嵐を呼ぶぼっち・ざ・ろっく!   作:tatararako

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65話を投稿させて頂きます。
遅れてすまない……。(´;ω;`)


今話でぼっちちゃんに"由緒正しき決闘(意味深)"をさせて、ぼっちちゃんのライトセーバーをデカく(意味深)させて、喜多ちゃんを感動(意味深)させたかったので、満足。

此処の虹夏ちゃんは、ぼっちちゃんに母性を感じると母っちちゃんに感じる脳構造となっております。(←ココ重要)


由緒正しき決闘がお好きな方は大きくなったライトセーバー等に(意味深)を付けながら読むと愉しめると思います。
   
   


ぼざろとクレヨンうぉーず! EPISODE6 FINAL

    

   

-640という敵に回すとありがたいけど、味方になると厄介なぶりぶりざえもん(声;ガン〇ムのマさんだったりする人)を先に倒したことで、アーシ・カユイダー側のコウゲキリョクはマイナスじゃなくなったため、こちらが圧倒的に不利になったと伝えると、ニート姫(声;山田リョウ)は「しまった!!」と叫んでしまった。

……どうしよう?圧倒的にピンチだ。

 

「では二番手、私の出番ね♡(勝ったらニート姫は皇帝に頼んで貰うことにしよっ♡)」キターン♡

 

そして、何故か嬉しそうなアーシ・カユイダー(声;喜多郁代)が二番手として前に出たけど、

 

「お?」

 

何故か、しんちゃんが上を見上げていたから、何事かと上を見ると、

 

「どうしたの?かかってうぎゃあ!!!?

 

上のガラスが割れて、誰かが入って来たのが見えた。

……その人物は、

 

「助けに来たよ!しんちゃん!!!!」

 

ふたり・ザ・ハット(声;後藤ふたり)だった。

 

 

 

「……え?何でふたり・ザ・ハットが此処に居るの?」

 

南かすかべ星の人達が外で戦っていることを知らない私ことニジカ(声;伊地知虹夏)は……え?南かすかべ星で別れたハズじゃあ?何でここに?という考えで頭がいっぱいだった。

 

「ハイ!帝国がこの星を滅ぼそうとしてたので、しんちゃん達を助けに来ました!!」

 

すると、私がふたり・ザ・ハットが何故此処に来たのかということを口ずさむと、ふたり・ザ・ハットは此処に来た理由を教えてくれた。

帝国がこの南かすかべ星……もとい、銀河を破壊しようと目論んでいるから、それを阻止するために私達の救援に来てくれたと。

 

…………けど、この帝国の要塞って結構大きいのに、何で私達が居る所に直ぐ来れたんだろうと疑問に思っていると、

 

「宇宙に進出した人類は過酷な宇宙に適応すべく、時空を超えた非言語的コミュニケーション能力を獲得したことで超人的な直感力と洞察力を持ち、より高度に、より深く、より慈愛に満ちた精神を持った人達のことを『人類の革新』……とか言われてて、そんな人達と一緒に私も過酷な宇宙に進出したことで超人的な直感力と洞察力を持ったことで見つけられたよっ!!!!」

 

ふたり・ザ・ハットは素直に、何か超人的な直感力と洞察力を持った『人類の革新』になれたから、直ぐに見つけられたと答えてくれた。……んだけど、そこはフォースの導きとかじゃないんかいっ!!

 

それに、およそ5歳の幼女が発せられたとは思えない『人類の革新』といった思想とか滲み出てるんだけどっ!!?大丈夫?人類を粛清するとか言わないっ!!?

 

「……フン、まあいいわ。5歳の幼女が一人増えうぎゃあ!!!?

 

とか考えてたら、もう一人落ちてきた。

……それを見た私は、アーシ・カユイダーって不憫だなぁって思った。シカのフンとか踏みそうな気がする。

 

「いっでぇ!!?」

 

そんで落っこちた人、もとい石原さん(声;クレヨンウォーズで妹ひまわりを改造した悪者)は生ゴミカタメールで固められたぼっちちゃんに激突してくれたお陰で、生ゴミカタメールにヒビが入ってパリーンと割れて中に居たぼっちちゃんを解放してくれていた。……石原さん!グッジョブ!!

 

「……アレ?……ココハ!?」

「ぼっちちゃーーん!!!!」

 

生ゴミカタメールから解放されたぼっちちゃん(声;後藤ひとり)は意識を取り戻し、それに喜んだしんちゃんが母っちちゃんに近寄って子供のように抱き着いて来ていた。

 

「……アッ!……しんちゃん……無事でよかったぁ……。」

 

それに気付いた母っちちゃんもしんちゃんを抱き締め返していた。……尊い。親子の様に尊い。(*´◡`*)

 

(……サイドテールを振っているから分かるけど……ニジカが凄く嬉しそう。)

 

ニート姫が私のことを怪訝な目で見てたけど、私は気にしない。

 

「石原アアアアアアアアア!!?テメェ、なんてことしてくれんだあぁぁっ!!!!」(# ゚Д゚)(訳:私のしんちゃんがぼっちちゃんとかいう知らねぇ女に寝取られてるんだけど!!?)

「……ぐっ……ぐっ……す、すんません。すんません。」

 

自称慈愛に満ちた精神を持った『人類の革新』と言ってた5歳児が石原さんにキレてたけど、私は気にしない。

 

「……お、おのれ……ブシュー。」

 

そんなこと思ってたら、アーシ・カユイダーがライトセーバーを持って「ブシュー」と効果音を口に出しながらライトセーバーを起動させて光の刃を出していた。

それを見たしんちゃんはぼっちちゃんが持っていたライトセーバーを持って構えていた。

 

「ムダよ!その剣は"選ばれし者"にしか使えない!!」

 

……けど、アーシ・カユイダーはライトセーバーは"選ばれし者"にしか使えないとか言ってたけど……その"選ばれし者"って、変わった格好をしたり、効果音をつい口に出したりする中二病みたいなことをしている人達のことなんだよなぁ。

 

「ブシューーーー!!」

「な、何!!?」

 

"選ばれし者"について複雑な思いを抱いていたら、しんちゃんは何事もなくライトセーバーを起動させ、光の刃を出していたことにアーシ・カユイダーは驚愕していた……けど、しんちゃんが出した"光の刃"は、

 

物凄く小さかった。

 

「は……ハハハハ!所詮子供は子供!私達のように中二病みたいなことしても"子供だから"という理由で許される物っ!その程度が限界ね!!」

 

しんちゃんのライトセーバーが小さかった理由、それは……中二病みたいなことをしても"子供だから"という理由で大抵許されるから小さいのだと言っていたので、私は思わず、

 

「……いや、何処からその判定が来るんだよ。」

 

とツッコんでしまった。

アーシ・カユイダーはその私のツッコミを聞いたせいなのか、

 

「選ばれし者になれるのは、フォースの導きです!!」キターン

 

とアーシ・カユイダーがライトセーバーを遣う選ばれし者を決めるのは"フォースの導き"であると答えてくれたけど……中二病みたいなことしなきゃいけないこと考えると、嫌な導きだな。

 

……というか、この宇宙って中二病みたいな物に引き込む"フォースの導き"とか、自称慈愛に満ちた精神を持った『人類の革新』とかしか無いんか。

 

あと、多分……その"フォースの導き"とか、自称慈愛に満ちた精神を持った『人類の革新』とかの概念を考えた人、こんなことになって泣いてると思うぞ。

 

「……けど、勝負は勝負!!いざっ!!」

「おうっ!!!!」

 

けど、私の「酷い宇宙だな。」っていうのを思っていると、アーシ・カユイダーとしんちゃんはライトセーバーを股に挟んだ"由緒正しき決闘"をしていた。

 

……んだけど、なんか嫌だな~…この決闘方法。

 

「ブイーン」「チチチチ」「ブシューン」「チュン」「ブイーン」「プシュー」「チュン」「チチチチ」「ブシュー」(※喜多ちゃんとしんちゃんの声を脳内再生してお楽しみください。)

 

けど、私の気持ちなんか知ってか知らずか、アーシ・カユイダーとしんちゃんは効果音を口に出しながら、お互いのライトセーバーで火花を散らすぐらいの激闘していた。

 

……なんか、決闘というより、良い大人が子供のケンカしてるみたいに見えた。

 

とはいえ、ライトセーバーの長さの不利によるものか、それとも、何か別の要因なのかは知らないけど、しんちゃんはアーシ・カユイダーの剣戟に圧されるしかなく、後ろに退がるしかなかった。

 

「クッソオお!必殺!ローリングサンダー!!」

 

そのため、しんちゃんは自身の不利を覆そうとしたのか、必殺と言ってグルグル回りながら突進して行ったんだけど、

 

「ブシュー」「だあああああああああああああああ!!?」

 

アーシ・カユイダーの横払いで払われ、バランスを悪くしたしんちゃんは大きく転んでしまっただけでなく、ライトセーバーを手許から離してしまった。

 

「最後だ!!……ブーン。」

 

それを見たアーシ・カユイダーはチャンスとばかりにしんちゃんに向かってライトセーバーを振り下ろすけど、

 

「必殺!ケツだけ取りっ!!!!」

 

しんちゃんは自分のケツを出してアーシ・カユイダーのライトセーバーを挟んで真剣白刃取りの様に取るけど、

 

「あ゛っ゛ぢ゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛!゛!゛?゛!゛!゛?゛!゛?゛」

 

当然のことながら、しんちゃんのケツは黒焦げて「熱い」と言って叫んでいた。

 

「無意味なこ「「キ゛サ゛マ゛ァ゛ッ゛!゛!゛な゛ん゛て゛こ゛と゛を゛す゛る゛ん゛だ゛っ゛!゛!゛」」……え?(´;ω;`)」

 

それを見たアーシ・カユイダーは勝利を確信したんだけど、生ゴミカタメールで固められていた母っちちゃんと自称慈愛に満ちた精神を持った『人類の革新』と言ってた5歳児のふたり・ザ・ハットが同じ奇声を上げて猛抗議されたので、アーシ・カユイダーはちょっと涙目になってたような気がした。

 

……こう見ると、何か母っちちゃんとふたり・ザ・ハットって何か似てる気がするけど、気のせいかな?

 

とはいえ、母っちちゃんのコウゲキリョクは0だったのに、アーシ・カユイダーがしんちゃんに暴行を加えたことでコウゲキリョクが飛躍的に上昇したことに尊さを感じ……じゃなくて、ぼっちちゃんに勝機が出て来たのは良いんだけど、そのぼっちちゃんに"体力"が無いのがなぁ~…。

 

……ん?"体力"?

 

「それだったら!……ぼっちちゃん!!」

 

体力が無いぼっちちゃんのために、私はニート姫から託された【スーパーニンニクエキス】を出すと、

 

「コレを受け取って!!」

(えぇ……?(困惑))

 

と言って、私はスーパーニンニクエキスをサイドテールで掴んでぼっちちゃんに渡していた。……何でぼっちちゃんも怪訝な目で見るのっ!?

 

「と、とりあえず!それを飲んで!!そうすれば、体力が付いてしんちゃんを助けられるからっ!!」

「!……わかりましたっ!!」

 

そのため、私はぼっちちゃんにこのスーパーニンニクエキスを飲めば、アーシ・カユイダーにやられそうなしんちゃんを助けることが出来ると言って、説得して飲んでもらうのだった。

 

「……んぐ……んぐ!」

「アッ!それは……!」

 

こうして、スーパーニンニクエキスを飲んだぼっちちゃんは、アーシ・カユイダーに驚愕の声を上げさせ、

 

「……はあああああぁぁぁぁぁぁ!!!!……ブシュー。」

 

ぼっちちゃんは……謎のパワーが無限に湧いて来たのか、超スーパーな戦闘民族よろしく、何か妙にキラキラした妙なオーラを出していただけでなく、力強い声を出して、しんちゃんが落としたライトセーバーを念動力みたいに自身の元へと引き寄せて起動させるのだった。

 

「……え?ウソ♡」

 

それと、ぼっちちゃんのライトセーバーは……その……ライトセーバーというより……余りにも大きかった。

 

大きく、

分厚く、

長く、

 

そして、立派過ぎた。

 

それはまさに、ライトセーバーというより"鉄塊"だった。(※伊地知虹夏のナレーションで想像してください。)

 

「……ウヘ……ウヘヘヘヘ……大きくなった。」

「お、大きければ良いってものじゃないわっ!!?(感動~~♡ぼっちちゃんって大きいのね~~♡)」

 

それと、ぼっちちゃんは自分が持つライトセーバーが大きくなったことにまるで男子小学生のように喜びながら、その大きくなったライトセーバーを股間に挟んでいた。

……けど、何でアーシ・カユイダーも嬉しそうなんだ?

 

「さあ、掛かって来なさい!!」

「やってやるわ♡」

 

そんなこんなで、アーシ・カユイダーはライトセーバーを由緒正しき決闘方式で股間に挟んだまま、ライトセーバーを大きくさせたぼっちちゃんに向かって行くんだけど、

 

「………ウヘ……ウヒ……う゛ぅ゛へ゛っぇ゛へ゛へ゛へ゛!へ゛!へ゛!!゛!!゛」

「あっ!ちょっ!まっ……お、大きすぎィっ!!?」

 

ライトセーバーが大きくなったことに喜んだぼっちちゃんは、ライトセーバーを振り回していたけど、それだけでもアーシ・カユイダーにとっては脅威だったのか、躱すので精一杯だった。

 

……そして、ぼっちちゃんの大きくなったライトセーバーがアーシ・カユイダー(声;喜多郁代)の顔面にビンタされたことで、

 

「……アヘぇ♡」

 

アーシ・カユイダーの黒のガスマスクが壊れ、アーシ・カユイダーの素顔……というか、トロけきった顔を私達に晒していた。

 

 

 

……いや、あの顔を見てると…………つい、こう言いたくなる。

 

「あっ!逃゛げ゛た゛ギ゛タ゛ア゛ア゛ア゛ア゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ア゛ァ゛ァ゛!゛!゛?゛」

「うぇえぇっ!!?!?」

 

"逃げたギター"と、それを聞いた私と、

 

「アレ?……何か懐かしい響き?」

「こ、このフレーズは……確か?」

「な、何か思い出せそう……です。」

 

しんちゃん、ニート姫、ぼっちちゃんは何か思い出せそうと……いうより、そ、そうだ!思い出した!!

 

私とぼっちちゃんとニート姫……もとい、リョウだけじゃなくアーシ・カユイダーである喜多ちゃんは、同じバンド仲間で……私達結束バンドは私が運転免許を取得した記念に旅行に出ていたんだけど……しんちゃんとふたり・ザ・ハットもといぼっちちゃんの妹ふたりちゃんもしんちゃんが居たから勝手に付いて来て……そこで…………事故に遭って離れ離れになったんだった!!!!

 

そんで、私は改造されて伊地知ニジカにされて、

 

「そして私は頭を打って……悪人になったんだったわ。」

 

喜多ちゃんは頭を打ってアーシ・カユイダーという悪人になって、

 

「オラとぼっちちゃんは北かすかべ星に落っこちて。」

「……他人として別々に暮らしてたね。」

 

しんちゃんとぼっちちゃんは北かすかべ星に落ちて別々に暮らしてて、

 

「……記憶を失くした私は、運良くニンニク星の王女になって何不自由無く過ごせて……。」

 

リョウは記憶を失くしてニンニク星の王女になって何不自由無く過ごせて、

 

「私は石はr……もとい悪者に、大使を脅して闇カジノの営業の片棒を担がせたり、どっかの宗教の偉い所の国家財政管理と資産運営を掌る組織の銀行を使ってマネロンをする悪人として洗脳・強化改造されたり……。」

 

そして、ふたりちゃんは、石原さんもとい悪者に大きな犯罪に加担させることが出来るように改造されたと涙交じりに話してくれて……、

 

「え?いや、5歳の身体じゃこの仕事に耐えられないだろうから、身体を丈夫にしたぐらいだけど?………というか、あんな事を思い付くのひまわり組全員が驚いたし、引いて……ムグゥッ!!??!!」

 

……と思ったら、それを聞いたふたりちゃんは、急いで悪者……もとい、石原さんに近付くと、ガムテープで口を塞いでいたから、どっちが真実を語っているか分かった。

 

……っていうか、大使を脅して闇カジノの営業の片棒を担がせたり、どっかの宗教の偉い所の国家財政管理と資産運営を掌る組織の銀行を使ってマネロンをすることを思いついたのふたりちゃんだったんだ。

 

っていうか、金の流れとかで5歳児に負けてる時点でひまわり組はヤクザなんか辞めちまえ。

 

「リョウ先輩♡ひとりちゃーん♡」「郁代~。虹夏~。」「ぼっちちゃ~ん!」「「しんちゃーん!!」」

 

こうして、全てを思い出した喜多ちゃん、リョウ、そしてしんちゃんとぼっちちゃんにふたりちゃんは互いに名前を呼び合って近付くと、私も伊地知ニジカではなく伊地知虹夏であることを思い出したので、伊地知ニジカの身体がパカッと二つに分かれて、私こと伊地知ニジ……もとい、伊地知虹夏は本来の姿に戻ってこられた!!!!

 

「皇帝さん!私はひとりちゃんや先輩達が居る結束バンドの皆と一緒に武道館に行きたいから帰ります!!……宇宙征服は勝手にやっててください!!」

 

そのため、アーシ・カユイダーから喜多郁代(いくよ)に戻った喜多ちゃんは、皇帝に世界征服は勝手にやっててくれとロックみたいに言って斬り捨てていた。

 

おおっ!いいねいいね!!私も本来の姿に戻れたから、今なら丸太とか冷蔵庫ぐらい重い物を皇帝に投げて倒す自信は有るよ~……誰だ?私のことをゴリラとか言った奴?

 

……ま、まあ、そんなことも有って、喜多ちゃんにそう言われた皇帝はゆっくり立ち上がると、

 

「……そ、それはないですよ。私も皇帝とか分不相応な物……やりたくなかったんですから……。」

 

皇帝は被ってたフードを外すと、廣井さんが顔を出して喜多ちゃんに抗議していた。

……え?……ひ、廣井さん……だよね?(※虹夏ちゃんは、この時点では素面になった廣井きくりがどうなるか知りません。)

 

「わ、私……何か陰気なオーラを感じるからって無理矢理皇帝にされただけですから……そ、それに……やっぱ私なんかが皇帝とか無理……私の国家運営に全てが掛かってるの耐えられない……。(´;ω;`)

 

とか思っていたら、廣井さんは陰気なオーラを全開にしながら、皇帝とか無理と言っていた。……それを聞いた私は喜多ちゃんに、

 

「そうなの?」

「……そうだった……ですかね?」

 

廣井さんを何か陰気なオーラを感じるってだけで皇帝にしたのかと聞くと、喜多ちゃんは覚えてないようだった。

ま、まあ、それなら、

 

「じゃ、じゃあ、廣井さんも一緒に帰ろー!」

「……アッハイ。」

 

廣井さんも一緒に帰ろうと言うと、廣井さんも同意してくれた。

ヨーシ!これで万事解決っ!!!

 

「ハッハッハッ!どいつもこいつも腰抜けだぜっ!!……たった今から、吾輩が帝国の新皇帝に就任した。憐れなブタ共よ!恩赦を与えてやるから何処へなりとも立ち去れいっ!!」

 

とか考えてたら、ぶりぶりざえもん……もとい、私達を裏切って結果的にぼっちちゃんを生ゴミカタメールに固めたことに助力したブタ野郎が何か言ってた。

それを聞いた私は、

 

「へぇ~…皇帝になったんだぁ~……なら、やっつけても何も問題ないよね~…しんちゃん?」

「そうだね、虹夏ちゃん。」

 

しんちゃんに新皇帝になったブタ野郎をやっつけても問題ないよねと聞くと、しんちゃんも何か思うところは有ったのか、私の意見に完全に同意してくれているようだった。

 

「……え?」

 

それを聞いたぶりぶりざえもんは慌てて逃げ出すけど、逃げ切れるワケが無く、私達にボコボコにされるのだった。……ぼっちちゃんと廣井さんは「あっ……あっ……」と言って、右往左往するだけだった。

 

……もーっ!ぼっちちゃんはかわいいなぁ!!!!(´▽`)

 

「ヨーシ!皆で下北に帰ろう!!」

 

そうして、私が下北に帰ろうと言うと、しんちゃん達は「おーっ!!」と言って元気に返事してくれた。

 

「……あ、あの?ぶりぶりざえもんは……?」

 

ぼっちちゃんと廣井さんは何か言いたそうだったけど、私達は気にすることなくブタ野郎を放置するのだった!!

 

 

 

 

 

――――――――――――

――――――――

――――

 

 

 

 

――――要塞内部で、そんなことが起こっていることなど知らない僕ことニジカさんが言う風間くんに似ている南かすかべ星の住民の一人である僕は、囮となってくれた石原さんのお陰で要塞に有る自爆スイッチに近付くことが出来た。

 

「自爆スイッチ、接近!」

 

そして、レーダーに映っている自爆スイッチに近付くと、

 

「ハンマー起動!!」

 

自爆スイッチを押すためのハンマーを起動させるのだった。……ここからが正念場だ。辞世の句が「ガン〇ムとか思い出して気分が上がってたけど、たかがメインカメラって主人公しか出来ねえよ!!」の石原さんのためにも成功させないと。

 

そう思っていたけど、帝国の戦艦のビームがハンマーに当たり、機動を失ったがために、僕達が乗る戦闘機は要塞から離れるように弾き飛ばされた……んだけど、帝国の戦艦の艦首が……帝国の要塞の自爆スイッチを押してしまい。

 

『……にげろぉおおぉぉぉぉぉっ!!!!』

 

と帝国の戦艦から叫び声が上がっていたから、僕達は急いで逃げた。

 

……しんのすけやニジカさん達は大丈夫だろうか?と思ったけど、シャトルに乗って逃げているのを確認できたため、安堵していると、

 

「ぶひいいいいいいいいいいい!!?」

「ぬああああああああああああ!!?」

 

ブタと石原さんが爆発に巻き込まれ、宇宙の彼方へと飛んで行った……あのブタ、誰だろう?

 

 

ともあれ、こうして、銀河の平和は取り戻せたのだった。

 

 

 

 

――――――――――――

――――――――

――――

 

 

 

 

――――STARRYにて、

 

「……とまあ、こういうシナリオなんだけど、」

 

私こと後藤ひとりは、リョウさんの次回のMVの話を聞いていた。

 

「次回のMVはSFで行く……!!」

「何言ってんの!?」

 

それは、スターウォ〇ズのパロ……もとい、ガン〇ムとか色々な物が混じったMVを作ると言っていた。

……いや、いやいやいやいや!版権の関係でそんなこと出来ませんよ!?現に、虹夏ちゃんも反対してるし……。

 

「世界のSFは世界に通じる……。」

 

それだけでなく、リョウさんは深いようで矛盾している様なことを言っていた。……いや、世界のSFだから、世界に通じるんじゃあ?そ、それに、パクってるって自白してようなものですよ……。

 

「この間に観た映画の影響を受けてる~~~~!!リョウ先輩戻って来て!!」

「そもそもとして、このセットを作る予算は何処に有るんじゃいっ!!」

 

そのため、喜多さんはリョウさんに現実に戻るように説得し、虹夏ちゃんは予算は無いとツッコんでいた。

 

「……え?酢乙女あい……お嬢様に頼めば良いじゃん?」

「お前、シンプルにクズだな。」

 

それだけでなく、リョウさんは予算は無いと言われた虹夏ちゃんにお金持ちのあいちゃんに頼めば良いと言ってたけど、それを聞いた虹夏ちゃんは「シンプルにクズ」とツッコんでいた。

 

……というより、私の役が生ゴミカタメールとかで固められたままとか、みんなの私のイメージって………?

 

「……ねえ、ところでベーシストのおねえさん?」

「ん?」

 

すると、私の妹のふたりが、

 

「何で、私の役ってこんな極悪なのかな?……ねえ?(╹◡╹)」

「……アッ……アッアッ……。」

 

自分の役のことについてリョウさんに質問すると、

 

「……このMVは無かったことにします。」

「(╹◡╹)」

 

何故か、リョウさんが考えた【ぼざろとクレヨンうぉーず!】という名のMVはお蔵入りとなるのでした。……どうしたんだろう?

 

 

 

 

――――――――――――

――――――――

――――

 

 

 

 

――――そんなことが結束バンドに起こっているとは知らない私こと長谷川あくびは、新宿FOLTにてヨヨコ先輩の話を聞いてましたっス。

 

「何処かのバンドが何かSFのMVを撮るらしいわねっ!?SIDEROSも負けてられないから、こっちは5歳の子供とかにウケそうな爆発を背景に演奏するわよ!!……火薬は1000トン位で良いかしら!!!???」

 

……ヨヨコ先輩、1トンの爆弾の不発弾撤去だけでも、150人避難しなきゃいけないですし、1000トンの火薬の爆発の威力は原子爆弾に相当しますから、出来ませんよ?

それに、何でメインターゲット層が5歳児なんですか?

    

      




   
   
こうして、結束バンドとSIDEROSのMVはお蔵入りになりましたとさ。


今回の話は色々とバチ〇ンとかガン〇ムとかだけでなく、由緒正しき決闘とかで原作者様と各業界の皆様に怒られないかと肝を冷やしましたが、社会的に潰されることなく、寛容な心で何事も無く更新出来て幸いです。
……ぼっち・ざ・ろっく!やクレヨンしんちゃんやスターウォ〇ズやガン〇ムといった名作等を産み出して下さり、ありがとうございます!!

……あと、次回は何を書くか迷走中。


最後に、洋画劇場風のスタッフロール


しんちゃん(声;野原しんのすけ)
ぼっちちゃん(声;後藤ひとり)

ニート姫(声;山田リョウ)
ニジカ(声;伊地知虹夏)
ふたり・ザ・ハット(声;後藤ふたり)
南かすかべ星の住民(声;風間くん、ネネちゃん、マサオくん、ボーちゃん)
石原さん(声;クレヨンウォーズで少し活躍した悪者)

アーシ・カユイダー(声;喜多郁代)
皇帝陛下(声;廣井きくり)
新皇帝になったぶりぶりざえもん(声;映画じゃない方のぶりぶりざえもん)
   
   
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