嵐を呼ぶぼっち・ざ・ろっく!   作:tatararako

71 / 77
        
      
71話を投稿させて頂きます。


ふたりちゃんに『ネネちゃんのおムコ選びだゾ』を見せるか……。
「(<●> <●>)」

あと、㊙と書かれた封筒の元ネタは【数取団】。


あと、遅れて申し訳ないです!!!!!
主に仕事で精神的に手が付けられない時が有ったので……。
   
    


まちちゃんとはるちゃんもかすかべ防衛隊だゾ

   

   

「みんなー!まちちゃんとはるちゃんが来たから紹介するねーっ!!」

 

こうして、ふたりちゃんの友達である私ことはるちゃんは、ふたりちゃんの現在のお友達であるしんちゃん達のことを教えてもらうことになったんだけど……。

 

「ね、ねえ。まちちゃん?……ふたりちゃんの部屋から出た後どうしたの?何で帰りが遅かったの?」

 

その前に、私はふたりちゃんが私達のことをしんちゃん達に話している隙に、まちちゃんにふたりちゃんの部屋から出た後に帰りが遅かった訳を聞いていた。

……いや、だって、帰って来たまちちゃんの様子がおかしかったから、聞いておきたかったし……。

 

「え?……私、部屋に出てたっけ?」

 

……ん?あ、アレ?……まちちゃんが私が思いもよらない返答をしてきたので……私は思わず思考を停止してしまった。

 

え?アレ?……た、確か、

 

「き、昨日お手洗いに行ってたじゃん!?」

「え?……え?え?……そ、そうだったかな?……ウッ!あ……アタマが……???」

 

お手洗いに行ったハズと言うと、まちちゃんは頭を抱えて苦しんでいる様だった……な、何が有ったのぉっ!!?

 

「まちちゃん、はるちゃん。聞いてるー?」(╹◡╹)

 

そんなことを考えていると、ふたりちゃんが私とまちちゃんに声を掛けてくれたんだけど、何の話をしていたのか聞いていなかったために私は「え……えっと……何の話だっけ?」とつい聞き返してしまうのだった。

 

「もーしょうがないな~♡……春日部に旅行に来たまちちゃんとはるちゃんに春日部のことを知ってもらうために、かすかべ防衛隊に入ってもらうって話だったじゃん?」

 

すると、ふたりちゃんは私とまちちゃんが春日部のことを知るためにかすかべ防衛隊に入ってもらうという話をして………え?そんな話だったっけ?確か、私とまちちゃんのことをしんちゃん達に話してくれるんじゃなかったっけ?

 

「……僕たちにまちちゃんとはるちゃんのことを紹介するんじゃなかったっけ?」

 

とか考えてると、青い髪の……しんちゃんとは違って品が良さそうな子が私と同じく「そんな話だったっけ?」とふたりちゃんに返しているようだった。

……あ、やっぱり、そういう話だったよね?

 

「……何か言った?風間くん?」(╹◡╹)

 

青い髪で品が良さそうな子の発言を聞いたふたりちゃんは……あ、青い髪の子は風間くんって言うんだ。顔も良いし覚えておこう。(※はるちゃんの風間くんに対する好感度+50)

……で、その、ふたりちゃんは風間くんに近付くと㊙と書かれている封筒を渡していた。

 

(……ウ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛!゛?゛何で?何で僕が部屋でもえPタイムを満喫している時の写真がっ!!?)

「で、何か言った?風間くん?他にも有るけど?」(╹◡╹)

「……な、何でもないです。」

 

すると、風間くんはその整った髪の色と同じく顔を青くしてふたりちゃんの意見に賛同していた。……こうして、ふたりちゃんがしれっと友達を脅迫してるのを見た私は、かすかべ防衛隊の新メンバーになるしかないことを悟るのであった。

 

「え?どうしたの?風間くん?」

「え?な、何も無いよネネちゃん!!と、ところで今日は何する?かすかべ防衛隊の新メンバーのために朝のパトロールだけにしようと思うんだけどっ!!?」

 

すると、私とまちちゃんとふたりちゃん以外の女の子……もとい、ネネちゃんが風間くんに何があったのか聞くと、風間くんは早口で朝のパトロールをしようと言っていた。

……あ、やっぱり、私とまちちゃんはかすかべ防衛隊の一員になるしか無いんですね………。

 

「へへぇ……。(これは、ふたりちゃんを味方に付けたら、リアルおままごとが出来そうね。)」

 

それと、何でネネちゃんはそんなに嬉しそうなの?

 

「そ、それに、かすかべ防衛隊の隊長としては、地域の平和をしっかりと守りたいし……ね?」

 

けれど、そんな嬉しそうな顔をするネネちゃんに気付いてないのか、風間くんは"かすかべ防衛隊の隊長"として、しっかりと地域の平和を守りたいと述べていたから、私は(あ、理知的だったから、やっぱり風間くんがかすかべ防衛隊の隊長なんだ……。)と一人で納得していると、

 

「「「「「……。」」」」」

「……ん?……え?ど、どうしたの?みんな?」

 

風間くん以外の皆が、何故か風間くんをジトーと見つめていた。

 

「……今、かすかべ防衛隊の隊長として、って言ったでしょ?……ねえ?マサオとボーちゃん?」

「言った。」

「言った。」

 

すると、ネネちゃんは風間くんが"かすかべ防衛隊の隊長として"と言ってことに不服だったのか、おにぎり頭みたいな子をマサオくんと、鼻水を垂らしている子をボーちゃんと呼んで、マサオくんとボーちゃんに自分と同じく不服かどうか聞くと、不服な様であった。

 

「かすかべ防衛隊の隊長として、"チーズ"の風味を守りたいと言っていたゾ!!」

「"チーズ"じゃなくて、"地域"な……それと、僕は、隊長として地域の平和を守りたいって言ったんだよ。」

 

それだけでなく、しんちゃんも不服なのか、風間くんに問い詰めているようだった。

……"地域の平和を守りたい"をどうしたら"チーズの風味を守りたい"と変換出来るんだろうか?

 

「やっぱり、隊長のつもりだったんだ?」

 

風間くんが隊長として~と言うと、ネネちゃんは隊長の様に振る舞う風間くんを不服そうに見ていた。

 

「え?だ、だって……この中で隊長と言ったら、やっぱり僕がやるの「そんなことないわよっ!!!」

 

ネネちゃんの不服の声を聞いた風間くんは、このメンツの中なら、自分がなるべきじゃないの?と言うと、ネネちゃんは「そんなことないわよっ!!!」と大声で抗議していた。

……いや、風間くんで良くない?

 

「女の子だってリーダーシップを取っても良いハズよっ!……まちちゃんとはるちゃんもそう思うわよねっ!?」

 

とか考えてたら、まちちゃんだけでなく私まで飛び火していた。……そのため、私は、

 

「だから、私はプリティー隊長ねっ!!」

 

いや、私は風間くんで良いと思うんだけど?

 

……と言おうとしたら、ネネちゃんは間髪入れずプリティー隊長になりたいと言っていた。……プリティー隊長かぁ……けっこう、それ良いな。

 

「オラだって!スーパーウルトラ隊長をやりたいゾ!!」

「ぼ、僕も…スペシャル隊長をやりたいっ!!」

「ボクも、ハンバーグ隊長として、この際ハッキリさせよう!」

 

それだけでなく、スーパーウルトラ隊長をやりたいと言うしんちゃん、スペシャル隊長と言うマサオくん、ハンバーグ隊長としてハッキリさせたいというボーちゃんから異議を言われただけでなく、

 

「私も国家保安局(※セクリターテ)局長として、黙って見過ごせないよっ!!」

 

ふたりちゃんも"国家保安局"の局長と言っ……え?ふたりちゃん?ネネちゃんとかしんちゃんは何とか隊長なのに、一人だけなんか毛色が違うくない?何か怖いんだけどっ!!?

 

「……ブルブル。」

 

ホラ!まちちゃんも何か震えてるしっ!!!!?

……いや、っていうか、何か有ったのぉ!?まちちゃんっ!!?

 

「そ、そうだね。ヨシ!かすかべ防衛隊の"隊長"をちゃんと決めようっ!!」

 

私がまちちゃんを見て大丈夫かと思っていると、風間くんは"かすかべ防衛隊の隊長"をちゃんと決めようと言っていたから、話が進んでいたこともあって、まちちゃんのことを言いそびれてしまう。

 

「で?どうやって?」

 

そんなこともあって、マサオくんが風間くんにかすかべ防衛隊の隊長をどうやって決めるのかと聞くと、

 

「……そうだ!英語のスピーチで決めるのは?現代のグローバル社会においては、隊長たるもの"英語"くらいは喋れないと!」

 

風間くんはかすかべ防衛隊の隊長は"英語"を喋れないとと言うと、

 

「英語習ってるの、風間くんぐらいじゃない!そんなのズルい!!」

「でも、英語くらいは喋れないとダメだろ!?」

 

ネネちゃんは風間くんに「英語習っているのは風間くんだけ。」と言って、ズルだと言うと、風間くんは「英語くらいは喋れるべき。」と反論するけど、

 

「……風間くん?」(╹◡╹)

「アッハイ。ズルはいけないですよね。ズルは。」

 

風間くんはふたりちゃんに名前を呼ばれると、英語で決めるのは良くないと言っていた。……えぇ。風間くん、脅されてる。(困惑)

 

「……それなら、“かけっこ”はどう?隊長たるもの、いち早く現場に駆け付けるため、足が速くないと!」

 

私が風間くんが不遇な目に遭ってると思うと、ボーちゃんがかすかべ防衛隊の隊長は現場にいち早く駆け付けるために足が速くないとダメと言って「かけっこ」を提案すると、

 

「ほうほう。」

「ナイスアイディア!」

「かけっこが一番速い人が隊長ねっ!」

 

しんちゃん、風間くん、ネネちゃんの順にかすかべ防衛隊の隊長を決める勝負は「かけっこ」で良いと賛同していったんだけど、

 

「えぇっ!ボク、かけっこあんまり得意じゃない!」

 

マサオくんがかけっこは苦手だから、反対だと述べていると、

 

「……何か言った?裏切りオニギリ?」(╹◡╹)

「オニギリじゃないよ!……って、何コレ?」

 

ふたりちゃんがマサオくんのことを「裏切りオニギリ」と言ってマサオくんの注意を引くと、風間くんの時と一緒で㊙と書かれている封筒をマサオくんに渡していた。

 

(……ヒ゛ィ゛イ゛イ゛イ゛イ゛イ゛イ゛ッ゛!゛!゛?゛ボクが間違ってネネちゃんの工作を壊しちゃった時の写真っ!!?)

 

それを見たマサオくんは風間くんの様に顔を青くしていた。……いったい、いったい何が入っていたんだろう?

 

「で、何か言った?マサオくん?他にも有るから、リアルおままごとだと思うけど?」(╹◡╹)

「……ナンデモナイデス。」

 

そうして、ふたりちゃんに脅されたマサオくんは、かすかべ防衛隊の隊長を決める勝負を「かけっこ」にすることに賛成したのでした。

 

(……私の弱みも握ってないわよね?)

 

……あと、ふたりちゃんがマサオくんと風間くんを脅していたところを見たネネちゃんはこう思ったそうです。

 

「オラ、カニ歩きが良い~。」

「はぁ?」

「隊長たるもの、いち早く現場に駆けつけるため、カニ歩きが早くないと~!!」

 

けど、しんちゃんはそんなこと気にしてないのか、カニ歩きが一番速い人が隊長だと言うと、風間くんは「はぁ?」と言っていた。

 

……うん、風間くんのリアクションが最もだと思う。

 

「ダメだよ!どこの世界にカニ歩きで現場に向かう隊長が居るんだよっ!?」

「……だよね。」

 

そうして、風間くんとマサオくんはカニ歩きでかすかべ防衛隊の隊長を決めることに否定的だったけど、

 

「……風間くん?マサオくん?」(╹◡╹)

「「アッハイ。……カニ歩きで現場に駆け付けることも有りますよネ。」」

 

ふたりちゃんが懐から㊙と書かれた封筒をチラチラと見せられたことで、風間くんとマサオくんはカニ歩きで決めることに同意するのでした……。

 

「じゃあ!カニ歩きでかすかべ防衛隊の隊長を決めるぞー!!」

「「「「「おーっ!!!!!」」」」」

 

こうして、私とまちちゃん以外は「「「「「おーっ!!!!!」」」」」と言って、かすかべ防衛隊の隊長を決める勝負は「かけっこ」ではなく「カニ歩き」となるのでした。

 

……何か、おかしくない?

 

 

 

 

――――――――――――

――――――――

――――

 

 

 

 

「良いかい?カニ歩きであの木に一番タッチした人が勝ち。つまり、かすかべ防衛隊の隊長だっ!!」

「「「「「おうっ!!!!!」」」」」

 

こうして、何故かかすかべ防衛隊の面々だけでなく、私とまちちゃんもカニ歩きに参加することになった。……何でだろう?

 

「位置について!」

 

けど、そんな疑問を持つ間も無く、私とまちちゃんもみんなと一緒に手をはさみにすると、

 

「よーいドン!!」

 

みんなと一緒に私とまちちゃんもカニ歩きするのでした。……いや、何でだろう?と思いながらもカニ歩きをする私とまちちゃん。

 

「あっ!」

「「「「「ああっ!!!」」」」」

 

けど、マサオくんがスタートと同時にコケると、しんちゃんとネネちゃんとボーちゃん、それに私とまちちゃんもマサオくんの方を見るけど、

 

「へへん!情けは無用さっ!!」

 

風間くんはマサオくんを気にかけることなく、「情けは無用」と言って先に進んでいた……。えぇ、それって酷くない?(※はるちゃんの風間くんに対する好感度-20)

 

「しまった!!」

 

それだけでなく、ネネちゃんの「しまった!!」という声に応える形で風間くんに追い付こうとしんちゃん達はマサオくんを見捨てて先に進むのだった。

 

……マサオくん、不憫。

 

「ウ゛ェ゛エ゛ッ゛!゛?゛何でそんなくっ付いてくるんだよっ!!?」

「……だって♡ママもトオルちゃんと一緒にカニ歩きしたいんですもの♡」

「ママの真似……というか、ママはそんなこと言わないっ!!」

 

すると、しんちゃんが風間くんにくっ付くぐらいの距離で近付くと、しんちゃんは風間くんの母親の真似をしていたため、風間くんは「ママの真似をするな!」と怒っていた。

……風間くん、しんちゃんとのやり取りを見て分かったけど、マザコンなんだ……。(※はるちゃんの風間くんに対する好感度-100)

 

「ぬおおおおっ!?」

「うわああ!!?」

 

けど、風間くんとしんちゃんは何故か穴に落ち……いや、コレ、落とし穴ァッ!!?

 

「お先に~!」

 

それを見たネネちゃんは情けは無用と言わんばかりに、しんちゃんと風間くんを見捨てて先に進んでいた。

 

……だ、大丈夫かな?しんちゃんと風間くんは?

 

「……オラと二人っきりだね♡風間くん♡」

「やめろぉっ!!?」

 

大丈夫だった。……けど、誰がこんな落とし穴を?

 

(しまったああああアアアアア!!!)

 

……と思ったけど、しんちゃんと風間くんを見て項垂れるふたりちゃんを見て、落とし穴を作った犯人はふたりちゃんだということが分かった。

 

……ふたりちゃん、そんなんだから負けるんだよ。

 

「もらったわ!この勝負!!」

 

そんなこともあって、私もネネちゃんが勝利するものだと思ったけど、

 

「ミナミノコメツキガニ~!!」

 

ボーちゃんが上記の言葉を叫びながら、前向きで走りながら、木にタッチしていた。

 

「ダメだよ!前向いて歩いてたじゃない!!」

「そーよ!ボーちゃんズルい!!」

 

けど、それを見た風間くんとネネちゃんは、反則だと抗議していた。

……うん、そうだよね。

 

「それに、落とし穴とか有ったし!!」

(グッ!……そう言われると、もう落とし穴とか使えないっ!!)

 

それだけでなく、落とし穴が有ったからノーカンだと言うと、ふたりちゃんが悔しそうでした。

 

……ふたりちゃん、だからななこおねえさんに負けるんだよ。

 

「ミナミノコメツキガニは前向いて歩く!」

「「えぇ!!?」」

 

そういったこともあり、風間くんとネネちゃんに非難されたボーちゃんはミナミノコメツキガニは前を向いて歩くと返していた。

 

……あ、スマホで調べてみたけど、ホントだ。

 

「隊長はミナミノコメツキガニですな~。」

「何でそうなるの?」

 

そのため、しんちゃんはかすかべ防衛隊の隊長はミナミノコメツキガニだと言っていた。

 

……何でそうなるの?

 

「ちょっと待って、それはフェアじゃないよ。僕達はそのカニを知らなかったんだもん。」

「そーよ。ミナミノコメツキガニは無しよ。」

 

けれど、風間くんとネネちゃんがミナミノコメツキガニを知らなかったからフェアの勝負じゃ無くなったので、ミナミノコメツキガニは無しの仕切り直しでもう一回やると言っていた。

 

「アサヒガニやマメコブシガニは?」

「……それも前に歩くの?」

「ナシナシ!!」

 

すると、ボーちゃんは「アサヒガニやマメコブシガニは?」と聞き返すと、ネネちゃんは前に歩くカニなのか?と聞き返し、風間くんは「ナシナシ!!」と答えていた。

 

……ボーちゃん、物知りなのは分かるけど、風間くんはそういった意味で言ってないから、一休さんみたいにそれをOKにすると、

 

「……それだと、括り罠やトリモチはダメかな?」

 

落とし穴がダメと言われたふたりちゃんが小声で括り罠やトリモチといった過激な罠を仕掛けようとするから辞めようね?

 

「公平さを保つために選べるのは横に歩けるカニだけだしっ!誰か分からないけど、落とし穴もダメ!かすかべ防衛隊の隊長はみんなに慕われないと!!」

 

ま、まあ、そんなこともあって、みんなが知らない前に歩くカニに扮したり、落とし穴とかを使ってズルして勝った隊長はみんなが不満を持つだけだから、公平な勝負を保つことを前提とするべく、横に歩けるカニだけしか選べないし、落とし穴といった罠も禁止だと風間くんはみんなに忠告していた。

 

……やっぱ、そこらへんは風間くんはしっかりしてるなぁ。(※はるちゃんの風間くんに対する好感度+50)

 

「じゃあ、オラはケガニが良いなぁ~!モジャモジャケガニ~!!」

 

そのため、風間くんの話を聞いたしんちゃんはケガニが良いと言っていた。

 

「ケガニっておいしいわよね~!」

「チクチクして食べづらいんだよね~…。」

 

しんちゃんのケガニが良いという発言を聞いたネネちゃんは、ケガニは美味しいと言うと、風間くんも同意したのかケガニの毛みたいな部分がチクチクして食べづらいと言っていた。

 

……ああ、確かにケガニって美味しいけど、食べづらいのがねぇ~。

 

「ボク、この間に食べたズワイガニが忘れられない!」

「ワタリガニも良いスープ出る。」

 

すると、ネネちゃんと風間くんのケガニの良さを聞いたマサオくんがこの間に食べたズワイガニの味が美味かったのか、忘れられないと言うと、ボーちゃんもワタリガニを食べたのか、それとも調理したのか知らないけど、ワタリガニは良いスープが出ると言っていた。

……へえ、そうなんだ。マサオくんのズワイガニとボーちゃんのワタリガニの話を聞いてると、涎が出そうになるなぁ〜。

 

「カニカマもおいしいわよね~♡」

「「「「それはカニじゃない。」」」」

 

そのため、しんちゃんはカニじゃなくて、かまぼこのカニカマも美味しいと言うと、ネネちゃんと風間くんとボーちゃんにマサオくんの4人に「カニじゃない。」とツッコまれていた。

 

……でも、カニの話をすると、カニカマを思い出しちゃうの何でだろう?

 

「ヨシ!どのカニが美味しいか組長先生に聞いてみよーーーう!!!」

「「「「「おーう!!!!!」」」」」

 

そんなこともあって、私とまちちゃん以外のかすかべ防衛隊のみんなはどのカニが一番美味しいか気になったのか、組長先生に……って、組長っ!!?

え?……"組長"ってあのヤの付く人の"組長"っ???そう思った私は、ヤクザに会うのが怖い一心でどうにか避けようと考えたら、そういえば、かすかべ防衛隊の隊長を決めることをやっていたことを思い出したので、

 

「ちょっ、ちょっと待って!!かすかべ防衛隊の隊長は!!?」

 

とかすかべ防衛隊のみんなにそのことを問いかけると、

 

「「「「「「……あっ。」」」」」」

 

みんなすっかり忘れているようだった……。

    

      




   
   
国家保安局局長にした理由は、元ネタが、
➀文字通りどこにでも居る。
②小中学生すら秘密警察として雇用する
③最近のふたりちゃんを鑑みると、拷問もしそうだから。


……誰だよ!こんな娘にした奴ぅっ!!!(すっとぼけ)


次回はかすかべ防衛隊の隊長を決める闘いに決着を付ける予定。

あと、 ※現在のはるちゃんに対する風間くんへの好感度 -20
   
   
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。