42話を投稿させて頂きます
ストーk……一途なふたりちゃんというキャラが便利過ぎる。
もう当初想定していた野崎くんの千代ちゃん成分が消し飛んだような気がする……。
私こと吉永みど……いえ、違うわね。石坂さんと結婚したから石坂みどりの方が正解ね♡(職場ではよしなが先生で通してるけど。)
そんな私は、石坂さんの出張中でも洗濯物を干すといった家事をした後、リビングでソファーで寝転がりながら、一休みをしていた。
「ふぅ、ごくらくごくらく。純一さんも今の出張が終わったら、やっとお休みが取れるし、久しぶりの旅行!二人っきり!いや~~ん♡たのしみ~~♡」
そんなことを口走っていると、
ピンポーン♪
と誰かがチャイムを押しているようだった。……え?誰?……いや、どうせ、またつまんないセールスか何かだわ。知らんぷりしとこ。
「やっほー!みどり元気ー!?」
そう思って無視を決め込もうとしたけど、しんちゃんの声が聞こえたから、きっと、またかすかべ防衛隊のひみつ基地で会議というか、私の家に勝手に上がり込んでくっちゃべりたいだけだと思うから、
「だったら、尚更居ないフリ。」
最初の無視と変わらないけど、居留守を使うことにした。
……いや、だって、やっと家事が終わった後のお楽しみのごくらくタイムを無くしたくないし。
「居留守使ってもダメだゾー!さっきふたりちゃんがみどりが部屋に入ってから出てないのを確認していたゾー!!」
………え?いつの間に?
ふたりちゃんが、私が家に帰ってから外に出ていないのを何時の間にか調べ上げていたことをしんちゃんから知った私は、恐怖を感じていた。
「まーだまだ新婚気分でー『おはよ!』『アン♡おはよ~♡』『日曜のブランチは何かな?』『出来てからのお・た・の・し・み♡ハイ、アーン♡』『アーン♡モグモグ』と今も石坂さんとやってるアツアツのみーどりー!」
だけど、それだけでなく、しんちゃんが私と石坂さんの朝の会話をも暴露していた。
……あ、アイツゥー(# ゚Д゚)!!公開処刑物のことをするんじゃない!としんちゃんに言おうとしたら、ガチャとカギが開いた。
「ふたりちゃんの情報通りだったねー。」
「いやぁ~やりますなぁ~。」
「エ?……ウェヘヘ……(しんちゃんに褒められた////)」
……え?ま、まさか、植木鉢の下に鍵を入れてあるのを知ってた?ふたりちゃんが?
いや、というより、何でこの子達はふたりちゃんの行動を特に気にしないのかしら?
「どうぞどうぞー!むさ苦しいところですがー!」
「「お邪魔しまーす!!!!!」」
そのため、風間くんやふたりちゃん、そしてしんちゃんは私の家にズカズカと上がって行った。
そんなしんちゃん達を見た私は……あのね?君達?勝手に家に上がって良いと思っているの?と注意しようとしたら、
「あっ…あっ……ヴッ!!……す、すみません。」
誰かが小さな声で、謝罪の言葉を述べていたから誰だろうと思い、声がした方へと顔を向けると……ピンク色のジャージを着てる娘(後で後藤ひとりっていう後藤ふたりちゃんのお姉さんだと知るわ。)が居た。……え?お客…さん?
「おじゃまします♪本日はありがとうございます。」
と思っていたら、赤毛のストレートヘアーでゆるめの巻き毛をセットした如何にも女子高生っぽい娘、(喜多ちゃんと呼ばれてる娘だと知るけど、何で下の名前を隠すのかしら?)
「すいません。今日はおじゃましまーす…。」
金髪でサイドテールに結っているけど、頭頂部にドリトスの様に飛び出してしまっている髪の毛の房が特徴の娘、(後で伊地知虹夏っていう名前の娘だと知るけど、冷蔵庫の裏とか掃除するために持ち上げてくれたのは助かったわ~。)
「……失礼します。」
そして、最後に無口で無表情といった感じだけど、何処かミステリアスな雰囲気を纏う娘も入ってきた。(後で山田リョウっていう名前の娘だと知るけど……沢山お菓子とか食べてたわ。)
「え?いや、どちら様で?」
そのため、私は、彼女等の服装からして女子高生の
「アレ?え~っと、しんちゃん達から私達のテスト勉強に協力するために部屋を借してくれるって聞いたんですけど……?」
サイドテールの娘(※伊地知虹夏)から、しんちゃん達がこの
……あの子達、勝手に私の部屋を……!!そう思った私は、しんちゃん達を注意しようとしたら、
「ぐっ!グフゥッ!!」
突然、ピンク色のジャージを着た娘(後藤ひとり)が悶絶していた。
「えっ?何?」
「ああっ!ぼっちちゃんがまた青春コンプレックスを!!?」
私がピンク色のジャージを着た娘が悶絶している姿を見て困惑していると、しんちゃんがピンク色のジャージを着た娘のことを"ぼっちちゃん"と呼んで、悶絶している理由が"青春コンプレックス"だと看過していた。
……え?ぼっちちゃんと青春コンプレックスって何?
「伊地知先輩!後藤さんが反応したのって、コレじゃないですか!?」
「え?ぼっちちゃんが青春コンプレックスを発動する物なんて……喜多ちゃん、確かに!」
そうして、赤毛のストレートヘアーの娘…もとい、喜多さんが指摘したのは、私と石坂さんが一緒に写っている写真だった。それを聞いたサイドテールの娘…もとい、伊地知先輩と呼んでいたから伊地知さんがそれに納得していた。
……いや、それより、青春コンプレックスって何!?
「……あ、あの、身体の調子が悪いなら、今日は此処で休んでも良いわよ?……え~っと、ぼっちさん?」
「あっ、だ、大丈夫でヴ、ヴゲボォッ!!」
「えっ!?いや、吐いてるじゃないっ!!?」
悶絶しているピンク色のジャージを着た娘…もとい、ぼっちちゃん…いや、ぼっちさん?を見かねた私は、ぼっちさんに私の部屋で休んで良いよと言ったんだけど、
「あっ……ちょっとコンプレックスを刺激され………ヴっ!ぐ、オゲロォッ!!!」
「アアアアアアアアアまた吐いてる!玄関がゲ〇まみれになるからっ!!!」
ぼっちさんはまた吐いていた。
「もーダメじゃないかみどりー?ぼっちちゃんは夏とか青い海、花火、淡い恋といったぼっちちゃんとは無縁の物や且つ強調されている物を聞いたり見たりすると拒絶反応が出てこうなっちゃうんだゾ。」
すると、しんちゃんが青春コンプレックスを説明してくれた……けど、どういう精神状態なの?それ?
……あと、吐いた理由って、私と石坂さんが写っている写真を見たから?
「そうですよ、よしなが先生。僕達かすかべ防衛隊のひみつ基地の管理人さんなんですから、ひとりお姉さんにも配慮しておかないとダメですよ!あと、ぼっちさんじゃなくて、後藤ひとりっていう名前がありますからね?」
「え?ア、ハイ、なんか、ゴメンなさ…い……?」
それだけでなく、風間くんに、
かすかべ防衛隊のひみつ基地の管理人さんなんだから、ひとりお姉さんにも配慮しなければならないこと、
ぼっちちゃんと呼ばれた娘の名前は、後藤ひとりというちゃんとした名前が有ること、
といったことを突然そう言われた私は、困惑しつつ謝罪の言葉を述べた……けど、悪いの私?……いや、この中ではまともな子に入る風間くんがそう言うなら……そうなのか?
「まあまあ、オラが片づけときますんで、風間くんは自分のママを助けてあげて。」
「ママじゃないっ!!」
「ま、まあまあ、お姉ちゃんのゲ〇は私としんちゃんが片付けておくから、カザマザ……風間くんはお姉ちゃんをおねがーい。」
「何言いかけたんだよっ!!」
けど、困惑している私の状況は無視され、しんちゃんとふたりちゃんは後藤さんが出した物を片付けることになって、風間くんが今も悶絶している後藤さんを運ぶことになったのを知った私は、
「ああ、もう、風間くんだけじゃ持てないでしょ?私も手伝ってあげるから、今日だけでも居なさい。」
「ありがとうございます!よしなが先生っ!」
「ハイハイ……。」
こうして、私は嬉しそうな顔をする風間くんに感謝の言葉を述べてくれたけど、私は生返事だった。
「……なんか、スイマセン。ご迷惑かけたようで……後で片づけとかを手伝いますんで。」
「良いわよ。……こういうのには慣れっこだから……今日だけは私の部屋とか使って良いから。」
「アッハイ……(この人も苦労してるんだろうなぁ……。)。」
そして、伊地知さんが私に謝罪の意を込めた言葉を述べてくれたことを聞いた私は、この娘が一番まともだと思い、気にしなくて良いと私は返答していた。
そして、伊地知さんが「アッハイ……。」という返答をしているのを見て、この娘も私と同様に苦労しているのが分かったせいか、それで妙に親近感が湧いたせいなのか、家に入れることを許可した。
いや、だって、学生が勉学に励むことは悪いことじゃないからね?
「あと、風間くん?私がぼっちちゃんを持つから。」
「あ、私も……。」
「あ、スイマセン。ありがとうございます。」
そんなことも有って、後藤さんを持って運ぶのは伊地知さんと喜多さんになり、
「あ、よしなが先生ダメですよ!よしなが先生と石坂さんとのツーショット写真は青春コンプレックスに響きますから隠さないと!」
「ハイハイ……これでいい?」
「それと、オーストラリアとか行ったときの写真と旅行のパンフレットも隠してください。ひとりお姉さんはそういうことに直ぐに気付くので。」
「ハイハイ。」
「あと、ハートマーク付きのマグカップも――――」
後藤さんとしんちゃん達を家に上げることになった。……それと同時に、私と石坂さんが新婚の時に得た住まいは……風間くんの指示の下、後藤さんが青春コンプレックスが響かない様にリフォーム……もとい、改造されることになった。
…………何でこうなったの?
こうして、なし崩し的に私と石坂さんの家で後藤さん達は勉強会をすることになったんだけど、
「というより、しんちゃん、あの娘達はどういった娘達なの?」
後藤さん達がどんな人なのか気になったから、この際しんちゃんに聞いてみることにした。
「ん~…ぼっちちゃん達は"結束パンツ"っていう集まりの人達で~…。」
へぇ、なるほど、あの娘達は結束パンツっていう集まりの娘達なんだ。
……結束パンツゥッ!!?!?!?
「……え?結束パンツ?」
「そうそう、結束パンツ。」
へ、へえ~…。妙な名前の集まりね。そう思った私は"結束パンツ"なる集団が何をしているのか気になったから、しんちゃんに更に聞いてみた。
「その~…結束パンツって何をやっているの?」
「ん~っとね~……ギターとかでアクション仮面の歌を弾いてもらったり~…。(※20話の『ぼっちちゃんは目を開けるゾ』のことです。)」
「へえ~…大変お世話になっているのね?」
「そうそう、ネネちゃんのリアルおままごとに付き合ったり、かすかべ防衛隊のひみつ基地の管理人になってもらって変態お世話になっているゾ~。(※割とマジで付き合わされてます。)」
ふんふん、アクション仮面の歌を弾いてあげたりするだけでなく、リアルおままごとに付き合ったり、私と一緒でひみつ基地の管理人にされたり、変な名前のグループだけど、子供に優しいとても良い子達なのね。
幼稚園の先生である私的には、ポイント高いわよ。
あと、しんちゃん?今は言わないけど"変態お世話になっている"じゃなくて"大変お世話になっています"だからね?
「あとは~…夢は高校中退らしいですな~。(※ぼっちちゃんのことです。)」
へえ、高校中退なんだ。
………高校中退!?
「あっ、そういえば、最近オラたちは結束パンツのファンクラブの名誉会員になりましたゾ。(※『エスパー兄妹 今世紀最大の決戦!! 最終編もとい、エピローグ』時にそうなりました。)」
え?五歳児をファンクラブの名誉会員?……それに、夢は高校中退って、な、何その"結束パンツ"という団体!?
「……ま、まあ、というより、何で私の家なの?」
いや、夢が高校中退なら、何で私の家で勉強会をすることになったのかという疑問が生まれたから、私はしんちゃん達に彼女達の高校中退の理由は深く詮索することなく遠回しで尋ねることにした。
「いや~…最初はぼっちちゃんとふたりちゃんの家にしようとしたんですが。」
そうよね。最初は自分の家かお友達の家よね。
「ぼっちちゃんの友達が沢山来たら大変だから(※友達記念日といったお祝いとかで。)、お便秘会が出来ないんだゾ。」
「……それを言うなら、お便秘会じゃなくて勉強会ね?」
「そうともいう~。」
すると、しんちゃんが言うには、ぼっちちゃんというか後藤ひとりさんが友達を沢山連れて来たら、勉強会が出来ないぐらい大変なことが起こるという説明を聞いた私は、
何らかの理由で後藤ひとりさんのご家庭が大変だからではないか?
と予想立てていた。
……あと、しんちゃん、お便秘会じゃなくて、お勉強会ね?
「あと、虹夏ちゃんと喜多ちゃん家は部屋が片付いてないからダメなのと、リョウちゃん家もリョウちゃんのお父さんお母さんがリョウちゃんのことで騒がしいから(※リョウの両親がリョウちゃんのことが大好きという意味でです。)、ぼっちちゃんと同じ理由でダメなんだよね~…。」
!……そうなのね。伊地知さんや喜多さんだけでなく、あのミステリアスな娘…もとい、リョウさんのご家庭も大変なのね………。
「……なるほどね。それで、消去法で私の家になったと?」
「まあ、それもありますが、よしなが先生にもぼっちちゃんのお勉強を見てもらおうと思いまして。」
あの娘達のご家庭が大変なのは分かったけど、何も知らない私がこれ以上ご家庭の問題にアレコレと詮索して問題が大きくなって、高校中退から家出へと最悪の展開へとなるよりも、私の家でちゃんと学生の本分である勉学に励んで選択肢が増えることの方が良いわね。
私も幼稚園の先生だから喜んで協力するけど、……でも、私も高校を卒業してから何年も経つからまともに教えられるほどじゃないのよね。
「……そうなのね?でも、私も高校の勉強を教えられるほどじゃないから、あまり役に立たないわよ?」
「そうは言いますが、そういうワケには行かないと思うゾ。」
私がそう言うと、しんちゃんはある方へと指差していた。……そこには、
「ていうかリョウ!英語は毎日勉強してるって言ってたじゃん!なんでこんな点数なの!?」
伊地知さんとリョウさんが言い争っていた。
……いや、毎日勉強しているのに、3点でほとんど白紙なのは、いくらなんでも理由を尋ねるわよね。
「自分でもわからない……毎日8時間も勉強してたのに………モグモグ」
「あっ…(こんなリョウでもリョウなりに頑張ってたかもしんない……。)ご、ゴメン……。」
すると、リョウさんは、私が持って来たお客さん用のクッキーを20枚もリスのようにほおばりながら毎日8時間も勉強していると伊地知さんに言っていた。
……お腹空いていたのかしら?……やはり、ご家庭に問題が……。
「寝ながら毎日洋楽聴いていたのに……モグモグ」
「もう留年しろ。」
そのリョウさんが言う毎日8時間の勉強はただの睡眠だと分かった伊地知さんは、冷酷に「留年しろ」と宣告していた。
……まあ、クッキーをほおばりながら、勉強法がただの睡眠だと言われたらイラつくことは分かるけど。
「伊地知先輩、前に言うタイミングが無かったんですけど、後藤さんも結構ヤバイんですよ……。」
とか思っていたら、喜多さんが後藤さんの状況も芳しくないことを伊地知さんに伝えていた。
……え?後藤さんも?
「リョウ先輩とは違って、ちゃんと解こうとしてる形跡が有って一部解いてるのも有るんですけど、全部間違っているんです……!」
後藤さんは後藤さんで、リョウさんと違って必死で解こうとした形跡が有ったけど、全部間違っているという別ベクトルでの問題を抱えているようだった。
「あっ…テスト前は一応ちゃんとテスト勉強してるんですけど……。」
「ノートもこんなに綺麗にとってあるのに…。」
……多分、気弱過ぎる性格だから、緊張し過ぎて本来の実力を発揮できないのが最大の理由なんじゃないかしら。私がそう思っていたら、
「(クラスに一人は居る子だ。必死に勉強しても要領が悪い子……。)……ぼっちちゃん、もしもの時は私が養うからね。」
「(この人は放置したら、ダメな人だ!!)……ひとりお姉さん、もしもの時は僕も養えるようにちゃんと頑張りますから。」
「えっ?あっ、ありがとうございます……!?」
虹夏ちゃんと風間くんが後藤さんを養うと約束していた。………後藤さんのご家庭って、そんなにひどいの?
「ご、後藤さん、諦めないで頑張りましょう!後藤さんは何処が苦手?」
「えっ?……それが分からないです……。」
だけど、喜多さんは諦めることなく、後藤さんに分からない範囲は何処かと聞いていた。すると、後藤さんはそれが分からないと返答したから、
「後藤さん、学年が変わっても『先輩』なんて呼ばなくていいからね……。」
「秒で諦めた!!?」
喜多さんは秒で諦めていた……。
いや!逆境が有るのは分かるけど、諦めちゃダメよ!と言おうとしたら、
「……って、みんな真面目にやってよ!風間くんとかよしなが先生にも助けてもらってるのに悪いと思わないの!!?」
「あ、いや、僕は気にしないでください。お、落ち着きましょう?」
伊地知さんが、少し感情的になって真面目にやれ!と大声で言っていた。
い、いや、風間くんが言ってるように落ち着きましょう?伊地知さん?……じゃないと、リョウさんや後藤さんも勉強に集中できないからと言おうとしたけど、
「リョウはこのままだと留年しちゃうんだよ!一緒に進級したくないの!?私とリョウの仲ってその程度だったの!!?」
急に伊地知さんが面倒くさい彼女みたいなことを言い出したので、私は困惑して余り言い過ぎるとリョウさんも勉強に集中出来なくなると言いたかったけど、私は伊地知さんに言えなかった。
「……帰る。」
「あっ、リョウ!…今のは、怒ったわけじゃなくて……その……。」
何故なら、リョウさんが突然「帰る」と言い出したので、怒ったと思った伊地知さんが宥めるように説いていたから、言い出すタイミングを逃してしまったのが理由だった。
だから、私もリョウさんを説得しようとしたら、
「家の机じゃないと全く頭に入らないから、勉強しに帰る。」
「早よ帰れ!!」
リョウさんが家じゃないと勉強出来ないと言い始めたから、伊地知さんは「早よ帰れ!」と言ってしまった。……ん?アレ?
けど、そんな私の疑問を他所に、
~~♪
急にモーリス・ラヴェル作の『ボレロ』が流れた。……え?もしかして?
「しん様ー♡」
「よっ!」
「よっ!ですわ!」
予想通り、酢乙女あいちゃんが玄関のドアを開けて入ってきた。……え?ここ、私と石坂さんの家……。
現在のよしなが先生、結束バンドを結束パンツ等と勘違いする。
あ、あと、次回はあいちゃんも出てきます。
あっ、ちなみに私はしんあいが好きです。
ふたり「お゛ぉ゛ぉ゛ん゛!?」