龍帝と呼ばれる男   作:紅蓮 蒼華

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星 綺羅羅  少し濃いキャラな気がするのは私だけだろうか

 

 やってきました早朝です。

いやぁやはり真夏でもお日様が昇り始めたごろになると涼しく感じますね。

昨日の秤と別れた後はそのまま自分の部屋に入って荷物整理をしてました。

初めての寮生活に胸が裂けそうです。ええ。

そして、なぜ私が敬語でしゃべっているのかと申しますと...

 

「いやぁやっぱり親御さんとしばらく離れるのはキツイ?」

 

「そうかもしれませんね...」

 

「そっかーあたしは結構親に束縛されてきちゃってて、ここに来たときはむしろあいつらに会わなくて済むから清々する!て思ったたなぁ」

 

「なるほど...」

 

 私は今、昨日秤に教えてもらった綺羅羅さんなんですが、女性です(確信

昨日は男って言ってなかったっけ?と思いましたが、雰囲気が地雷系ギャルです。どういうことでしょうか。

わかりません(現実逃避now)

 

 

...あ、そろーっと現実見ないと、綺羅羅さんが不振がりそう(怯え

 

 

「あーっとですね、綺羅羅さんって男性ですか?」

 

 

「?...あー金ちゃんから聞かれされた口?」

 

「そですね、こんな名前だけど男だからってだけ教わって」

 

「説明少なすぎだね。まぁ肉体面は元々男だったよ」

 

「というと?」

 

「カウカクシカジカ」

 

「うへぇ」

 

 

 どうやらこの人、性同一性障害で身体は男で心は女性だったらしい。

その性別の違いに悩んでたある日(といっても先週のこと)、二級呪霊4体の除霊任務に何某準一級術師先輩と向かったら、そこにいたのはまさかの特級呪霊で、撤退しようとしても領域展開?されて逃げ道を塞がれたので泣く泣く攻撃し続けていて、疲労困憊ながらも何とか先輩ともに生き残って祓えたんだけど、悪あがきの一撃が当たって、こりゃしんだなーと思ったら身体が女性になってたらしい。祓った後は普通呪術は解けるはずがそうはならなかったのでこれ幸い(?)にと今現在のようなメイクやらピアスやらをしてるのだとか。

 

「情報量多い」

 

「それは思った」

 

 そうケラケラと笑う綺羅羅さんの様子を見て、本当にこれ喜んでるなとは思った。

余談だが、綺羅羅さんのご両親はその性同一性障害のことを知って、それでも普通の生活を送れるようになってほしいからと普通以上の勉強をやらせたりしてたらしい。気持ちはわかるぞご両親。そして喜べ、ある意味解決した。そなたらの子は美しい(号泣)

 

「あと、呪霊のランクとか領域展開よく知らないのですが」

 

「あー、そっか君昨日来たばかりだもんね」

 

そう言ってまだ行くには時間あるからねって丁寧に教えてくれた綺羅羅さん、まじ可愛い(語彙力

それを簡略化したのがこちら(

 

4級 木製バットで余裕

 

3級 拳銃があれば安心

 

2級

(準2級) 散弾銃でギリギリ

 

1級

(準1級) 戦車でも心細い

 

特級 クラスター弾での絨毯爆撃でトントン

 

 

綺羅羅さんよく生きてましたね(白目

 

「ちなみにだけど、呪力のこもってない武器はいくら当てても効かないから」

 

「まぁ俺の術式は攻撃手段が豊富だから大丈夫そうですね...呪力切れなければ」

 

「呪力のこもった物は呪物といって、まぁ五条センセに言えば貸し出してくれるよ」

 

「その呪物って」

 

「もち、ランクあるよ」

 

「ですよねー」

 

ちなみにお値段は、、、と聞こうとしたけど、それはやめた。

呪物を語る綺羅羅さんの目が少し濁りを見せていた。

 

 

これは察するしかねぇや(泣き目

 

「私ね、持ってる術式の都合上呪物...武器のほうは呪具っていうんだけど、大量にあったほうがよくて」

 

 あ、自ら語るんすね、とは思ったけど顔には出さない。俺は紳士だしね ※五条と比べたら

そして顔を下に向けながらぽつぽつと語る。

 

「五条センセって、国内に確認されている三人の特級術師で、エリート家系の御三家のうちの一家で、さらにその当主なんだよ。だから呪具も大量に持ってるかなって思って貸し出してもらおうと頼んだんだよ。そしたらなんていったと思う?」

 

「...僕と違って弱いからね、そういうのに頼りたくなるよねって煽るとか?」

 

「一括じゃなくていいけど、2千億ちょーだい♡って」

 

「ぼったくり?」

 

「二級呪具50って言ったらその数倍かかるって」

 

「...マジすか」

 

 

今ふと思ったんだが、確かにあの日(不審者五条にあった日)、お金稼げるといってたし、恐らくもんげぇ稼げるだろう。うん、稼げるだろう。その分命を張るのかなとは思ってたけど、準備費もえらく掛かるんすね...手元に残るのはどれくらいだ?(青白い顔

 

「かわいい生徒の頼みで何とか200億にしてって頼んだんだけど」

 

「逆に200ならいけるんすね、ヒナショック」

 

「?これくらいなら何とか年内に行けるんだけど、あのセンセ...『これでも一括って言わないあたり譲歩してるぜ?惚れろ??』って」

 

「あくどすぎてもう草が枯れそう」

 

 

なんかもう本当に五条は五条だった(自分的にはこれ格言だと思ってるコレ)。

 

そうこう話していると、高校に行く時間になった。

すでに食べ終わっていた朝食(和食旨かった)を片付けて、綺羅羅と一緒に外に出ると(さん付けやめい言われた)、金次が出てきた様子が見えたので声を掛ける。

 

「おい金次、性別間違ってたぞ」

 

「あ、忘れてた」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パチンコで頭いっぱいだったわスマンスマンと言ってくる老け顔野郎を殴らなかった俺は偉いと思う。

 




皆さんお久しぶりです。

いまだ受験が終わっていませんががストレスの都合上、手を出してしまいました。
一人だけ評価をしてくれた方が取り消したことが未だに心をえぐってきます(前々気にしてません。その程度なのですから。

綺羅羅なのですが、自分の想像でいろいろとやらかした気はしますが、後悔はないので。
...たぶん(小心者

お気に入り登録と高評価、お待ちしております。

余談ですが、ヒロインを綺羅羅にしようか家入硝子にしようか悩んでいます。
ハーレムにしたろか()

今度こそ、受験期が過ぎたら受験期が過ぎた投稿するので、それまでお楽しみに!



デュエルスタンバイ!(言いたいだけ)
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