四葉「何これ?」
三玖「コロッケ」
四葉「石じゃなくて?」
三玖「味は自信ある 食べてみて」
四葉「…じゃあ食べるよ」
六海「コロッケ作ったの?いただき」
風太郎「おはぎ作ったのか?いただき」
三玖「あっ…‼︎」
風太郎「コロッケか 普通にうまい!」
四葉「あんまりおいしくない!」
三玖(どっち…?)
六海「三玖姉にしたら頑張ったと思うよ」
風太郎「なんだ 四葉お前意外とグルメなんだな」
四葉「上杉さんが味おんちなだけですよ あんち!」
風太郎「じゃあそれでいいよ…そしたら試験の復習を…」
三玖「待って 完璧においしくなるまで作るから食べて」
数分後
四葉「上杉さん、お腹の調子はどうですか?三玖がすぐにお薬買ってきますからね」
数分前まで三玖に大量のコロッケ?を食べさせられて風太郎が倒れて現在三玖が薬を買ってきてくれているところである
風太郎「くっ…せっかくの家庭教師の日だってのに不覚…」
風太郎「倒れるまで食べさせられるとは思わなかったぞ」
四葉「私もお腹パンパンです…」
六海「俺もお腹破裂しそう…」
風太郎「四葉が文句言い続けたせいだ!俺は本当にうまいと思ったが嘘も方便だろうが」
四葉「私の嘘なんて三玖気づかれちゃいます!」
風太郎「はぁ…好きな味とでも答えておけば誤魔化せるだろ」
四葉「好きな味…なるほど参考になります」
風太郎「はぁ…そんなこと教えにきたんじゃないんだけどなぁ」
二乃「あれー?ひとん家でお昼寝ですかー?薬でも盛られたのかしら」
風太郎「ニ乃…五月…皮肉なんで今日は逆に薬が欲しいくらいだ」
二乃「ふーんどうでもいいけど 行くわよ五月 ランチ終わっちゃう」
五月「え ええ」
風太郎「!」(まずい!)
風太郎「そろそろニ人にも勉強させたい 次の試験まで一日も無駄にしたくないんだ とりあえず引き留めてくれ!六海も頼む!」
六海「了解 二人とも待って!」
二乃・五月「?」
四葉「見ての通り上杉さんが重い病に侵されたんだよ 看病してあげて」
風太郎・二乃・三玖・六海「え?」
風太郎(四葉お前…嘘 下手すぎんだろ!)
五月「本当ですか?病院行った方が…」
四葉「そ それはできないかな」
四葉「動いたら死んじゃう病気らしいよ」
六海(なんだよその怪病‼︎)
二乃「聞いたこともないけど」
風太郎「ゴホッゴホッ」
六海「大丈夫か⁉︎風太郎⁉︎」
風太郎「ちょっと動いただけで血を吐いちまった…」
六海「無理するなよ…」
五月「今の様子を見ると本当みたいですね」
六海「だから看病しないといけないんだけど…二人じゃ大変なんだ…手伝ってくれない?」
五月「六海のお願いです…引き受けましょう」
二乃「六海のお願いだしね…わかった私も手伝うわ 別にアンタのためじゃないから‼︎」
風太郎「あぁすまないな」
五月「そういや三玖はどこに行ったのですか?」
六海「風太郎のための薬を買いに行ってるよ 一様市販の薬で治るらしいから」
二乃「簡単に治るのね…」
五月「看病って具体的に何したら良いのですか?」
風太郎「俺がお粥作るからニ乃姉は氷水とタオルで頭を冷やしてあげてほしい この怪病は熱もでるらしいからね」
六海「五月姉は…そうだな…お粥の味見してほしい 俺は猫舌で熱いの苦手だから…四葉姉は…三玖姉に電話して進捗状況聞いて」
二乃・三玖・四葉「了解‼︎」
風太郎(あれ?六海 俺が三玖のコロッケ食べ過ぎでこうなってること忘れてないか?)
二乃「ほら氷水とタオルできたわよ…キャッ」
二乃が氷水入れたバケツとタオルを持っていたところに吐血偽装用のケチャップにつまずいてこけてしまった
そして氷水は風太郎にかかってしまう
風太郎「冷たっ‼︎‼︎」
二乃「いたたたたって…動けるじゃない‼︎」
風太郎・四葉・五月・六海「あ…」
風太郎「あはは 治った見たいだ…」
二乃・五月「/////」
バチン
数分後
六海は仕事にニ乃と五月はランチに行ってしまった
風太郎「六海も行っちまったし二人になっちまったな…」
四葉「あははは…」
風太郎「これじゃあ試験前と変わらないな…」
四葉「そうでしょうか?」
風太郎「え?」
四葉「気づきませんでした? 上杉さんがうちにいるのに二乃が追い出そうとしなかったんです」
風太郎「………」
四葉「二乃と五月だけでなく一花も三玖も変わってるのが私でもわかります 成長してないのは私くらいですよ テストの点数も悪いですし」
風太郎「そんなことないだろ お前が最初に代わってくれたんだ まっすぐで素直なやつが一人でもいて助かったんだぜ」
風太郎「って少し褒めすぎか 嘘もつけないほど真っ直ぐすぎて今日は酷い目にあったしな」
四葉「なんで私が上杉さんの味方をしてるかわかりますか?」
風太郎「それは成績を上げたいからだろ」
四葉「好きだから」
風太郎「え?は?ちょっ…」
四葉「ウーソー」
四葉「やーい引っかかりましたね!私だってやればできるんです!」
風太郎(もう誰も信用しねぇ)
風太郎の心が少し閉ざされた
六海の豆知識
六海が炭酸が嫌いな理由は幼い頃に一花にお茶と言ってコーラを飲まされ炭酸のシュワシュワにびっくりしシュワシュワがトラウマになったらしい
《第三話が不評で最近書き直した方がいいのかな〜って思ってます。書き直した方がいいか改めて出すかそのままかどれが良いんでしょうか…意見がほしいです。不評な理由は原作をハブりすぎたからかな〜と思っています…どうでしょうか…》