嵐を呼ぶぼっち・ざ・ろっく!   作:tatararako

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41話を投稿させて頂きます。

昨日に更新する予定だったのですが、色々有りまして遅れました。申し訳ない!!


銀ちゃん登場!………の前に、アニメでは飛ばされた中間テスト。
だから、勉学の出来る酢乙女あいちゃんを出したかった……!

あっ、あと、前回で1960~70年頃の服を着たつばきちゃんがこっそり居るの何人気付いたやろか?
    
    


中間テストの補習を阻止するゾ

   

   

(やっぱりだめだーーーーー!!) 

 

私こと後藤ひとりは、あいちゃんとかに言われて文化祭ライブがいけそうな気がしてたけど、無理です。……みんな、すみません。

で、でも!虹夏ちゃんも私が悔い無い方にって言ってくれたし、大失敗したら高校生活耐えられる気がしないし……ライブハウスでの演奏も緊張してガチガチなのに!文化祭ステージなんて……うん!やっぱり無理!

 

だから私が人気ギタリストになって、同級生が「まさかあの後藤さんがバンドしてたなんて…」とか「サイン貰っとけばよかった~!」とか言われる路線で行こう。

……う、うん!悪くない!目指す道がはっきりして悩みも解消された~。よかった!

 

「後藤さーん!おはよう!」

 

そんなことを考えてたら、喜多さんが私の名前を呼んで話しかけてくれた。

 

「お…おはようございます。」

「体調はどう?気になって保健室に戻ったらもう後藤さんいなくて……。」

「え?あっ、ああ、そうだったんですか。……ゴメンナサイ。」

 

あっ、そ、そうだったんですね。……スイマセン、何も言わずに学校を出て……。

 

「あ!あと出しておいたからね。」

 

……え?

 

「文化祭の個人ステージ!結束バンドで出場するのよね!」

 

……え?

 

「もうすっごく楽しみ!保健室のごみ箱に間違って入っちゃってたのは危なかったね!?」

 

……あっ、ああああ。

 

「文化祭ライブ、頑張りましょうね!」

 

ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛――――。

……私はそんな心の叫びを上げながら、ムンクの叫びの表情をしていたと思う。

 

 

 

 

 

 

――――――――――――

――――――――

――――

 

 

 

 

 

 

 

 

私こと喜多ちゃんは、深い眠りから早3時間経過した後藤さんが目を覚ますのを待っていた……。

きっと、私が申込用紙を出しちゃったせいだわ。

 

本当は後藤さんが捨てたのを見てた……でも、私は後藤さんが文化祭ライブに出て欲しかったの……。

でも、こんな思いさせてまで文化祭ライブに出る必要はないわね……善意の押し売りしちゃうのが私の悪いところ。

 

そう考えた私は、生徒会にライブ出演を取りやめてもらおうとしたけど、一旦出したら取り消せないと言われてしまって……でも、中間テストも有るから、それまでにはどうにか話して……テスト?

 

「後藤さん、起きて!!」

あっ、はい!

 

そういえば後藤さんって、

 

「後藤さんって勉強はできるのかしらっ!?」

「…あっ、できません。

 

良い返事ねっ!!?……仕方ない。こうなったら、伊地知先輩達に助けてもらおう。確か、先輩達の高校は私の学校よりもはるかに頭の良い進学校のハズだから、きっと私達を助けてくれるわっ!!

テストで補習なんかになったらバンド活動もできないから、きっと快く引き受けてくれると思うわ!だから後藤さん、頼みに行きましょうっ!!

 

 

 

 

――――――――――――

――――――――

――――

 

 

 

 

「あっ、先輩達もテスト勉強中ですか!」

「そうだよ~。」

 

こうして、私こと喜多ちゃんと後藤さんは中間テストの結果で補習にならないよう私達よりも頭の良い伊地知先輩等が居るSTARRYに向かうと、先輩達もテスト勉強中だった。

 

「次、赤点を取ったらヤバイから勉強教えてやってんだって。」

 

ああ、だから、伊地知先輩とリョウ先輩が居るんだ。そう思った私は、

 

「あはは…伊地知先輩、がんばってくださいね。」

「え?私が教えてるんだけど……。」

 

伊地知先輩にテスト勉強がんばってくださいねと言うと、伊地知先輩が勉強を教えていると言われた私は思わず「えっ!?」と言ってしまった。

 

……ということは、つまり……っ!?

 

「ま、まさか、リョウ先輩って……。」

「できません!!」

 

リョウ先輩の方が勉強ができなかった……なんて、というよりもリョウ先輩の「できません!!」という良い返事にデジャヴを感じるんですが?

 

……そ、それよりも、伊地知先輩本当にスイマセン。

 

け、けど、リョウ先輩は……カンタムロボみたいにミステリアスでどこか儚くて……カンタムロボみたいに思慮深いからきっと小粋なジョークも言えるものだと思ってたけど……まさか何も考えてないだけだったの!?

 

「いやああぁぁぁぁ!脳みそが小さくて頭の中で転がる音がするぅぅぅ!!」

「このカラカラって音、次の新曲に使えるかな?」

「やめてぇぇぇぇ!私のイメージを壊さないでえぇぇぇぇっ!!」

 

そうして、伊地知先輩がリョウ先輩の頭を掴んで少し振ると、カラカラコロコロと音が鳴ったので、伊地知先輩はこの音が次の新曲に使えるのでは?と言っていた。

 

……いや、何でそんなカンタムの親戚の人達の亡骸を使って復活するギルギロス大統領みたいなこと思いつくんですか!伊地知先輩!人の心とか無いんですか!!?(´;ω;`)

 

「いや、というか、今リョウ先輩は中一の範囲をやってるんじゃあ……?」

 

というより、今気付いたんですけど、リョウ先輩が今やってるのって中一の範囲なんじゃあ?と伊地知先輩に尋ねると、

 

「……ま、まあ、リョウは一夜漬けタイプだから……そ、それで、今の高校に受かった訳だから……。(でも、勉学が出来れば出来るほど、今度は音楽関連のことを忘れるということは内緒にしておこう。)」

 

伊地知先輩は、リョウ先輩は一夜漬けタイプだからと説明してくれましたけど……そんな説明で納得しろと!!?

 

「そ、それよりも!私一人で全員に教えるのは無理があるから……お姉ちゃんもぼっちちゃんの分を手伝ってくんない?」

「はぁ?(……まあ、ぼっちちゃんなら良いか。)」

 

すると、伊地知先輩は自分一人で私達全員の勉強を教えるのは無理があると言って、店長さんにも手伝ってもらおうと提案していましたけど、……なんか、誤魔化してません?

 

「?……なんだこれ?お前、コレ分かるか?」

「私、高校をすぐ辞めたんで、勉強できません…。」

 

けど、店長さんもPAさんも私と後藤さんが通う高校の問題を解けないようでした。

 

「ちょっと!お姉ちゃんは大学行ってたじゃん!!」

「大学なんて選ばなければ、誰でも入れんだよ。」

 

それを見た伊地知先輩は、店長さんに大学行ってたことを言うと、店長さんは……『大学は選ばなければ誰でも入れる』という、私でもそれは、ちょっと、どうなのか?と思うようなことを言ってました。

 

「君、先輩に似なくてよかったね。」

「……ならお前、コレ解いてみろ。」

 

すると、何時の間に居たのか分からないけど廣井さんがSTARRY内に居て、一問も解けない店長さんのことを「君、先輩に似なくてよかったね。」と伊地知先輩に言うと、店長さんは廣井さんに「ならお前、コレ解いてみろ。」と言って答案用紙を見せてました。……すると、

 

 

――――数分後――――

 

 

その結果、店長さんとPAさん、そして廣井さんという大の大人が三人揃っているのに一問も解けなかったようでした。

それを見た私と伊地知先輩は、

 

((絶対あんな大人にはならないようにしよう!!))

 

と同じ決意をしたそうです。……後で知ったことですが。

で、でも、ど、どうしよう?……後藤さんも後藤さんでノートもこんな綺麗に書いていて、答案用紙にも必死に解いた形跡があるんだけど…全部間違ってるという状況なのに……。

 

こ、こうなったら!

 

「い、伊地知先輩!そもそもバンドマンに学歴って必要ですか!?必要ないですよね?ヨシ!私もリョウ先輩と後藤さんと一緒に女子高生辞めますっ!!」

「喜多ちゃーん!正気に戻ってー!!」

 

私もリョウ先輩や後藤さんと一緒に学校辞めると狂ったことを言ったら、流石に伊地知先輩に止められました!!……なら!

 

「じゃあっ!もうこうなったら英語とか喋れるファンクラブの名誉会員でもある風間くんとかに助けてもらいましょうっ!!私、物知りなボーちゃんとかの電話番号とか知ってますんで!!」

「いや、喜多ちゃん!何言ってんのぉ!!?」

 

英語を喋れる風間くんや物知りなボーちゃんに助けてもらいましょうと提案すると、流石に伊地知先輩にツッコまれました。……いや、分かってはいるんですけど、今は藁にも縋る気持ちなんですっ!!

 

「という訳で風間くんに電話します!!……もしもし、風間くん!かくかくしかじか……。」

「本当に電話したよ……。」

 

そうして、私は風間くんに私達の通う高校の問題が解けるかどうか聞いていると、伊地知先輩は5歳児に頼る私の姿に呆れていました。……いや、分かっているんですけどね?分かっていますけど、背に腹は代えられないんですっ!!

 

「……え?いや、いやいや本当に助かったわ!ありがとう!!」

「どうだった?喜多ちゃん?」

 

……けど、

 

「……伊地知先輩聞いてください。風間くん、問題を全問正解しました……。」

「…………へ?」

 

風間くん、私達が通う高校の問題を全問正解しましたことを伊地知先輩に伝えると……伊地知先輩は啞然とした顔をしていました。

 

「……ま、まあ、中間テストぐらいカンニングすれば良いっしょ!それか教師を脅して解答盗めよ!」

「「急に最悪だよこの人!!」」

 

すると、それを聞いた廣井さんは急にカンニングするか解答を盗めと言い始めました。……いや、伊地知先輩も私と一緒に言ってるけど、最悪だよこの人!!

 

「分かってないなぁ、社会のしきたりに縛られないのがロックだろ?」

「いや、そんな訳ないでしょ。」

 

……いや、私、ロックのこと全然分かってないと思いますけど、伊地知先輩と同じ意見でそんな訳ないと思います。

 

「いや、それがロックだ。お前はまだ浅い。」

「ろ、ロックですねぇ……。」

 

けど、急に店長さんとPAさんは廣井さんのロック論に同意してましたけど、

 

(勉強の面で五歳児以下になるのが嫌だからロックと言って誤魔化したな…。)

 

伊地知先輩は、そんな二人をジト目で見てました……。うん、伊地知先輩、何を言いたいのかは分かります。……でも、それだと私達の通う高校のレベルは五歳児が答えられるレベルということになるんですよ!!

 

 

 

 

――――――――――――

――――――――

――――

 

 

 

 

(やっぱりだめだーーーーー!!)

 

ひとりお姉さんがそんなムンクの叫びを上げるような状況に陥っているとは露知らず、私こと桜田ネネはふたりちゃんの悶えながらゴロゴロしているという奇行を見ていた。

 

(昨日の夜、しんちゃんの家の生活音聴いてたり後を尾けている内に心が落ち着いてイケそうな気がしたけど……無理です。)

 

……うん。何も言わなくっても何で悩んでいるか大体察しが付く。

 

(で、でも、ネネちゃんはかすかべ防衛隊は恋愛禁止とか言ってたし。大失敗したら幼稚園生活耐えられる気がしないし……今もしんちゃんを目の前に言おうとしたら緊張してガチガチなのに……うん!やっぱり無理!)

 

多分、しんちゃん関連のことだろう。

 

(だから私はしんちゃんの隣に居るだけにしといて、かすかべ防衛隊の恋愛禁止を遵守したりあいちゃんとの友達の仲を裂くようなことをしない良い友達路線で行こう。……う、うん!悪くない!こうすれば友達との仲が悪くなくなるどころかしんちゃんと一緒に居れる時間が増える訳だから、目指す道がはっきりして悩みも解消された~。よかった!)

 

現に、ニヤニヤとひとりお姉さんの"どこまでも煩悩を捨てられない顔"をしてるし、

 

「もーじれったいわねー。そんなに好きならさっさと言いに行けば良いじゃない。」

 

そう思った私は、ふたりちゃんにそう言うと、ふたりちゃんは、

 

「ウ゛ぇ゛え゛ぇ゛ぇ゛!゛?゛……い、いや、しんちゃんのことは何ともお、お、おお思ってないからっ!」

 

一昔前のツンデレみたいなことを言っていた。……あと、ひとりお姉さんの口真似も無自覚でしていた。

 

「……いや、私、しんちゃんのこととは一言も言ってないけど?」

ウゲボォッ!!」(※和〇田美咲の汚い声)

 

そして、私がしんちゃんのこととは一言も言っていないと指摘すると、ふたりちゃんは自爆したことに気付いてひとりお姉さんみたいな汚い声を出していた。

 

……なんだろう、このふたりちゃんと同じ奇行をするひとりお姉さんといい……この奇行姉妹は。

 

「そ、そうだよ!しんちゃんのこと好きだけど、あいちゃんには知られたくないんだよっ!!」

 

そして、開き直っていた。それを聞いた私は努めて冷静になって話を聞くことにした。……リアルおままごとの題材にするために。

 

「んで?何でしんちゃんのこと好きなんよ?」

「そ、それは……前に、おトイレマンとかでイジメに遭った時に……しんちゃんがおトイレマンになってくれたお陰で助けられて……♡」

 

ああ、そういえばそんなんあったなー…。でも、結果的にはふたりちゃんを助けたけど、しんちゃんは本当におトイレマンがカッコイイからなりたかったからだけだと思うわよ。

 

「……それで、その時にあいちゃんもおトイレウーマンになってくれたお陰で女子もおトイレマンのことを嫌うことが無くなったから、それで、あいちゃんは私の大切な友達だから……。」

 

なーるほど、酢乙女あいがおトイレウーマンになって助けてもらったと思ってるのね。あのバ金持ちがふたりちゃんのためにそんなことするとは思えないから、おトイレマンになったしんちゃんのためでしょうね、きっと。

 

……でも、その大切な友達のために自分の好きな人を諦めようとする昼ドラとかに有りそうな少しドロドロとした話を聞いた私は、リアルおままごとの題材に使えそうだと思ったから、

 

「ふんふん。それで?」

 

私は本音を隠して、根掘り葉掘り聞くことにした。

 

「……私、ここでは友達が上手く作れなかったから、友達を大事にしたいし……だから、友達のあいちゃんはしんちゃんのことが好きだから、友達の大切な人を奪うことなんてできないよ。」

 

そうよねー。ふたりちゃん、よく憶えてないけど此処に来た時はイジメとかで大変だったものねー。でも、ふたりちゃん!貴女が、貴女だけが我慢する必要は無いのよっ!!

 

……という、ふたりちゃんを応援したいという気持ちが2割と、酢乙女あいと愛憎入り混じった恋愛劇や酢乙女あいに隠れて付き合うとかいう不倫劇とかにしてリアルおままごとの題材にしたいのが3割、酢乙女あいが信じていた友人のふたりちゃんにNTRされて脳が破壊される姿が見たいのが5割と思った私は、

 

「ふたりちゃん!貴女だけが我慢する必要はないのよ!」

 

とふたりちゃんにしんちゃんを暗にNTRするように言っていた。

 

「で、でも……あいちゃんはお金持ちだから財力も桁違いだしスポーツもドッジボールとかでも分かるように運動神経抜群だし勉強も英語とかペラペラなところでも分かるように頭も良いし…というかバイオリン教室とか習い事してるから私と違って何でもできるし……アレ?私、自分で言っててなんだけど、あいちゃんに勝てる要素全く無くない?……アハ、アハハハ……。(´;ω;`)」

 

すると、ふたりちゃんはひとりお姉さんの様に陰のオーラを出しながら、そんなことを早口で捲し立てるように喋っているのを見た私は(めんどくっせーなコイツ……。(#^ω^) )と思いながらも、私はリアルおままごとのために我慢した。

 

「そ、それを考えると、あいちゃんとは良い友達のままで居たいし、……そ、それに、私があいちゃんからしんちゃんをう…盗っちゃうと、今までの関係がこじれちゃうし、それと、傍で居るだけとかしんちゃんの交友関係とか好物とか行動記録を把握するとかの方が気持ちいいし……♡」

 

私はふたりちゃんの言い分に我慢しつつ、(#^ω^)

 

「あ!あと、関係がこじれるで思い出したんだけど!かすかべ防衛隊ってネネちゃんが言うには恋愛禁止だよね!そ~れを考えると私としんちゃんがそういう関係になったらかすかべ防衛隊の輪が崩れるというか、ほ、ホラ!かすかべ防衛隊の絆とか今までの関係とかがこじれたら困るのはネネちゃんなんだから、ここは私が我慢してネネちゃんが内緒にすれば全て丸く収まるというか~…。」

 

ふたりちゃんの言い分を黙って聞いていた私は、頭の中で何かがプツンと切れた音が響いていた。

 

………あ~なるほどね?私が原因だって言いたいのね?ふたりちゃん?(# ゚Д゚)

 

「だーっ!もうじれったいわねっ!!良いの!?」

 

だから私は、ふたりちゃんに怒りながら、あることを言う。

 

「今のふたりちゃんは、酢乙女あいにべた惚れして後を追いまくったり、酢乙女あいの貰ったお弁当で"マサオくんスキ"と強引に変えて自己満足したりするマサオくんみたいな物よ!?」

 

それは、今のふたりちゃんは酢乙女あいにべた惚れして、ひとりお姉さんより酷い奇行を行うマサオくんみたいな物だと。

 

「えっ!!?あの犬笛で呼ばれたりあいちゃんの一声でお手とかやったり『しんさまLOVE』という特製のメッセージ花火を見て『今マサオLOVEって花火が見えた。』と強引に解釈したりする裏切りオニギリと……私が一緒ぉっ!!?」

 

すると、ふたりちゃんはマサオと一緒なのが嫌なのか、裏切りオニギリと言っていた。……いや、お前、数行前に友達は大事にしたいとか言ってたんちゃうんか?

 

「そ、そんなの嫌だよ!もえP好きのカザマザコンも嫌だけど、あんなあいちゃん関連でしんちゃんを蹴落とそうとする"裏切りオニギリ"であんなセンスの無い"マッサオ仮面"とかを恥ずかしげもなくやっちゃう世界一哀れな園児と一緒なんて嫌だよ!!」

 

ふたりちゃんはそう言うと、私の肩を掴んでガクガクと揺らしていた……。

 

「私、最近はパソコン使って簡単なアニメーションを作るしんちゃんがどの小学校に行っても大丈夫なように勉強も頑張ってるんだよ!!?そこは認めてネネちゃん!!」

 

……いや、小学校までストーカ……追っかけてくために勉学を頑張るとか努力の方向性間違ってるし、というか、ふたりちゃんマサオのこと"裏切りオニギリ"とか"マッサオ仮面"とか、かなり見下してるんだけど?というか、風間くんのことカザマザコンとか思ってたのね。まあ、合ってるけど。

 

そんなことしたら、友達を大事にしたいとか言ってた場面と今マサオを見下してる場面が合ってないという理由で誤字報告されるからというか、

 

お前、友達を大事にしたいとか言うてたんとちゃうんか?

 

……ま、まあ、マサオが酷い扱いされるのはいつもの事だから、今はそれは置いといて、

 

「なら、ふたりちゃん!貴女が"マッサオ仮面"やカザマザコンとは違うという所を見せて!さあ、しんちゃんはあそこに居るわ!!……頑張って!!」

「分かった!!」

 

私はふたりちゃんにマサオとは違う所を見せてと言って扇動して、しんちゃんをNTRさせようとしていた。……今度のリアルおままごとは親友にNTRされる愛憎劇にしようかしら?とか考えながら。

 

 

――――数秒後――――

 

 

「……ただいま。」

「えっ!?早いわね?どうだった!?」

 

数秒後、ふたりちゃんが戻ってきたので、私はあのふたりちゃんが数秒で告白できたとは思えなかったので、告白はどうだったのかと尋ねた。………すると、

 

「英才教育で英語とか喋れるあいちゃんに、」

 

……ん?

 

「中間テストがヤバイ私のお姉ちゃんの勉強の面倒を見るよう説得することを私がすることになった……。」

「何でそうなんのよ!!?」

 

何故か、ひとりお姉さんの中間テストの結果による補習を阻止するために、ふたりちゃんがあいちゃんにお願いするということになっていた……。後で分かったことだけど、しんちゃんと風間くんに頼まれた結果らしい。

 

 

……でも、姉の補習を阻止するために恋敵に頭を下げてNTRを直に見せられる展開のリアルおままごとも良いかしら?

     

    




    
   
……アレ?今回何故かクズが多い様な……?気のせいか?気のせいだな!(すっとぼけ)

で、でも、かすかべ防衛隊は、主にマサオくんが犠牲になったりネネちゃんがあの手この手で騙してリアルおままごとの餌食にしようとしたりB級グルメで食い物の奪い合いが起きたりしてるけど、

全員仲良しです!!……多分。


最後に、神無月 十五さん高評価ありがとうございます。
    
    
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