嵐を呼ぶぼっち・ざ・ろっく!   作:tatararako

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26話を投稿させて頂きます。

何故か分かんないけど、喜多ちゃんは絶対カンタムロボを気に入ると思うというイメージ。
そして、読み返している私にも何故か誤字(適役→敵役)が発生するという謎。編集の人って大変なんだなぁ……。

あと、少し遅れてゴメンね?
    
    


ぼっちちゃんと遊ぶゾ

    

     

私こと、喜多郁代(※実名を出したのはカンタムロボにのめり込んでいるからです。)はカンタムロボとジョン少年の決意、

 

『悪いなジョン君。……君を、こんな私的な集まりに招待してしまって……。』

『ううん。僕達。地球人類の運命はこの戦いに掛かっているんだ!どうも、ありがとうカンタムロボ!僕らの味方になってくれて!』

『……行くぞ!ジョン君!!』

『ラジャー!!』

 

カンタムロボとジョン少年の決意を聞いた私は(カンタムロボ、ジョン君ガンバレー!!!!)と心の中で叫んでいた。

 

「喜多ちゃん。すんごい前のめりで見てるねー。」

「カンタムロボは面白いですからな~。」

 

ふたりちゃんとしんちゃんが何か言ってるけど、多分、私と同じでカンタムロボを応援しているだろうから、その応援を邪魔するのは悪いと思って、私は黙っておくことにした。

すると、5人の敵役であるカイザム兄さんとカンタムロボの親戚達はカンタムロボに攻撃をしていた。カンタムロボはその攻撃を受けながらも怯むことなく立ち上がろうとする姿に感動したけど、尚もカンタムロボに攻撃する5人の敵役である親戚達を見て私は思わず、

 

「ひ、ひどい!この"人達"は何で……何で親戚なのにこんなことするんですか!!……脚本の人、人の心が無いんですかっ!?」

 

と叫んでしまった。……いや、だって、私は"バンドは第2の家族"とか思うから、どうして家族である親戚がこんなふうに囲んで殴るのだろうか?という憤りとそこまでする必要性というものが私には理解できなかった。……ううん、理解できない!

 

すると、つい叫んだ私を見た風間くんは私に説明してくれた。

 

「あ、あの~、カイザム兄さん達が戦う理由は、滅びる未来しかない自分の故郷に明るい未来を築くために時代を改変しようという理由で戦っているんです。……なので、彼等も彼等で戦う理由があるんですよ。(この人、カイザムのことを"人"って言ってる……。)」

「えっ?…あっ、ゴメンゴメン!騒がしかったね?」キターン

 

カイザム兄さん達が戦う理由……それは、滅びる運命しかない自分達……いや、故郷に居る友人や家族、譲れない物のために戦っていると理解した私は、親戚の人達だけでなくカンタムロボが今まで戦ってきた敵にも事情があるのだと思うと胸が苦しくなっていた。

 

『気を付けろ、超カンタムだ!我々もハイパー化するぞ!!』

 

そんなことを考えていたら、敵役の親戚の人達はカンタムロボが超カンタムになること……いや、パワーアップすることを予期して、親戚の人達もハイパー化というかパワーアップしていたわ。

 

『ジョン君!勝負を長引かせると不利だ!……超々化して一気に勝負を決めるぞ!!』

『ラジャー!!』

 

それを聞いた私は、そうか、親戚の人達は一人一人がカンタムロボと同じ力を持つって言ってたわね……。

だから、それよりも凄い力を出して一気に勝負をつけるのが正解なのかも。と思ったわ。

 

『しまった!超々カンタムだっ!!』

 

カイザム兄さんがそう言うと、カンタムは熱気を出して、目にも止まらぬスピードで……親戚の人達全員を倒していた。

 

『……終わったね。カンタム。』

『ああ、終わった……。』

 

そして、終わったというカンタムの言葉に何処か哀愁が漂う声のように聴こえてしまった私は、カンタムは地球を守るためとはいえ、親戚の人達を手にかけることに心苦しさを感じていたのかもと私は思ってしまった。

そう思ってしまったのは、カンタムロボが超々化した影響で熱を放出した後に見せたカンタムロボの顔に付いた放出した水蒸気の水が……その水が目から涙を流したかのように見える演出にも見えたから、私は余計にそう思ってしまったのかもしれない。

 

……脚本の人、本当に人の心が無いんですか!?(´;ω;`)

 

『お……おのれ、カンタム………こうなれば……我々の身体……残りの命をすべて使ってでも………済まん、みんな………力を貸してくれっ!!』

 

そんなカイザム兄さんの言葉が、余計に涙を誘う。

 

……そう思っていたら、カイザム兄さんやカンタムの親戚の人達のバラバラになった身体が一つ繋がって行って……え?(※カンタムロボの親戚の人達は全員ロボットです。)

 

『ウルトラトラトラカイザム見参!……またの名をギルギロス大統領!!』

 

カンタムの親戚の人達全員の身体を使ってラスボスのギルギロス大統領が現れ……って、

 

「ええええええ!?家族の"人達"の遺体を使ってギルギロス大統領になるんですかぁっ!!?」

 

あれだけ家族愛に溢れていて、カンタムも手にかけることに途惑っていて、苦渋の決断をして、やっとの思いで倒した親戚の人達全員の亡骸を使って、いや、合体してラスボスになって出てくるとか………脚本の人は……脚本の人は、人の心が無いんですか!!?(´;ω;`)

 

「喜多ちゃん。カンタムロボの親戚はロボなのに、家族の"人達"って言ってる……。」

「………感想は……人それぞれ……!……登場人物に………感情移入することは……良いこと……!」

 

ふたりちゃんとボーちゃんが何か言ってたけど、私は気にしなかった。

……だって、ふたりちゃんとボーちゃんも私と同様に楽しんでいるってことだろうしね。

 

そんなことを考えていたら、ラスボスのギルギロス大統領は『ギルギロスデスショック』や『ギルギロスデスサンダー』を使ってカンタムロボをボロボロにしていた。

 

『ジョン君、済まない。最終回はアンハッピーエンドになりそうだ。』

『……カンタムのせいじゃないよ。』

 

でも、そんな絶体絶命の状況でも、ジョン君とカンタムの友情……ううん、二人の絆の強さに惹かれた私は、

 

「カンタム、ジョン君、二人共ガンバエェー!!!!」(※喜多ちゃんの口調が少しおかしいのは、それだけ熱中しているということです。察してあげてください。)

 

と、つい叫んでしまった。

……そのため、ふたりちゃんと風間くんに、

 

「喜多ちゃん。楽しそうだねー。」

「うん、そうだね……。(喜多お姉さん、完全にカンタムロボのことを人扱いしてる……。)」

 

そう言われたことに気付かなかった……。

 

『待ってー!!』

 

すると、何処からかピンク色の女性らしき人が出て来ていた。………えっ?誰……ですか?

 

『……君は……シーラロボ!?』

『久しぶりね。……カンタム。』

 

……え?いや、え?だ、誰ですか?この女性?

 

『ほら、私達の赤ちゃんよ?』

 

すると、シーラというカンタムの知り合いは、カンタムとシーラの間に産まれた赤ちゃんをカンタムに……って、ええええええ!?赤ちゃんが居たんですかっ!!?

 

『……そ、そんな、赤ちゃんは作らないって……言ってたじゃないか?』

『ごめんなさい。どうしても、私達の赤ちゃんが欲しくって。貴方にウソ吐いちゃったの。』

 

………アレ?これって……もしかして、リアルおままごとみたいにならないですよね?(※トラウマが呼び起こされる喜多ちゃんです。)

 

『カンタム、彼女は?』

『紹介するよ。彼女はシーラロボ。…僕の婚約者ロボだよ?そして、どうやら、彼女が抱いてるロボットは、僕のジュニアらしい。』

『おっどろいたな~。カンタムもやることはやってたんだね!?』

『いやあ……照れるなぁ……。』

 

何が何だか分からないんですけど……とりあえず、リアルおままごとみたいな展開は回避されたと思った私は安堵していた。

……いや、アレはもう勘弁してくださいぃ。

 

『もう一人、いや、二人裏切り者が増えた訳か……よかろう!まとめて始末してやろう!!』

 

ギルギロス大統領にそう言われたカンタムとシーラさんは、

 

『シーラ!』

『カンタム!』

 

と言うと合体して、究極、極限……ええと、究極カンタムロボが参上したことで、私の心はどんどん楽しくなってきた!!

 

『うわぁ~かわいいなぁ、ちょっと重いけど。』

『……いいわよ。カンタム。』

 

すると、次の場面では、ジョン君がカンタムの子供を抱いて喜んでいる姿に見とれていると、シーラさんがカンタムに合図を送っていた。

すると、カンタムも頷いてボタンを押して、ジョン君をカプセルのような形状の中に閉じ込めたことに私は驚いてしまう。……えっ?ちょっとお!?どういうことなのっ!!?

 

『カンタム?これは一体?』

『ごめんジョン君。究極カンタムロボは僕とシーラでなければ、動かないんだ。……僕とシーラのジュニアのこと、頼んだよ。』

 

カンタムがジョン君をカプセルの中に入れた理由を聞いた私は、つまりそういうことだと気付いたから、

 

『カンタムー!!』「かんたむぅー!!(※語彙力消失)」

 

私は、ジョン君と一緒に叫んでしまった。……そんな、カンタム、ジョン君まで死なせたら、今まで地球人類のために戦った意味が無くなるからって……そんな……そんな!!

 

そうして、ジョン君とカンタムの子供を乗せたカプセルはカンタムとギルギロス大統領から離れるように飛んだけど、ギルギロス大統領はそれを逃さないためなのかもしれませんけど、ミサイルを撃って落とそうとするけど、赤いレーザーによって、全て撃ち落とされてしまった。……その赤いレーザーを撃ったのは、カンタムとシーラさんだったのね!!

 

『おまえの相手はこっちだ!ギルギロス!!』

 

究極カンタムのその言葉を合図に始まるギルギロス大統領との戦い。

 

究極カンタムの右からの正拳突きを左手で横に払うと同時にカウンター狙いで右手の拳を振るおうとするギルギロス大統領。それを見切った究極カンタムは左の二の腕で防ぐと、究極カンタムとギルギロス大統領は取っ組み合いをして、殴り合いの応酬をしていた。……説明すると、なんか、なんか凄くないですか!?この戦闘シーン!!?

 

『もうパワーアップしていくだけの殺し合いは沢山だっ!そこからは何も生まれないっ!!』

 

そして……なんか、なんかカンタムが凄い事言ってませんか!?!!?!

超カンタムや超々カンタムになって、自分の親類縁者を倒したカンタムが言うと、凄く説得力があるというか……。

 

そうして、究極カンタムが『一気に勝負を付ける!!』と言って、究極!極限!限界!名物!カンタムかにばさみをして、ギルギロス大統領を捕えていた。

 

『ぐあああ!こんなお前!死ぬ気かあああああああ!!?』

 

だけど、究極カンタムが使ったカンタムかにばさみは自爆技なのか、ギルギロス大統領はそんなことを言っていた。……だけど、

 

『……生き残る気さ。……フッ。』

 

究極カンタム……いえ、カンタムとシーラさんはそう言っていたような気がする。……そして、私は、そのセリフがとてもカッコイイと思ってしまった。

 

そうして、カンタムとシーラさん、そしてギルギロス大統領も爆発の中に巻き込まれると、その爆発は渦となって、次元の穴に入って行った。……そして、

 

『こうして、カンタムロボは僕の目の前から消えた。……でも、僕は信じている。カンタムにまた会えるって!……そのときまで、さようなら、カンタムロボ……。』

 

……ジョン君は、カンタムがシーラさんとの間に生まれ、残してくれた愛の結晶を抱えながら、カンタムにいつか会えることを信じて待っていることを決意していた。

 

……なんて……なんて良い話なんですかぁぁ……(´;ω;`)」

 

ジョン君の最後のセリフを聞いた私は、感動して打ち震えていた……。

でも、どうしよう……私、上辺だけ青春胸キュン映画を持って来ちゃったんだけど…………。カンタムロボの後にこんなのを見せてしんちゃんや後藤さん達の皆は面白いと思うのかしら?……そんなことを考えていたら、

 

「喜多ちゃ~~ん?何でそこに居るのかなぁ~~~?」

「先輩!!」

 

虹夏先輩が来たので私は!

 

「喜多「聞いてください!カンタムが!カンタムがぁ~~!!(´;ω;`)」……え?いや、え?」

 

虹夏先輩にカンタムロボの勇姿を少しでも説明しようとした!!……でも、上手く伝わらなかったみたい。

 

「いいねいいね。みんな楽しそうだね。」

「あんなに子供と一緒に仲良く遊んで……ひとりちゃんに良いお友達が出来て良かった。」

 

それと、後藤さんのご両親が何か言っていたけど、私はカンタムロボの勇姿とジョン君の友情を虹夏先輩に伝えることを優先したせいで、碌に聞いていない私でした。…………すいません。後藤さんのお父さんとお母さん!

 

 

 

――――――――――――

――――――――

――――

 

 

 

 

こうして、私こと、伊地知虹夏はリアルおままごとから逃げた喜多ちゃんに一言だけでも言おうとしたけど、カンタム…ロボだったっけ?それに感動して、泣いているだけじゃなく、カンタムのことを必死に説明しようとする姿を見ていたら、リアルおままごとから逃げたことなんてどうでも良くなった。

……しんちゃん達は、ネネちゃんに説教されてたけど。

 

まあ、そんなこんなが有った後にかすかべ防衛隊の皆とカンタムロボの映画やらを観たり、ツイスターゲームとかをやった後に、私と喜多ちゃん、そしてぼっちちゃんは遊び疲れて居間で眠ってしまったかすかべ防衛隊の皆に風邪を引かないようにと毛布を掛けていた……ぼっちちゃんが一番手際が良かったけど。特に、かすかべ防衛隊の一人一人の好きな毛布の柄の色とかを覚えているところとか。

 

「結局、カンタムロボの映画も観てゲームして遊び倒してしまった……。」

「カンタムロボの映画の超超超超超カンタムロボが持ってたドリルの下りが楽しかったですよね!?(※早口喜多ちゃん)」

 

結局、Tシャツが終わった後でも結束バンドのことを話さずに、映画を観てゲームして遊び倒してしまった……。

でも、喜多ちゃんが楽しそうにカンタムロボのことを話しているから良いか。……何故か早口だけど。

 

「……なんか、凄く楽しそうだね~喜多ちゃん。」

 

いやぁ~、五歳児の相手って意外と大変なんだねぇ……ぼっちちゃんはいつも大変だったんだろうなぁ~。……そんなことを考えていたら、あることを思い出していた。

 

 

――――――――――――

――――――――

――――

 

 

それは、遊び疲れて寝ているしんちゃん達を見ている時のことだった。

 

「あぁ~……全く、やれTシャツは萌え萌えのやつがいいー。やれリアルおままごとだー。とか騒がしかったけど、……こうしてみると、可愛らしいもんだね~。」

「……ですね。」

 

結束バンドが着るTシャツはアイドルが着るような奴が良いとか、収益からしてこっちが良いとか……。それだけでなく、愛人とか不倫とか出産とかを話の内容に盛り込む昼ドラも真っ青なリアルおままごととか、5歳児が思いつかないようなことばっかりやらされたから、物凄く疲れたけど、こうしてかすかべ防衛隊の子達が大人しく寝てる姿を見てると、可愛らしい子達なのにと私はつい呟いてしまった。

 

すると、喜多ちゃんもしんちゃん達を起こさないように小さな声で呟いて同意してた。

 

「んにゅう……しんちゃん……。」

 

すると、ふたりちゃんはしんちゃんの方に近付くと抱きついていた。……その姿を見た私と喜多ちゃんは、

 

「アハハ……こうして見ると、可愛らしいのにね。(しんちゃんの個人情報を長く話さなければね……。)」

「そうですね……こうして見ると……ですね。(しんちゃんの話ばかりしなければ良いんですけどね……。)」

 

そんな感想を漏らしていたと思う。……けど、

 

「んん……ママァ……。」

 

風間くんがそんな寝言を言いながら、しんちゃんに近付くと、しんちゃんの頬にキスというか……しゃぶっていた。そんな風間くんの姿としんちゃんに抱きつくふたりちゃんに挟まれたしんちゃんという構図を見た私と喜多ちゃんは、

 

「あ、アハハ……これは、しんちゃんは苦労するだろうなぁ~……。」

「さ、最近の園児って進んでるんですねー……。」

 

しんちゃんは苦労するだろうなぁ……ということが、容易に想像できた。

 

「え?……しんちゃんがどうしたんです?」

「え?あっ、ぼっちちゃん。私達はしんちゃん達を起こしちゃ悪いから、ぼっちちゃんの部屋に戻ろう?」

「え?あ?え?……そ、そうですね……?」

 

けど、ぼっちちゃんの声でぼっちちゃんに気付いた私は、しんちゃんの今の姿を見て"青春コンプレックス"が発動しないように、ぼっちちゃんの部屋に戻るように説得した。

 

 

 

――――――――――――

――――――――

――――

 

 

 

まあ、そんなこんなで私と喜多ちゃんとぼっちちゃんは、ぼっちちゃんの部屋に戻っているんだけどね。……そんなことより、

 

「……でもまあ、Tシャツのデザインが出来て良かった良かった……。ぼっちちゃんもボーちゃんが考えてくれたTシャツで嬉しいでしょ?」

「……え?……ま、まあ、嬉しいと言えば……嬉しいですね。……えへ………えへへぇ……。(恍惚)」

 

自分を慕ってくれる子達が褒められるのが嬉しいのか、ぼっちちゃんはふにゃふにゃと今にも溶けそうな顔でボーちゃんが考えたTシャツが選ばれたことに嬉しそうに言っていた。

……ぼっちちゃん、そういう所が可愛らしいんだよね~。

 

「でさあ、気になったんだけど私服はどんな感じ…かな?」

「あっ、服はお母さんが買ってきてくれるんですけど……一度も着たことないです。好みじゃないから。」

 

だから私は、ぼっちちゃんはどんな私服を持っているのか、さりげなく聞いてみた。……すると、ぼっちちゃんの私服はお母さんが選んでいて、好みじゃないと言ったことに反応した私と喜多ちゃんは、

 

「え~!見てみたい!」

「私もジャージ以外の後藤さん見たことないです!」

「ね~お願い~。ちょっと着てみて~?」

 

そんなお願いをしてみた!

 

「えっ?」

「「お願い!お願い!」」

「ええっ?」

「「お願いお願いお願いお願いお願いお願い!」」

「い…いいですけど……」

「「やった~!」」

 

だけど、ぼっちちゃんは困惑していたから、もう一押しと思った私と喜多ちゃんは更に押してみた!……すると、ぼっちちゃんが同意してくれたため、ぼっちちゃんはお母さんが買ってくれる私服に着替えてくれた。すると…………!!

 

「「うっ!これは……か、かわいい~!!」」

 

物凄い美少女が私達の目の前に現れたっ!!

 

「素敵!こっち向いて!」

「あっ、いや、写真は……。」

「そうだよ。ぼっちちゃんはかわいいんだよ!」

「普段の奇行で忘れるところでしたね!」

 

そのため、テンションが上がり、普段の奇行とか言動がおかしくなる私達!!

 

「あ、あの…もう脱いでも?」

「待って待って!……そうだ!前髪も上げなよ、絶対そっちの方がいいって!」

「えっ?(何を言ってるんだ?虹夏ちゃん?)」

「伸ばしてるの?」

「あっ、美容室行けないから伸びてるだけで……。」

「なら、あたしがセットしてあげよう~。」

「あっ、いや大丈夫です……。」

「遠慮せず~」

 

そうして、テンションが明後日の方向におかしくなった私は、ムリヤリ人の髪をいじるという奇行をしようとしたため、私はぼっちちゃんの前髪を上げる……すると、何かが変わり、そして一瞬だけ時が止まったように感じた。……すると!

 

「あぁ……ぼっちちゃんがどんどんしおれていく!!?」

「髪を晒されたことへの急激なストレスに体がついていけなかったんだわ!」

 

ぼっちちゃんが急激なストレスによって文字通りにどんどんしおれていった!!

 

「ぼっちちゃん…死んじゃった。」

「新しいギタリスト…探さないとですね。」

 

そのため、今後の結束バンドはどうしようかと話していたとき、私は、

 

ヴッ!!

「先輩どうしました!?」

「急に眩暈が…なんか急にこの部屋じめじめしてきて酸素薄くなったみたいな……。」

 

急に眩暈がして、酸素が薄くなったように感じた。……それだけでなく、

 

ヴゥッ!!……肺に入った!

やだ…私も…

うっ…駄目だ…力が抜けていく……

後藤さんの…呪い…だわ……

 

ぼっちちゃんの呪い……なのか……何か……分からないけど……私と……喜多ちゃんは………倒れてしまった……。

 

「ほっほーい!みんな、デザートを食べるかー?ってぼっちちゃんのお母さんが言ってたゾー。」

「喜多ちゃんが持ってきてくれたスイーツを……って、みんな何で寝てるの?」

「いや!そこは大丈夫か心配しろよ!」

 

すると………しんちゃんやふたりちゃんが……いや……かすかべ防衛隊のみんなが………来ていた……けど……私達は……!

 

「いつも明るさだけで乗り越えようとしてすみません」

「ギターうまくならなくてごめんなさい。かわいすぎてごめんなさい。」

 

……力が抜け………そんなことしか…………言えなかった…………。

 

「あははは!みんなお姉ちゃんみたい!」

「全く、みんなだらしないゾ!」

「そんなことより、助けようよ!?」

 

……いや、君等……何でそんな………平気………なの?

そんなことを考えながら……しんちゃん等を見てると………青地に雲?……が描かれている鎧武者が…………しんちゃん達を守っているのが……見えた。……あと、ぶりぶりざえもんも。

    

     




    
   
最後は映画の戦国大合戦やブタのヒヅメのあの二人。
後、かすかべ防衛隊のみんなはぼっちちゃん家にお泊まりしました。


結束バンドがかすかべ防衛隊に出逢った結果。

ぼっちちゃん………リアルおままごと
虹夏ちゃん………殴られウサギ
喜多ちゃん………隠れオタク化(主に児童向け)
リョウ………風評被害(不倫とか)

どうしよう?こうして見ると、リョウが普通に見えてくる……?



未来の喜多母(予定)

喜多久留代「……ウチの娘、最近カンタムロボとか言うのにハマって同人(イライザ経由で知る)みたいな物を書いてるんだけど、アナタのせいかしら?」
ぼっちちゃん(ち……違うとも言えない…………。)

ぼっちちゃんだけでなく、五歳児達にも脳を焼かれる喜多ちゃん。
   
    
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