夢と異常が混ざりあう ~SCPfoundation×ホロライブ短編集~ 作:架空柿
█月██日
今日外で散歩してたら見たこと無い生き物(多分兎だと思う)を見つけた。可愛すぎて思わず持って帰っちゃった!新種かもしれないから生態をまとめるためにも日記をつけることにしよっと。明日████*1にでも自慢しようかな!
█月██日
今日は起きたときから凄く調子が良い。なんというか頭がスッキリしててストレスを感じない。むしろ回復してる!やっぱりアニマルセラピーって大事だなぁ。
████は凄く不思議がってたけど可愛いって言ってくれた。ちょっと目が怖かった気がするけど…兎だったからかな?████はライオンだし。
█月██日
今日は配信で『シロ』ちゃんの写真見せたら██さん*2から沢山『可愛い』って言ってくれた。中には『███ちゃんにぴったり!』て言ってくれる██さんも居た。やっぱりこの子と███が出会うのは運命だったのかな?
█月█日*3
日記つけ忘れてた……最近なんか頭が重い。時々ボーっとして無意識に涙が出てくる。『シロ』ちゃんがこっちを心配そうに見てる。今日は配信をお休みさせてもらおう。
█月█日
███*4と喧嘩しちゃった……なんであんなこと言っちゃったんだろ…心が痛い。アニマルセラピーも感じられなくなっちゃった…………あぁ、疲れた。
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ポルカは1週間前に喧嘩したままだったラミィと仲直りするためにラミィの家の前に居た。
ポルカ「先週から連絡しても既読すらしないし…少し心配になるな…」
ポルカは合鍵で鍵を開けて中に入った。家の中は何故か物凄く寒かった。
ポルカ「うお寒!」
ポルカが家の中でラミィを探していると台所で衝撃的な光景が待っていた。台所ではラミィが目を瞑って待っていた。その首には縄が巻かれていたが…
ポルカ「ら……ラミィ?嘘だよな?」
テーブルには遺書が置いてあったがポルカの目には入らなかった。
ポルカ「しっかりしろよ……なあ。冗談って言ってくれよ!」
ラミィの手に触れてみたが冷たい。氷のように冷たかった。ポルカは深い悲しみに襲われ30分程大泣きした。
~30分後~
ボルカは取り敢えずマネージャーに連絡した。連絡してから10分程して全体チャットでラミィの訃報を伝える連絡があった。
ポルカ「…………………」
ポルカの思考は完全に止まった。もう何をすれば良いのか分からなくなった。
ピコン
DMが来た。送り主を見るとそれはこよりであった。
こより『今何処にいますか?』
ポルカ『ラミィの家。』
こより『分かりました。』
ポルカ(何でこんなことを聞いたんだろ?)
その瞬間、扉の方に2つの人影が見えた。一つには大きな耳が、もう一つには長い髪が生えていた。
こより「うん、500の効きも良いね。」
ポルカ「しゅ、瞬間移動!?それにるーしー!?」
るしあ「久しぶり!」
こより「始めましょう。」
こよりはラミィを降ろして横にするとるしあが何か力を貯めて魔法を使った。するとラミィは起き上がり、こよりが変な2つの機械から光を浴びせた。
ラミィ「ら、ラミィは何を…」
ポルカ「ラミィ!!」
ポルカはラミィに抱きついた。その間にこよりは兎を回収し、腕時計で帰還した。
訃報はこよりが頑張って無かったことにしたらしいです。
登場SCP
k-cal作
SCP-834-JP - 優しい雪兎
http://scp-jp.wikidot.com/scp-834-jp
CC BY-SA 3.0
snorlison作
SCP-500 - 万能薬
http://www.scp-wiki.net/scp-500
CC BY-SA 3.0
Foweraker作
SCP-429 - 時計式瞬間移動
http://www.scp-wiki.net/scp-429
CC BY-SA 3.0