ヤンキー中尉の能力持ってアークナイツ   作:ふろく

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本当に嫌な記憶って忘れられないけど、ふとした瞬間に忘れるし、思い出しちゃうよね

それはそれとして初投稿です

ignesさん誤字報告ありがとうございました!


第1話 異世界転生って、マジぃ???

 

 

ふと気がつくと見知らぬ空間っていうかイケメン一人と俺だけと何も無い空間が広がっていた。どゆこと?

 

「お、思ったより早く起きたな。」

 

「ん....?誰だ?てかここ何処だ?」

 

「あれだよ、死後の世界的な。」

 

なんか胡散臭い兄ちゃんがよく分からんこと言ってる....本当か?とりあえずこのまま話を聞いてみるしか無さそうか?

 

「ノリが軽いなおい、てか死んだっけ?俺。寝ぼけた時みたいに何も思い出せねぇんだけど。」

 

「覚えてねぇか、いきなりだったしなぁ。....聞きたい?」

 

「えー、めんどくせぇな....いきなりって言うんだからどうせよくある階段で転けたとか異世界トラックだろ。正直そんな恥ずい死に方してたらやだ。」

 

「残念、お前さんは酔っ払ったリンチにあってくたばっちまったよ。」

 

「あ?あー....」

 

そんな可哀想な死に方したっけ?そこだけ靄がかかったみたいに思い出せねぇ。

そんなだった気もするが、なんか違うような...んん?

 

「思い出したか?」

「おかげさまで何となくはな。そういや聞いてなかったけど、あんた神様的な方?敬った方がいい?」

 

「そっからかいな、お前さんに分かりやすく言うと上位者だな。敬ったりされるとむず痒いからタメでええで。」

 

ジェスチャーを交えながら上位者?は気安く話しかけてきた。それでいいのか上位者。

 

「ありがてぇ、敬語慣れてねぇんだわ。それにしても、そんなに啓蒙高まるようなことしたっけなぁ俺。」

 

生前のことそこまで覚えてないけど、少なくとも上位者と会話できるほど冒涜的なことしてないはずだし、むしろ平々凡々とした人間だったはずだしなぁ。

てかこの兄ちゃん俺がブラボやってんのも知ってるか、もしかしなくても頭ん中覗かれてんな?これ。

 

「なんで上位者がわざわざ俺の相手してるんだ?理由とかあんの?」

 

「まぁあれだよあれ、異世界転生。」

 

うわ、マジかよ嫌だなぁ、世紀末みたいな世界観だったら余裕で死ねるし絶対行きたくねぇ。

 

「そんな嫌がるか?」

 

「心の声漏れてた?」

 

「上位者にもなると心の声も聞こえてくるもんだよ。

それにしても、口ではそこそこに適当なこと言うけど頭の中だとそこそこ考えてんね。見た目に寄らんもんだな。」

 

「見た目...まぁそれは昔からなんでね。にしてもすげぇな、俺にもできる?」

 

「んー、無理。魂の格、つまり生物としてのステージがちと低すぎるな。ほらあれだよ、妖精眼みたいなもんさ。」

 

「ほーん、そっかァ」

 

「自分から聞いといて興味なさすぎるだろコイツ...」

 

「すまんて。それで、異世界転生ってのはどうなってんの?」

 

「とりあえず、3つ選べる。」

 

「行く世界。持って行く能力。行く世界の場所と時期。この3つだな。

んでもって、ここから更に行ける世界と行けない世界が出てくる。」

 

「行けないところもあんの?.....あー、あれか。さっき言ってた魂の格とかか。」

 

「勘のいいガキは大好きだよ。説明少なくて済むからな。大きすぎると世界側に負担かかりすぎる。つまるところ世界のテクスチャが耐えられない。」

 

「diesiraeやってたから分かるぜ。てかどの世界にもあの法則あんのか。」

「そ。」

 

「俺ってどこ行けんの?異世界って。」

 

「そうだな....お前の知ってる作品だと、例えばアークナイツとかちょいギリだけど行けるな」

 

アークナイツはなぁ...鉱石病怖いしなぁ。差別エグいし、インフレ激しいけど可愛い子多いし、ゲームも大好きだけどなぁ

 

「アークナイツかぁ、FGOとか行けないの?」

 

「行けるけど、あそこだと魂デカすぎて玉藻の前とかの魂を見れる存在に目をつけられかねない。」

 

「うっわ、それだけでも結構やべぇじゃねぇの。」

 

「それだけじゃない。お前さんレベルの魂だと神性が必ず着いてくるんだけど、その神性とか魂も英雄王なんかの存在に見られるとマズイ。

警戒心MAXになって何をするにも必ず監視の目が着くようになるしその辺でこっそり殺される。」

 

「....ひょっとして俺の魂って真っ黒だったりしない?」

「正直かなり黒い、しかも歪んでる。アンリマユの亜種みたいなんだよお前。」

「だからじゃん。」

 

「そういう訳でFGOはオススメしない。さっき挙げたアークナイツだといい感じに俺TUEEEEできるけど。」

 

「マジ?どのくらいできる?」

 

努力すんのあんま好きじゃないし俺TUEEEEできるならやりたいな。これまでの俺は試合とかでの直感とか0だったからなぁ。才能に恵まれてぇ。

 

「何もかも上振れしたらカジミエーシュを1人で自分と相打ちで潰せる。」

 

「ごめん、もう1回言ってもらっていいか?」

 

「何度でも言うぞ。何もかも上振れしたらカジミエーシュを1人で自分と相打ちで潰せる。」

 

「聞き間違えじゃなかった.....そんな国家レベルの事やれんの???」

 

「正直見方によってはヘラクレスくらいの格があるからそれくらいは出来る。」

 

これあれだ、インフレの頂点に立つやつだ。最高だな。興奮してきた。

 

「........。とりあえず、アークナイツの世界には行く。」

 

「りょ〜かい。能力はどうする?」

 

「そこな確認なんだけどさ、能力ってアーツの形で使えるの?」

 

「そうなるな。ただし、どの程度使えるようになるかはサポートできるが、結局は本人次第だから元々持ってたやつより劣るなんてことざらにあるぞ。」

 

「能力にオプションってどのくらい付けれる?」

 

「元になる能力にもよるってのはある。完全に違う能力になるものは無理だな。氷に毒性を付与とか、例えるとワンピースのルフィのギア4や5のデメリットを消すとかまでならできる。」

 

「結構自由だな。なるほどね....それなりに時間貰っていいか?」

 

「いくらでも。ゆっくり考えてくれ。」

 

 

 

主人公熟考中....

 

 

 

「...­­...纏まった。」

 

「早いじゃないの。よし、聞かせてもらおうか。」

 

「能力は、diesiraeのヴィルヘルムの能力、そんで敵味方の識別をできるようにして欲しい。」

 

「ヤンキー中尉か...それなら大丈夫か。まぁ巻き込むのは怖いわな。」

 

「そうなんよ。アークナイツだと致命傷になりかねないと思ってさ。」

 

「あと、源石の吸収と放出を可能にして欲しい。原作の杭みたいな感じで。」

 

「なるほど....考えたな。そうすりゃ鉱石病に感染してもアーツで放出できるし、それを利用すると擬似的な治療もできるってわけか。」

 

「しかも、緊急時には源石を吸収して火力の底上げにもなる。」

 

「よくまぁこんな使った時間以上のものを考えついたな。」

 

「やめろよ照れるぜ。それと、モジュールだっけ?貰えるか?」

 

「今みたいなバカ強いやつじゃなきゃ作れる。」

 

「とにかく頑丈で鋭くて、念じたら手元に戻ってくる剣が欲しい。ついでにエルデンリングの死屍累々も使いたいな。」

 

水鳥乱舞は自力で覚えれそうだしな。どうせ俺もインフレするし。

「んー....死屍累々に関してはお前さんのアーツを少し弄って使えるようにすれば要望通りの剣が作れる。源石のついでに血も放出できるようにするか。」

 

「....ん?それ、ぶっ壊れないか?」

 

「....なんで?」

 

「源石結構多めに吸収して死屍累々やったらさ、食らった相手を強制的に鉱石病にできるんじゃねぇの?」

 

「.......まぁ、しかたないさ。」

 

コイツ目先の問題から逃げやがった。

 

「最初期に火の大罪と死のフレア組み合わせて呪殺コンボを自分で考えたお前さんには言われたくはないかな。」

「あれは死のフレア殺されたからセーフ。」

「他のやつで似たようなことできるくせに...とにかく、能力はこれでいいな?

次は産まれる場所と時期だが....なにか要望あるか?」

 

「あー、カズテル行きてぇ、Wより少し上くらいの歳で。」

 

「その心は?」

 

「カズテルだと傭兵やってりゃ戦闘経験積めるだろ?あとダブち可愛いから近くで見たい。」

 

「わかる。あと産まれたてからそこだと詰むから最初はどっか適当にイイトコにしとく、ついでに種族はブラッドブルートにしとくぜ。」

 

「ありがとう。...向こう着いたら何しよっかね。」

 

ハーレムは好きじゃねぇし、戦いに関してはやってみねぇと分からんし、推しのスルトとモスティマとは仲良くしてぇけど。

 

「あっそうなんだ、最初に言えよお前。キャラ一人くらいなら全然仲良くできるようにしてやるって。」

 

「めちゃめちゃ親切やん。そこまでして大丈夫なのか?」

 

「大丈夫、そこら辺全部俺の裁量で好きにして問題ないからさ。」

 

「さてはお前偉いな??」

 

「そんなそんな、ヒラだよヒラ。」

 

ヒラに裁量でやらすかね...

 

「ありがとな、正直俺の担当お前でよかったわ。」

 

「なぜ担当するやつが俺以外になる可能性があったと?」

 

妙なこと言いやがるなコイツ

 

「だって自分で俺はヒラだって言ったじゃん。」

 

「そうだった。」

 

「草。忘れてんじゃねぇよ。」

 

「草って言うなよ、そんなこと言ったって単芝ちゃんにはすぐには会えねぇよ。」

 

「単芝...うはははw。」

 

「...まぁ、いいか。

ちょうどいいや、準備終わったから、さっさと楽しんでこい。」

 

「ありがとな、おかげで助かったし、楽しかったわ。また何十年後にでも会おうぜ。」

 

「次は早く来るなよ。」

 

「じゃあな。...名前なんだっけ。」

 

「俺特に名前ないからなぁ....メルゴーとでも呼んでくれ。」

 

「は?お前、ちょ「じゃあね〜。」

 

「.....あぶねー、そういやブラボ知ってたな。違う名前な乗りゃよかった。」

 

「まぁ同じ名前でも、やる事ちゃんとやったし、変な試練も呪いとかもつけてないし、全然いいよネ!」

 

「なぁ主人公くん、いや、█████。見守ってるぜ〜?お前さんの生き様、結構楽しみにしてんだからよ。」

 

「どうか君に、血の加護があらんことを。」

 

 

 

「....記憶、思い出さなきゃいいけど。」




あとがき的な何か
ここ文章的に変だなとか誤字があれば教えて下さると大変嬉しいです。

俺TUEEEEに関してですが、本当の本当に上振れ続けないとできません。具体的に言うと目が100あるダイスを転がして100を10回連続で引くくらい上振れないとできません。1回も上振れなかったら野垂れ死にます。
彼の名前に関しては本当に同じ名前なだけで中身も何もかも別物です。
あと主人公くんの死因本当はリンチじゃなくて自殺です。彼が気を配って嘘の記憶流しました。優しいね!流石に彼女が薬漬けになって死んだのを聞いて絶望して自殺したなんて思い出させたくないでしょうし。
いつ思い出すんでしょうね主人公くん。

さて、次からは主人公くんの物心が着いてからです。
読んでくださりありがとうございました。
次回もどうぞよろしくお願いしますm(_ _)m

ヒロインをモスティマとWとシュヴァルツの内から選びたいんだけど誰がいい?

  • モスティマ
  • W
  • シュヴァルツ
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