五等分の花嫁と一人の弟   作:よもぎもなか

103 / 104
今回の話は『五等分の花嫁14.5巻』のネタバレを含みます
それでもよろしい方のみご閲覧ください



第100+1話 六人は秘密を六等分出来ない

一花「本日はよくぞお集まりいただきました ハワイ旅行(ついでに四葉と風太郎のハネムーン)を控えた今日

実家に置いてある水着を取りに来るように連絡があったと思います しかし問題が発生しました どうやら1着だけ他より大きな水着があるらしいのです それは一体誰のものなのか!」

二乃「そ……そんなことある?」

六海(この話し合い……俺必要?)

四葉「きっとお父さんの見間違いだよ」

一花「うん 私もそう思ったんだけどさ 今や違う生活を送ってるわけだし 食生活も違って栄養をたっぷり蓄えてる子がいるかも」

五月「栄養……」

六海「五月ねぇ…白状した方がいいんじゃない?」

五月「なにゆえ私が!」

六海「だって夜ご飯の茶碗の大きさ俺らより一回り大きいうえにおかわりしてるし今もみたらし団子食べてんじゃん」

五月「わ 私じゃないよぉ〜!」

(なんでこんな事に……やはり食べ過ぎが原因かなぁ……)

 

  〜・〜・〜・〜・〜

 

風太郎「おい五月 なんで俺がお前の水着選びに付き添わないといけないか説明しろ 六海とかでいいだろ」

五月「六海は完全に休みの日は寝たりしてて邪魔出来ないんです!それにほかの姉妹には言い出せません 今になって私だけお胸が大きくなったなんて……」

風太郎「全体的に大きくなれば胸だって大きくなるだろ」

五月「デリカシー!………かといって1人で選べるほどの自信もないのです 上杉君どう…かな?」

 

  〜・〜・〜・〜・〜

 

五月「ち 違うよ!」

(今になってバレてしまうなんて…………)

「あ!そうだ!逆にウエストが細くなってカップ数が上がったのかも」

四葉・六海「逆に…」

五月「1番少食の三玖はどうかな!」

三玖「そんなことない………健康には気をつけてるから」

(うう……私に矛先が向けられるとは………)

 

  〜・〜・〜・〜・〜

 

風太郎「おい三玖 なんで俺がお前に付き添わないといけないか説明しろ 六海とかでいいだろ」

三玖「六海達に言ったりしたらいらぬ諍いを起こしちゃう 私だけ大きくなったなんて………」

風太郎「だから俺なのか」

三玖「うん 誰にも見せるつもりはないんだけど フータローになら見せてもいいよ」

 

  〜・〜・〜・〜・〜

 

三玖「わ 私じゃない………! 二乃…前より大きくなってる………」

二乃「ちょっ なんで触ってんのよ!」

(バカ三玖! 余計なこと言うんじゃないわよ」

 

  〜・〜・〜・〜・〜

 

風太郎「おい二乃 なんで俺がお前に…………」

二乃「そんなの!誰よりも先に見てほしいからにきまってるわ!

風太郎「まぁお前ならどんな水着も着こなせるだろ」

二乃「違うわ 問題は四葉より魅力的かどうかってこと 正直正直に答えなさい フー君♡」

 

  〜・〜・〜・〜・〜

 

二乃(今更大きくなったなんて 言えないわ)

五月「あ!そういや 前に買い物行った時に前のサイズキツそうにしてませんでした?!」

一花(五月ちゃん!なんで覚えてるの?!)

 

  〜・〜・〜・〜・〜

 

風太郎「……………」

一花「待って!違うんだ!これはね 抜け駆けとか……そういう卑しいのじゃないからね……」

風太郎「あのな 妹だってお前くらい成長してるぞ」

一花「なななんでフータロー君が知ってるのかな! きっとお姉さんが1番だからさ フータロー君比べてみてよ」

 

  〜・〜・〜・〜・〜

 

一花(ひぃ〜黒歴史〜)

「あ!そういや前にフータロー君が言ってたんだけど 数年前に既に誰かのバストサイズが上がってたとか…………まさか四葉…もう……」

四葉「えええっ!?

(もうって……まだ…私達早すぎ…………)

 

  〜・〜・〜・〜・〜

 

風太郎「」

四葉「むむ!なにか酷い事を言われる気がします! 付き合ってくださってもいいじゃないですか 私たち…その…リアルに付き合ってるんですから…………」

風太郎「俺ここに来るの何回目だよ……」

四葉「覚えてくれてたんです! シシシ 嬉しいです!記念すべき初デートの地です!懐かしいですね上杉さんっ!」

 

  〜・〜・〜・〜・〜

 

四葉「わ…わた…私の水着…じゃ…な……」

三玖「相変わらず嘘下手すぎ」

四葉「六海かも!きっと六海だよ!」

六海「俺な訳あるか!」

(俺な訳ないのになんで俺に振ってきたの?!)

 

  〜・〜・〜・〜・〜

 

風太郎「お前もかよ……」

六海「風太郎もどうせ水着必要だったでしょ?ついでついで! どう?この筋肉!」

風太郎「なんつーか……すげーな……顔と体が未だに一致しね

ぇ……」

六海「なんでだよ……流石に一致させてくれ…………あと風太郎の新婚旅行兼俺らの旅行が終わったら飲みに行こうぜ」

風太郎「ん?……いいが…お前はいつ空いてるんだ? 俺はこっちにいる間は暇だが……」

六海「じゃあ旅行から帰ってきてから2日後にしよ! いや〜飲むの楽しみだな〜」

風太郎「程々にしろよ……」

 

  〜・〜・〜・〜・〜

 

六海「犯人は四葉ねぇでしょ」

五月「犯人は決まったね」

一花「ふっふっふっ………水着の現物を見ても同じ事が言えるかな?」

二乃「えっあるの!!」

三玖「それはやめた方がいい」

五月「犯人探しはやめた方がいいよ」

六海「急に焦り出すじゃん」

一花「嘘だよ 今回はなかったと言うことで……」

マルオ「失礼 全員揃ってるね」

六海「父さん……」

マルオ「君達の水着を持ってきたよ」

一花・二乃・三玖・四葉・五月「……………………」

六海・マルオ「?」

一花・二乃・三玖・四葉・五月「すみません 私が犯人です」

一花・二乃・三玖・四葉・五月・六海「!?」

六海「俺以外全員かい!」

二乃「これが私のよ!」

三玖「みんなの水着同じに見えるけど…………」

五月「というか……大きいのはこの六つ目の水着だね」

一花「まさか六海……」

六海「違うわ!」

マルオ「あぁ 思い出した それは僕が君達のお母さんに贈ったものだ まだ残っていたのか 懐かしい」

一花・二乃・三玖・四葉・五月・六海(あ〜!!納得!)

 

  〜・〜・〜・〜・〜

 

店員「すみませんお客様!」

風太郎「! なにか?」

店員「恐れ入りますが本日で6度目のご来店ですよね?うちの商品お気に召しませんでしたか?」

風太郎「! あぁ違うんです めんどくさいっすよね アイツら……全員顔同じなんで」

 

 




原作編が完全に終了しました!
あと1話は完全オリジナルの話となります!
最後まで見て頂けたら嬉しいです!

p.s.第一志望の高校になんとか受かりました!勉強と投稿の両立できて良かった!

完結まで 残り1話
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。