夢と異常が混ざりあう ~SCPfoundation×ホロライブ短編集~ 作:架空柿
夜が深くなった9時頃、マリンは事務所での収録などを終えて家に帰ってきた。いつも通りポストを開けると頼んだ覚えのない段ボールが入っていた。
マリン(酔ってるときに何か買ったのかな…)
段ボールを取り出差出人を見ようとしたが差出人は書いておらず、それどころか宛先や住所なども一切書かれてなかった。
マリン(ええ…こっわ。)
マリンは箱を持って家に入った。
~家~
家に入り、マリンは早速カッターでガムテープを切り、段ボールを開いた。中には手紙が入っており、
手紙『壊滅的な快楽を貴方に』
と書かれていた。そして手紙のしたにはぶっとく、長いブツを模した物が入っていた。
マリン「……は!?」
凄い声が出る。
マリン(仮に酔っぱらてもこんなものは買わないしな…誰かの悪戯かな…質が悪いなぁ…)
例の物を手に取り底のスイッチを見てみた。
マリン(オフ、弱、中、強、自殺。普通…じゃねえ!何だ自殺って!でも…ちょっっと興味あるなぁ…)
マリンは試しにスイッチで『自殺』に設定してみた。するととてつもない振動数を出し始め、手に痛みが走った。思わず投げた。
マリン「痛…なにこれ…」
思わず投げたそれは遠くにあったテーブルの上に先端が下になるように落ちた。するとそれはドリルが地面を掘るかのようにテーブルに振動を与え続けていた。30秒ほどしたとき、不可解なことが起こった。テーブルが貫通したのだ。
マリン「な…何でそうなるんだよ!」
マリンは床に落ちたそれを引き抜き、電源を切った。
マリン「…こよりに連絡してみるか…」
マリンはこよりに連絡した。するとすぐに『瞬間移動』してきた。
こより「マリリシャどうしたんだすか!」
マリン「しゅ、瞬間移動!?」
こより「…そうです!これ凄いですよね!それはさておき、その手の物は?」
マリン「ああ、なんかこれの『自殺』っていう強さにするとテーブルに穴が空いたんだよ!」
こより「成る程…持ち帰って研究します。」
マリン「ありがとうこより!」
こよりはそれを貰い、瞬間移動した。
~アジト~
アジトに持って帰ったこよりは試しに超衝破壊耐性材(こよりが作った絶対に壊れない木材)に『自殺』で当ててみた。すると耐性材に穴が空き、割れた。
こより「…そうだ!」
こよりはラプラスの所に向かった。
こより「ラプちゃん!枷外せるもの見つけたよ!」
ラプラス「本当か!…というかそれはなんだ?」
こより「これを当てたものは壊れるの!」
ラプラス「…本当だな?信じるぞ。枷はこの首のやつだけで取り敢えずは良い。これが外れれば未来が見えるようになる。」
こより「了解。」
こよりがそれを首枷に当て続けると枷はぶっ壊れ、封印の一つが解けた。ラプラスは早速未来を見た。試しに1年後の未来を見てみると、見えたのは荒野の中にホロメンの名前が刻まれた墓であった。未来視している途中、何者かの侵入を伝えるアラームが鳴り響いた。
ちょっと最後駆け足だったような気がしますが、気にしないでください。
どうやら1年以内に何かあったようです。
ちなみに侵入者とは財団です。(4話で書かれている『奪還作戦』です。)