私にとって、アイドルとはつまりアヤさんのことです。ひたむきで、明るくて、優しくて。心に決めた夢と矜持、理想のアイドル像に向けてひた走る戦乙女。命短し恋せよ乙女とは言いますが、恋とは追い求めるもの、希うもの、しかして星に願うのではなく自ら掴みに行くものと聞きます。命を燃やし、
私にとって、アヤさんの生き様がアイドルなのです。
ですから──
「……この歌は、私の尊敬する先輩へ向けて、歌います」
────嗚呼、どうか、御笑覧あれ。
CiRCLEの大体2週間に1度ある定例ライブ……やりたいという方が集まってお客さんが損をしないくらいのバンド数になったら開催されるので、定例ではないのかもしれませんけど。今回が初陣のバンドさんや私たちのようにいつもと違うメンバーで参戦した方たちもいらっしゃる中、
……いえ。殿ではなく、真打ち、でいいのでしょうか。トリを、締め括りを務めるのは誉れなのだと思いますし。
無明無音の暗転緞帳、鼓動はとくとくと意気軒昂、いざ尋常に──なんて、大仰が過ぎますね。ツグミさんから教わった大切な心得に則り、いつも通りの若宮イヴで参ります。
なにせ、こんなに明るい曲ですから!
ユヅルコさんの仕込んだスネアロールのようなビート、軽やかさと飛び跳ねたくなるような重いうねりの共存するベース音の上にツグミさんのロックオルガンが歯切れ良く弾んで。背景にじんわりと浮かび上がって鮮明になっていくリンコさんのエフェクト、華やかで近未来的なピアノの音が眩しさを増していって。
シンセサイザー。音色を作るもの。パスパレで私が学んできたこの楽器には、こんなにも多様な可能性があるのです。それはそのまま、私の前に数多の長い道が広がっていることを指し示していて。
遠く遠く広がっている、先の霞んで見えない道の半ばにいる私が言えるのは……なんてことない、普通のことだけ。
ぱっと下からすくい上げるようなバックライトを瞼越しに感じながら。
さぁ、息を、吸って。
最前列のあなたへ。
「『すろぉもぉしょん ゆっくり変わってゆく』──!」
私の言いたいことなんてほんの少しです。なので、優しい歌に手伝ってもらって、いっぱいに膨らませて渡したいのです。
ショルダーシンセに指を滑らせてリフは飛び跳ねるように。ユヅルコさんの流す棒読みな音声と彼女自身の合いの手がお祭りのようで、お客さんたちにも笑顔が広がっていって……その人波の汀で、マスク姿のアヤさんが私を見上げている。
その瞳に微笑みかけて。
「『コンビニよって 弁当買って 部屋に帰ってテレビを見てた クイズの答え 妥協と知って 夢と答える ボケを続けて』──」
ユヅルコさんが「正解ってわけじゃないからなー?」と前置きしながら解説してくれた歌詞は、少し皮肉げで、ちょっぴり突き放すようなところがあって……でも、とても優しい。
「『熱が出ちゃって 薬を飲んで 布団潜って 目を閉じていた 君のマヌケな顔が浮かんで まだ死にたくないなんてのぼせながら』」
風邪をひいてひとり、心細さと退屈でぽっかり空いた隙間に、考えても仕方ないようなことがあぶくのように浮かんでは消えていく。私にも覚えがあります。
アヤさんを元気づけるにあたって、心ではなく体の調子を先に崩した彼女に寄り添えるのはこの曲だと思ったんです。ただ無闇に大丈夫だ元気を出せって言うよりは、同じ目に合っている誰かを見て自己投影してもらう方がいい……というのは、ユヅルコさんが後から理屈を付けてくれたものですけど。
共感して、されて、苦痛を分かち合えることがどれだけ嬉しいことか。私にだってわかります。
……だって、日本に来てから。
パスパレのみなさんと出会うまで、ひとりぼっちだったから。
フィンランドを立って、親友のハンネともひとときお別れして。高校生になる少し前に日本にやってきた私は物珍しさからかモデルにスカウトされて、そのままお仕事を始めました。ポーズも表情も言われるがまま唯々諾々の
手足の糸がふつりと切れたのは、事務所からミーティングに呼ばれてアヤさんたちと顔を合わせた、あの日から。
「『十代 ドヤ顔で悟った人 二十代 恥に気づいた人 三十代 身の丈知った人』──」
パスパレに入って切り開いてきた毎日は、恥じるどころか誇らしく感じるばかりで。それはきっと、自分の意志で『若宮イヴ』を積み重ねて来られたから。
「──『そのどれもが全部同じ人』!」
ひたむきに頑張ることを、あなたに教わったから。
「『汗をかいて寝巻きを着替えたら時計の針午前零時 この曲は今一分とちょっと あなたは今生まれて何年?』」
思えば私は、とても、とても恵まれているのでしょう。
「──『すろぉもぉしょん 幼少から老年まで こんでぃしょん 躁鬱の乱高下で 粘着でも不精でもない愛 ひとつ届けたいのに』!」
ツグミさんは勤勉で朗らか。羽沢珈琲店でも接客で注文を忘れないコツや喜んでもらう秘訣を教えて頂いたり、最近は空いた時間に音楽理論のレクチャーまで。一緒にコーヒーを淹れる練習をして、ときどきやってくるAfterglowのみなさんやサヨさん、チサトさん、カノンさんにおすそ分けしながら音楽の話題に花が咲く日々。日本で出来た大切な親友のひとり。
生き生きと奏でられるオルガンはロックに歪んでエレクトロニックに鮮やかで、それでも私の歌を引き立てようと一歩下がって飾ってくれています。
「『こみゅにけぇしょん 狙いすぎは滑って おぉでぃしょん 審美眼も老眼になって』」
リンコさんは博識で穏やか。最近はピアノのこと、バンドのこと、私の好きな日本のことまでなんでもお話するようになりました。特に古事記や日本書紀に記された神話や現代に至るまでの様々な文学まで、書物についてのお話を。葉隠──「ブシドー」の出典まで詳しく教えていただいて、頭が上がりません。音楽理論にも詳しくて、後々勉強していくためのお手本として様々なクラシック曲を挙げながら、その良さを解説してくれたり。日本で得た偉大な先達のひとり。
2台並べたキーボード。片方でプログラムしたバックトラックを操作しながら、もう片方で音をぶつ切りにしたリリースカットピアノで近未来的に彩ってくれています。
「『恥の多い生涯なんて珍しいもんじゃないし』!」
ユヅルコさんは、快活で華やか。結構気遣い屋さんで人のことをよくよく見ていることを、実は知っています。……今回だって、私に簡単な音楽理論を教えるなんて仕事を黙って引き受けてくれて。知っています。知ってるんです。事務所の人たちが、私に内緒でそうした理由も。言語の壁は高く、厚くて。けれど──数年前のヘルシンキ、美術館のある目抜き通りで偶然お会いした日と同じように、それを乗り越えてきてくれた。
『すろぉもぉしょん』の練習にも親身になって付きっ切りで、アヤさんのためにと用意した
……ユヅルコさんが「たぶん、私じゃあダメなんだ」と寂しそうに溢した理由はわからないけれど。でも──
「──『大丈夫だよ』!」
ショルダーシンセでリフを弾きながら、私はマイクを離れて振り返ります。お揃いの白いスキニーとロングシャツ姿をした今日の仲間たち。リンコさんは優しく微笑んで、ツグミさんは余裕のある片手でオーケーサインを返してくれて。
ユヅルコさんは、心配げな色を飲み込んで不敵に笑うとベースソロを奏でます。ツマミをぐっと回して音色を太く強いものに変え、一筆書きのようにメロディを繋いで唸り上げるシンセサイザー。お客さんたちのノリ方がいつもと少し違うのはダンスミュージックのテイストが強いからでしょうか。みなさん──最前列にいるアヤさんも、楽しそうに腕を上げて。
おふたりの間になにかあったのかは知りません。諍いなのか、行き違いなのか。私がフィンランドでユヅルコさんと交したやり取りを誰にも話していないように、あのおふたりしか知らないことがきっとあるのでしょうけれど……でも。
ふたりとも、笑顔で、楽しそうで。
きっと、もう大丈夫なんです。
ドロップから再びAメロ、そしてツグミさんたちの楽しくはしゃぐようなコーラスを背に受けながらBメロ、サビまで歌い上げていきながら、ハイトーンの連続にも案外疲れていないことに気付きました。ユヅルコさん曰く「ボイトレっつーにもおこがましい」裏声を頭の奥で上手く共鳴させる意識のコツ ──まず口を閉じて裏声で鼻歌を歌う。すると鼻から抜け切らない空気が上顎の奥に押し留まるような感覚があるはずだから、今度はあくびのように口を開けながらそこへ声……吐き出す息を当てに行く。「イヴちゃんは声が可愛くて綺麗だから、こういう歌い方がよくハマんだよなぁ」と笑って仰っていたユヅルコさんの顔がチラリと浮かびます。わしゃわしゃと撫でてくれる優しい手を思い出せば不安なんてありません。自信を持って歌えます。
「『のらりくらり のたうちまわり じわりじわり 見覚えのない場所に』──」
これを教わって、ボカロ曲に多い極端なハイトーンはむしろ楽に出せるようになった気すらします。無理な力みがなくなったからか演奏も楽で、本来ギターソロのあるパートだって私が弾いちゃうんです。
指を滑らせてグリッサンドをしながら一瞬の確認。Aメジャーペンタの、かっこよくてオススメだと言われたA、B、Eの音を主に押さえていくフレーズをゲーム的なスクエア波で。この音色を使いたかったんです。セーブもリセットもないけれど、レベルを上げて一歩一歩進んでいく人生だから。
「『感傷 感傷に身をやつしても へっくしょん へっくしょん くしゃみは馬鹿っぽいな』」
アヤさん。私、上手くなったんですよ。
アヤさんを見て頑張る人の格好良さを知っているから、上手くなるくらい頑張れたんですよ。
「『ぐーすぴー ぐーすぴー 鼻づまりの笛を合図に夜が明けてく』──!」
私がこうして鍵盤を弾けるようになったのはいろいろな出会いのお陰でもあります。
でも……こうしたいと思えたのは、私がPastel*Palettesの若宮イヴだから。
アヤさんと、パスパレのみなさんと一緒に頑張ってきた私だからなんですよ。
「『すろぉもぉしょん 朝になって熱引いて こんでぃしょん 快晴の青天井で 反省したり調子こいたりのんびりくたばっていく 』──」
アヤさん。
アヤさん、お願いです。
置いてかないでください。
一緒に頑張らせてください。
「『すろぉもぉしょん アイドルだって歳くって わいどしょう 賑わせて骨になって 生まれた時と最後の時がゆっくり繋がる 不思議』!」
ブシドーは死ぬことと見つけたり。死ぬことは、生きることと見つけたり。
アイドルとして、一緒に歩んでいくのですから……どうか、一緒に死なせてください。
死出の道をゆく仲間をただ見送るなんて、士道不覚悟で切腹なんですから。
同じ道で、お側で、一緒に頑張らせてください。
「『こんびねぇしょん 良い人に出会うため くえすちょん 良い人ってどんなんかね? 』」
……なんて。聞くまでもありません。
マスクを顎の下にずらして、くちゃくちゃの顔で、ね、アヤさん。
「『恥の多い生涯なんて』!」
「『どんがらがっしゃんそれそれ すっからかんのほれほれ』!」
「『珍しいもんじゃないし』────!」
これからも、一緒に転んで、一緒に泣き止んで、一緒に歩きたいから。
パスパレは
一緒ならきっと──
「──『大丈夫だよ』」
練習して手癖として染み込ませたフレーズをみなさんの音に溶け合わせて。まっすぐ、まっすぐあなたの顔に微笑んで見せるから。まだ頼りないかもしれないけれど、きっと追いついてみせますから。
アヤさんをひとりで頑張らせなんてしません。もう二度と!
ああ、でも、あんまり強いことを言うと気を使わせてしまいそう。
「……『たぶん』」
ちょっぴりおどけたように口ずさんだら……よかった。吹き出すように笑ってくれました。アヤさんに一番似合うのは、やっぱり笑顔です。
「『すろぉもぉしょん すろぉもぉしょん すろぉもぉしょん』……Ah──!」
一番高いファルセットでピッチの正中と、聞いているすべての人の心扇をひいふっと射切って。
「『ゆっくり終わってゆく』──!」
「『すろぉもぉしょん』」
最後の一音と美しくも元気なコーラスを四人で綺麗に揃えて、消えていく残響をちょっと間抜けな棒読みが追いかけていく。
巻き起こる拍手の中、目を閉じて深呼吸をひとつ。
「……若宮さん。ご武運を」
「ありがとうございます、リンコさん」
「頑張ってね、イヴちゃん」
「はい、ツグミさん」
キーボードの前を離れたリンコさんが私の手を握って、ツグミさんが肩に両手を置いて、それぞれ舞台袖にハケていきます。
ユヅルコさんはステージをひらりと降りてアヤさんの前に行くと、いつも通りウィンクをしながらアヤさんの前に傅いて手を取りました。
「さ、お姫様。どうぞこちらへ」
「えっ、え!? 結弦子ちゃん、なんなの!? サプライズ!?」
「わかっても言わないのは花だぜ? ……ま、なんだ。私にできんのはお手伝いまでっつーこって。あとお願いな、イヴちゃん」
ユヅルコさんはアヤさんを片腕で抱き寄せるようにしながら一緒にステージへ上がると、もう一度固く抱き締めて。それからツグミさんたちのように袖へと消えていきました。
…‥あとは、私の仕事です。
「アヤさん、声は大丈夫そうですね。よかったです!」
「う、うん……お陰様で。結弦子ちゃんたちにすっごい心配かけちゃったし、ちょっと声の感じ変わっちゃったみたいだけど……ねえイヴちゃん、どうしたらいいのこれ」
「ツグミさんの椅子をお使いください! どうぞ!」
「ど、どうもー……ちょっと恥ずかしいな……」
アヤさんがそわそわと座るのを見ながら、リンコさんのキーボードを一台お借りしてピアノの音を鳴らします。88鍵、グランドピアノと同じ数のそれに指を走らせて思い出すのはユヅルコさんとこなした基礎練習と、ある曲。
「アヤさんは頑張りすぎです!」
「うっ! イヴちゃんにまで言われるとは……」
「アヤさんはきっと、私たちがどれだけアヤさんのことを大好きかわかってません! だから頑張りすぎてしまうんだと思います!」
思えばずっとそう。アヤさんは少し自分を蔑ろにしすぎです。自分には努力しかないだなんて言ってばかりで、優しさや気配りの細やかさがどれだけ私たちを支えてくれているかわかっていないんです。
「だから……わかってくれるように、音楽に乗せて訴えかけようと思ったんです。心配をかけた罰として、そこでじっくり聞いていただきますから!」
申し訳なさそうな顔をしたアヤさんに言い放ってピアノを一音。
ドームでもアリーナでもなく今が、一世一代の舞台と心得ます。
「どうか、御笑覧あれ」
原曲とは違う、少しだけコードを弾いてから囁くように。
「──『あなたの声が みちしるべ』」
シンプルな進行。故にこそ繊細な表現が求められるこの曲はリンコさんの推薦でユヅルコさんにレッスンしていただきました。かつて国際大会で優勝すらしてみせたと興奮気味にお話ししてくれたリンコさんとは対照的に、ユヅルコさんはどことなくバツが悪そうでしたけれど。
ボーカルのメロディをそのままなぞるようなピアノの伴奏はほんの一息。そのまま歌へ繋いで。
「『一羽の鳥が鳴いている 名前のない空に わたしを探して』」
目を閉じて、思い出す。アヤさんに励まされたこと、褒めてもらったこと、一緒にお出かけしたこともご飯を食べたこともたくさんあって。この指先から溢れんばかりにもらったたくさんを鍵盤に注いで返していく。
「『優しさで編み続けた ゆりかごで明日へいこう 晴れの日も雨の日にも あなたを守るために』」
パスパレでみなさんと共に紡いできた日々は色鮮やかで、柔く心を温めてくれる毛布のように優しくて。まだ遠いはずの春が胸に降り落ちるみたいで。
「『かけがえのない宝物 名前のない花は静かに眠るよ』」
雪解けの熱が指先をさらりと滑らせて、鍵盤から音を綻ばせる。
私にとって、アイドルとはつまりアヤさんのことです。ひたむきで、明るくて、優しくて。心に決めた夢と矜持、理想のアイドル像に向けてひた走る戦乙女。命短し恋せよ乙女とは言いますが、恋とは追い求めるもの、希うもの、しかして星に願うのではなく自ら掴みに行くものと聞きます。命を燃やし、
「『授けられた翼を羽ばたかせて 飛ぶことをやめないと約束しよう』────『ひとりじゃない』!」
私にとって、アヤさんの生き様がアイドルなのです。
でも──
「『願いはひとつだけ あなたの幸せ』──」
ミセバヤの花のようなこの人の努力が報われないことなんて、あっていいはずがないのだから。
「『優しさで編み続けたゆりかごで明日をいこう 晴れの日も雨の日にも あなたを守るために』」
こんな素敵な人が身を削らなければいけない理由なんてないのだから。
言いたいことなんて単純です。『すろぉもぉしょん』もこの曲も。
あなたが大好きですという、人類の真理がひとつだけ。
「『あなたの声が』────『みちしるべ』」
汗が頬を伝って、少し震える手でピアニッシシモの繊細なアルペジオをふわり。閉じたままだった目を開くと、はらはら涙するアヤさんが真っ赤な顔で私を見ていて。
「……アヤさん。私たちは、Pastel*Palettesです」
「……うん」
「おんなじバンドで、同じ名前を背負う同志なんです。だから──無理をするのも、一緒じゃなきゃヤです」
「……ごめんね、イヴちゃん……!」
少しハスキーでガラスのような輝きの灯る声に変わったアヤさんの、子供のように泣きながら伸ばされた両手を受け入れて。88鍵の宇宙の上で抱き合いながら。嗚呼、どうして伝えられなかったのかと、悔やまずにはいられないのです。
言葉の壁を、心の壁を越えて……その降り積もった澱の奥からだって掬い上げることができたなら。
あなたには富が溢れているのだと、わかりやすく教えてあげるには。
「……アヤさん。私、上手くなりたいです」
「……じゃあ、一緒に頑張ろっか。今度は千聖ちゃんに怒られたりしないように」
「はい、はいっ! みんなで、一緒に……!」
アンコールの用意はなく、降りてくる幕の向こうから万雷の拍手を浴びながら。
まだ、少しだけ、子供みたいに。
明石結弦子
彩ちゃんになにもしてあげられないのでせめてイヴちゃんがなにかできるようにと色々詰め込んだ
ピアノを弾くのも聞くのも大好き でもピアノが上手いという事実は好きじゃない
若宮イヴ
上手くなりたい 言葉はときに役に立たないと知ってしまった
羽沢つぐみ
サプライズ弾き語りの発案者
白金燐子
ピアノ博覧会後の羽沢珈琲店で、結弦子がピアノ得意なことをあまり快く思っていないのには勘付いている トラウマみたいな暗いものではなさそうというのにもうっすら
丸山彩
結弦子みたいな子こそがアイドルになるのかもと思ったことが一瞬だけある