夢と異常が混ざりあう ~SCPfoundation×ホロライブ短編集~ 作:架空柿
珍しい休日にペこらはゲームセンターに来ていた。
ぺこら「ゲーセンもたまには良いペコねぇ。」
ぺこらがゲームセンターの中を回っていると端に他のとは違い、一昔前のアメリカにあるようなUFOキャッチャーが置いてあった。中には可愛らしい動物のぬいぐるみが入っている。
ぺこら「…少しやってみよ。」
ぺこらは興味本位にやってみることにした。100円を入れると陽気な音楽が流れ出し、プレイヤーのぺこらも楽しい気分になってきた。ぬいぐるみに狙いを定め、アームを降ろすと普通にアームはぬいぐるみを掴み上げ、取り出し口に落とした。1回でぬいぐるみを入手できた。
ぺこら「きtらあ!!」
近くから大きめの袋を貰い、取り出し口に手を入れてぬいぐるみを取り出した。出てきたのは兎…ではなくゴリラのぬいぐるみだった。
ぺこら「…嘘ぺこじゃん。」
ぺこらはそれを迅速に袋に入れ、速攻で家に帰った。
~自宅~
ぺこらは袋からゴリラを取り出して床に置いた。
ぺこら「おっかしいぺこねぇ。確かに兎のぬいぐるみを掴んでた筈ぺこなのに。」
ゴリラを見ていると突然ゴリラが立ち上がり歩きだした。
ぺこら「……はぁぁぁぁ!?いやいやおかしいぺこ!なんでぬいぐるみが独りでに動くぺこか!?」
ぺこらは取り敢えず歩く様子を撮影した。撮影中、ゴリラは置いてあったミミクリーペット*1に触るとそれもゴリラになった。ゴリラ2はゴリラ1とは違い、黒い服と白い帽子を身に付け、拡声マイクを持っていた。2が口にマイクを当てるようなポーズをとると1が跪いた。
ぺこら「何これ…」
ぺこらは目の前で起こった状況を上手く理解できなかった。取り敢えずぺこらは部屋に置いてあるぬいぐるみを全て隠し、ゴリラはぺっとのジルくんには小さくてもう使えなくなってたゲージに入れた。撮影した動画は適当にdiscodeでマリンに送っておいた。
マリン『何これ合成?』
ぺこら『いや合成じゃない。』
マリン『ちょ今から見に行くわ。』
ぺこら『了解~』
~数時間後~
ピーポーン
ぺこら「入って良いぺこ!」
マリン「おっ邪魔しまーす!」
マリンは靴を脱ぎ、家に上がった。
マリン「おお!これが例の!」
ぺこら「不思議ぺこよね。」
マリン「そうだねぇ。」
マリンはゴリラをまじまじと見た。ゴリラ達は動じていないように見えたが良く見ると足が振るえていた。
マリン「良く見ると可愛いじゃん!」
ぺこら「そうぺこか?」
マリン「でもこれどこで買ったの?」
ぺこら「何かUFOキャッチャーで兎のぬいぐるみ取ったらゴリラになってたぺこ。ちなみに100円で取れたぺこ。」
マリン「へぇ…不思議なことがあるもんだ。明日船長も取りに行こ!」
~翌日~
例のゲームセンターにマリぺこで行ったがあのUFOキャッチャーは何故か無かった。