嵐を呼ぶぼっち・ざ・ろっく!   作:tatararako

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63話を投稿させて頂きます。


ふたり・ザ・ハットはひまわりと一緒だとアレなんで、折角なので元ネタと一緒でマフィア的な何かにしました。
そんで、マフィアとか勉強するために白竜とかアウトレイジとか読んでいると、最近のヤクザは頭も良くないとダメなんだなぁ……というのがよく分かりました。

そんな理由も有りまして、クレヨンウォーズにて、ひまわりを巨大化させて南かすかべ星に圧政を強いていた悪者の名前は『石原』でよろしくお願いいたします。

あと、ふたり・ザ・ハットのやってることは全て日本の法とか倫理観とかにバッチリ触れるのでマネしないでね?
   
   


ぼざろとクレヨンうぉーず! EPISODE4

    

     

「ここがふたり・ザ・ハットの宮殿だね……。」

 

こうして、私ことニジカ(声;伊地知虹夏)はアーシ・カユイダーに捕まったぼっちちゃんを助けるために南かすかべ星に住む住民の人達の依頼でふたり・ザ・ハット(声;後藤ふたり)を倒しにふたり・ザ・ハットが居る宮殿の……前に来たんだけど……格式高い日本風だけど……力強い達筆の看板……もとい、ひまわり組と書かれている看板が有る……この門前って……何というか。

 

ジャパニーズヤクザ

 

としか言いようが無かった。宮殿って何だっけ?

……で、でも!門前には警備の人とか誰も居ないし、何故か門も空いているから、

 

「なんかやけに静かだねぇー…。」

 

とか言ってしまった。

けど、私は気にすることなくしんちゃん(声:野原しんのすけ)とニート姫(声;山田リョウ)と一緒に入る……もとい、潜入していった。

 

すると、いつの間にか鯉とかが居そうな小さな池とキレイに整えられた白砂が有って、築山と自然石としての庭石や草木をキレイに配している見事な日本庭園と言うしかない庭に出てしまい、そこで誰かが大きな声を出しているのが分かったから、誰だろうと思いつつ庭に有る草木に隠れながら、声のした方へと顔と耳を向けると、そこには黒服の厳ついおっさんを前にして上座に座る5歳児が居た。

 

……何で5歳児が?

 

「――――これからは合法的にデカイ金を動かす。……まあ、ウチの古参共は頭が古い連中が多いから、ちょっと教えてあげるけど、例えば同じ闇カジノでも特命全権大使とかとつるんで大使名義の部屋で賃貸借することで外交特権があるかのように装った其処で闇カジノの営業(例:駐日ガーナ大使の闇カジ()開帳事件)をするとか、その闇カジノで得た金は警察や司法機関とかに簡単に入り込まれないようにどっかの宗教の偉い所の国家財政管理と資産運営を掌る組織の銀行を使ってマネロン(例:バチカン銀(こう))するとか……オイ、石原ァ聞いてんのか?」(※和多田()咲の一生懸命ドスの効いた声を想像してお愉しみください。)

 

すると、その5歳児は、傍らに居た赤マントを着た四角い顔をした人のことを石原と呼んでいた。

 

「あ、あのー…ふたり・ザ・ハット様。私はアニメ本編キャストにも"悪者"と書かれていましたので、私のことは"石原"ではなく"悪者"と読んで頂ければと……。」

 

すると、5歳児……もとい、ふたり・ザ・ハットの傍らに居た赤マントを着た四角い顔をした人は自分のことを"石原"ではなく、なんかよく分かんないけど"悪者"と呼んで欲しいと思っていた。

 

「うるせえ!バカヤロウ!!お前の名前が"悪者"だとややこしいから、金庫番で親分とか裏切ってその親分から悲惨な拷問受ける"石原"っていう名前にしたんだろうがよ!!文句あんのか!!?」

「痛っ!?ふつうに後頭部を蹴らないでくださいよっ!!?というか、元の"悪者"よりひどくないですか?それっ!!?」

 

そのため、傍らに居た赤マントを着た四角い顔をした人……もとい、悪者の「石原と呼ばないで欲しい。」というお願いをふたり・ザ・ハットは石原の方が呼びやすいと言って、悪者の……あぁもう、私もややこしくなった!とりあえず、赤マントを着た四角い顔をした石原さんのお願いはふたり・ザ・ハットに却下されてしまった。

 

……でも~…"石原"っていう名前だと、ふたり・ザ・ハットが裏切られるんじゃあ?とか思ったけど、私は口には出さなかった。

何でかと言われると、

 

「……いや、それだと裏切られるんじゃあ?」

 

私が口にする前にニート姫がツッコんでたから。

 

「……いや、私の名前についてもそうですけど、少しばかりこの星の住人の食料を税金の代わりに持って行き過ぎなのでは……?」

 

すると、どう見ても5歳児にしか見えないふたり・ザ・ハットに蹴られながら、悪者もとい石原はふたり・ザ・ハットを税金の代わりとして食料を奪い過ぎなのでは?と忠告していた。

 

……おぉ!言ったれ言ったれ!!悪者と呼んで欲しいと言う割には良識的なことを言うことに疑問は感じるけど、流石に食料を奪うのは良くないことだから言ったれっ!!

 

「……お前、私が何も考えんと食料を奪ってると思ってんのか?」

 

石原に忠告されたふたり・ザ・ハットは何も考えずに食料を奪っているのかと、外見と声(※声;後藤ふたり)は可愛らしい5歳児なので、とても似合わないドスの効いた声で石原に詰め寄っていたけど、

 

「……え?」

 

石原は何でそんなこと言われるのか分かんなかったのか、ふたり・ザ・ハットに対して疑問形で返してしまったことで、

 

「バカヤロウ!!何でそんなこと分からねえんだコノヤロウッ!!!!」

 

ふたり・ザ・ハットの怒りを買って、石原……もとい、何か5歳児に何度も蹴られるのは気の毒に見えてきたから石原さんとさん付けで呼ぼう……そんな石原さんはふたり・ザ・ハットに蹴られていた。

 

「あのさぁ?私が税金というより、この星の食料もとい穀物をみかじめ料として徴収してんのはなぁ?穀物の流通を悪くすることで穀物の物価を意図的に上昇させんのが目的なんやけど分かるか?」

「……??????え?何で穀物の物価?…を上げるんですか?」

 

そうして、ふたり・ザ・ハットにこの南かすかべ星の住民から穀物といった食料を税金として徴収している理由は、穀物の流通を悪くすることで穀物の物価を意図的に吊り上げるのが目的だと言うと、石原さんは何で穀物の値段を上げるのか理解出来てないようだった。

 

「ね、ねえ、ニジカちゃん?オラ、あの子の言ってることが良く分からないゾ?」

 

すると、しんちゃんは石原さんと一緒で何で穀物の値段を意図的に吊り上げるのかが分からないようだった。……私もよく分かんないけどっ!!

 

「……私は穀物の物価が上がる前に穀物の先物取引してるから、その後に私が南かすかべ星の穀物の流通を悪くさせるとどうなると思う?」

「え?どういうことっすか?」

 

すると、ふたり・ザ・ハットは自分の思惑を理解していない石原さんと多分関係無いけどそんだけ説明しても分かってない私達のために何を企んでいるか説明していたんだけど、石原さんは何も分かってないようだった。……多分17歳の私もよく分かんないけどっ!!

 

「そうして、売る時に穀物の物価が高かったら、安く買った私達がその物価が上がった分だけ大きなゼニが手に入るだろうがっ!!!(例:令和のコメ騒動等)……そんなことも分からねえようじゃなぁ、頭張れねぇんだよバカヤロウ!分かったんか!!?」

「……ぐっ……ぐっ……す、すんません。」

 

すると、ふたり・ザ・ハットに「頭張れねぇんだよバカヤロウ!」等と言われながら、何度も蹴られつつ説明される石原さんを不憫に思いつつも……私はふたり・ザ・ハットの説明を聞いてもピンと来なかった。……まあ、とどのつまりは5歳児は分かるのに、私はよく分かんないけどっ!!

 

「……つ、つまり、安い時の米を買い占めて米の価格を不当に上げて利益を得ようということをしているのか……お、恐ろしい娘っ!!?」

 

とか考えてたら、ニート姫が私達に分かりやすく説明してくれて……え?分かるの?

 

「……まあ、ええわ。私も今年の南かすかべ星の穀物が天候悪化とかの理由で不作だったのと、それを流布することで買い占めする層を増やしたことで出来たことだから、余りお前を責めることは出来んけどな。」

 

とか考えてたら、ふたり・ザ・ハットが上記の言葉を言うと、不憫な石原さんを蹴るのを止めていた。……何度も蹴ってた時、石原さんふたり・ザ・ハットのことを凄く恨めしそうに見てたけど。

 

「い、いや、言いたいのはそれだけじゃないですよ!南かすかべ星の若くてカッコイイ男だけじゃなくて若くてカワイイ女の人も攫うのはマズイっすよ!?」

 

けど、石原さんは何度も蹴られる事にも負けることなく、南かすかべ星の若くてカッコイイ男とカワイイ女の人を攫うのはマズイと言っていた。

 

……おぉ!言ったれ言ったれ!!悪者と呼んで欲しいと言う割には良識的なことしか言ってないけど、私は応援するぞ!今度は5歳児に蹴られても負けるな石原さんっ!!!!

 

「若くてカッコイイ男はメン地下にしてチェキ券とかで稼がせてアガリにしたり、カワイイ女の人はメイド喫茶(例:メイド喫茶の無許可営業容疑で暴力団幹部逮捕のアレ)や地下アイドルで稼がせてアガリにしたりするアレか?」

「それですよ!それ!!!未成年にウン百万も貢がせる過激な推し活をさせることで金欠になった子が借金やパパ活したりとかで問題になってるんっすよ!!?」

 

石原さんに詰め寄られたふたり・ザ・ハットは、石原さんに若くてカッコイイ男とカワイイ女の人を攫った理由……いや、サラッとエゲツナイことしてないか?この5歳児……。

 

穀物を買い占めたり、地下アイドルに貢ぐ人を結果的に借金漬けにしたり。

 

「そうは言うけどな。アレはメン地下や地下アイドルのチェキ代とか払えない客にウチらが提携してるヤミ金を紹介することで二重で良いシノギになってんだろ?それに、借金漬けにして言うことに聞かせること出来るから、それで外若にしてウチらの罪状を肩代わりしてくれる鉄砲玉なりなんなりにするとか出来るやろ?」

「そ……それは。(ドン引き)」

 

すると、極悪人のふたり・ザ・ハットは石原さんにメン地下や地下アイドルのチェキ代とかを払えない客に自分達の提携しているヤミ金を紹介することで更に搾り取っているだけに飽き足らず、借金で言うこと聞かせていることを言って……いや、ド外道が過ぎるぞ、この5歳児。ホントに5歳児か?(※ドン引き)

 

「それに、アイス(※隠語)を売ったり、立ちんぼさせたり、ぼったくりバーとかを経営するより表面上は合法を装えるから、良いシノギになってんだろ?アレより良い代案が有るって言うんなら、聞いたるけど?」

「そ……それはそうですけど……。」

 

そうして、ふたり・ザ・ハットにアイスを売ったり?立ちんぼさせたり?とかよく分かんないけど、ぼったくりバーだけは何か分かるから何か悪い商売してたんだろうなぁ……というのは分かるけど、石原さんガンバレェッ!ド外道のふたり・ザ・ハットに負けるなっ!!!!

 

「……無ぇんなら、無駄口を叩いてんじゃねえよ!バカヤロウ!!コノヤロウ!!!」

「……ぐっ……ぐっ……す、すんません。」

 

けど、私が応援していた石原さんはド外道のふたり・ザ・ハットに負けてしまった……。

もうちょっとガンバレってよぉっ!!!!!(泣)

 

「ねえねえニジカちゃん。ぼったくりバーって何?」

 

すると、しんちゃんが私にぼったくりバーとは何かと聞かれたため、

 

「え、えっとね~…きれいなおねいさんにお酌してもら「おぉぉぉぉおおおお!!きれいなおねえさん!!!!」

 

私が正直に話すと、しんちゃんが大きな声でキレイなおねいさんと叫んだため、

 

「何だお前等っ!!?」

 

見つかってしまい。直ぐに囲まれてしまっただけでなく、

 

「お前等!我々の話を聞いていたなっ!?愚かな侵入者どもめ……ふたり・ザ・ハット様はお前達を処刑せよと「何言ってやがんだバカヤロウ!!勝手に私の名前を使ってんじゃねえよ!!」……ぐっ……ぐっ……す、すんません。」

 

石原さんにド外道のふたり・ザ・ハットに代わって処刑すると言われると、ド外道のふたり・ザ・ハットは石原さんに勝手なこと言うなと何度も後頭部を蹴っていた。

 

……さ、最近の5歳児こわい……。

 

それと、それを見たニート姫は何故か怖がっていた。……嘘だろ?

 

「……っていうか、石原ァッ!!いい加減"処刑"じゃなくて"ハジく"って言えって言ってんのが分かんねぇのか?堅気の人に処刑とか言ったら恐喝とかでしょっ引かれるのはこっちなんやぞ!!!」

「……ぐっ……ぐっ……す、すんません。すんません。」

 

こうして、石原さんはふたり・ザ・ハットに"処刑"とか言うとマズイから"ハジく"にすると言えと注意しながら蹴り続けていると、こちらを見て、

 

「……っつーわけだから、お前等、ハジくな?」

「「「ウッソおおおおおおおおお!!?」」」

 

こうして、私達は処刑されることになった……。

 

 

 

 

 

 

――――――――――――

――――――――

――――

 

 

 

 

 

 

こうして、私ことニジカ(声;伊地知虹夏)としんちゃんとニート姫はふたり・ザ・ハットと石原さんに処刑される場所まで連れて来られた。

 

場所は……何かコンテナの中に四角い箱と柱が備えられていて、その柱に紐で縛り付けられたしんちゃんとニート姫だけでなく、私は四足歩行のためか宙吊りな状態で吊るされていた。……そんで、見分役として石原さんと部下一名も入っていた。

 

「ま、そーいうことで、お前らハジくな?……怨むなら、あの5歳児にしとけよ?」

 

すると、石原さんは私達を冷酷に処刑すると言っていた。……あぁ、私だけ宙吊りな状態にされたこともそうだけど、この石原さんもヤクザであるということが理解できた。

 

「……いや!何で私だけ宙吊りなの!!?」

「オラ達、どうなっちゃうの?」

 

そのため、私としんちゃんにそう問われた石原さんは、部下に目配せすると、部下は外に出てコンテナを閉め、部下が外から操作したのか上から穴が開くと水が出てきた。……え?

 

「クククク……水責めだ。」

 

そうして、石原さんは水責めだと答えてくれた。……あぁ、やっぱり!!

 

「水が段々せり上がって……たすけてぇ~…たすけてぇ~……って、じわじわ溺れるさせるためだ。それと、お前を宙吊りにしたのは、それを眺めて貰おうという心意気さ。」

 

それだけでなく、石原さんはしんちゃんとニート姫を柱に縛り付けた理由と私を宙吊りにした理由を語ってくれたけど、お前も結構ド外道だなっ!!?

 

「だが、それだと寂しかろうとお前達にお友達も入れておこうと思ってな。」

 

すると、石原さん……もとい、石原は四角い箱から、私達と同じく紐で縛られたふたり・ザ・ハットを出すとそこら辺に雑に投げ捨てて………え?

 

「……石原ァ。裏切ってくれたなぁ?」

 

何と、石原はふたり・ザ・ハットを裏切っていたぁっ!!?いや、これは予想外の展開!!

 

「何で裏切ったんや?お前の世話をしとったやろが!!?」

「うるせえ!事あるごとに何度も何度も蹴られたり、石原とか名付けられたら裏切る決まってるだろうが!!!!」

 

すると、ふたり・ザ・ハットに裏切った理由を問われると、石原は何度も蹴られたことと、金庫番で親分とか裏切ってその親分から悲惨な拷問受ける"石原"っていう名前を付けられたのが原因だと言っていた。

 

…………うん、正当な理由だわ。

 

「それに、ここでお前もコイツラと一緒に溺れてしまえば、機械の事故と称してお前を始末して、規模が大きくなったひまわり組の組長の椅子に座れるってもんよ!!……ダーッハッハッハッハー!!!!」

 

そんで、石原はふたり・ザ・ハットを事故と称して始末することで組長になると言っていた。……コイツもド外道だなっ!!!?

 

「……お前、私を殺すためにこんな装置とか作って、ゼニを浪費するから何時まで経っても組長の椅子に座れねぇんだよ。」

「や、やかましい!!!!」

 

すると、ふたり・ザ・ハットはド外道の石原にこんな装置作るから金が無くなって何時までも組長になれなかったことを指摘すると、ド外道の石原は図星を突かれたのか赤面しながらふたり・ザ・ハットに対して怒っていた。

 

……あ、石原って結構おバカなのかな?

 

「だ、だが、お前達はどんなに泣き叫ぼうが此処で溺れ死ぬんだよ!何故なら、このコンテナは中からは音だけでなく人も外に出られないように作られているからなっ!!!」

 

そうして、ド外道の石原は私達が居るコンテナは、どれだけ騒いでも助けが来ないだけでなく、中からは絶対に出られないように設計されていると言っていた。

 

「おじさんも一緒に?」

 

それを聞いたしんちゃんは、ド外道の石原に「おじさんも一緒に?」と一緒に溺れるのかと問われると、石原の顔は段々と青ざめ、壁を叩きながらこう叫んでいた。

 

「おぉぉおおおおおい!たすけてくれえええええええ!!」

 

助けてくれと。

 

……それを見た私は、このド外道の石原……もとい、石原は結構おバカというか、物凄いバカなのでは?と思ってしまった。

 

ど、どうしよう?このままだとニート姫だけでなくしんちゃんも溺れちゃう!!……そう思っていたら、

 

「え?ぼっちちゃん?」

 

急にしんちゃんがぼっちちゃんと叫ぶと、

 

「ほうほう、なるほどなるほど。」

 

何か一人で納得し出すと、

 

「ヒモ緩めええええ!!」

 

と叫ぶと、私とニート姫としんちゃんを縛っていた紐が勝手に緩み、抜け出すことに成功し、

 

「ネジ緩めええええ!!」

 

更にそう叫ぶと、コンテナの壁が外れていった。

 

「……ま、まさか、コンテナの外は予算不足で雑にネジで締めただけなのを知っていたのか!!?」

「いや、ぼっちちゃんが教えてくれたゾー。」

 

それを見たアホの石原は何故外れたのかを説明していた。……いや、それだとこのコンテナって中の水圧に耐え切れずに決壊して私達は外に出られたんじゃあ?とか考えたけど、口には出さないでおこう。

……というか、しんちゃんが言うぼっちちゃんが教えてくれたっていうのは、フォ()スの導き的な何かなんだろうか?っていうか、帝国の陸上兵器がバラバラになったのはそういうことだったのか。

 

「よ、ヨシ!ならみんな外に出るよ!!」

 

ま、まあ、それよりも外に出てこのコンテナから脱出しようと言うと、

 

「この子とおじさんも一緒だよ。」

 

しんちゃんはふたり・ザ・ハットと石原も一緒に脱出すると言っていたから、私は、

 

「……そうだね!」

 

と言って、私達はふたり・ザ・ハットと石原と一緒にコンテナの中から脱出したのだった。

 

 

 

 

 

 

――――――――――――

――――――――

――――

 

 

 

 

 

 

こうして、私ことニジカ(声;伊地知虹夏)はしんちゃんとニート姫だけでなく、ふたり・ザ・ハットと石原と一緒にコンテナから脱出することに成功していたため、

 

「ありがとう!君のお陰で命が救われた!!このヤクザ稼業からは足を洗うし、恩は必ず返すよ!!」

「いえいえ、どういたまして〜。」

 

しんちゃんは石原に感謝されていた。

そんで、

 

「あ、ありがとう。……まあ、助けられたから……その恩はいつか返してあげるからね!!」

 

何か顔を赤らめ、ツンを出し始めたふたり・ザ・ハットからもしんちゃんは感謝されていた。……おやぁ?(・∀・)ニヤニヤ

 

「え?それだけで良いんっすか?何か顔をグフゥッ!!!?

 

そのため、石原はふたり・ザ・ハットにしんちゃんに顔を赤らめていたことを言おうとしたら、ふたり・ザ・ハットは石原の脛を蹴って黙らせていた。

 

「皆さんありがとうございます!!」

「いや、お礼は良いからギャランティの方は?まさか、人をグフゥッ!!!?

 

けど、南かすかべ星の風間くん似の住民にお礼を言われたニート姫は、お礼は良いから金を寄こせと言ってきたので、私がニート姫の脛を蹴って黙らせると、

 

「いいよ、いいよ!この星から脱出する約束だったしね!!」

「アッハイ……。(この鹿みたいな怖い見た目のロボットは怒らせないようにしておこう……。)」

 

私はこの星から脱出する方法を教えてくれたら問題無いと言って、誤魔化していた。

 

こうして、風間くん似の住民は素直にこの星から脱出する方法を教えてくれた――――。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「――――えぇ~!エレベーターァッ!?」

「あの塔は隣の惑星に繋がっているのです。」

 

こうして、風間くん似の住民から、この南かすかべ星から脱出する方法を教えてもらった。

その方法とは、星間エレベーターに乗って行くというものだった。……それを聞いた私は、

 

「ヨシ!みんな行くよ!!」

「ほーい!」

 

みんな行くよと言うと、しんちゃんは素直に従ったけど、

 

「え?嫌だ。疲れるからアリエナイ。」

 

ニート姫は嫌がったので、私は先程コンテナの中で縛られた紐を使ってニート姫に猿轡をすると同時に簀巻きのように縛り上げると、

 

「ヨーシ!気を取り直してレッツラゴー!!」

 

ニート姫の言ってたことは何も聞かなかったことにした。

……それを見た風間くん似の住民達は、

 

「「「「さ、さようならー…。」」」」

 

と少し吃りながらも、私達に別れの挨拶をして見送ってくれたことに、私は感謝の手……もとい、サイドテールを振りながら、私達は星間エレベーターへ向かって行った。

 

 

 

 

 

 

 

「……あの人達、無茶苦茶だったけど、宇宙船を貸して貰えると良いわね。」

「うん。」

「アーシ・カユイダーさんに。」

 

最後のアーシ・カユイダーが居るという言葉も聞かずに。

    

    




   
   
何でふたりちゃんはこうなったんだと問われると、悪者もとい石原さんに改造されただけじゃなく、かすかべの波動に目覚めた後に しんのすけ というストッパーが居なくなればこうもなろうという好例。

まま、ふたりちゃんは"告白以外なんでもできる女"を目指してもらう結果、最近のヤンシミュでもヤクザとつるむ展開が有るから多少はね?


……でも気のせいかな?一番ロックな生き方をしているのは、このふたりちゃんじゃねえかな?と。



最後に、洋画劇場風のスタッフロール

しんちゃん(声;野原しんのすけ)

ニート姫(声;山田リョウ)
ニジカ(声;伊地知虹夏)
ふたり・ザ・ハット(声;後藤ふたり)
金庫番の石原(声;ひまわりを巨大化させて南かすかべ星に圧政を強いていた悪者)
南かすかべ星の住民(声;風間くん、ネネちゃん、マサオくん、ボーちゃん)
   
   
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