夢と異常が混ざりあう ~SCPfoundation×ホロライブ短編集~   作:架空柿

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 実際の呼称の仕方と違うかもしれませんが気にしないでください。


未来のエデンの星征服者達と趣味を謳歌する魚達

 ある日の午前4時頃、いつも通りルイは早起きし、皆に朝御飯を作るためにキッチンに向かってるとき、近くのテーブルに見覚えのない『秘密結社キャッチ&リリース』と印刷された封筒があった。

ルイ「…そもそもなんでセキュリティが反応しなかったんだろ?」

 手紙の封を開け内容を見たルイは緊急招集をかけた。招集をかけてからおよそ40秒程で4人は集まってきた。

いろは「おっはようでござる!」

こより「どうしたのルイルイ、こんな早くに招集して…ファーー…」

ラプラス「かんぶ~…わがはいねむい…」

クロヱ「あいー?(訳:なにー?)」

ルイ「早朝から集まってもらってごめんね。さっき私がキッチンにいつも通り来たの。そしたらこの手紙が置いてあったの。」

 ルイはさっきの手紙を皆に見やすいように広げてテーブルに置いた。

手紙『█月██日の午前9時より、ラプラス・ダークネス様を3時間預からして頂きます。』

 3人からは先ほどまでの寝起きのフワフワ感は消え失せ、誘拐予告に対する警戒感を出していた。当のラプラスは困惑と不安の感情を積もらせていた。

ラブ「こよ、防犯カメラの映像をお願い。」

こより「わかった。」

 こよりは青いホログラムをだし、それを大きくした。映像はキッチンのテーブルを写している。こよりは変化があるところまで映像をとばした。そして、手紙が出される瞬間を見つけた。

ラプラス「お、おい、テーブルから手が…」

こより「うーん…こんな技術見たことないよ。こんなのドラえもんの世界じゃん。」

ルイ「確かにこれは変。明日の午前8時40分、要警戒を。」

3人「了解。」

ラプラス「あ、あぁ。」

 3人は自室へと戻った。ラプラスはいつもとは違う気迫のようなものに驚きながら少し遅れて自室に戻った。

        ~翌日 午前8:40~

 予定通り皆位置に着いた。ルイはホークアイで鞭を手に持ちながらキッチンを、こよりは研究室で敵の洗脳または捕縛、強制睡眠させられるように薬の準備を、クロヱとココロ達で廊下を見回っている。いろははラプラスの隣でいつでもチャキ丸を抜けるように構えていた。ラプラスはヘルメットや防弾チョッキ、刺股を持って立っていた。こよりが準備し終わった数秒後に時計の針が午前9時を刺した。

ルイ「時間ね。」

 偶然かどうかわからないがそう言った瞬間、近くの床が水面のように波打ちだし、そこから頭が魚で黒いスーツを来た『何か』が飛び出してきた。瞬間、いろははチャキ丸を抜き、首を切った。その時だ。何かの体は水になった。そしてまた『何か』が飛び出してきた。今度は切られるよりも先に『何か』はいろはに触れた。いろはは倒れて気絶した。こよりは捕縛薬を投げ、捕縛できたが、『何か』はそれをすり抜け、こよりに触れた。

ルイ「な、何…あいつ…」

 ルイは鞭で何匹か殺したが後ろから出てきた奴に触れられ倒れた。朦朧とする意識の中、最後に見たのは総帥が触れられ、誘拐されていくところだった。意識は途切れる。

           ~部屋~

 ラプラスが目を覚ました。近くに例の奴が居たから問いただしてみることにした。

ラプラス「おい!お前ら何者だ!」

 『何か』は紙とペンを取り出し、答えた。

何か『あなた方がSCP-374-JP-Bと呼称しているものですが。』

ラプラス「え、SCP?吾輩そんなの知らんぞ。」

B『…貴方の所属は?』

ラプラス「holoxの総帥であり、ホロライブ6期生だ。」

B『少々お待ちを。』

 374-JP-Bは扉の中に入り、何かをしに行った。

          ~数十分後~

 紙を持って帰ってきた。

B『誠に申し訳ございません!恐らく我々の活動場所が何らかの影響であなた方の施設と座標が入れ替わり、謝って貴方を誘拐してしまいました!弁償として何か欲しいものを申してください。』

ラプラス「…成る程な。じゃあ、『SCPの情報』をできるだけ持ってきて。」

B『…かしこまりました。』

 374-JP-Bはまた扉の中に入っていった。

         ~2時間後~

 今度は多めの紙を持って、帰ってきた。

B『現在収容されていて、読まれても平気なSCPの報告書です。ついでに建物の住所、SCPの基礎知識などもお付けしておきます。』

ラプラス「ありがとな!」

B『それでは、そろそろお時間ですのでお帰しします。報告書は我々がお持ちします。』

 374-JP-Bはラプラス触れる。ラプラスは気絶した。

        ~およそ1時間後~ 

 ラプラスは大量の報告書と共に帰ってきた。

ルイ「お帰りラプ。守れなくてごめんね。」

ラプラス「気にしてない。それより、良いものを手に入れた。」

 ルイは報告書の一つを手に取り、読んでみた。

ルイ「『SCP-374-JP』…さっきの奴らじゃない。」

 ルイは他のものも手に取った。そこには何でも治せる薬や瞬間移動を可能にする腕時計の事などが書かれていた。

ラプラス「これでエデンの星の征服に大きく近づくぞ!会議を開こう!」

 ルイはもう一度招集をかけ、会議でこの『SCP奪取作戦』の計画を皆に話した。




 ちなみに獣人は動物と人の2つで影響を受けます。ラプラスは…何で気絶したんだろ。
(例:おかゆは040-jpによってねこに見えるし、374-JP-Bが触れれば気絶します。)

 登場SCP
doragon akitsuki作
SCP-374-JP - 秘密結社キャッチ&リリース
http://scp-jp.wikidot.com/scp-374-jp
CC BY-SA 3.0

Ikr_4185作
SCP-040-JP - ねこですよろしくおねがいします。
http://www.scp-wiki.net/scp-040-jp
CC BY-SA 3.0
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