874:フランス
ヨーロッパ全7ヶ所の制圧完了
875:日本
アジア方面の制圧完了!
876:ロシア
ユーラシア方面も概ね成功した
877:アメリカ
北米はなんとかしたけど南米はもうちょっとかかるな。この世界でも麻薬カルテルは強大な勢力らしい
878:イギリス
アメリカの武力でもカルテル撃退してしもべまで行かない感じ?
879:アメリカ
んー…なんて言うか。カルテルとしもべがやり合ってる
880:ドイツ
ほ?
881:インド
なんで…?
882:アメリカ
カルテル「なんか最近新しい勢力が来たらしいな…の癖に挨拶も来ない…まぁ新人やから許しといたるか」
883:日本
えらいマイルドな表現するな
884:アメリカ
まんま書いたら荒いからな
885:カナダ
謎の気遣いで笑う
886:アメリカ
しもべ「そこのお兄さん達も我々に協力しませんか?」カルテルズ「ん?」しもべ「貴方達も政府には迷惑している筈!我々と手を組めば潰す事が可能です!」カルテルズ「いや、自分ら政府の甘い汁ガブ飲みしながら勢力拡大してるんで無くなると困るんですよ」しもべ「いえ!潰すだけじゃない!周辺の国…世界さえも手に入れる事が出来ますよ!」カルテルズ「聞いて?」
887:オーストラリア
うわぁ…
888:フランス
これ…この話って…?
889:アメリカ
現地に送り込んだ諜報員複数から届いた報告書に目を通したらこんな感じのボイスレコーダーとか報告書がいっぱいあった
890:フランス
えぇ…
891:アメリカ
カルテルズ「なんかコイツヤベェよ…面倒だし放っておこうぜ、碌な武力も無さそうだしよ」しもべ「おや?どちらに?お話聞いてくださいよ!聞かないならせめて死んでくださいよ!」カルテルズ「は?」
892:カナダ
んでここからは…
893:アメリカ
しもべ構成員やら雇われた傭兵やらがカルテルと全面戦争中で…現地政府も巻き込まれてえらい事に…
894:ドイツ
民間人の被害は
895:アメリカ
毎日沢山
896:イギリス
ある意味しもべとカルテル両方一網打尽にするチャンスって訳か
897:アメリカ
そう簡単にいけば良いんだけど…
898:日本
と言うと?
899:アメリカ
もはやカルテルは南米の統治に必要不可欠な部分まで侵食してて一気に潰すと路頭に迷う人々が億単位で出ちまう
900:中国
おおう…
901:ロシア
段階的に潰すしかないのか
902:インド
でもこのままだとカルテルとしもべの戦争に巻き込まれて民間人の死者数が
903:アメリカ
そーなの
904:中国
多少の犠牲は仕方ないって事で強行する?
905:ロシア
多少(億単位)
906:アメリカ
いや、既にアメリカ政府はカルテル側と手を組む決断をしてる
907:日本
ふぁ!?
908:フランス
まずいでしょそれは
909:アメリカ
しもべを消したら今の大統領とカルテルとの繋がりを報道させて大統領から降ろして逮捕、新しい政権には対BETAに集中してもらう…って言ってたよ
910:イタリア
大統領は自分の代で対人戦争を終わらせるつもりなんだ…
911:インド
隠し通せば良いのでは?
912:アメリカ
それだとカルテル側にアメリカ政府の弱みを握られる事になる、強請られる事は避けねばならないが、民間人の被害を最も減らせる方法はこれだってよ
913:カナダ
すげぇ人だな
914:日本
その覚悟に俺たちも報いる為に頑張るか
915:イギリス
話を戻すぞ、中東方面だが手出しはしてない。ただ諜報網の設置は成功した、早速様々な情報が手に入り始めてる
916:ドイツ
どんな?
917:イギリス
ソ連から持ち出された兵器のほとんどが此処、中東に散りばめられていると言う事と謎の地下施設の噂だ
918:アメリカ
地下ァ?
919:日本
秘密基地ってか?
920:イギリス
金にものを言わせて建設したらしい、今現地諜報員が建設したと噂されてる会社に潜入して情報を集めてる
921:日本
おk、続報あったらまたよろしく
922:オーストラリア
私からも報告が、調査に送り込んだ調査艦隊から一報です
923:イタリア
待ってました
924:フランス
んで状況はどうよ?
925:オーストラリア
落ち着いて、まだ一報ですから。内容は火星圏に突入するって言う報告だけですよ
926:イタリア
なんだー
927:オーストラリア
これから詳しい調査をするんですー
928:イギリス
念の為に増援の艦隊も準備しておくから
929:オーストラリア
了解、まぁ何か異常があれば撤退を厳命してますから大丈夫だとは思いますが
930:アメリカ
放置されてる艦艇の方はどうです?
931:オーストラリア
定期的に統合軍の整備課が見回りして異常が無いかチェックしてます、乗組員さえ見つかればいつでも出港できますよ
932:ロシア
それなぁ…勿体ねぇ
933:日本
毎年宇宙に行く人は増えてきたけど微々たるものだしなぁ
934:中国
なんなら気軽に宇宙旅行行ける様にして一般層に宇宙空間を身近なものだと感じてもらうってのはどうよ、マスドライバー建設して打ち上げるなら安いだろ?
935:フランス
宇宙旅行会社とか作るわけ?
936:中国
そうすりゃ宇宙空間に幼少から慣れた子供とかが出来て宇宙関係の仕事に就いてくれそうじゃね?
937:日本
長い計画だなぁ
938:ドイツ
でもそれくらい長い目で見ないとな
939:イタリア
今のところオーストラリア以外だと軍人になるしか宇宙に行かないもんな
940:アメリカ
今しばらくは現在の人員数で宇宙軍はなんとかするしか無いか
941:カナダ
なんにせよしもべを消し去らんと話は進まんな
942:日本
やるしかないべや
943:オーストラリア
あ、調査艦隊から第2報来た
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統合宇宙軍
第5機動艦隊
旗艦『カブール』
僚艦『黒潮』『フレッチャー』
旗艦であるカブールの指揮所内は比較的緩やかな空気が漂っていた。戦闘を命じられた訳でもなく、救出や陽動を命じられた訳でもなくただ単に調査を命じられただけ、艦隊を現地点に維持するだけで後は艦内の学者さん達が勝手に任務を終わらせてくれる為だ
「艦長、地球への報告完了しました。」
「ん、ご苦労様」
指揮所内の艦長席に座りながら優雅に(チューブの中に入ったものだが)コーヒーを飲む艦長の姿はいささかだらしなく見えるかもしれないが、彼らは月での戦闘を最初期から生き抜いてきた古強者ばかり。それは艦内の乗組員にも言えた。
乗組員達は交代で娯楽室やトレーニングルームに入り浸りながらも程よい緊張感とだらける時にとことんだらける事を徹底して行っていた。
それは艦長の「出港する時は120%、航行中は90%、任務中は70%、戦闘中は100%、遊ぶ時は200%のやる気を維持せよ」との命令の為だった
艦隊が出港する時は全員が整えられた制服を着込み揃った敬礼を見送る人々は見せつけ。
航行中には服装はだらけていたが常に監視の目は緩めずデブリ等を回避し目的地まで航行し。
現在は任務に就いている隊員以外は思い思いの1日を過ごしている中だった。艦長と副長を除いて…
「副長、学者さん達は何と?」
「はい、もう少し近付いてくれたら尚良しとの事」
「簡単に言ってくれるねぇ、相手はBETAなんだよ?どんな進化をするか分かったもんじゃないのに」
「それは彼方も分かっている様です、既に持ち込んだ機材で調査を始めています」
「それは結構、それと我々が送り出した無人機の方はどう?」
「はい、到着予定時刻はおおよそ…」
副長は手元の資料を何枚かめくり目当ての項目を見つけると艦長席に備えられている机に差し出した
「こちらになります」
「ふむ…やっぱり時間がかかるなぁ」
「はい、まぁ我々はゆるりとやりましょう、食糧も水もたっぷりありますからあと2ヶ月間は滞在出来ます」
「そうだね…念の為に第3種戦闘体制だけは維持させておいて」
そういい艦長席を立つ艦長
「どちらに?」
副長の問いかけに困った様に笑いながら少し膨らんだお腹をさする
「いやぁ、太っちゃったみたいでね、トレーニングルームに行ってくるよ。このままじゃカミさんに叱られちまう」
「…そのようで」