二乃「じゃあ 私たちでカレー作るから男子は飯盒炊さんよろしくね」
男子「うーい」
二乃の友だち1「わっニ乃野菜切るの速っ」
二乃の友だち2「家事やってるだけのことはあるね」たたた
二乃「これくらい楽勝よ」
二乃(ついに始まったわね 林間学校 あの子たちうまくやれてるかしら)
一花「これもう使った?片付けておくね」
生徒1「は はい」
生徒1「中野さん 美人で気が利いて完璧超人かよ」
生徒2「俺の部屋も片付けてほしいぜ」
生徒3「いやもう薪割らなくていいから」
四葉「あははこれ楽しいですね」
六海の友だち1「六海料理うま!手際の良さ半端ねぇな」
六海「毎日六人 親父がいたりしたら七人分の飯を毎日作るからまぁ…なれるよ」
六海の友たち2「うちの実家 店やってんだけどウチで働かない?給料も出すからさ〜」
六海の友だち1「アホか!六海は声優やってて大変なのは知ってるだろ?」
六海「まぁ暇な時間があったら手伝いに行ってやるよ」
生徒4「そろそろ煮込めてきたかな」
五月「待ってください あと3秒で15分です」
生徒4「細かすぎない…?」
生徒5「三玖ちゃん何入れようとしてるの⁉︎」
三玖「お味噌 隠し味」
生徒6「自分のだけにして〜」
風太郎「……あ さてご飯炊けたかな」
⁇「おいコラ 気づかないふりしてんじゃねぇぞコラ俺を忘れたとは言わせねぇコラ」
風太郎「そんなわけないさ 名前だって覚えてる」
⁇「まだ名乗ってねーよコラ」
⁇「一…中野さんとは順調なんだろうな?」
風太郎「あ ああ…」
⁇「結局相手が見つからずにこの日を迎えちまった お前はいいよな中野さんと踊れるから」
風太郎「ああそうだな」(早くカレーできないかな)
二乃の友だち1「なんでご飯焦がしてんのよ どーせほったらかしにして遊んでたんでしょ!」
男子1「ち ちげーよ 少し焦げたけど食えるだろ」
二乃の友だち1「こっちは最高のカレー作ったのに!」
男子1「やったことねーんだから誰だってこうなるんだよ」
二乃の友だち1「なっ…二乃どうする?」
二乃「じゃあ私たちだけでやってみるからカレーの様子見てて?」
ゴゴゴゴゴ
男子1「お おう…」
風太郎「あれは相当頭にきてんな」
⁇「そうか? それでだ…どうやったら彼女が作れるか…」
風太郎「まだ続いてた! 勘弁してくれ他人の世話を焼いてる場合じゃないんだ」
風太郎「俺は今夜の肝試しを一人でやりくりしなきゃいけない…これだけが嫌だったんだよな…」
四葉「上杉さん 肝試しの道具運んじゃいますね」
風太郎「四葉…お前確かキャンプファイヤーの係だったろ」
四葉「はい!でも上杉さん一人じゃ無理だと思ってクラスの友だちにも声をかけました」
四葉「勉強星人の上杉さんがせっかく林間学校に来てくれたんです 私も全力でサポートします」
風太郎「よし前田 俺の班の飯の世話しててくれ」
前田「あ?命令してんじゃねーよ! つーか俺の話の続きは…」
風太郎「肝試しは自由参加だ クラスの女子でも誘って来てみろ ただしこっちも本気でいくからビビンじゃねーぞ」
風太郎「このように‼︎」
前田たち「ひぃぃ うわあああ‼︎」
風太郎「くくく…」
四葉「絶好調ですね ジャケットどうぞ いつも死んだ眼をした上杉の眼に生気を感じます」
風太郎「そうか 蘇れて何よりだよ」
四葉「もしかしたら来てくれないと思っちゃったから 後悔のない林間学校にしましょうね ししし」
四葉「あ 次の人きましたよ!」
風太郎「やってやらぁ!」
四葉「食べちゃうぞー‼︎」
六海「風太郎ノリノリだな」
三玖「フータロー」
一花「四葉もいるじゃん」
四葉「一花に三玖!」
風太郎「なんだネタがバレてる奴か」
三玖「あ ごめ…」
六海「うわぁこわぁ〜い」(棒)
一花「わぁびっくり予想外だー」(棒)
風太郎「お気遣いどうも」
一花「本当だよ〜」
風太郎「嘘つけ」
一花「その髪染めたの?」
風太郎「カツラだ」
三玖「……」
六海「大丈夫?三玖姉?」
三玖「!なんでもない…」
風太郎「三玖、六海、聞いてるか?」
六海「悪い 聞いてなかった」
風太郎「看板が出てるからわかると思うがこの先は崖で危ない ルート道理を進めよ」
三玖「わかってる 行こう 一花・六海」
一花「え?うん」
六海「…わかった」
風太郎「なんだ?やけに素っ気ないな」
四葉「三玖はいつもあんな感じですよ? それより上杉さん脅かし方にまだ迷いがあります もっと凝った登場にしないと!」
五月「うううう…やはり参加するんじゃありませんでした…」
二乃「ちょっと離れなさいよ」
五月「クラスメイトが言っていたのですがこの森には出るらしいのです」
五月「森に入ったっきり行方知れずになった人が何人もいるんだとか」
二乃「デマに決まってるじゃない 伝説もそうだけど信憑性が無さすぎるわ」
二乃「こんなチープなおもちゃで誰が驚くのよ」
二乃「はぁ…林間学校ってもっと楽しいと思ってたのになぁ…」
五月「まだ始まったばかりじゃないですか」
二乃「始まりから騒いでたでしょ!昨日のこと忘れたとはいわせないわよ」
二乃「何もなかったからよかったものを…」
五月「そうですね」
その瞬間恐ろしいピエロ(風太郎)が降って来た‼︎
五月「わああああ もう無理ですぅぅぅぅ」
二乃「五月 待ちなさい!」
風太郎「本当に苦手だったのか」
四葉「あちゃー…やりすぎちゃいましたね…」
風太郎「あれ…?あいつらどっちに行った?」
一方一花と三玖と六海は…
六海「悪い なんでか嫌な予感するから道戻ってみる」
一花「六海の嫌な予感って結構当たるしね〜わかった気をつけてね…ってもういない…」
一花「三玖〜速いよ〜せっかくフータロー君に会えたんだからもう少しいたらよかったのに」
一花「ほら肝試しって絶好のチャンスじゃん」
三玖「私 変かも」
一花「?」
三玖「一花はフータローのことどう思ってる?」
一方六海は…
六海「風太郎!」
風太郎「六海!なんで戻って来たんだ?」
六海「いやなんか嫌な予感がしたから」
四葉「六海の嫌な予感は結構あたるからね」
風太郎「本当に当たってるしな…こっちに来る時に五月と二乃がいなかったか?」
六海「会ってないけど…まさか…!」
風太郎「ああそのまさかだ 看板の矢印とは逆に行っちまった…」
六海「探しに行こう!」
風太郎「ああそのつもりだ」
六海「俺と風太郎で探しに行こう 四葉姉はここに二乃姉たちが戻ってくるかもだから四葉姉は待機」
六海「あと四葉姉は一花姉と三玖姉に連絡しといて」
四葉「わかりました!」
六海「風太郎も電話に出れるようにしといて」
風太郎「了解」
六海「俺と風太郎と別れて探そう じゃあ行こうか」
戻って二乃
二乃「五月ーどこに行ったのよーこっちで合ってんのかしら 一旦戻ろうかな…」
二乃「えっ嘘っもう⁉︎昨日充電するの忘れてたのかも…」
二乃「なんなのよ…せっかくの林間学校なのにあんな奴と同じ部屋で泊まらされるし」
二乃「班の男子は言うこと聞かないし しまいにはこんな所で一人に…」
二乃が振り向くと真っ暗で静かな森が広がっていた
ガサ
二乃「いやっ………最悪…」
⁇「大丈夫か?」
二乃「君…写真の…」
そこには風太郎の生徒手帳の写真の親戚の少年(本当は風太郎)が立っていた
《金太郎がやっと登場しました〜原作では二乃・五月喧嘩事件まで登場してましたよね〜あの事件がすごい書きたかったので今『もう少ししたら書ける』とウキウキしています 楽しみにしておいてください》