嵐を呼ぶぼっち・ざ・ろっく!   作:tatararako

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2期が決定したので……57話を投稿させて頂きます。
二月中に更新する予定でしたが、何故か物凄く遅れて申し訳ないです。

Q:何で先にヨヨコ先輩を出したんです?
A:二期で荒れる要素じゃね?と噂されるぽいずん♡やみのため。
    
    


二期始まるまで待機中の話
ヨヨコが来たゾ 前編


   

   

ある日のふたば幼稚園の朝、私こと園長は先生方にあることを説明していました。

 

「今日は、とある高校から職場見学の生徒さんが来ますので、色々と面倒を見てあげてください。」

 

それは、私が園長を務めるふたば幼稚園にて、高校生が職場見学に来るので、先生方にその高校生さん達の面倒を見て欲しいということを話していました。

……すると、よしなが先生はいつも通りにハキハキと「はい。」と答えていましたが、まつざか先生は「はーい。」と答え、上尾先生は「は、はい……。」と力無く返事をしていました。

 

……少し、上尾先生が心配ですが、よしなが先生とまつざか先生が上手くフォローしてくれるでしょう。

 

 

 

 

 

 

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こうして、私こと大槻ヨヨコ(眼鏡制服Ver)は、

 

「あっ!あそこじゃないっ!?早く子供達に会いた~~い!!ユミね?ユミね!?将来の夢は幼稚園の先生なんだ~~~!!」

 

このユミという同級生と丸坊主の男子学生の二人と一緒に"ふたば幼稚園"という幼稚園に職場見学として来ていた。

 

……何故、丸坊主の男子学生と言うのかというと、私は……このユミという同級生ともあまり親しい間柄ではないし、丸坊主の男子学生の名前すら知らないぐらいのただの同級生という繋がりしか無いぐらいの仲だからよ。

 

………なんか、何処からか「同級生の名前言えないのは、アンタに友達が居ないからだろ。」っていう声が聴こえたけど、友達は居るから!例えば、ライブに来てくれる皆とか、トゥイッターのフォロワー!……それに、楽器屋さんの店員さんも友達よね!!!

 

……あっ!あと、言っておくけど私のトゥイッターフォロワー数は1万人だから。あと、1万人は幕張イベントホールと同じだから。

 

だから、私には友達が居るから、見当違いな事は言わないでねっ!!

 

「それで、つっきーちゃんは!?」

 

すると、同級生のユミが私に将来の夢は何かと聞かれたので……ていうか、つっきーちゃんって何よ?

 

「ビルボードチャート一位とグラストンベリーフェスティバルの大トリ。言っておくけど、私のトゥイッターフォロワー数は1万人だから。幕張イベントホールと同じぐらい人を惹きつけてるってことだから。」

「……あっ、うん。そうなんだ。(何でいきなり初手からマウント取るんだろう?ちょっと引くんだけど。)」

 

私は正直に自分の……SIDEROSの将来の夢を語ると、私の決意に圧されたのか、ユミは少し声を弱めていた。……フフ、コレが人気者のオーラってやつね。

 

……あっ、ちなみに言っておくけど、流石に幼稚園でライブ時の格好はしてないから、制服で眼鏡を掛けてるからね?

 

(それに、何で職業体験を幼稚園にしたんだろう?)

 

あと、私が職業体験として幼稚園に来ることになったのは、最後の最後でジャンケンに負けたのが原因だから、別に興味が有って此処に来た訳じゃないからそこは勘違いしないでね。分かってる?ユミ?

 

「ま、まあまあ、そんな顔してると、子供達に嫌われちゃうゾ?」

「……フン、別に良いわよ。」

 

けど、ユミは私に厳つい顔のままだと子供達に嫌われると言われたから、私は興味が無いから「別に良いわよ。」と返した。

 

「あっ、待ってよつっき~ちゃ~~ん!」

 

そして、さっさと職業体験を終わらせてSIDEROSのスタ練に行こうと思った私は、ユミのつっきーちゃんという呼びかけにも無視して件の"ふたば幼稚園"の門を潜ろうとした。

……すると、

 

「やあ、いらっしゃい。」(※ヨヨコ達には、こう聞こえます。)

 

 

ヤクザが居た。

 

 

「……ま、間違いなく幼稚園だよね?組事務所じゃないよね?つっきーちゃんっ!?」

 

ユミにそう言われたけど、私は、

 

「ま、まま幕張ホールとかいいいいイキってすみません…。」(※ヨヨコ先輩の声で脳内補完してください。そして、二期が放送されるのをお待ちしててください。)

 

そう返すだけで精一杯だった……。

 

 

 

 

 

 

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こうして、私こと大槻ヨヨコは、ヤクザの人と間違えてしまった園長先生の案内の元、園内を歩いていたら、

 

「あっ!上尾先生。」

「えっ?な、ななななななな何でしょう!?」

 

園長先生はふと目にした上尾先生っていう人に声を掛けたんだけど、何故か上尾先生という人は驚いていた。……大丈夫だろうか?この人。幼稚園の先生が出来るとは思えないんだけど、

 

「遅くなりましたァーーーー!!!!」

 

とか思っていたら、大声で遅刻したことに対する謝罪をしながら自転車が大慌てで来たと思ったら、此処に通っているであろう5歳の園児が回転しながら着地して、その母親らしき人に帽子を投げられて頭でキャッチするという高度なことをしていた。

 

……な、何?この子?

 

「おはよーかん!!」

 

そして、何か変な言い方をした挨拶をしていた。……な、何?このクリクリの坊主頭?

 

「久々にますみちゃんの素顔見ちゃお♡」

 

そして、このクリクリ坊主は上尾先生によじ登るとメガネを外していた。……な、何やってんの?この子?アンタの先生なんじゃないの?

………そう考えていたら、

 

「オラオラ何グズグズしてやがんだ!さっさと更衣室でジャージに着替えろ!!更衣室は真っ直ぐ行って右ィッ!!チンタラしてんじゃねえぞっ!!!!」

 

急に上尾先生は人が変わったかのように私達を脅すように言ってきた。……それを聞いた私とユミ、丸坊主の男子学生は急いで言われた更衣室へと向かった。

 

……ちょ………ちょっとちびっちゃった………。(´;ω;`)コンナノ、メンバーニミセラレナイ。

 

「……遊ばないでね?しんちゃん?」

 

上尾先生が何か言っていたことも気にせず。

 

 

 

 

 

 

こうして、私達はどうにか更衣室へと向かったんだけど、

 

「……ゼーッ!!……ゼーッ!!…な、……何なの?…ゼーッ!!……この幼稚園……?……ゼーッ!!

 

私は何なのこの幼稚園と言うだけでなく、やっぱり組事務所なんじゃあ?という言葉が続かなかった……た、体力が無いせいで。

 

「……つっきーちゃん、私、ちゃんと体験学習できるのかなぁ?」

「し、しし知らないわよ!!!」

 

ユミは私にそう問いかけるけど、私も体験学習できるか分からないから………何も言えない。(´;ω;`)

 

 

 

 

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「みなさーん!お兄さん、お姉さん先生が来てくれましたよー!」

 

こうして、私こと眼鏡を掛けてジャージ姿になった大槻ヨヨコは、ひまわり組のよしなが先生の元で体験学習をすることになった。

 

……それに、明るく優しい子供想いの先生が指導してくれるなら安心出来る。……上尾先生じゃなくて良かっ……いや、あんな怒る人と一緒はイヤだからだけど、怖いとかじゃないけど!ホントよ!!

 

(……心配して損しちゃった~!ユミが求めていたのはコレよっ!!)

 

現にユミは喜んでいるみたいだし。

 

「ほーい、みどりー!」

「下の名前で呼ばないでね?……で、何?」

「質問!」

 

すると、先ほどのクリクリ坊主……もとい、よしなが先生に教えてもらったしんのすけというガキがよしなが先生を"みどり"と下の名前で呼んでいた。……それを見た私は調子乗ったナマイキなガキだから、絡むとめんどくさいと思い、あのしんのすけには距離を取っておこうと心に決めた。

 

「キミキミィー?」

 

そう思っていたら、ユミがしんのすけに話しかけていた。

 

「しろみしろみぃー?」

 

そのためか、しんのすけもユミのことを呼び捨てにしていた。………やっぱり、ナマイキなガキね。とりあえず、あの子には近づかないでおこう。面倒くさそうだし。

 

「で?何を聴きたいのしんちゃん?」

 

そんなことも遭って、よしなが先生は話を先に進めるためか、しんのすけに何を聴きたいのかを尋ねていた。

 

「んとねー…高校生でも先生になれるの?」

「え?……えっと?」

 

しんのすけの高校生でも先生になれるのかという質問に困惑したユミは、よしなが先生に目配せしてどう答えるべきか目で尋ねていた。

 

「お兄さん、お姉さん先生は、今日一日だけ幼稚園の先生がどんなお仕事かを勉強しに来たの。」

 

そのため、困惑したユミの代わりによしなが先生が私達が今日一日だけ体験学習に来た学生であることを5歳の子でも分かるように答えてくれていた。………いちいちナマイキね。しんのすけって子。

 

「というわけで、みんなも今日はお兄さん、お姉さんと一緒に遊びましょう!」

 

そのため、よしなが先生は園児達に私達と一緒に遊ぶように促していた。……それを聞いた幼稚園の先生志望のユミが目を輝かせ、

 

「よーし!それじゃあ、お姉さんと遊ぼうっ!!」

「折り紙おしえてー!」

 

園児達に一緒に遊ぼうと言っていた。……そうして、ユミは園児達と折り紙をして遊んでいたけど、私はそれを遠巻きに見ていて――――

 

「ねえねえ、何してあそぶー?」

「かくれんぼしよー?」

 

――――いようと思ったら、突然、園児達が私に話しかけてきたので、私はどう喋って良いのか分からず、困惑してしまった。………うっ、こ、子供相手には、どう話したらいいか分からないっ!!?私、三人以上の集まりとか苦手なのにっ!!

 

「……えっ?あっ、うぇ?」

「お庭に出ても良いわよー?かくれんぼとか、鬼ごっことか。」

「え?……は、はぁ?」

 

そのため、私が困惑していると、よしなが先生は庭に出て遊んで良いと助け船を出してくれた。……よ、よかったあああああああああ!!!!

 

 

 

 

――――――――――――

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――――

 

 

 

 

……はぁ、新宿に帰りたい。シデロスのみんなに会いたい。

 

こうして、私こと大槻ヨヨコは、園児と一緒にお外に出たけど、そのあと上手く行かず、私と遊ぼうと言ってくれた園児達は別の園児達と一緒に遊んで行ってしまった。

 

……フッ、フン!べ、別に悲しくないし!天才っていうのは孤独な生き物な訳だし、堂々としていれば良いのよ!!!……堂々としていれば。

 

はぁ、もういいや、新宿に帰りたいとか思っていたら、

 

「変だよねー…?」

 

何処からか声が聴こえた。……私のことだろうか?

 

「どうして、あのお姉さんだけ、一人なんだろう?風間くん?」

 

私のことだった。……はあ?私が一人?

 

「んー?僕のプロファイリングによると、ああいうタイプは性格が難しくて、人の輪に入って来れないのさ。」

「なるほど、ぼっちちゃんみたいな感じですな?」

 

そして、しんのすけと一緒に居る青髪の園児……もとい、風間という子は私のことを性格が難しいから、人の輪に入って来れないタイプだと言っていた。……オイ。

 

「そうそう。かわいそうだから、ひとりお姉さんの様に僕達から声を掛けてあげるべきだよ。」

「……オラ達のさりげない優しさだね?」

「うん、そうなんだけど、どうやって話しかけるかだけど……。」

 

……余計なお世話だっつーの!!

 

っていうか、私のトゥイッターフォロワー数は1万人で、その1万人は幕張イベントホールに入る人の数と同じぐらいだから、それぐらい人を惹きつけてるから、人の輪に入って来れないとか間違ってるから。

 

……今は幕張イベントホールとか関係なくね?とか思った奴誰だ?オイ。

それに、コミュニケーション下手だから、人間関係が上手く行かずSIDEROSはメンバーの入れ替わりが激しいんじゃないか?って言った奴誰だ?オイ。

 

いや、ていうか、しんのすけと風間は何で遊具に隠れてるの?

 

「それに、私達はネネちゃんのおままごと中だから、一人ぐらい生け贄を連れて帰らないと大変なことになると思うよ?」

 

とか考えていたら、風間としんのすけ以外にもう一人ピンク髪の女児が居た。……何時の間に居たんだろう?

 

「……そうだね!ふたりちゃんの言う通りだよ!よくよく考えたら僕達はネネちゃんのおままごとから逃げている最中だから、誰か一人は生けに……一緒に遊んでくれる人を見つけてネネちゃんの機嫌を取らないとね!」

「妙案ですな!ふたりちゃん!!」

「……ウェヘヘ……。」

 

そうして、しんのすけ達に褒められたふたりという娘は嬉しそうにし、しんのすけ達は私をおままごとへと誘うことにしたらしい。……オイ、生け贄にするとか聞こえてるから……って、うぉ!?しんのすけ達が近付いて来た!!?

 

「……ネネちゃんのおままごとしよ!」

 

そのため、しんのすけに"ネネちゃんのおままごと"をしようと誘ってきたけど、

 

「いやよ。」

 

生け贄にされるのはゴメンだから、断ると、

 

「座ってるだけじゃ、職業体験になりませんよ。」

 

風間という子が私に職業体験にならないと言うと、

 

「それに、成績に響いておねえさんの順位が落ちるんじゃない?」(※ふたりちゃんがヨヨコ先輩が順位や数字に対する意識が強いことを知っている理由は聞かないでください。)

 

ふたりという娘も私に、私の成績が響いて成績順が落ちると言われ、私は「ヴッ!!」という声を出してしまった。……さ、流石に成績順は落としたくない……!一番になれば周りが見てくれて世界が認めてくれることを知っている私にとって……って、それよりも!

 

いや、それよりも、私のことを生け贄にするとか丸聞こえだからね!!?

 

私はしんのすけ達に勝手に他人のことを生け贄にすることを咎めたり、

 

それに、私のトゥイッターフォロワー数は1万人だから性格が難しくて人の輪に入って来れないとか無いからッ!!現に私はシデロスのリーダーやってるからッ!!!!

 

私のトゥイッターフォロワー数は1万人で、そのSIDEROSのリーダーを務めているから、性格が難しくて人の輪に入って来れないのは間違いだからと訂正させていた。

 

(……そんなこと言うから、気難しい性格と思われるんじゃないかな?)

 

けど、風間という子は私のことを怪訝な目で見ていた。

…………何よぉッ!!?

 

(めんどくせぇ……。)

 

それだけでなく、ピンク髪のふたりという娘にも怪訝な目で見られていた。

……何よぉッ!?なんかめんどくさそうなアンタだけは言われたくないわっ!!!!

 

「おっ、おおおおおおお!」

 

と思っていたら、しんのすけは理解したのか、感嘆とした声を上げていた。……ふ、フフン、分かる子には分かるようね。

 

「………リーダーということは……お姉さん、お笑いの人だったのか……。」

 

と、私が感心していたら、私のことをお笑い芸人の人と勘違いしているようだった。

 

「ちっがああああう!!バンド!ガールズメタルバンド!!お笑い芸人じゃないわよっ!!!!」

「ガールズメタルパンツ?……そんなの履いてるの?痛くない?」

 

そのため、私がガールズメタルバンドだと言うと、ガールズメタルパン……パン……つぅ~……という、どう聞き違いしたらそんな代物が出てくるのか聞いてみたい聞き違いをしていた。

 

……ちょっと赤面して全部言えなかったじゃない!!

 

「履いてないわよ!!そもそも、そんな履いたら股が痛そうな物を履いてる人に会ったことある!!?」

「目の前に居るから驚いてるんだけど……もしかして、お笑いのためにやってる?」

「だから履いてねぇっつってんだろうがあああああっ!!それとお笑い芸人じゃねえからっ!!何でそんな勘違いするの?アレか?今眼鏡とジャージ姿してるからそう見えんのかっ!!?」

 

そのため、私はそんなの履いてないし履いてる奴に会ったこと有るんか?と言うと、しんのすけは目の前に居る私がそんなの履いてることに驚いてると返してきたため、私はキャラ崩壊してるんじゃないかと思えるほどにキレてツッコんでいた。……そして、

 

……あ!だから分かんないのか、ちょっと待って、髪型とか眼鏡外すから……。

 

私は眼鏡を外してコンタクトにしてツインテールにした。……ジャージ姿だけど。

 

(……もしかして、お姉ちゃんよりアホの子?)

 

すると、ふたりという娘が怪訝な目で私を見ていた。……オイ、お前はさっきから失礼なことばっかり考えてるの分かってるからな?

 

「これで分かった?」

「ほうほう、やはりお笑い芸人ですな~。」

「!〜〜…なら!これでどうよ!!!!」

 

けれど、しんのすけは今の頭から上はバンドマンだけど頭から下はジャージ姿という珍妙な姿では納得してもらえないと考えた私は、私がバンドをしている時の映像を私が持ってるスマホでしんのすけに見せれば解決できると考え、しんのすけにライブ時の私の姿をスマホで見せた。

 

……最初からそうすれば良かったとか言わない。

 

「ほほう……芸風はギターを使っていると。……残念!ですな。」

「そうそう、私、わ〜たし〜の〜トゥイッターフォロワー数は1万人で、その1万人は幕張イベントホールに入る人の数と同じぐらいだからって……言うじゃな〜い?でもアンタ、それは友達の数とかと全然関係無い話ですからっ!残念!!……って、ちげえつってんだろうがよおおおおおおおおおっ!!!!」

 

だけど、しんのすけは私がバンドをしている姿を見ても、ギター侍か何かだと思っているようだった。……どうすりゃいいのよ。(´;ω;`)

 

(ノリツッコミ完璧じゃないですか?)

 

私がキレてツッコんでいたせいか、風間は何か変わった生き物を見るかのような目で私を見ていた。……ノリツッコミが完璧だからって、芸人じゃないから。

 

(……まあ、おねえさんがお姉ちゃんと一緒なのは知ってるけど、しんちゃんが興味持ったらダメだから黙っとこ。)

 

そして、ピンク髪のふたりという娘は……何か幼女とは思えない邪悪なこと考えてそうだったから、余り深く詮索しないようにした。

 

「えぇ~…お姉さん、リーダーだからお笑いの人じゃないの?」

「それが原因か……リーダーだからって、赤信号とかダチョウの倶楽部みたいな物ばかりじゃないから。」

「違うゾ!コントの赤信号とか熱湯風呂に押すなよ倶楽部じゃなくて、玉さすり隊のことだゾ。」

 

そうして、私がリーダーと名乗ったから、しんのすけは"お笑いトリオの芸人"だと勘違いしたのだと理解した私は、リーダーは芸人トリオのリーダーだけではないと諭すと、しんのすけは私が例に挙げたお笑いトリオではなく玉さすり隊とかいう何か下品な名前のお笑いトリオのことだと言っていた。

 

「玉さすり隊って誰?聞いたことが無いんだけど?」

 

そのため、私はしんのすけに玉さすり隊という聞いたことの無い芸人トリオだと正直に言う。……そして、何かチャラ付いた中学生が考えついたような芸人トリオにする芸人達とは仲良くなれないだろうとも思っていた。

 

「M-1に出るために修行中なんだけど……中々目が出ないんだよね~…。」

 

私が玉さすり隊という下品な名前の芸人トリオのことを知らないと言うと、しんのすけは私に玉さすり隊がどういう芸人か教えてくれた。

……フン!玉さすり隊とかいう変な名前にしてるから売れないし目が出ないのよ。

 

「……でも、正直に言うと師匠の方が面白かったゾ。」

 

そう考えていると、しんのすけは私よりも玉さすり隊とかいう下品な名前の芸人トリオの方が面白いと言っていたので、私は思わず、

 

「は?今なんて言ったの?」

「玉さすり隊の師匠の方が面白かったゾ。これではM-1に出場するのは師匠ですなぁ〜。」

「はあ!?上等じゃない!!私もM-1なんか直ぐに出てやるわよっ!!!!!」

 

M-1に出ると豪語してしまった。

 

「ほほう?でしたら、ネネちゃんやマサオくんからでも笑いを取れるということですな?」

「あったりまえよ!!私のトゥイッターフォロワー数は1万人だから、それぐらい人を惹きつけることができるから覚悟なさいっ!!!」

 

こうして、私はネネという娘のおままごとに付き合わされることになった。

 

「……お笑いとトゥイッターフォロワー数は関係無いんじゃないかな?」

「ふたりちゃん、今は黙ってあのお姉さんをリアルおままごとに付き合わせよう。」

 

なんか、ふたりと風間という子等が何かボソボソと喋ってたけど、私は気にしなかった。

天才はそんなことで恐れたりはしないのよっ!!!!

    

    




    
   
二期前にヨヨコ先輩の魅力を少しでも理解して欲しかったのも有って書きましたけど、こんな感じの娘でしたよね?もしくはこんな感じ(※最終的にかすかべ防衛隊ファン二号にする予定)でも良いですかね?

ヨヨコ「M-1ぐらい直ぐに出てやるわよ!!」
あくび「……ヨヨコ先輩、私ら聞いてないんですけど?」
ヨヨコ「……あっ、いや、ゴメン。つい…………。」


最後にYAMAOUさん、高評価ありがとうございます!
   
    
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