嵐を呼ぶぼっち・ざ・ろっく!   作:tatararako

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17話を投稿させて頂きます。
    
   


飛べないけど、跳ねられる魚だゾ

    

   

こうして、救急車で運ばれた私は、点滴されただけで復活したことに医者に驚かれたけど、直ぐに家に帰ることができた。

それだけでなく、しんちゃん達が迷惑を掛けたと思ったらしく、オーディションが合格しますようにと言ってアクション仮面の被り物やかすかべ防衛隊のピンバッジとかいろんな物をくれた。……どう考えても、暴走した私が悪いのに。

 

この前までは、しんちゃん達や結束バンドの皆と話せるようになったことで成長したと思っていた……。

 

 

確かに、ここ最近は激動だった。

 

 

ふたりの友達に演奏を聴いてもらった。家族以外の人と話せるようになった。

ふたりも私にいつもふたば幼稚園とかすかべ防衛隊のことを嬉しそうに話してくれている。

そしてバイトを始めた。全く知らない人とたまに目を合わせることができるようになった。

喜多さんが結束バンドに入ってくれたお陰で夢だったバンドができるようになった。

 

確かに昔の私なら家族以外の人とまともに話せなかったとは思う。

……でも、私は一晩考えて、それは"私"であって"結束バンド"としての成長とは関係が無いような気がする。

 

……ただ、ミジンコやミドリムシ……いや、心を許した五歳児としかまともに喋れないダメな人間がバンドを夢見る子供としてのスタートラインにやっと立っただけ。

現に、せっかく夢だったバンドをやれてるのに、活かすことも出来ずに結束バンドとは関係の無いことで成長した気になってた私は……私は、何を考えてたんだろう?何やってたんだろう?

 

「…よし!今日はここまでにしよっか。」

 

そんなことを考えながらライブハウスの練習していると、虹夏ちゃんがそう言って練習をここまでにすると言っていた。

 

「え?もうですか?」

「うん。みんな明日のオーディションに備えてほしいから、ゆっくり休んでね。」

 

喜多さんは練習が早く終わったことに意外そうな顔をして、虹夏ちゃんに「もうですか?」と訊くと、虹夏ちゃんは明日のオーディションに備えてほしいと言って、練習を早めに終わらせたようだった。

 

そのため、リョウさんが「おつかれ」と言うと、喜多さんも「お疲れ様です。」と言って皆それぞれに肩に掛けた楽器を外すと、家路に着くのでした。

 

 

 

 

暗い夜道に自動販売機の明かりだけが照らされている。私はそんな帰り道、俯きながら家路に着こうとしていた。

……成長、成長とは何だろうか?バンドとしての成長は何だろうか?と考えながら歩いていると、

 

「ぼっちちゃーん!」

「あっ……」

 

虹夏ちゃんが私を呼んでいた。

 

「ごめんごめん。驚かせちゃって」

「あっ…いえ……」

 

虹夏ちゃんの言う通り、私は少し驚いていた。

……だって、虹夏ちゃんの家は私が進む方向とは逆方向のハズ。なのに、何で来たのだろうか?と疑問に思ったから、少し吃りがちに答えていた。

 

「コーラでいい?」

「え?あ…ええ?は…はい?」

 

虹夏ちゃんにそう言われた私は、勢いでそう言ってしまったけど、私はコーラやプスライトといった炭酸系が好きなので何も問題なかった。

 

「もし、あたしに付き合わせちゃったりしてたらごめんね。」

 

急に虹夏ちゃんにそう言われた私は驚いて「え?」と言ってしまった。……きゅ、急にどうしたんだろう?

 

「いやほら、ぼっちちゃんが結束バンド入ってくれたのってその場の成り行きだったでしょ?」

 

虹夏ちゃんにそう言われた私は、力無く「……はぁ。」と返答していた。

……言われてみると、私は腕にロックリストバンドとバッグには有名バンドの缶バッジをカッチャカッチャと音が鳴るぐらいにたくさん付けるだけでなく、ギターを背負って登校して誰かから話しかけられるようにしたら自滅して、それで意気消沈して公園に居たら……誰か居たような気がするけど、気にしないでおこう。それで意気消沈して公園に居たら虹夏ちゃんに出会って、そのまま結束バンドに入ることになったんだよね。

 

……もしかして、今更だけど私って主体性が無いのでは?

 

「ぼっちちゃん、あの時ずっとバンドやりたかったって言ってたけど、そういえばあたし、ぼっちちゃんがどんなバンドしたいとか何のために今バンドしてるとか聞いたことなかったなーって。」

 

あ……いや……ち、ちやほやされたくて始めたって正直に言うべきなのだろうか……?

 

「人によってそういうのそれぞれじゃない?別にライブに出るのが全てじゃないし。…知ってもらうのも、今は配信とか方法はいろいろだし。」

 

確かに……ギターヒーローでネット配信するのも楽しいし、ネットの世界は私に合ってる事実もあったり……。

 

「あたしはさ、目標…っていうか夢があるから。だからつい熱くなりすぎるっていうか、だからぼっちちゃんに無理させちゃってたりするかなーとか。」

 

虹夏ちゃんに私に無理させてるんじゃないかと問われた私は、つい、

 

「そそそそんな全然!むむむ無理なんてないです!」

 

そんなことは無いと答えてしまう。……だって、これは私が望んだことでもあるのだから。

 

「そう?ならよかった!」

 

私が無理なんてないと答えると、虹夏ちゃんは安堵したのか自動販売機で買った飲み物を一気に飲んでいた。

それを見た私は、虹夏ちゃんに今が話しかけやすいだろうと判断して、あることを切り出した。

 

「虹夏ちゃんのバンドやる理由は、売れて武道館ライブですよね?」

 

それは、虹夏ちゃんがバンドをやる理由。

 

「うーん…本当の夢はその先にあるんだけど。」

 

だけど、虹夏ちゃんは本当の夢はその先にあると答えていた。それを聞いた私は「えっ?」と困惑していることを声に出すと、

 

「でもまだぼっちちゃんには秘密だよ?…じゃ!明日よろしくねー!」

 

虹夏ちゃんは、人差し指を口に近付けて「ぼっちちゃんには秘密だよ?」とボディランゲージと一緒に私に伝えると、私に手を振って明日のオーディション一緒に頑張ろうねと言ってくれたので、私も虹夏ちゃんに無言で手を振っていた……。

 

虹夏ちゃんの本当の夢か、何だろう?

 

そんなことを思いながら、私はコーラを一気飲みすると、自動販売機の隣にある缶のゴミ箱に捨てて、明日のオーディションに備えて家へと帰って行った。

 

 

 

――――オーディション当日――――

 

 

 

ライブハウス『STARRY』でオーディションをするため、私達は機材のセットをしていた。

虹夏ちゃんもこわばりながらドラムのペダルを踏んで調整していたり、喜多さんも真剣な表情でマイクを調整していた……。

 

そんな中で、私が今バンドやってる理由、

 

「結束バンドです!」

 

一晩考えたけど……今も、人気になってちやほやされたいっていうのは変わりない。

 

「じゃあ!ギターと孤独と蒼い惑星って曲…やりまーす!」

 

でも、それは私ひとりじゃない。……現に、私が作詞した曲を奏でているのは、私ひとりじゃない。

ドラムを鳴らす虹夏ちゃん。ベースギターをかき鳴らすリョウさん。歌声とギターを使う喜多さん。………この四人でだ!!!!

 

……でも、結局成長って何かわからなかった。

 

オーディション当日になっても、オーディションが始まることを告げる虹夏ちゃんのドラムのシンバルの音が鳴っても、リョウさんが喜多さんに合図を送って私が作詞した『ギターと孤独と蒼い惑星』を歌い始めている今でも、私は何一つ分かっていないと思う。

 

……それでも、何一つ分かっていないけど、私はこの四人でちやほやされてバンドをし続けたい。

 

『大丈夫だ!ひとりくん。君は皆から上手いと賞賛されているギターヒーローだ!!それに私も君のファンだ!!』

 

そんなことを思っていたら、聞こえてくるのは、私のイマジナリーフレンドの一人であるアクション仮面が私を称賛してくれる声。

 

『そうだ!私達だけじゃなく、子供達もひとりちゃんは誰よりも上手いって言っている!無論、私もアクション仮面と同じだ!!』

 

それだけでなく、私のイマジナリーフレンドの一人であるカンタムロボが私を称えてくれる声。

 

『頑張れー!人間国宝!!』『武道館を埋め尽くした女!!』『ひとり!ひとり!!』

 

沢山のぶりぶりざえもんが私を沢山ちやほやしてくれる。

 

……でも、ありがとう。アクション仮面にカンタムロボ。それに、沢山のぶりぶりざえもん。

けど、今は私だけをちやほやしてくれる言葉は要らないんだっ!だって、虹夏ちゃんの本当の夢も叶えてあげたいから!!

 

 

そのためには、

こんなオーディションなんかで

落ちるわけにはいかない!!!!

 

 

……このまま、結束バンドを終わらせたくない!

私は、何一つ分かっていない飛べない魚かもしれない。……けど、魚は跳ねることができる!これが私の中で……いや、結束バンドの中で変わったことだ!!

 

だから、アクション仮面にカンタムロボとぶりぶりざえもん。今はその言葉は、今は聞いてられない。……今までありがとう。

 

私がそう思ったとき、アクション仮面にカンタムロボとぶりぶりざえもんが私のことを微笑んでくれたような気がした。

 

 

 

――――――――

――――

 

 

 

「「「「……ありがとうございましたっ!!!!」」」」

 

こうして、私こと……違う。私と虹夏ちゃんとリョウさん、そして喜多さん……みんなが居る結束バンドの初のオーディションで披露した『ギターと孤独と蒼い惑星』の演奏が終わった。

 

……みんな、息が上がってた。みんな、満足そうな顔をしていた。みんな、仲間の顔を見て笑い合っていた。

そして、そんな息が上がっているみんなの顔を見た私は、星歌さんの合否の判定を静かに待っていた。……私が作詞して、結束バンドのみんなが創り上げてくれた『ギターと孤独と蒼い惑星』をどう思ってくれただろうか?そんな考えが私の中で何度も去来する。

そして、

 

「……いいんじゃない?」

 

それを聞いた私達は、破顔一笑していた。……合格だと思ったからだ。

 

「……て言いたいところだが、」

 

しかし、星歌さんのその一言で私達は、一転して表情が曇った。

 

「ドラム、肩に力入れすぎ。…ギター二人、下向きすぎ。…ベースは自分の世界に入り過ぎ。……でも、まぁ、お前らがどういうバンドかは分かったけどね。」

 

星歌さんにダメ出しされた私達は、不合格を通知されたと思った。だから、

 

「アドバイス…ありがとうございました……。」

 

虹夏ちゃんが星歌さんに"アドバイス、ありがとうございました。"とお礼を言って、その不合格という事実を受け入れようとしていたら、

 

「……え?何そのリアクション?」

「いや…だって……」

「だからどういうバンドか分かったってば、ここ喜ぶところだから。」

 

星歌さんに「ここ喜ぶところだから。」と言われた私達はキョトンとしていた。……それは、つまりそういうことなのだろうかと。

 

「たぶん、合格ってことだと思いますよー。」

「だからそう言ってんだろ。……合格。」

 

合格

 

その言葉に反応した私達は、始めに見せた破顔一笑の表情をしつつも驚いていた。……理由は、

 

「も~お姉ちゃん!わかりにくすぎ~!!」

 

虹夏ちゃんも言ってるけど、星歌さんの言ってることが合格か不合格か分からなかったから。……でも、つまり……え?そ…え?つまり…やったってこと…?「やったー!合格ですって!」

 

私がオーディションに合格したことに困惑していると、喜多さんが嬉しさの余り、私を抱き締めてくれた。

 

「やったわね!!」

「はい!!」

「後藤さん!やったのよ!!」

「ハイ!!」

「後藤さーーん!!!……でもでも後藤さん、やっぱりすごかったわ!」

 

そうして、私と喜多さんは合格した喜びを分かち合っていると、急に私の中に吐き気が来て、

 

「うっ!喜多さんすいません……うぅっ。」

「後藤さん?」

 

私は、今日の朝から今まで食べた物をステージの上にぶちまけてしまった……。

 

「後藤さーん!!?」

 

そして、ステージの上に今日の朝から今まで食べた物をぶちまけている私の頭の中では、

 

『大丈夫か?ひとりくん!!?』

『私達が付いているぞ!!?』

『全く……世話をかける。』

 

私のイマジナリーフレンドであるアクション仮面とカンタムロボ、そしてぶりぶりざえもんが、私を励ましてくれていた…………。イマジナリーフレンドに助けてもらっている私は結局、そういう所は成長していないなぁ。

 

「……お水要る?」

「……す、すみません……慣れないことしたから胃酸が大量に……。」

「大丈夫大丈夫!そりゃ胃腸もびっくりするよ。まさかの合格だったし。(さっきの演奏……気のせいか。)」

 

大量の胃酸を出す私を喜多さんが介抱してくれていると、虹夏ちゃんがフォローしてくれていた。……ありがとう、虹夏ちゃん。

 

「私は最初から確信してた。次の曲も考えてたし。(さっきの演奏……気のせいか。)」

「すっごーい!さすが先輩!」

「まぁ終わった後なら何とでも言えるよね。」

 

リョウさんは最初から確信していたと言うと、喜多さんは「さすが先輩!」と言っていたけど、虹夏ちゃんは「終わった後なら何とでも言える」と言ってツッコんでいた。……その間、私は喜多さんと虹夏ちゃんに背中をさすられていたので、何も言えなかった。

 

「みんなで写真撮りましょう!」

「ま、まず床を掃除させてください……。」

 

そうして、喜多さんは私達と喜びを分かち合いたいのか、みんなで写真を撮ろうと提案してくれた。……すいません喜多さん。まずは床を掃除させてください。

 

 

 

――――そうして、私こと後藤ひとりは、床を掃除すべくポリバケツに水を入れていると、星歌さんが私をずっと見ていた。

 

(やっぱり……かなり上手いな。でも明らかなチームプレーの経験不足、自信の無さで自分の実力を発揮できてない。……こいつなら、もっと成長できるのに。)

 

え?見られてる?やっぱりさっきのこと怒ってる?

 

(自信を持ってもらうには、自分を認めてくれる人間がいるって気づかせないと……。)

 

さっきの調子乗り過ぎだったかな……?

 

「お前の事、ちゃんと見てるからな♡」

 

!!?……か、完全に目をつけられてるぅ!!?

 

「ほら後藤さん。写真撮りましょう。」

 

終わった………。私はそう思いながら、喜多さんの写真を撮ろうという誘いに力無く入るのだった。

 

 

 

 

 

こうして、無事オーディションに合格し、集合写真も撮れた私達結束バンドは、

 

「よーし!じゃあライブまでさらに頑張ってバンドレベル上げてこー!」

「「「おー」」」

 

虹夏ちゃんの新たな号令に従うことを了承した掛け声を上げるのでした。……少し力が無いけど。

 

「ぼっち。新曲の歌詞よろしく。」

「は、はい。」

「どんどん楽しくなってきたね!後藤さん!!」

「は、はいっ!」

 

こうして、リョウさんに新曲の歌詞を頼まれた私は、喜多さんの言う様にどんどん楽しくなってきたと思い始めていた。

……そうだ!終わってなんてない!むしろ俺達結束バンドの冒険はこれか「じゃあチケットノルマ1500円を20枚だから……一人5枚ずつで!」

 

そうして、虹夏ちゃんのノルマ5枚という言葉がやけにハッキリと大きく聞こえたので…………ん?ノルマ5枚?

 

……ノルマ5枚!?!!!?!!?

 

「5枚ですね?了解です!?」

 

5枚ということを虹夏ちゃんに聞き返していた喜多さんの声を聞くことなく私は、自分に課せられたノルマ5枚をどうやって乗り越えようかと思案に耽っていた。

 

……ま、先ずは、父!

 

『遂に娘がロック史に名を刻むのか。』

 

……母。

 

『ライブ?お赤飯炊こうね?』

 

………妹。

 

『おねーちゃんすごーい!』

 

…………犬。

 

『ワン!』

 

父!母!妹!犬!父!母!妹!犬!父!母!妹!

父!母!妹!犬!父!母!妹!犬!父!母!妹!

父!母!妹!犬!父!母!妹!犬!父!母!妹!

父!母!妹!犬!父!母!妹!犬!父!母!妹!

 

……い、いいい1枚余る~~!!?……こ、今度こそ完全に終わった………。

 

「後藤さん泣くほど嬉しいのね!」

「絶対みんなでいいライブにしないとね~。」

「うむ。」

 

……ん?みんな?……そういえば、私はしんちゃんだけでなく、かすかべ防衛隊が居る。……しんちゃんと風間くんとネネちゃんとマサオくんにボーちゃんを入れれば9枚だからノルマの5枚以上は簡単に行ける。……それに、あと一人だけでも売れればノルマの倍の10枚は売れる。そうすれば、みんな喜んで、私のことをちやほ……ヴッ!!だ、ダメだ!!それを意識したらああああああ、く、口゛が゛ぁ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛っ゛ぁ゛あ゛!゛!゛!゛!゛

 

「ん?ぼっちちゃんどうしたの~?」

「あっ、わ、私チケット10枚売れます!!(ドヤァッ)」

 

……こうして、私こと後藤ひとりは自ら特大級の墓穴を掘るのでした。

 

 

 

 

 

 

――――――――――――

――――――――

――――

 

 

その後、STARRY店内でPAと星歌は、

 

「店長。ほんとは最初からあの子達出す気だったんでしょ?……だって、ライブスケジュールずっと1枠空けてたじゃないですか。なんであんな意地悪を?」

「……意地悪とかじゃないから。納得できなかったら出す気はなかったよ。……でも、まだ粗削りだけどなんか感じるものはあるし、身内の私が厳しくしてバンドを育ててあげた方がいいじゃん。」

「ふふ。こういうのシスコンって言うんですっけ?」

「それ以上喋ったらクビな?」

「はーい。」

 

そんな話をしていたのであった。その一方で後藤ひとりは、

 

………チケット10枚。どうしようっ!!!!?

 

チケット10枚をどうやってこなそうか、そればかり考えていた。……大丈夫か後藤ひとり!?話の展開的に大丈夫かtatararako!!?

    

     




    
    
跳ねる魚=それを見ると幸せが訪れるというジンクス

tatararako「でも私はピンチです。」


最後に誤字の報告。
そして、奈良さん、Aoi_Tomoeさん、katokouさん、幕末大回転さん、HIGHレボリューションさん、かぶとさん、高評価ありがとうございます!
     
        
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