嵐を呼ぶぼっち・ざ・ろっく!   作:tatararako

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31話を投稿させて頂きます。


とりあえず、ふたりちゃんは 告白以外なんでもできる女 を目指してもらいたいと思います。
……あっ、ちなみにふたりちゃんはカスカベの波動を受けた5歳児です。(ココ重要)
    
   


エスパー兄妹 今世紀最大の決戦!! 中編1

    

    

「あいさつが遅れました。……私は国際エスパー調整委員会埼玉支部の深谷恭子と申します。」

「私は、北かすかべ大学超能力学者の池袋薫だ。」

 

野原家に押しかけて来た二人は、名刺を出しながら自分が何者であるかを話してた。……あ、偉い人だったんだ。

 

「オラ、かすかべ防衛隊の総司令官…のつもりの野原しんのすけ。」

「ふたば商事営業二課係長の野原ひろしだ。」

 

それに対抗して、しんちゃんとしんちゃんのお父さんは肩書きで張り合ってた。……しんちゃんカッコイイ!!

 

「肩書きで張り合わんでいい!!」

 

だけど、しんちゃんのおば……お母さんはしんちゃん達に肩書きで張り合うなとツッコんでいた。……だから、私も、

 

「ハイ!初めまして、しんちゃんと同じ幼稚園に通っててしんちゃんと同じかすかべに住んでてそのしんちゃんからロイヤルチョコ……くぅ……(´;ω;`)。」

(え?……な、何で涙目?)

 

しんちゃんに習って私も同じことを言ってみた!!……ん?ロイヤルチョコビ?……何の事かな?ナンノコトカナァ!?(※しんのすけが他の人にもロイヤルチョコビを渡したので言えなくなった。)

 

「……ふぅ……お互いの家によく通ってる仲の後藤ふたりです!」

(……何か誤魔化したわね。……この娘。)

 

これで、私がしんちゃんと仲良しな娘だと分かったと思う!

 

「……え?ふたりちゃん?ど、どうやって家に入ったのかな~?」

 

すると、しんちゃんのお母さんが不思議そうな顔で私を見ていた。……え?そんなの、

 

「ハイ!二階のベランダの窓が開いているのを知っていたので、壁をよじ登って来ました!!」

 

私がしんちゃん家のカギの型を頑張って手のひらに押しつけて取って作った合鍵でドアを開けて入っただけだよ?

 

……でも、流石にそれを言うのはダメかな?って思ったから、二階のベランダまで頑張って登って来たと嘘を吐いちゃった。……まあ、でも、二階のベランダまで素手で難なく登れるから、完全に嘘でもないから悪いことでは無いよね?

 

「そ……そう、でもね?親御さんが心配するから危ないことしちゃダメよ!?怪我したら大変なんだから!(なんちゅー体力しとんじゃ。)」

「アッ、ハイ……ご、ごめんなさい。」

 

私が二階まで頑張って登ったと言うと、みさえさんは危ないからそういうことはもうしちゃダメと言われてしまった。……まあ、私としんちゃんを繋ぐ合鍵が奪われるよりかは良いかなって思ったから、私は素直に謝る。

 

「分かればよろしい。(……しんのすけもこれぐらい素直だったらなぁ。)」

 

その甲斐も有って、どうにか誤魔化せた。………ふう、後は隙を見てシリマルダシの尻やカンタムロボの腕といった所に入れた古い小型の無線機器を新しいのに交換しないと。

 

「そんなことより、……で!その国際エスパーなんとかって一体なんなのよぉ!!」

「国際エスパー調整委員会。…略称IEAC。超能力が悪用されないよう世界中の超能力者の情報を集め連絡を取り合い管理する国際平和組織の様な物です!」

 

ああ、しんちゃんの家の前に有ったIEACとか書いてある車ってコイツラの物だったんだ。……まあ、変なことしても、発信機とか付けてるから大丈夫なんだけどね。

 

「ちょっ…超能力って、まさか、ウチの子がっ!!?」

 

国際エスパーなんとかの人が言ってたことを聞いたみさえさんは、しんちゃんを指差しながら超能力が使えることに驚いているようだった。まあ、私は昨日の夜から知ってるけどね!!(ドヤァ…!)

 

「いやあ~照れるな~♡」

「照れんでいい、照れんでいい…!」

 

しんちゃんは超能力が発現したことに照れているようだった。

……まあ、私は昨日の夜から知ってるけどね!!(ドヤァ…!)

 

「間違いなく超能力者ですっ!それも、強力な能力を持つエスパーでしょう!……二人の気を強く感じましたので…私も一応、超能力者なので…!」

 

そして、この国際エスパーなんとかのおねえさんがしんちゃんの気を強く感じたと言っていた…。

……まあ、私は超能力なんて無くても知ってるけどね!!(ドヤァ…!)

 

(この娘なんで、フンフンと鼻息荒いんだろう……?)

 

そんなことを考えていたら、みさえさんが私を怪訝な目で見ていた。……むう、どうやって盗ちょ……小型の無線機器を交換しようか?しんちゃんの枕にも入れてるのに。

 

「……じゃあ、アンタも物を飛ばしたり出来るんだ?」

「いえ、私は物を曲げる能力なので……。」

「なーんだぁ、スプーン曲げしか出来ないのかー。」

 

それを聞いた国際エスパーなんとかのおねえさんは、

 

「いててててて!」

「曲げられるのは、スプーンだけじゃなくってよ?」

 

どこかを曲げてひろしさんを痛めつけていた。……押さえてるそこってそんなに痛いんだろうか?

 

「……それで、あなたたちはウチの子たちに何を?」

「……話は、今から10年前にさかのぼる。」

 

でも、そんなことよりも私はしんちゃんが突然の様に何で超能力に目覚めたのか知りたかったから、国際エスパーなんとかの学者とか言ってた人の話に集中することにした。

 

「当時、ヨーロッパの遺跡で一つの古文書が発見された。調べて見ると、それは、ノストラダムスの隣町に住むヌスット・ラ・ダマスの書いた予言書だった。」

「……ノストラダムスの隣町に住むヌスット・ラ・ダマス?」

「インチキくさ……。」

 

……みさえさんと同じく私もインチキくさいと思いました。

 

「最後まで聞きんしゃいっ!!……その予言とは、

 

古い時代から新しい時代に変わらんとする時

天から三つの光が降るであろう

一つは暗黒の光

二つは小さな白い光

やがて暗黒の光は

強大な力を持つであろう

しかし、二つの小さな白い光が

ひとつになる時

なんかよう分からんけど

めっちゃものごっつい力になるでぇ~。」

 

 

という、内容らしいです。

 

「……なんで最後、関西弁なんだ?」

「やっぱ、インチキくさぁ~。」

 

ひろしさんとみさえさんのインチキくさいというの、私も同意見。……っていうか、自分の予言なのによく分からないって何?

 

「インチキなんかじゃありません!!この池袋教授を始めとした世界の高名な学者の方達がヌスット・ラ・ダマスの書いた予言書の正しさを証明しています。……実際、世界中の天文台で隕石らしき三つの光が地球に向かって来ているのが観測されています。」

「……ああ、うん。それなら、その三つの光に当たるとどうなる?」

 

ひろしさんとみさえさんがインチキくさいと口に出すと、国際エスパーなんとかのおねえさんはヌスット・ラ・ダマスの書いた予言書通りの三つの光が地球に向かって来ていたと言ってた。

それで、ひろしさんは怪訝な顔をしながら「三つの光に当たるとどうなる?」のかと国際エスパーなんとかのおねえさんに尋ねてた。

 

「暗黒の光に当たった者はその人の悪の面を強く表す超能力者に、

そして、小さな白い光に当たった者は正義のエスパーになれるのです。」

 

すると、国際エスパーなんとかのおねえさんは暗黒の光に当たれば悪のエスパーに、小さな白い光に当たった人は正義のエスパーになれると話してくれた。

 

「じゃ、しんちゃんやひまわりちゃんが急に超能力に目覚めたのは、夜にその光に当たったせいなんだ?」

「その通りじゃ。」

 

そっか~、急にビリビリとか妙な音したから何だろうと思ったら、それが理由だったんだぁ~。

 

(……夜のこととか、何で知ってるんだ?)

 

?……みさえさんどうしたんだろう?私のこと変な風に見てるなぁ?

 

「わーい、当たった当たった!」「あたたたたい!!」

「おいおい、クジに当たったんじゃないんだぞ~?」

 

それはそうと、しんちゃんとひまわりちゃんは超能力を手に入れて楽しそうだったけど、それを窘めるひろしさん。……良いなあ、ひまわりちゃん。しんちゃんと同じ力を持って。正直、羨ましい。

 

……いや、ずるくない?

 

「な〜んだ。三億円が当たるとか世界一周旅行のプレゼントとかもらえないのか~…。」

「た〜い……。」

 

ひろしさんの“クジに当たったのではない”という言葉を聞いたしんちゃんは残念そうだった。

 

「でも、アンタたち凄い力を身に付けたんじゃない?」

「うん!!」「たい!!」

 

残念そうなしんちゃんとひまちゃんを見て、みさえさんは元気付けようとしたのか、凄い力を身に付けたと言って励まそうとしていた。

すると、みさえさんの励ましの言葉を聞いたしんちゃんとひまちゃんは、

 

「ほ~ら、見て見て!……透明人間!!」

「あやや。」

 

まるで透明人間が居るようにブラジャーとパンツを器用に浮かせていた。

それを見たひろしさん達はズッコケていたけど、私は……私は、正直に言うとしんちゃんと共同作業をしていたひまちゃんが羨ましかった。

 

……やっぱり、ずるくない?ひまちゃんだけ?……ひまちゃん、後で、お姉ちゃんになる私と話そうか?

 

「……!!?(※寒気を感じた)」

「どした~?ひま~?」

 

……あ、そんなことより、ブラジャーとパンツを器用に浮かせていたことで、思い出したんだけど、

 

「……そういえば、おねえちゃんも物を浮かせていたなぁ。」

「それは、どんな感じでした?」

 

おねえちゃんが物を浮かせていたというと、国際エスパーなんとかのおねえさんが興味深げに私におねえちゃんのことについて聞いてきた。だから、私は正直に答えていた。

 

「えーっとね…それはね~――――」

 

 

 

――――――――――――

――――――――

――――

 

 

 

それは、今日の朝のこと、

 

『こら!ひとりちゃん!大人気無いわよ?』

 

お母さんの言う様に、私達はとある理由で私はおねえちゃんとケンカをしていました。

 

『……へへへ………ウェヘヘ……。』

『返してよ~ごーめーんー!』

 

そのとある理由とは、

 

『うへ……う゛ぅ゛へ゛っぇ゛へ゛へ゛へ゛!へ゛!へ゛ぇ゛!!゛!!゛……私、悪い女ですよ?……ふへへへ………これが、邪王〇眼の力ァッ!!(今は、この力で少しでも姉としての威厳を取り戻すんだ゛あ゛ぁ゛あ゛ぁ゛あ゛ぁ゛ぁ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛っ゛!゛!゛)』

 

おねえちゃんの分のチョコビをしんちゃんと……いや、かすかべ防衛隊と一緒に食べようと思った私は、嘘を吐いて一人で食べようと思ったから盗ろうとしたと言ったら、おねえちゃんは超能力で私の背では到底届かない距離までチョコビを浮かせてながらそう私に言ってきた。

……テレパシーかな?それで心の声はだだ洩れだったけど。

 

(……邪〇真眼って何だよ?)

(超能力の使い方が透明人間のしんのすけと同レベル……。)

(妹とのケンカに力を使う悪のエスパー……。)

(その娘さんは、悪いことが余り思いつかん方なんじゃろな。)

 

それを聞いたひろしさんとみさえさんと国際エスパーなんとかの二人組はゲンナリした顔でこちらの話を聞いていた。

 

『む~~……それなら、こっちにも考えあるもんっ!!』

 

でも、私はそんなことでめげなかったよ!何でなら、しんちゃんにおねえちゃんの弱点を教えてもらっていたから!

 

「え?アンタ何を教えたの!?」

「え~っと……何だっけ?」

 

みさえさんに何を教えたのと訊かれたしんちゃんは「何だっけ?」と言って忘れていたようだった……。

だから、私が説明するね!その方法とは、

 

『あっ!?……ちょっ……アハ……アハハハ……いや、体に纏わりついてよじ登るの反則ぅっ!!』

 

おねえちゃんの身体に纏わりついて顔の近くまでよじ登ったら、

 

『耳フー♡』

ああん♡

 

しんちゃん直伝の耳フーと

 

お、おおう♡

 

背中をツーッとなぞることをやると、集中が途切れたのか超能力で浮かせていたチョコビは力を失ってボトッと落ちてきたから、私はそれをキャッチした!

それで、私はビクビクと痙攣しているおねえちゃんを放ってしんちゃんの家に来たことを話すと、

 

(ふたりちゃんのおねえさんも、しんのすけの"透明人間"と同レベルな使い方してんな~……。)

 

ひろしさんは、しんちゃんの"透明人間"を見た後に頭を抱えながら聞いていて、

 

(何してんだこの奇行姉妹………。)

 

みさえさんも、何でか分からないけど私を奇妙な目で見ていた。……何でだろう?

それだけでなく、国際なんとか協会のおねえさんは私のことをみさえさんと同じように奇妙な目で見ながら、私に尋ねてきた。

 

「……いや、あのー……貴女のお母様とふたりさんは実の姉が超能力のようなことをしてたのに、驚かないんですか?」

 

あっ、そっか、そういったことで疑問に思ったんだ?……でも、

 

「う~ん……でも、おねえちゃんって、いつも変わった行動を取るしー。」

「え?……ふ、普段どんな行動を取っているんですか?」

「えーっとねー……ツチノコになったりー。」

(ツチノコ!!?)

 

おねえちゃんって、下北沢のツチノコに突然なったり、

 

「顔が福笑いの様に変化したりー。」

(顔が変化するっ!!?)

「しおれたり蘇生したりー。」

(何で蘇生するのをナチュラルに受け入れられるんですっ!!?)

 

顔が福笑いのように変化したり、しおれたり蘇生したりするから、国際なんとか協会のおねえさん。

 

「骨だけの即身仏になったりするのを考えたら、物を宙に浮かせるぐらいなら、そんなに変わったことしていないと思うよー?」

「そ………そうなんですか…………?」

 

そんな物を宙に浮かせたぐらいで驚いてたら、幾つ驚いても足りないよ?そう思わない?

そんなことを思っていたら、国際なんとかの二人組は耳打ちしながら、

 

「……きょ……教授?……この娘のおねえさんは人間なんでしょうか?(震え声)」

「……黒い光の影響……では、無さそうだな。この娘と母親の反応を見る限り……(震え声)」

「ということは、この娘のおねえさんは悪のエスパーではないのでは?」

「いや、今の段階ではそれしか情報があるまい。……となれば、その娘さんが悪のエスパーかどうかを調べるしかないだろう。」

「そうですね。……おねえさんの言動から考えると、悪のエスパーの可能性はかなり低いですが、行く価値はありそうですね。」

 

何やら、ボソボソとおねえちゃんにとって失礼なことを言っていたような気がする。ひどくない?

とか、考えてたら、

 

「アレ?もしもし、虹夏ちゃん?……え?ひとりちゃんが大変!!?」

 

虹夏ちゃんがみさえさんに電話したことで、状況が変わった。

 

 

 

――――――――――――

――――――――

――――

 

 

 

それは、私こと野原みさえが虹夏ちゃんからのぼっちちゃん………もとい、ひとりちゃんが山田リョウって子を何か必死の形相で追いかけているって携帯のスマホから聞いて、私達は必死でその場所へとIEACとかが書いてある車で向かって行った。……すると、

 

「!!…あちらの方で強い気を感じますっ!悪のエスパーの!!」

 

国際エスパーなんとかの女の人が悪のエスパーの気配を感じる方へと導いてくれそうだったから、私達はその方向へ向かった。……そうして、その先に有ったのは、

 

「金返せぇ!山田ァッ!!」

 

私達が想像できなかったぼっちちゃn……じゃなくて!強く自己主張をする内面が物凄く変わったひとりちゃんの姿だった。

……いや、内面だけじゃなくて、外面も黒いコートに、至る所にファスナーが付いていて破けてる赤いTシャツに、鎖をチェーンのように巻き付けているだけじゃなく、何故か星型のサングラスも付けているという謎の出で立ちだった。……何してんの?この娘?

 

「あっ!みさえさん!!」

 

すると、私を見つけた山田リョウって娘は笑顔で私に急いで近付いて来ると、

 

「わ、わわわわ私を守ってくださいっ!!」

「て、ちょっ!?」

 

私の後ろに隠れて、いきなりそう言ってきた。

だから、私は、

 

「な、何したのよ?ひとりちゃんがあんな怒るなんて普通じゃないわよ!!?」

「じ、実は前からお金を借りていまして………。」

 

山田リョウって娘にひとりちゃんに何をしたのかと訊くと、お金を借りたと言っていた。……うん、とんでもない額なんでしょうね。きっと、

 

「……幾ら借りたの?」

「ご……五万ほど………。」

 

山田リョウって娘から、ひとりちゃんから借りたお金の額を聞いた私は、

 

「そりゃあ、アンタが悪い。」

「え?ここは助ける場面じゃないんですかっ!!?」

「あのねえ!?いくらなんでも借り過ぎよ!!しんのすけだったら、グリグリ攻撃してるところだけど、他人様の子だから注意してるだけなのよ!?分かる!!?」

 

山田って娘にいくらなんでもひとりちゃんにお金を借り過ぎだと注意するだけにしていた。……しんのすけがそんなことしてたら、グリグリ攻撃してるところだけど、いくらなんでも余所様の子に手を上げるのは、流石の私でもしない。……しんのすけと間違えたマサオくんにグリグリ攻撃したことあるからこそ、そこはキッチリしないと。

 

「……で、でも……私、愛犬のベスの手術の……お金が無くて………。」

 

だけど、山田って娘が私に事情を説明してくれると、それを聞いた私は「え?」っとなった。

……そ、そんな理由が有ったとは知らなかった私は、素直に「アレ?でも、犬なんて一度も飼ったことなかったんじゃなかったっけ?」……ん?ふたりちゃん?

 

「それに、リョウちゃんって家がお金持ちでお小遣いたくさんもらってるじゃなかったっけ?」

「いや!しんちゃん!?それは、私が楽器につぎ込むから常に金欠なだけ………あ。」

 

ほほう!しんのすけが言うには、本当は、愛犬のベスの手術で必要でなく、家がお金持ちでお小遣いたくさんもらってるけど楽器につぎ込むから常に金欠なのが理由で借りてたと、それを聞いた私は、

 

「……オイ。」

 

どういうことか、山田って娘に問い詰めていた。それを見たしんのすけは「かーちゃんが本気だゾ!!?」と声を震わせながら叫んでいるのが聴こえたけど、私は気にせず山田って娘に問い詰めていた。

 

「……てへ。」

 

すると、山田って娘はそんな言葉を口に出して必死に誤魔化そうとしていた。

……それを聞いた私は、山田って娘を、

 

「……さあ、しんのすけ、帰りましょうか。」

「そんな、ご無体なっ!!」

 

ひとりちゃんに差し出すことにした。……だけど、

 

ワ……ワン!

 

私に気付いたひとりちゃんは……何と言うか………寝転がって必死にお腹を見せていた。

 

……何だこの悪のエスパー。

     

     




    
   
現在のふたりちゃんの能力のまとめ

特定の相手の交友関係等を調べ上げる調査能力
無断で小型の無線機器を仕込めるほどの腕前と知識
しんちゃん家の二階のベランダまで"素手"で難なく登れる
合鍵を自作できる知識と工作力

……なんなんだ、この娘?(すっとぼけ)


そして、最後、

はまじ〇き先生「ぼっちちゃんの体は人間の体ではない。だから、ぼっちちゃんでギター作ってみた!みたいな話いつか描きたい。」

超能力よりすごくね?
    
    
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