速度特化になろうとしたら・・・   作:カゲミチ

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 遅れてしまい大変申し訳ございません。いい案がうかばなかったため先延ばしになっていました


速度特化?と新スキル

森に入っていくとオオムカデというモンスターが現れた。

 

「うわっ、キモチワルッ」

 

そういって即座に切り捨てる。

 

「ふぅ」

 

と息をついたのも束の間、大量のオオムカデが襲いかかってきた。気づくのが遅れたため、かなりの至近距離になってしまった。しかし、俺はAGI100を持つ剣士で居合切りも持っている。苦もなくオオムカデの群れを殲滅することに成功した。

ーー新しいスキルを獲得しましたーー

ーー【インファイト】ーー

超近距離攻撃の場合、一時的にSTRにAGIの値を加算する。

 獲得条件

   超近距離で敵を5体以上連続で倒す

 

「んぇ?」

 

 彼の思考能力はぶっ壊れスキルによってどこかに消え去った。

 

(は?え?いやいやいや強すぎじゃね?このスキル。特に俺みたいな極振りには)

 

俺の思考は一瞬世界の狭間にぶっとばされた。それほどに驚きだ。

 

(まぁいい、とりあえず今は先に進もう。)

―――――――――――――――――――――――

 そこから少し歩くと洞窟を見つけた。

 

 そこは少し薄暗いがジメジメとはしておらず、洞窟としては可笑しな場所だった。

 

「なんだここ?洞窟にしては空気は乾いてるし···」

 

 マップを出してみるとどうやらここは『雷獣の住処』という場所らしい。

 

(聞いたこと無いな。隠しダンジョンか、未発見ダンジョンか?)

 

 そんなことを考えているとモンスターが突然現れた。

 

「うわっ!?な、なんだこいつ!」

 

 ステータスを確認してみると、どうやら『子雷』というモンスターらしい。

 

(やはりこいつも聞いたことのないモンスターだ…)

 

 とりあえずモンスターを倒そうとするも…

 

(ッ!!?なんだこいつ!?他のモンスターに比べて速すぎる!)

 

 それもそのはず、このダンジョンのモンスターは全てがAGIに偏ったステータスをしており、侵入したプレイヤーに気づかれるよりも速く倒すので、この場所についても詳しく知られていなかったのだ。

 

(ええい、余計なことは考えるな。今はこいつに専念しなければ…!)でやぁぁぁ!!!」

 

 直前に【インファイト】を獲得していたお陰でAGIの値100が一時的にSTRに加算されたことで無事倒すことが出来たようだ。

 

「ふぃ〜…。どうやら体力はそこまで高くないようだ。助かったぜ」

 

 洞窟はまだまだ奥があるようだ。

 

「よ〜し、燃えてきた〜!!このままこのダンジョンクリアしてやるぜ!」

 

 ―――――――――――――――――――――――

 

 ザシュッ…シュゥゥン

 「…うし。この階層はこいつで最後っぽいな。」

 

 現在、彼は9階層まで潜っていた。

 

「(ここの奴ら…どいつもこいつもAGIに特化していやがった…まぁ、俺は極振りだから俺より速いやつはいなかったお陰もあって今のところは順調に進めているが…)でもいつの間にか手に入れてたこの【大物食らい】ってスキルのお陰もあるかな。」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

<大物食らい(ジャイアント・キリング)>

HP、MP以外のステータスのうち四つ以上が戦闘相手よりも低い値の時に HP、MP以外のステータスが二倍になる。 

【獲得条件】

HP、MP以外のステータスのうち四つ以上が戦闘相手であるモンスターの半分以下のプレイヤーが、 単独で対象のモンスターを討伐すること。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「それで…次がボス部屋っぽいな」

 

彼の前には巨大な鉄の扉がそびえ立っていた。どうやらボス部屋に繋がる扉のようだ。

 

「うし…ボス戦の前にポイントを全部振っておくか」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

景光

 

Lv.

 

【HP80/80】

 

【MP20/20】

 

 

 

【STR 0(+12)】

 

【VIT 0】

 

【AGI 130(+5)】

 

【DEX 0】

 

【INT 0】

 

 

 

スキル

 

【高速機動】

【大物食らい】

【居合斬り】

【インファイト】

 

 

 

装備

 

 

 

 

 

頭【空欄】

 

右手【初心者の刀】

 

左手【空欄】

 

胴【空欄】

 

右足【初心者の足袋と草履】

 

左足【初心者の足袋と草履】

 

 

 

 

 

 

 

 




おそらく次もかなり遅くに出します。
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