棲艦とは別の意味で神経を使う事となっている。

 

「でも、トラック方面の圧は凄いだろうな。」

「普段は、海水浴してるそうですよ。」

「まぁ、緊張感ばかりでは張り摘めるからな。」

 

実際に、対応している当人も疲れる時も有る。

慢心は厳禁なのだが。

 

 

 

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