オーバーロード-七極星- 作:シンメトリー飛行船
貰えるだけで作者のMPが回復するので更新が早くなります。
これも皆様のおかげです。
拙作ですが少しでも皆様の目に止まればいいなと思いながら書いていきます。
※12/8
1話を少し修正したのと、最後にキャラ詳細を追加しました。
右手に持つ剣に力を込め、小手調べに自身の最も言い慣れた
「
自身の目の前にいる亜人達に向かって走る。それはこの世界では神速とも言える速さだ。
前線にて、不利な状況を悟った聖騎士の隊長の思しき人物が、一気呵成に捲し立てながら最後の攻めに出ようとしている。
見事な突撃だと関心するし、あれなら他の者達は逃せるかもしれないが、所詮は多勢に無勢。
あれでは、注意を引き付けている彼らが助からない。急ぎ、前線に合流して....... その時に、一言も声をかけずに参戦するのは不味いだろうと、例の人物に語りかける。
「助太刀しよう。勇敢な聖騎士殿」
閃光を纏った一太刀で、眼前の亜人達を退ける。まだまだ数は居るが、一体一体のLvは大したことない。これなら自分1人だけでも余裕で勝てるだろう。
一応確認のためにもう一振してみる。
やはり弱い、加減する方が難しいくらいだ。Lvにしてみれば大体20~25くらいか。ゴブリン先輩達よりは強いが、もしかしてこれが標準の強さなんだろうか。だとしたら大分弱いエリアに飛ばされたな、と考える。
なんか加減しても殺しちゃうみたいだし、どうせなら火葬する手間も考えて焼き斬るか。
そうして、自身が2番目に慣れている
「
今度は閃光と同時に剣に聖炎を纏わせる。次々に亜人達を斬り捨てていく。ついでに火葬も済ます。
ズシャッ、ズバッ、ドゴーーン
うん、とりあえず取り巻きはこんなもんでいいかな。このくらい減らせばあの人達でもなんとかなるでしょう。最悪怪我したら俺が回復すればいいしね。
そんなわけでオロスト配下は参戦後数秒で壊滅した。僅か数行の出来事で雑に葬られた、南無。
そのまま指揮官の亜人の元へ直行する。
すると、前に出て辿り着く前に俺を止めようとしている何体かの亜人達を、件の指揮官がわざとどかさせている。
何か大技を撃つらしいがどうするのだろうか。正直、最強化しただけの
「え?第五位階魔法?罠かな........でも万が一アイテムの効果とかで貫通されたら困るしな....。ひっそりと
それにもし、魔法の余波でせっかく助けた人達が死ぬのは大変よろしくない。念には念をである。
おそらく自分なら耐えられるだろうから、最低限の魔法だけ掛けてそのまま突っ込もう。なるべく後ろへ攻撃が及ばないようにして........と。
「《
〈
さて....念の為に....〈
過剰な程にパラディン系統のスキルを駆使して、相手の魔法を防ぐ。案の定、全くもってダメージは無かった。というか、軽減したと言うよりも攻撃そのものが及ぼせていないようだ。
「あっ....多分これ〈神聖障壁Ⅲ〉で防げてるな....。位階上昇すらさせてないのか..........
これは決まりだな、こいつら弱ぇ!」
めちゃくちゃに警戒していた自分が馬鹿みたいである。いや、警戒する分には悪いことでは無いのだが。
とりあえず安全にはなった。と見ていいだろう。まだ奥の手はあるかもしれないが、少なくとも相手の底は知れた。
あとは何かしら、こいつらの上にいる存在でもなんでもいいから情報が欲しいところだが。さすがにそう簡単には口を割らないだろうし、どうしたものか。自分はそういう手段には疎いのだ。こういう時にアイツらがいればと思ってしまう。
一応指揮している所を見る限り、こいつは頭はそこそこキレるらしい。頭脳戦に持ち込まれたら絶対に勝てない自信があるので、出来ればやめて欲しい。
なんでもいいから情報漏らしてくんないかな........。
「ふ、巫山戯るな貴様ァ....!一体どう云うカラクリだ!!我は
えぇ....そんなことある....?
「あ、馬鹿だなコイツ」
思わず声に出ちゃったよ。まあいいけどさ。
めちゃくちゃ怒り狂ってるけど、君もういいよ。知りたいこと知れたし。いやぁまさか秒で漏らすとは。
親切な亜人もいるんだなぁ()
まぁ本来ならあいつに習って喧嘩両成敗というか、逃がしてもいいんだろうけど。流石に今回は見逃して置けないからさ、ごめんね?
魔現人の首を刎ねて、その後。周りにいるオロオロしてる奴らをまとめて魔法で焼き払っていく。残党掃討にはThe火葬、便利です。
「《
......................
まあなんとなく分かってたけど、〈
でも、無事ほとんどの人が生きててよかった!!
大体の怪我ならすぐ治せるからね。よっぽどじゃなけりゃいいし。
ただなぁ........何人か死んでる人が居るんだよなぁ。その人たちはどうしようか.....。
.............とりあえず、聞いてみるかな。えっと、さっきの人何処だろ。
あ、いたいた。おーい!ちょっと聞きたいことがあるんですけどー。
.........なんか話し掛けようと思ったら急に緊張してきた。
あ、そういえば俺リアルじゃコミュ障だったわ....。
最初からそうって訳じゃなかったけど。
体が悪くなってからあまり外に出れずに、中に引きこもってる時間が増えたせいで、中々人と触れ合う機会無かったんだよな............。
オンラインゲームでは、割と大丈夫だったんだけど──────
どうしよう、これ。上手く喋れない気がする。てかさっきもなんか、めっちゃキザな感じで喋りかけてなかったっけ俺。
「何、気にするな。ちょうどいいタイミングで通りかかったのだ。故に助太刀させてもらった。余計なお世話だったかな?」
何言ってやがるんですか俺は....???
どこの騎士だよお前、名を名乗れ。
くっそ、初めての世界で一気に慣れてない経験を沢山した上、唐突に人に自分から話しかけちゃったから、もうパニックだ。
無意識に、自分が昔コミュニケーション能力を取り戻す為にやっていた聖騎士ロールが出てしまった!
何とか誤解を解かなければ....
俺はそんな立派な人間などではございませんって....
「いえ....!いえ....!本当に感謝します!
....つかぬ事をお伺いしますが、名のある御仁とお見受けします。我らの恩人である貴方のお名前を、教えて下さらないでしょうか?」
ほら言えっ!言うんだっ!ごめんなさいカッコつけて俺はしがない引きこもり100Lv一般プレイヤーですって言うんだ!
「........う........うむ....。
.........我が名は、龍と星振りの聖騎士。ノグナス・リーティス・インドラ。其方達の助けに参った、通りすがりの聖騎士だ」
おお................もう..........................。
数十分後........
どうやら彼らは亡くなった同胞たちをきちんと葬ってあげたいらしい。今日はもう遅いし、夜の内に済ませて、明日の朝に出発して帰還するとのことだ。
ちなみに怪我の治療とかは既に俺が率先してやった。というか、俺以外にも聖騎士の中に回復魔法を使える者が居たので、その人と共に治療は行った。
死者に関しては丁度これから聞こうとしていたから、なんとかなる旨を伝えなければ。早くしないと彼らも火葬されてしまう。
残念ながら回復魔法をかけているあの聖騎士は蘇生魔法が使えないらしい。使えるかどうか聞いたら、変な顔をされた。どうして?
「フォシス殿、少しいいだろうか」
「インドラ殿。此度は我らを助けていただいた上、怪我まで魔法で治療して下さりありがとうございます。皆、本当に感謝していると、重ね重ね申し上げたい所存です。........して、如何されましたか?」
「いや....、死者のことでな....」
「ああ........お気遣いありがとうございます。ですが、大丈夫ですよ。彼等は後悔していないと思います。たとえ死んでしまっても、彼等の魂はきっと安らかに眠れるでしょう。そうなれるよう、我々で責任持って葬りたいと思います」
「ああ....いや、そうではなくてだな........。
その............もし俺が、蘇生魔法が使えると言ったらどうする?
彼等を蘇らせたくはないか?」
そう言うと、また先程のように変な顔をされてしまった。
ま、不味い............何が不味いかよく分からないが、それでもなんとなく分かる....!しかもなんか今度はすごい悲しい顔をされてしまっている....なんでだよ!
「インドラ殿........気に病んでおられるのですね....。ですがお気になさらず。これは貴方の責任ではありません。そのお優しい気遣いは、しかし貴方の心を傷つけるだけです。
蘇生魔法など使い手自体が珍しいのですから、それこそ周辺国家にでもいるならば騒ぎになるでしょう。最近王国の冒険者にそのような者が現れたと聞いていますが、眉唾な噂話ですし....。ですから、気持ちだけ受け取っておきますね」
あーもうっ!なんでこうなる!もういいわ!聖騎士ロールとか、おそらく常識すら違うこの世界で目立つこととか、もはや気にするのどうでもいいわ!
このままじゃ助けられる人間が死ぬ!しかも俺のくだらないプライドのせいで!それだけは我慢ならない!
「フォシス殿、真面目に聞いて欲しい。
私は
真っ直ぐ、彼の瞳を見つめる。その瞳は少し黄色がかった綺麗な瞳で宝石のようだ。だが今はつうと頬を伝った涙が零れ落ちていて、その瞳には暗さが宿っている。
彼らにこんな目をさせてはいけない。できることがあるならばしたい。俺が聖騎士アバターという生き物として動いているというのもあるが、せめて今回の生くらいは、困っている誰かを助けたい。
前のように、もう何も出来なくなるのは嫌なのだ。
「.......本当に、蘇らせられるのですか....?彼らを、助けられるのですか....?
ですが、話に拠れば蘇生魔法とは、蘇生する時に膨大な生命力を消耗すると言います。我ら聖騎士程の実力のある者たちならばまだしも、兵士の中には、そのように蘇生魔法をかけても失敗してしまうのではないかと気がかりなのです。
それに.......たとえ成功しても、大幅に弱くなってしまうと聞きました。そんな辛い目に会うならばせめて、ここで眠らせてあげたいのです」
「ふむ........フォシス殿。もしかしてそれは、レベルダウン....と言うやつではないか?」
「れ、れべるだうん?すみません、なんの事だか分かりませんが、もしそれが生命力を消耗して弱くなることならばおそらくその事かと」
ふむふむ、なるほど。復活時のペナルティが不安だったのか。
聞けばどうやら、一般人にかけても灰となって消えてしまうらしい。
多分俺の推測が正しければ、それがこの世界流のレベルダウンの影響だな。その一般人というのが、先程俺達が助けた者たちの事を言うのなら、確かにそれはレベルが1以下になってしまうだろう。
で、ユグドラシルではそんなこと起こらなかった気はするが、この世界ではレベルが保てないと、灰となり確実に消えてしまうと。
彼等の言う蘇生魔法とやらも、《
だが.............俺がいる限りそうはいかない。
「フォシス殿、俺は
「っ!?それは....!!....いえ、しかし、もう我々は既に貴方に返しきれない恩を受けてしまっている。怪我を回復してくれた代金も払えていないし、もしこれで蘇生魔法でも使わせたものならば、私達は.......」
「良いのだ....。これらは俺がしたくてやったことだ。其方達の意思は関係ない。.............だが、そうだな。もし、何か対価を払いたいと望むのならば、この世界の事を教えてはくれないだろうか。それを対価としよう」
そういうことにしといてくれ、まじで。
いや、ある程度のお金は確かにあった方がいいかもしれないが、ぶっちゃけ俺くらいのプレイヤーはいっぱいユグドラシル金貨持ってるし、お金には困ってないんだよな。
だから今は、まじで情報や常識が値千金なんだ。もう既に蘇生魔法の使える位階を誤魔化したのにも関わらず動揺されてるし。こりゃ本当は
それからしばらく問答が続くも、やがて向こうが折れて、何とか情報を対価に俺が蘇生するという話が纏まった。そのことを他の皆に話すと全員驚いていたが、あの聖騎士様ならばきっと出来るのだろうと、めちゃくちゃポジティブな感じのことを言われた。
.............あのー?フォシスさんー?皆めちゃくちゃやって欲しそうなんですけどー?
あっ、おいこっち見やがれ。
........まぁいいか。とにかくそうと決まれば、すぐに蘇生してやらないとな。
できる限りのバフをかけて、成功率を上げる。失敗したらさっきの颯爽と駆けつけたのが失敗する時より恥ずかしいからな。慎重にいこう。というか人命かかってるし。
................
よし、こんなもんでええやろ。じゃあ早速──────
「《
「..........あ、ああ........ここは....一体....。
俺達は............死んだ....筈じゃ........」
....よし、よし、よっしゃ!
流石俺!やればできる男!
「皆、よく戦った。其方達の活躍は見ていたぞ。故に、俺が勝手ながら蘇生させて貰った。さぁ、君たち。死地から帰った英雄達には、労いの言葉が相応しいだろう? ........なぁ?フォシス殿「.......ああ」
「おかえり! そしてよくやった! この戦は我々の勝利だ!!!」」
その夜、丘陵では死をも乗り越えた人間達の勝利を讃える勝鬨が聞こえてきたという。
◆◆◆◆◆
フォシスさんから色んな情報を対価として聞き出して暫くして。
大体のことは把握出来たので、もう今日は遅いから寝た方が良いと伝え、代わりの見張りはやっておくと言っておいた。
また、渋って「いえ!自分も残ります!」とか言っていたけど、仲間の聖騎士達に連れて行かれて無理矢理休ませられてた。多分あの人は責任感が強いんだろうな。
もうかなり夜も更けているし、普通の人間ならあの激戦(彼ら基準)の後で普通に野営はできないだろう。それこそ、このスーパーな肉体でも無ければ。
体感あと5徹はいけるなこれ。準備を手伝えなかった分、見張りくらいはしっかりしよう。
それにしても色々と今日は激動だったな。一日に色んなことが起こり過ぎだ。そもそもここに転移してくる前だってユグドラシル最終日ってことで、少なくとも仲間内ではイベント盛り沢山だったってのに。
まぁ忙しい分、嫌な記憶とかはだいぶ忘れて来たし、ある意味良かったのかもしれないな。
さて、色んな情報を整理していると、そろそろ日が昇ってきた。流石にもう大丈夫だろう。念の為、敵が来た時の為に自動で防御魔法が発動するアイテムの
少し気になったことがあるので、ちょっと野営地から離れたところの、丁度丘や木々に挟まれて、死角となって見えない川沿いに移動する。
もし、この世界に対する俺の推測が会っていて、俺の持っているもの全てがきちんと使えるのならば....
そしてその推測は的中することとなる。
普段は服や鎧の下にしまっていて見えない(あえてそうしている)が、首に掛けてある、竜の刻印が記されたペンダントを掲げながら、アイテムボックスから取りだした硝子笛―竜玉によって作られた物―を口につけて、短時間一吹きする。そして一連の詠唱。
我、竜騎士なり、そして竜の聖騎士なり
我の願いに答え、その眼前に姿を表したまえ
汝は友、されど宿敵、そして共に翔ける仲間である
今此処に出よ、獄炎の主、無二の龍王!
そして、突如平凡な丘陵に、それは降り立った。
深紅の如き赤き威容を持つ巨体に、見事なまでに艶を放つ鱗。
生えている双翼は、それだけで建物もすっぽりと覆えて仕舞いそうだ。
刺々しい鰭のようなモノが着いた尾は、叩きつけるだけでその辺の生物は無惨な串刺し肉のようになってしまうだろう。
極めつけはその、理性を備えつつも、猛々しい眼だ。
全てを喰らわんとする程の貪欲さが、相対しているだけで伝わってくる。
何より、その恐ろしい程の鋭い牙からは、空気が震える程の威圧感を纏う声を発していた............。
「久しいな、我が友よ」
ファッッッ!?!?!?シャベッタァァァ!???
◆◆◆◆◆
なるほど....これがこの世界か....正直舐めてたぜ....
ぶっちゃけていいですか?こんなでかい龍王に友って言われても、ビビり散らかすんですが?
なんでだよ!お前今まで一度も喋らなかったじゃん!なんで急に話し始めるんだよ!しかもさも当然みたいな感じで話進めないでくれ!俺とお前これが初めての会話だろうが!!!!
「あぁ....本当に........久しぶりだな。獄炎の龍王」
緊張のしすぎでバグった。
ああもうダメだこれ。一生この世界での俺のキャラこのままだわ。だってもうさっきからプレッシャーが凄いもん。さっきの敵とは比べ物にならん程にやばいんだわ!多分味方なんだろうけどさ!
でも実際こいつって確か100レベルの龍王だった筈だよな。そりゃ威圧感半端ねーわ。ていうか俺も同じような威圧感放ってんのかな。
しかーし!さっきの情報を聞いて俺は色々と学習したので、今はちゃんと探知阻害の指輪を着けてる。これで問答無用で崇められたり、英雄視されたりすることはないはずだ。まぁこの無駄に整ったアバターの顔のせいで、別の意味で注目集めそうだけど。
にしてもこいつを捕まえるのにも苦労したよなー。
わざわざドラゴンライダーになる為に色々クラス習得して、そんでもって副産物としてドラゴン・パラディンとか言うクラスも取ったし。
そのおかげで、ある
でもそこまで苦労させといて、じゃあ実際に乗ろうってなった時に、また別の
今思えばめちゃくちゃ優秀な100レベルユニットを一体増やして一緒に行動出来るんだから、そりゃ苦労するよなってことで納得したんだっけな。
この世界でもあわよくば役に立ってくれるかなって思ってはいたけど。まさか意志を持っているとは....。
「どうした?友よ。何か問題でもあったか?」
問題アリアリです!!!特に貴方が!!!
という風に訴える勇気は無いです、小市民なので。
もういいや。この際、頼れる仲間が増えたくらいに思っておこう。どうせどうしようもないしな(諦め)。
「いや、なんでもないとも。久しぶりの再会で、お前との過去を思い出していただけだよ。それより、辺りに敵が居ないか索敵してきて貰えるか?」
「ああ、もちろんだとも。............それにしても懐かしいな。あの頃はまだ私も
そう言うと龍王は空に飛び立って行く。
よしっ、とりあえずお願いは聞いてくれるみたいだな!第1関門突破!あとあの頃って何時の話だよ!
勝手に人の知らない思い出話をしないでくれ!あとやんちゃって何!?何の話!?君そんな事するキャラなの!?
...............つかれた。
まさか一番ツッコミするのが、現地人に対してでもこの世界に対してでも無くて、自身の呼び出した騎獣に対してになるとは....。
いや、悪い奴でも変な奴でもないんだろうけどね?多分俺がまだこの世界に慣れてないだけだ........うん....。
とにかくこれでさらにこの世界での行動は上手く行きそうだ。色々と問題もあるが、まぁ許容範囲だろ....。
龍王は普段があまりにも目立ち過ぎるし、何やら俺の聖騎士センサーが絶対面倒な事になるって言ってるから、安易に人前に出すのは却下だな....。
まぁそもそもその気は無いんだけども。でもこれまで信じてきた聖騎士センサーの事を俺は信じよう。
俺の味方はお前だけだよ(泣)。
とりあえずあいつが戻って来たら今回は軽い挨拶程度だと言って、また何処かに隠れていて貰おう。そもそもあいつどこから来たんだよ。
あ、そういえばフォシス達には、自分は辺境で聖騎士をやっていたって事にして、だから世情に疎いが、その代わりとてつもなく鍛え抜かれているという設定にしといた。
今考えれば、我ながら無理があるなとは思うものの、前後の会話で齟齬が発生しないようにするにはこうするしか無かったんだよ....許して....。
さて、そろそろあの龍王も戻ってくるだろうし、俺も皆の所へ戻ろう。一応保険を掛けているとはいえ、完全では無いからな。
念には念を。これ常識、だ。
そういえば明朝には出発すると言っていたな。なら俺も早く準備して....ん?
「警告!警告!これ以上の防衛領域からの移動は認められていません!至急領域内へ戻ってください!抵抗するならば、強制的に連行を行う為、制圧射撃を行います!」
「くっ、何だこの鉄の化け物め!インドラ殿を何処へやった!!!」
.............あーーーーー()
俺、またなんかやっちゃいました?(震え声)
キャラ詳細
◾︎フォシス・カストディオ
レメディオスやケラルトの従兄弟にあたる。本来ならば原作開始前に、オロストの部隊と接敵。そのまま一部の者を除き全滅しているので、原作開始時には存在しない。レベルは30にはギリギリ届かない程度。優秀なレメディオスやケラルトには多少の嫉妬心はあるものの、本人の責任感の強さから、一時期レメディオスに剣を、ケラルトに魔法を教えていた(今ではどちらも抜かされた)。基本的に困っている者を見捨てられない善人で、もし原作でも生きて居たらセバスと意気投合していただろう。正に聖騎士という人物だった為、ノグナスのお気に入りである。
尚、フォシスからノグナスへは、若干崇拝の面が強い模様。
◾︎
名前はイレヴェリオール・サドングロム。名前はテキトーにつけたが、本竜?は気に入っている。レベル100の正真正銘の
装備・アイテム詳細
◾︎ 神器級武器
〈セイクリッド・ブレイド「コードナー」〉
装備前提:特定クエストの達成、パラディン系のクラスを合計で30Lv以上習得
「
〈光属性付与起動記号〉
「
〈炎属性付与起動記号〉
「
◾︎ 神器級装飾品
〈ドラゴンロードルーラー〉
最高Lvのドラゴンロードを支配できるネックレス。通常はどんなにガチビルドしてもドラゴンはLv90までしかテイムできないが、これを装備することによって、Lv100までのドラゴンロードをテイムすることが可能になる。ドラゴンライダーなら喉から手が出るほどに欲しい装備。貴重な素材をふんだんに使ったため、かなり貴重で、死亡した時にロストしないよう対策しておく必要がある。盗まれる可能性についても同様。
◾︎ 神器級アイテム
〈龍王の手綱〉
ドラゴンロードに乗って空を駆け回る場合に必要なアイテム。実質的にこれがあれば、龍王は支配下に置いていると言っても過言では無い。しかしシステム的に支配している訳では無い為、絶対に奪われたくないのであれば、ドラゴンロードルーラーと合わせて装備して使わねばならない。ノグナスはこれを知った当時、「クソ仕様が!!」とキレた。
その後、ちゃんと素材集めて何とかなった。
◾︎ 遺産級(レガシー)アイテム
自動防衛装置。指定された防衛領域と、対象者の安全を守る為に設計された....、という設定。ユグドラシルでは、タンク役兼、狩場のエリア監視の為によく使われていた。偶に、護衛依頼のクエストが発生し、それに事情を知らないプレイヤーが防衛に使おうとするのだが、指定された領域から出ようとするなら、要護衛対象者にまで、銃を向けるわ。警告音声がめちゃくちゃうるさいわ。偶に変な挙動するわで、全く役に立たない。なお、その面を買われてか、逆に狩場のエリアを監視して欲しいプレイヤーは大勢居たと言う 。ちなみにレベルは大体50前後なのだが、スキルの優秀差から、デス・ナイトとよくタンク役の覇権を争っていた。
スキル・魔法詳細
◾︎ アプレンティス・パラディンスキル
〈ワイドガード〉
パラディン系統の基本的なスキル。広範囲を庇うことが出来るタンク系のスキルで、回数制限は無い。ただし、庇っている本人の被ダメージは通常より増える。
◾︎パラディンスキル
〈
パラディン系統の誓い系と呼ばれるスキルの基本的なもの。このスキルは、大体のガード系スキルのデメリットを無効化あるいは緩和出来る。こちらも回数制限は無いが、MPを少し使う。
◾︎マスターパラディンスキル
〈
上位のクラスであるマスターパラディンのスキル。一日に3回までしか使えない。また、1回使うと10時間のリキャストタイムが発生する。ほとんどの攻撃によるダメージをゼロまでカット出来る。パラディン系の切り札の一つ。ユグドラシルでは、相手がパラディンの時、いかに早くこのスキルの回数を切らせるかが勝負だった。
◾︎ マスターパラディンスキル
〈神聖障壁Ⅲ〉
前提:神聖障壁Ⅱ
神聖属性以外の第六位階魔法までを無効化するパッシブスキル。実質ほぼ〈上位魔法無効化Ⅲ〉と同じようなもの。ノグナスは〈上位魔法無効化Ⅲ〉を持っていないので、常にオンにしている。おかげで、低位の魔法に対する対策を取らなくて良くなった。ちなみに、邪属性の場合は反射する。
◾︎ スター・パラディンスキル
〈
離れた味方を庇っているスキルを発動している時に、重ねて発動出来るスキル。自身と味方の被ダメージを抑え、さらに状態異常耐性も全体的に上げる。一日に6回まで使える。
◾︎ その他系魔法《
第三位階魔法。神聖属性と炎属性を持つ攻撃魔法。アンデッドへのダメージがさらに特攻が入る。ただ、位階の低さもあり、ゲームでは、基本は魔法効果範囲拡大化で雑魚アンデッド処理として使われていた。パラディンの基本的な魔法の一つ。尚、現地では使える者は数える程しか居ない。
◾︎その他系魔法《
第五位階魔法。対象の魔法に対する抵抗力を上げる。また、状態異常などのデバフを与える魔法に対しても抵抗力を上げられる。
◾︎その他系魔法《
第七位階魔法。ほぼ、
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今回は詳細多めで投稿致しました。
ちょっと聞きたいのですが、皆さんは話は短めだけど更新早めなのと、長めだけど更新遅めなのどちらがいいでしょうか?試しにアンケートでも取ろうかと思っています。
あ、ちなみにどちらになっても話のプロットの部分は変わりません。つまり、私の負担が増えるだけなので何の問題もないな!
投稿頻度
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一話ごとは短め、投稿間隔は早め。
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一話ごとは長め、投稿頻度は遅め。